バイオ分析の医療展開を目指して―ネオホストバイオテクノロジーの創成―

  • オーガナイザー: 花井 泰三(九大)・上田 宏(東工大)・神谷 典穂(九大)・座古 保(愛媛大)
  • 日時: 2021年10月29日(金)15:30~17:30
  • 場所: H1会場

【趣旨】生物工学分野では微生物や細胞の現象理解し、応用するために、様々なバイオ分析技術が開発されてきた。そのうちのいくつかの技術は、医療分野における診断などに応用されているが、生体内の現象はより複雑であり、すべてのバイオ分析技術を医療分野に利用するためにはさらなるバイオ分析法の発展が望まれる。本シンポジウムでは、生体内相互作用をモデル化した「ネオホスト」材料を用いた、新しい切り口でのバイオ分析法の医療展開を目指した講演者の方にお話いただく。

プログラム

  • 15:30  はじめに ………… 上田 宏

座長: 神谷 典穂

  • 15:35 (S3H1-1401)
    光イメージング技術開発とネオホストの医学研究・医療応用に向けて
    …… ○今村 健志 (愛媛大院・医)
  • 16:00 (S3H1-1402)
    動物細胞のネオホスト応用に向けた情報解析プラットフォーム構築
    …… ○蟹江 慧 (名大院・創薬)
  • 16:20  休憩

座長: 座古 保

  • 16:25 (S3H1-1403)
    非細胞コンパートメントの構築とその生物工学的応用
    …… ○神谷 典穂1,2 (1九大院・工, 2九大・未来化セ)
  • 16:45 (S3H1-1404)
    生体膜の曲面構造を制御したネオホストの構築
    …… ○田中 祐圭 (東工大・物質理工)
  • 17:05 (S3H1-1405)
    医療応用のための非生物ネオホストの構築
    …… ○村上 義彦 (農工大院・工)
  • 17:25  おわりに ………… 花井 泰三

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