バイオとデジタルの融合による世界最先端のバイオエコノミー社会の実現に向けて ～データ駆動型バイオテクノロジーを支えるデータプラットフォーム～
- オーガナイザー： 川﨑 浩子（製品評価技術基盤機構）・福﨑 英一郎（阪大）
- 日時： 2021年10月28日（木）13:00～15:00
- 場所： H2会場
【趣旨】デジタル革命の急激な進展により、「知」の流通が飛躍的に加速している。生物工学分野においては、生物遺伝資源に関する情報（研究データから研究者情報まで）のデジタル化を推進し、「知」への迅速なアクセスを可能にすることが、バイオエコノミー社会の実現に向けて必須不可欠な要素となってきている。本シンポジウムでは、これまで個々に公表されてきた研究成果、エビデンスとなる実験データ、さらにそれらの研究者を繋ぐ、我が国初の微生物資源情報のプラットフォームを中心に、微生物研究者とデータサイエンティストによるプラットフォームの発展と進化について議論する。
プログラム
座長： 川﨑 浩子
- 13:00 (S2H2-0801)
生物資源データの活用の現状と展望
…… ○仲嶋 翼 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング) - 13:26 (S2H2-0802)
データ駆動型バイオロジーの実現に向けたメタボロミクス技術開発
…… ○津川 裕司1,2,3 (1農工大院・工, 2理研・生命医科学, 3理研・環境資源) - 13:51 (S2H2-0803)
腸内環境に基づく層別化医療・ヘルスケアがもたらす未来
…… ○福田 真嗣1,2,3,4 (1慶大・先端生命研, 2神奈川産技総研, 3筑波大・医, 4メタジェン) - 14:16 (S2H2-0804)
NITEが目指す微生物を基軸としたデータ利活用戦略
…… ○市川 夏子 (NITE・NBRC)
座長： 福﨑 英一郎
- 14:41
パネルディスカッション ………… 講演者全員
