再構成的アプローチによる生物システムの理解と工学的活用

  • オーガナイザー: 田端 和仁(東大)・後藤 佑樹(東大)
  • 日時: 2021年10月28日(木)13:00~15:00
  • 場所: H3会場

【趣旨】生物が持つ階層的なシステム(分子、細胞内、細胞間、組織、固体)を理解するには、単に調べるのみならずシステムを作って再現するという再構成的なアプローチが重要になってくる。本シンポジウムでは分子システムから多細胞システムを再構成して理解する方法の開発や研究、利用を行っている研究者を中心に講演を行う。

プログラム

※プログラムを変更しました。

  • 13:00  はじめに ………… 田端 和仁

座長: 田端 和仁

  • 13:15 ⇒ 13:00 (S2H3-1001)
    擬天然ペプチド薬剤を創る再構成型人工生合成システム
    …… ○後藤 佑樹 (東大院・理)
  • 13:3513:20 (S2H3-1002)
    細胞が針状ケイ酸体を運び繋ぎ足す新たな動物の骨格建築工法
    …… ○船山 典子 (京大院・理)
  • 13:55 ⇒ 13:40 (S2H3-1003)
    心臓と筋肉の収縮機構の違いを紐解く
    …… ○茅 元司 (東大院・理)

座長: 後藤 佑樹

  • 14:15 ⇒ 14:00 (S2H3-1004)
    細胞内温度イメージングによる細胞内伝熱工学
    …… ○岡部 弘基1,2, 寳田 雅治1, 船津 高志1 (1東大院・薬, 2JST・さきがけ)
  • 14:35 ⇒ 14:20 (S2H3-1005)
    植物免疫の時空間理解に向けた1細胞操作系の確立
    …… ○別役 重之 (龍谷大・農)
  • 14:55 ⇒ 14:40 (S2H3-1006)
    ウイルス1粒子計測によるウイルス集団のheterogeneity
    …… ○田端 和仁 (東大院・工)
  • 15:15  おわりに ………… 後藤 佑樹

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