創薬モダリティを支えるために次世代型遺伝子導入・ゲノム操作技術ができること

  • オーガナイザー: 金岡 英徳(名大)・河邉 佳典(九大)
  • 日時: 2021年10月27日(水)15:30~17:30
  • 場所: H2会場

【趣旨】近年の遺伝子治療や細胞治療の技術革新はめざましく、新たな創薬モダリティの時代に突入しようとしている。目的の遺伝子・ゲノム改変のためには、安全で効率的な遺伝子/タンパク質導入技術が必要不可欠である。新しいウイルスベクタータイプやトランスポゾンを始めとする非ウイルスベクター等、創薬モダリティを支える高度な次世代型遺伝子導入・ゲノム操作技術の開発は目覚ましい進歩を遂げている。本シンポジウムでは当該分野における最新技術と応用研究を紹介し、今後期待される技術発展について議論したい。

共催: 次世代アニマルセルインダストリー研究部会

プログラム

  • 15:30  はじめに ………… 河邉 佳典

座長: 河邉 佳典

  • 15:35 (S1H2-0301)
    ステルス型RNAベクターの開発
    …… ○中西 真人 (ときわバイオ株式会社)
  • 16:00 (S1H2-0302)
    ウイルス様粒子を用いた新規CRISPR-Casシステムの送達技術の開発
    …… ○奥嵜 雄也 (名大院・生命農学)
  • 16:25  休憩

座長: 金岡 英徳

  • 16:35 (S1H2-0303)
    新規トランスポゾンベクターの開発
    …… ○隈元 拓馬 (都医学研)
  • 17:00 (S1H2-0304)
    低コスト製造技術を用いたCAR-T細胞製品の開発
    …… ○小笠原 隆広, 岡田 拓也, 鈴木 優衣, 飯塚 晃, 井家 益和 (株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)
  • 17:25  おわりに ………… 金岡 英徳

⇒シンポジウム課題およびオーガナイザー覧はこちら