生物工学会誌 –『特集』第101巻(2023年)掲載記事一覧
投稿日: 2023.05.26 最終更新日: 2024.11.26
こちらでは、生物工学会誌第101巻(2023年)の『特集』をご覧いただけます。
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第101巻第12号(2023年12月号)
特集 革新的ながん免疫療法の実現を目指す分子技術開発の最前線
- 特集によせて
- 山口 哲志…(616)
- 固形がんを対象とする細胞治療の新展開
- 宮原 慶裕…(617–620)
- がん免疫療法をデリバリー(DDS)する
- 石原 純…(621–622)
- 固形腫瘍の治療を可能にするoff-the-shelf他家NK-like細胞の開発
- 原田 結…(623–627)
- NK細胞をがん細胞にリクルートする分子の進歩
- 森 健…(628–629)
- がん細胞傷害性の1細胞解析技術の開発
- 山口 哲志・山平 真也…(630–633)
第101巻第11号(2023年11月号)
特集 天然有機化合物の生合成研究が開拓する新しい生物化学の世界
- 特集によせて
- 荒川 賢治・濱野 吉十…(570)
- 一次代謝のtRNAをハイジャックして二次代謝産物を創る微生物
- 丸山 千登勢・濱野 吉十…(571–574)
- 放線菌由来天然物の生合成に見いだした新奇酵素
- 小笠原 泰志・大利 徹…(575–578)
- シグナル分子制御系の分子基盤解析と二次代謝ゲノムマイニングへの応用
- 荒川 賢治…(579–582)
- 古細菌型メバロン酸経路―その特徴と代謝工学的な応用の可能性―
- 邊見 久…(583–586)
- 植物培養細胞における二次代謝の休眠打破:新手法の発見と意義
- 野村 泰治・加藤 康夫…(587–590)
第101巻第10号(2023年10月号)
特集 酵母という生き物~生態学的ふるまいとその多様性の理解に向けて~
- 特集によせて
- 清家 泰介・渡辺 大輔…(520)
- ショウジョウバエ体内における酵母の多様性と生態
- 清家 泰介…(521–523)
- 分裂酵母の性分化制御機構―遺伝学的スクリーニングを使って―
- 大坪 瑶子・山下 朗…(524–527)
- 酵母の分裂様式の多様性・可塑性について
- 栗田 岳歩・五島 剛太…(528–530)
- 森林に潜む酵母
- 遠藤 力也…(531–534)
- 南極に住む酵母の多様性と極限環境への適応能
- 辻 雅晴・工藤 栄…(535–539)
- 伝統的発酵食品における酵母のふるまいを追究する
- 渡辺 大輔…(540–542)
第101巻第9号(2023年9月号)
特集 若手研究者が拓くこれからの生物工学 2023
- 特集によせて
- 岸野 重信・原 良太郎…(472)
- 現生生命を超越する人工生命の創出を目指して
- 青木 航…(473–476)
- 一細胞解析から解き明かす微生物の新規性質
- 加藤 節…(477–479)
- 動物細胞の浮遊培養の設計戦略と周辺技術
- 堀口 一樹…(480–483)
- タンパク質生産の効率化
- 加藤 晃代…(484–487)
- 発光酵素の特性を生かした検出技術の開発
- 大室 有紀…(488–492)
- フラボノイド生合成を制御するメタボロン
- 和氣 駿之…(493–496)
- アミノ酸の機能開拓に向けた微生物酵素の探索と活用
- 原 良太郎…(497–500)
第101巻第8号(2023年8月号)
特集 ナノポア応用研究の最前線
- 特集によせて
- 庄司 観・山崎 洋人…(413)
- DNAの泳動から評価するナノポア付近の物理的環境と有限要素法によるシミュレーション
- Kent Lloyd・守山 裕大・三井 敏之…(414–417)
- MDシミュレーションによるDNAナノポアのイオン輸送解析
- 馬渕 拓哉・高橋 潤…(418–421)
- 光学的手法を用いたナノポア計測技術
- 山崎 洋人・斎木 敏治…(422–425)
- 膜タンパク質の機能改変とナノポアセンサへの応用
- 神谷 厚輝・登坂 俊行…(426–430)
- De novo設計ナノポアの創製
- 新津 藍…(431–434)
- DNAコンピューティング技術とナノポア計測を組み合わせた体液診断技術
- 竹内 七海・滝口 太郎・神原 史佳・川野 竜司…(435–438)
- AIと固体ナノポアセンサによるウイルス検査
- 有馬 彰秀・筒井 真楠・鷲尾 隆・馬場 嘉信・川合 知二…(439–442)
第101巻第7号(2023年7月号)
特集 日本抗体学会設立記念特集~アカデミアと産業界の協力による日本の抗体研究への期待
- 特集によせて
- 内山 進・伊東 祐二…(346)
- 抗体医薬の作動メカニズムの分子基盤
- 谷中 冴子・加藤 晃一…(347–349)
- 抗体医薬品の凝集に関する現状と展望
- 内山 進…(350–352)
- 病変部位特異的に作用する次世代抗体医薬品の創出
- 堅田 仁…(353–355)
- 抗体医薬におけるVHH実用化のインパクト
- 黒川 智文…(356–359)
- AccumBody®コンジュゲートによる次世代抗体開発
- 伊東 祐二・香月 康宏・冨塚 一磨…( 360–362)
第101巻第6号(2023年6月号)
特集 次世代抗体医薬の実用化に向けた生産技術開発
- 特集によせて
- 上平 正道(276)
- トラップ&リリースが拓いた免疫センサーの道と抗体薬物複合体の未来
- 安田 貴信・大森 健太・上田 宏・北口 哲也(277–280)
- タンパク質工学を駆使した多重特異性抗体の開発
- 前島 敦・浅野竜太郎(281–284)
- 次世代型抗体生産のためのホスト細胞開発
- 山野-足立 範子(285–288)
- 抗体医薬品製造プロセスのハイブリッド・モデリング
- 杉山 弘和・岡村 梢・Badr Sara(289–292)
- 抗体医薬精製プラットフォームプロセス:その進化と今後の展望
- 山本 修一(293–297)
- 次世代抗体医薬品の効率的実用化のための品質管理手法に関する研究
- 石井 明子・岸岡 康博…(298–300)
第101巻第5号(2023年5月号)
特集 バイオマスは日本のどこにある?
- 特集によせて
- 荻野 千秋・松田 史生(216)
- 日本における糖質原料供給シナリ
- 小原 聡…(217–219 )
- 微細藻バイオマス:独立栄養からテンサイ糖蜜による従属栄養へ
- 細川 聡子・河野 重行(220–225)
- メタノールからのバイオものづくり
- 由里本 博也・阪井 康能(226–229)
- 水素細菌によるCO2からのバイオマス生産ポテンシャル
- 平野 伸一(230–233)
- 海外・国内での農業廃棄物系バイオマスによるコンビナート構想
- 荻野 千秋(234–237)
過去号掲載『特集』記事一覧
※第98巻第7号(2020)以前の掲載記事は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されています。
♦生物工学会誌 https://dl.ndl.go.jp/pid/10387559
♦生物工学会誌 https://dl.ndl.go.jp/pid/10387559