シンポジウム課題とオーガナイザー

第73回日本生物工学会大会(2021)では、 シンポジウム課題を2020年11月1日(日)~2020年12月28日(月)に公募しました。本大会では、10月27日(水)~29日(金)の3日間に亘って、 以下の18件のシンポジウムを開催いたします。

1.バイオ戦略2020で目指すバイオエコノミー社会に向けての取り組み【本部企画】

  • オーガナイザー:髙木 忍(合同酒精)・今井 泰彦(野田産研)・岡 賀根雄(サントリー)・安原 貴臣(アサヒクオリティアンドイノベーションズ)

2.「ゲノム合成」という方法論の秘めた可能性を考える

  • オーガナイザー:高木 博史(奈良先端大)・相澤 康則(東工大)

3.創薬モダリティを支えるために次世代型遺伝子導入・ゲノム操作技術ができること

  • オーガナイザー:金岡 英徳(名大)・河邉 佳典(九大)

4.醸造技術の新展開-原料~醸造のこれから-【本部企画】

  • オーガナイザー:明石 貴裕(白鶴酒造)

5.泡盛の基盤研究と産業応用-地域特産品の研究成果を活用するには-

  • オーガナイザー:塚原 正俊(バイオジェット)・平良 東紀(琉球大)

6.持続型・循環利用型社会を実現する複合微生物工学研究の最前線と展望

  • オーガナイザー:田代 幸寛(九大)・前田 憲成(九工大)・井上 謙吾(宮崎大)

7.カーボンリサイクルに貢献する微生物

  • オーガナイザー:木邑 敏章(環境バイオテクノロジー学会・NEDO)・加藤 純一(広島大)・森川 正章(北大)

8.バイオとデジタルの融合による世界最先端のバイオエコノミー社会の実現に向けて
~データ駆動型バイオテクノロジーを支えるデータプラットフォーム~

  • オーガナイザー:福崎 英一郎(阪大)・川﨑 浩子(製品評価技術基盤機構)

9.バイオエコノミーとグローカルバイオテクノロジー

  • オーガナイザー:古賀 雄一(阪大)・河原崎 泰昌(静岡県大)・仲嶋 翼(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング)

10.再構成的アプローチによる生物システムの理解と工学的活用

  • オーガナイザー:田端 和仁(東大)・後藤 佑樹(東大)

11.大学ブランドのお酒造りから学ぶ発酵醸造学

  • オーガナイザー:榊原 陽一(宮崎大)・小林 元太(佐賀大)

12.KSBB-BEST-SBJ合同シンポジウム Biotechnology for SDGs

  • オーガナイザー:藤山 和仁(阪大)

13.食のおいしさの計測科学の現状と課題【本部企画】

  • オーガナイザー:林 圭(三和酒類)・児島宏之(味の素)・今井泰彦(野田産研)・安原貴臣(アサヒクオリティアンドイノベーションズ)

14.バイオ分析の医療展開を目指して-ネオホストバイオテクノロジーの創成-

  • オーガナイザー:花井 泰三(九大)・上田 宏(東工大)・神谷 典穂(九大)・座古 保(愛媛大)

15.国内バイオリソースと極限環境生物研究の融合による産業シーズの開拓

  • オーガナイザー:若井 暁(海洋研究開発機構)

16.未培養微生物(微生物ダークマター)の分離・培養・開拓の新展開

  • オーガナイザー:青柳 秀紀(筑波大)・中尾 洋一(早稲田大)・青井 議輝(広島大)・木村 信忠(産総研)

17.酢酸菌ナノセルロース研究の最前線:合成の分子メカニズムと応用

  • オーガナイザー:外山 博英(琉球大)・田島 健次(北大)

18.日本における海洋生分解性プラスチック開発の最先端

  • オーガナイザー:乾 将行(地球環境産業技術研究機構)・中村 純(味の素)