ゲノム編集食品の未来を語り合う~技術から法規制、実用化事例まで~【関西支部】
- オーガナイザー:柴田 裕介 (菊正宗)・岡野 憲司 (関西大)
- 日時:2022年10月19日 (水) 13:30~15:30
- 場所:E会場
ゲノム編集技術は「食料危機を救う」とも言われており食品への実用化に向けた動きはあるが、まだ広く活用されているとは言えない状況である。そこで、本シンポジウムでは、産官学の様々な立場の演者に、ゲノム編集の基礎研究から法規制や食品への実用化事例に至るまで、幅広い話をして頂く。さらに、それに基づいたパネルディスカッションの時間を設けることで、ゲノム編集の実用化に向けた今後の課題について、演者、聴講者で共に考える機会とする。
プログラム
- 13:30 開会の挨拶 ………柴田 裕介
座長:古座岩 範保
- 13:32 (3E06-01)
ゲノム編集の研究動向と産業開発
……○山本 卓 (広島大院・統合生命科学)
- 13:54 (3E06-02)
ゲノム編集基本特許の最近の動向
……○橋本 一憲 (弁理士法人セントクレスト国際特許事務所)
座長:根来 宏明
- 14:16 (3E06-03)
ゲノム編集技術を用いた水産物の品種改良
……○梅川 忠典 (リージョナルフィッシュ株式会社)
- 14:38 休憩
- 14:43 (3E06-04)
ゲノム編集技術による機能性トマトの開発と上市
……○江面 浩 (筑波大院・生命環境)
座長:岡野 憲司
- 15:05 パネルディスカッション (ゲノム編集の実用化課題に関して)………全講演者+聴講者
- 15:28 閉会の挨拶 ………藤田 陽平