先端バイオ分析の新潮流
- オーガナイザー:座古 保 (愛媛大)・上田 宏 (東工大)・梅野 太輔 (早稲田大)
- 日時:2022年10月18日(火)13:30~15:30
- 場所:E会場
【趣旨】先端バイオ分析・計測技術の開発では化学、物理、材料、バイオ分野における日進月歩の融合・深化が顕著である。有機反応を元にした分子設計やデバイスの開発、AIを駆使した用いた分子センシングおよび医療応用、合成生物学的視点による新しいセンサー創製など、分野横断的な開発が実現している。今回のシンポジウムではこれら次世代のバイオ分析技術開発に焦点をあて、多角的に討論を行いたい。
プログラム
- 13:30 はじめに ………座古 保
座長:座古 保
- 13:35 (2E06-01)
パターン認識を活用した超分子化学センシング
……○南 豪 (東大・生研)
- 14:00 (2E06-02)
Chemical tongue: 味覚の模倣によって試料の特徴を捉えるバイオ分析ツール
……○冨田 峻介 (産総研・健康医工学)
- 14:25 休憩
- 14:30 (2E06-03)
安定性駆動型バイオセンサの機能的可塑性
……○梅野 太輔, 木村 友紀, 関 貴洋 (早大院・先進理工)
座長:梅野 大輔
- 14:50 (2E06-04)
新規蛍光プロープによるアミロイド多型認識
……○座古 保 (愛媛大院・理工)
- 15:10 (2E06-05)
各種食中毒から生活者を守る「パトロール酵母」の開発
……○上田 宏1, 蘇 九龍1, 朱 博1, 井上 暁人1, 大山 浩之2, 森田 いずみ2, 董 金華1, 小西 良子3, 北口 哲也1, 小林 典裕2, 三宅 司郎4 (1東工大・化学生命研, 2神戸薬大・薬, 3東農大・応生科, 4麻布大・生命環境)
- おわりに ………上田 宏