大会シンポジウムの課題とオーガナイザー
最終更新日:2018.04.04
第70回日本生物工学会大会(2018)では、 シンポジウム課題を2017年11月1日(水)~2017年12月28日(木)に公募しました。本大会では、3日目(2018年9月7日)に、 以下の21件のシンポジウムを開催いたします。
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大会シンポジウム
1.資源作物生産から発酵生産までをトータルシステムとして俯瞰する
酒井 謙二(九大)・伊藤 幸博(東北大)・青柳 秀紀(筑波大)
2.糖鎖工学技術がもたらすバイオ医薬品の新潮流
三﨑 亮(阪大)・加藤 紀彦(京大)・千葉 靖典(産総研)
3.工学が見出すエッセンシャル細胞培養 ~動物細胞培養の根本に工学はどう立ち向かうか~【本部企画】
河原 正浩(東大)・加藤 竜司(名大)・児島 宏之(味の素)
4.Bioengineering for Sustainable Agriculture and Food Production for the Future【本部企画】
「新しい農業と未来の食料のための生物工学」《国際シンポジウム》
今井 泰彦(キッコーマン)、髙木 忍(ノボザイムズ ジャパン)、田口 精一(東農大)
児島 宏之(味の素)、安原 貴臣(アサヒグループホールディングス)
※ シンポジウムに先立ちKSBB招待講演(Prof. Si Wouk Kim (Chosun Univ.))
5.発酵食品の機能性を考える ~一次機能から三次機能まで【本部企画】
髙瀬 良和(霧島酒造)・堤 浩子(月桂冠)・山田 修(酒総研)
6.構造と機能デザインによる有用人工酵素の創製と応用展開
大島 敏久(大工大)
※ シンポジウムに先立ちKSBB招待講演(Prof. Seung Pil Pack (Korea Univ.))
7.スマートバイオデザイン:ナノからマクロスケールまでの様々な階層レベルにおけるバイオ関連機能と構造の合理的創出を目指して
新井 亮一(信州大)・座古 保(愛媛大)・梅津 光央(東北大)
※ シンポジウムに先立ちKSBB招待講演(Prof. Jong Wook Hong (Hanyang Univ.))
8.タンパク質と材料界面の相互作用の本質に迫る
堀 克敏(名大)・黒田 章夫(広島大)・梅津 光央(東北大)・神谷 典穂(九大)
※ シンポジウムに先立ちKSBB招待講演(Prof. Jeong Hyun Seo (Yeungnam Univ.))
9.真核微生物におけるシグナル伝達と代謝の接点を探る—発酵調節の根源的な理解に向けて—
渡辺 大輔(奈良先端大)・水沼 正樹(広島大)
10.エネルギーを使う、捨てる光合成の再最適化—光合成生物工学にむけた未踏研究—
清水 浩(阪大)・ 魚住 信之(東北大)
11.半金属元素のバイオテクノロジー
山下光雄(芝浦工大)・池 道彦(阪大)
12.黒麹菌・白麹菌の研究からつなげる産業振興
外山 博英(琉球大)・塚原 正俊(バイオジェット)
13.複雑組織製造に必要な基盤技術を考える—どこまで出来て、何が足らないのか?—
長森 英二(大工大)・境 慎司(阪大)・藤田 聡史(産総研)
14.SDGsに資する環境共生微生物を活用したアグリバイオ工学研究の新展開
宮本 浩邦(サーマス、千葉大、理研)・菊地 淳(理研)
15.地域から世界へ、グローカルバイオテクノロジーで創る新しい価値
古賀 雄一(阪大)・河原崎 泰昌(静岡県大)・仲嶋 翼(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
16.環境は持続可能か?—地球規模の物質循環を生物工学から考える—
新谷 政己(静岡大)・寺田 昭彦(農工大)
17.スマートセル開発のためのバイオ技術とデジタル技術の革新と融合
バイオ生産に資するDBTLサイクルの構築に向けて
近藤 昭彦(神戸大)・向山 正治(日本触媒)
18.1細胞解析に向けた刺激応答性分子ツールの創製と応用展開
吉野 知子(農工大)・山口 哲志(東大)
19.Networking of Researches Toward Social Implementation of Bioresources Rich in ASEAN
「ASEANにおける生物資源の社会実装を目指した研究ネットワーキング」《国際シンポジウム》
藤山 和仁(阪大)・福崎 英一郎(阪大)
20.新時代の物質生産宿主開発の方法論:ゲノムを大規模に編集する。代謝計測から設計図を書く。
丸山 潤一(東大)・松田 史生(阪大)
21.生物系研究者のための電気化学入門~その実験大丈夫?~
若井 暁(神戸大)