シンポジウム
「バイオベンチャーを創出する生体分子・バイオ界面工学のイノベーション」
最終更新日:2014.09.18
オーガナイザー: 堀 克敏(名大)・民谷 栄一(阪大)・神谷 典穂(九大)
田丸 浩(三重大)・中西 周次(東大)・加藤 竜司(名大)
日時: 9月10日(水)午前 9:00~11:30
会場: 1階 C会場(107+108)
バイオインターフェイス・界面生物工学研究部会は、ペプチド・蛋白質や脂質などの生体分子と、それらが集積して機能を発現するバイオインターフェイスのデザ イン・構築・制御を扱う平成24年度新設の研究部会である。本シンポジウムでは、研究領域上、関係の深いナノバイオテクノロジー研究部会と共催により、当該分野のイノベーションにつながる最新の研究成果についての情報を提供するとともに、話題のベンチャー企業の創業に関わる研究者を招待し、成功に導いた技術や秘訣についての話題を提供いただき、活発な議論を展開する。
共催: バイオインターフェイス・界面生物工学研究部会・ナノバイオテクノロジー研究部会
プログラム
- 9:00 はじめに ………………………………堀 克敏
座長:田丸 浩
- 9:05 (2S-Ca01)
リポソーム工学をベースとする人工細胞システムの構築
………………………………○湊元 幹太1, 吉村 哲郎1,2 (1三重大院・工, 2リポソーム工研)
- 9:30 (2S-Ca02)
バイオナノカプセルおよび全自動一細胞解析単離装置の実用化へのプロセス
………………………………○黒田 俊一 (名大院・生命農学)
座長:民谷 栄一
- 10:00 (2S-Ca03)
バイオベンチャー企業の現状
………………………………○北岡 侑子 (日本ベンチャーキャピタル株式会社)
座長:堀 克敏
- 10:25 (2S-Ca04)
大学発ベンチャー『バイオデバイステクノロジー社』の創業と現状
………………………………○民谷 栄一 (阪大院・工・応物)
- 10:55 (2S-Ca05)
“QMONOS”実用化への挑戦
………………………………○菅原 潤一 (スパイバー株式会社)
- 11:25 おわりに………………………………神谷 典穂