オーガナイザー: 横田 篤(北大)・加藤 純一(広大)
日時: 9月9日(火)午後 15:20~17:30
会場: 1階  B会場(中ホール)

バイオプロセスにより再生可能な資源から化成品や燃料を製造する技術の開発は今後ますます重要になる。実用化に向けて上流から下流までの様々な研究が進められているが、そのコアになる部分が発酵生産菌の育種および生体触媒の新規開発/効率化である。本シンポジウムでは、現在進行中の新潮流となりうる バイオプロセスの研究事例を紹介することで、大学、産業界の広い分野の研究者・技術者にとって重要なヒントを引き出しうる有益な情報を提供することを企画した。

共催: JBA新資源生物変換研究会

プログラム

 

  • 15:20  はじめに………………………………横田 篤

座長:加藤 純一

  • 15:25 (1S-Bp01)
    代謝トグルスイッチによる物質生産向上の試み
    ……………………………… ○花井 泰三(九大院・農)
     
  • 15:50 (1S-Bp02)
    大腸菌によるものつくりをめざした中枢代謝と電子伝達系のエンジニアリング
    ………………………………○横田 篤, 和田 大(北大院・農・微生物生理)
     
  • 16:15 (1S-Bp03)
    大腸菌を利用した化学品製造技術の開発
    ………………………………○和田 光史 (三井化学)

座長:横田 篤

  • 16:40 (1S-Bp04)
    細菌由来シトクロムP450を利用した物質生産
    ………………………………○藤井 匡(日本マイクロバイオファーマ)
     
  • 17:05 (1S-Bp05)
    接着バクテリオナノファイバー蛋白質による微生物固定化技術とバイオプロセスの革新
    ………………………………○堀 克敏(名大院・工・生物機能)