オーガナイザー: 山口 哲志(東大)・境 慎司(阪大)・加藤 竜司(名大)
日時: 10月26日(月)15:30~17:50
会場: 4階 D会場(パールホール天平)

【趣旨】
昨年末に施工された再生医療関連2法において細胞加工業の産業化が急速に進展しつつある。このため、再生医療のための細胞加工技術を担う生物工学への関 心が非常に高まっている。特に、付加価値の高い高精度な製品の安心・安全な供給のために、一細胞レベルで加工・品質管理する技術が注目されてい る。そこで、細胞加工・品質管理に資する一細胞レベルの細胞操作・評価法を開発している若手研究者が最新の研究成果を報告し、将来展望や期待につい てシニアのオブザーバーとともに熱く意見交換する。

プログラム

  • 15:23 はじめに………………………………山口 哲志

座長:境 慎司

  • 15:32 (1S-Dp01)
    細胞工学研究における1細胞単離・1細胞解析の意義
    ………………………………○黒田 俊一 (阪大・産研)
     
  • 15:57 (1S-Dp02)
    高分子ナノ薄膜を用いた1細胞コーティングによる細胞機能・三次元組織化の制御
    ……………………………… ○松崎 典弥1, 明石 満2 (1阪大院・工,2阪大院・生命機能)

座長:加藤 竜司
 

  • 16:22 (1S-Dp03)
    シングルセル遺伝子解析が明らかにするヒト発生過程における細胞運命の決定
    ………………………………○渡辺 亮 (京都大・iPS研)
     
  • 16:47 (1S-Dp04)
    臨床検査における1細胞解析
    ………………………………○伊藤 博史 (アークレイ)

座長:山口 哲志

  • 17:12 (1S-Dp05)
    1細胞への遺伝子導入を可能にする界面作製法
    ………………………………○藤田 聡史 (産総研・バイオメディカル)
     
  • 17:24(1S-Dp06)
    ヒドロゲルによる細胞選択的な1細胞コーティング技術    
    ………………………………○境 慎司, 田谷 正仁 (阪大院・基礎工)
     
  • 17:36(1S-Dp07)
    1細胞から得られる形態情報を用いた品質評価
    ………………………………○加藤 竜司 (名大院・創薬科学)
     
  • 17:48 おわりに ………………………………山口 哲志