シンポジウム「学生および市民フォーラム 九州学生本格焼酎プログラム(焼酎の製造/歴史,アルコールの効能そして飲用の楽しさを伝える)」
最終更新日:2015.10.16
オーガナイザー: 水光 正仁 (宮崎大)
日時: 10月26日(月)15:30~17:50
会場: 3階 C会場 (サファイアホール飛鳥)
【趣旨】
1980 年以降のいも焼酎、米焼酎、麦焼酎等のそれぞれの蔵元による品質競争の結果、2007年の本格焼酎の消費数量は1980年比で約6倍と発展した。ところ が、ここ数年アルコールのマイナスの側面ばかりにスポットがあたるようになり、若者のアルコール離れは深刻である。本格焼酎と九州は密接な関係にあり、九 州の大学生や消費者向けに、焼酎の製造/歴史、アルコールの効能等を伝えるために、九州学生本格焼酎プログラムを実施している。今回、その活動の一環とし て会員および市民を対象に本プログラムを実施する。
プログラム
- 15:30 はじめに………………………………水光 正仁
座長:後藤 正利
- 15:35 (1S-Cp01)
麦焼酎の特徴と焼酎粕の有効利用について………○林 圭 (三和酒類)
- 15:50 (1S-Cp02)
本格芋焼酎の造りと味わい………○田中 智彦 (本坊酒造)
座長:竹川 薫
- 16:10 (1S-Cp03)
焼酎香気成分が持つ血栓溶解能………○須見 洋行 (倉敷芸科大・生命)
座長:鮫島 吉廣
- 16:55 (1S-Cp04)
酒とうまく付き合う法………○小泉 武夫 (NPO法人発酵文化推進機構)
- 17:45 おわりに………………………………鮫島 吉廣