• オーガナイザー:乾 将行(RITE)・鈴木 健吾(ユーグレナ)
  • 日時:9月18日(水)13:15~15:15
  • 場所:S3会場(B棟4階 B41)

【趣旨】世界CO2排出量の約2%を占める航空機からのCO2排出は、地球温暖化における喫緊な課題であるが、航空機は電動化などが困難なためバイオジェット燃料への期待が大きい。本シンポジウムでは、バイオジェット燃料普及に取り組んでいる日本航空から現状と展望を、これに続き、国内最先端の藻類(ユーグレナ、IHI)、ガス化FT法(三菱日立パワーシステムズ)、ATJ[Alcohol to Jet]と新規技術(RITE)などバイオジェット燃料の生産技術を紹介する。

共催:バイオインダストリー協会 新資源生物変換研究会

プログラム

  • 13:15 はじめに …… 乾 将行

座長:乾 将行

  • 13:20 (3S-S3p01)
    バイオジェット燃料の普及への取り組み…… ○中島 陸博 (日本航空)
     
  • 13:42 (3S-S3p02)
    微細藻類ユーグレナを活用したバイオ燃料事業化…… ○鈴木 健吾1,2 (1ユーグレナ,2理研・環境資源)
     
  • 14:04 (3S-S3p03)
    微細藻類を用いたバイオジェット燃料生産プロセスの構築
    …… ○武藤 潤 (IHI ソリューション・新事業統括本部 藻類バイオ燃料グループ)

座長:鈴木 健吾

  • 14:26 (3S-S3p04)
    高性能噴流床ガス化とFT合成による純バイオジェット製造パイロットプラントの研究開発
    …… ○山内 康弘1, 篠田 克彦1, 菱田 正志1, 坂井 清彦2, 小嶋 保彦3, 水野 拓哉4 (1三菱日立パワーシステムズ,2JERA,3東洋エンジニアリング,4JAXA)
     
  • 14:48 (3S-S3p05)
    100%グリーンジェット燃料の生産技術開発への挑戦
    …… ○乾 将行1,2 (1RITE・バイオ,2奈良先端大・バイオ)
     
  • 15:10 おわりに …… 鈴木 健吾

 

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♦会場別プログラム9月16日(月・祝)9月17日(火)9月18日(水)