• オーガナイザー：板谷 光泰（慶大）
  • 日時：9月18日（水）9:30～11:30
  • 場所：S2会場（A棟4階 A41）

【趣旨】多数の遺伝子を同時に扱って生物機能を向上させる技術は、ゲノムシーケンス時代で必須のツールである。多数の遺伝子を設計通りにつなぎ合わせる長鎖DNA調製手法が開発されているが、長鎖DNAサイズは巨大＞50（kbp）になる。このサイズのDNAを対象生物に効率のよく導入する手法として接合伝達を利用する遺伝子導入手法が注目されている。本邦で独自に取り組んでいる演者らによる現状と将来を展望したい。

共催：高機能遺伝子デザイン技術研究組合（TRAHED）

プログラム

  • 9:30　はじめに …… 板谷 光泰

座長：板谷 光泰

  • 9:35 (3S-S2a01)
    T4SSおよび放線菌接合伝達システムを如何に使うか…… ○片岡 正和 (信州大院・生命医工)
     
  • 9:57 (3S-S2a02)
    放線菌の特異な接合伝達と染色体移動…… ○池田 治生 (北里大・生命研)

座長：片岡 正和

  • 10:19 (3S-S2a03)
    大規模網羅解析への接合伝達システムの活用
    …… ○森 浩禎1,2, 藤田 愛1,2, 片岡 正和3, 牧 泰史4, 田村 武幸5, 松野 浩嗣6, 高坂 智之6, 山田 守6 (1奈良先端大・データサイエンス,2奈良先端大・バイオ,3信州大・工,4大阪医大,5京大・化研,6山口大・創成科学)
     
  • 10:41 (3S-S2a04)
    接合伝達の分子機構の応用
    …… ○金子 真也1, 板谷 光泰2 (1東工大・生命理工,2慶大・先端生命研)
     
  • 11:03 (3S-S2a05)
    ゲノム合成に必須な接合伝達系…… ○板谷 光泰 (慶應大学先端生命研)
     
  • 11:25　おわりに …… 板谷 光泰

 

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♦会場別プログラム：9月16日（月・祝）｜9月17日（火）｜9月18日（水）