• オーガナイザー:今中 洋行(岡山大)
  • 日時:9月17日(火)9:30~11:30
  • 場所:S5会場(E棟2階 E21)

【趣旨】産業や医療への戦略的利用を志向したタンパク質・ペプチドの機能開発において、分子デザインは極めて重要である。その際、従来の進化分子工学的手法に加え、近年顕著な進展をみせる計算科学的手法の援用も浸透しつつあり、これらに対する需要はますます高まってきている。本シンポジウムでは、タンパク質工学における機能分子創出の最先端を紹介するとともに、ドライとウェットの技術融合に関する今後の展望について広く議論する。

プログラム

  • 9:30 はじめに …… 今中 洋行

座長:梅津 光央

  • 9:32 (2S-S5a01)
    非抗体分子骨格を用いた人工結合タンパク質作製基盤の構築
    …… ○安井 典久 (岡山大院・医歯薬)
     
  • 9:55 (2S-S5a02)
    抗体医薬を代替する標的結合小型タンパク質デザイン
    …… ○門之園 哲哉 (東工大・生命理工)

座長:今中 洋行

  • 10:18 (2S-S5a03)
    機械学習と実験の融合によるタンパク質の高機能化
    …… ○齋藤 裕1,4, 及川 未早来2, 中澤 光2, 亀田 倫史1,4, 津田 宏治3,4, 梅津 光央2,4 (1産総研・人工知能,2東北大院・工,3東大院・新領域,4理研・革新知能)
     
  • 10:41 (2S-S5a04)
    人工タンパク質構造ライブラリーの創出
    …… ○古賀 信康1,2,3 (1自然・生命創成,2自然・分子研,3総研大)
     
  • 11:04 (2S-S5a05)
    理論と実験によるタンパク質デザイン
    …… ○新井 宗仁1,2 (1東大院・総合文化,2東大院・理)
     
  • 11:28 おわりに …… 今中 洋行

 

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♦会場別プログラム9月16日(月・祝)9月17日(火)9月18日(水)