• オーガナイザー:青木 航(京大)・植田 充美(京大)
  • 日時:9月17日(火)15:30~17:30
  • 場所:S4会場(E棟1階 E11)

【趣旨】複雑な生命現象を理解するためには、データ駆動型サイエンスが強力な手法となる。しかし、他因子相互作用系や、細胞ネットワークレベルおよび個体レベルの生命現象など、既存の方法論では解析しにくいターゲットも多数存在する。そこで本シンポジウムでは、新しい発想に基づいてデータ駆動型サイエンスを拡張し、それを用いて複雑な生命現象を理解しようと試みる基礎的研究から応用的研究までさまざまな生物工学的な知見を紹介し、今後の生命科学の展望について議論する。

プログラム

座長:青木 航

  • 15:30 (2S-S4p05)
    トランスオミクスビッグデータからSDG障害疾患に対する新薬発見
    …… ○植田 充美1,2 (1京大院・農,2CREST)

座長:植田 充美

  • 15:54 (2S-S4p06)
    データ駆動型代謝数理モデル構築とシアノバクテリア代謝工学への応用
    …… ○松田 史生 (阪大院・情報)
     
  • 16:18 (2S-S4p07)
    質量分析を基盤としたシングルセル分子フェノタイプ解析
    …… ○和泉 自泰, 馬場 健史 (九大・生医研)
     
  • 16:42 (2S-S4p08)
    1細胞セルオミックスによる多細胞ネットワークが織り成す生命現象の解明
    …… ○青木 航1,2 (1京大院・農,2JST・さきがけ)

座長:青木 航

  • 17:06 (2S-S4p09)
    逆強化学習による「動物の行動戦略」のデータ駆動的解読
    …… ○本田 直樹 (京大院・生命)

 

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♦会場別プログラム9月16日(月・祝)9月17日(火)9月18日(水)