• オーガナイザー：新井 亮一（信州大）・座古 保（愛媛大）・ 梅津 光央（東北大）
  • 日時：9月7日（金）15:20～17:50
  • 場所：H会場（第4学舎2号館2階）

【趣旨】近年、合成生物学やナノバイオ関連研究の進展は著しく、生物工学分野においても今後益々重要となる。そこで、本シンポジウムでは、ナノからマクロスケールまでの様々な階層レベルにおける先進的なバイオ関連機能及び構造の合理的創出を目指す「スマートバイオデザイン」をコンセプトに掲げる。多様なアプローチで「スマートバイオデザイン」に挑む、基礎から応用まで幅広い分野の研究者が一堂に会して議論することで、関連研究の創発やイノベーションを生み出す新潮流を起こす。

後援：信州大学菌類・微生物ダイナミズム創発研究センター

プログラム

♦招待講演（韓国生物工学会）

座長：新井 亮一

  • 15:20 (S3Hc01)
    Nanometer scale biological particle separation with flow controls and electrical field controls
    ……○Jong Wook Hong1,2 (1Grad. Sch. Dept. Bionano Technol., Hanyang Univ., Korea,2Grad. Sch. Dept. Bionano Eng., Hanyang Univ., Korea)
     

♦シンポジウム「スマートバイオデザイン：ナノからマクロスケールまでの様々な階層レベルにおけるバイオ関連機能と構造の合理的創出を目指して」

  • 15:50　はじめに ……新井 亮一

座長：新井 亮一

  • 15:53 (S3Hc02)
    耐熱性を保ったまま好熱菌酵素の触媒特性を常温菌型に変える
    ……○赤沼 哲史 (早大・人科)
     
  • 16:16 (S3Hc03)
    人工知能を用いたタンパク質高機能化
    ……○亀田 倫史1, 齋藤 裕1, 津田 宏治2, 梅津 光央3 (1産総研・人工知能,2東大院・新領域,3東北大院・工)

座長：座古 保

  • 16:39 (S3Hc04)
    バイオ分子の自己集合化に潜む機能
    ……○池添 泰弘 (日工大・基幹工・応化)
     
  • 17:02 (S3Hc05)
    クモ糸の階層構造の解明と人工的再構築
    ……○沼田 圭司 (理研)

座長：梅津 光央

  • 17:25 (S3Hc06)
    オリゴDNAの腸管送達系の構築と経口用素材への展開
    ……○下里 剛士 (信州大・菌類微生物セ)
     
  • 17:48　おわりに ……座古 保

 

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