• オーガナイザー:近藤 昭彦(神戸大)・ 向山 正治(日本触媒)
  • 日時:9月7日(金)13:00~15:00
  • 場所:関西大学 千里山キャンパス

【趣旨】スマートセルによる物質生産の実現には膨大な生物情報から目的化合物を効率よく生合成する代謝経路・遺伝子のデザイン(Design)、ゲノム編集技術などを利用した生物機能の精密な発現制御や大サイズ遺伝子の導入(Build)、作成した生物から得られる膨大な情報の把握(Test)と生物機能ルールの抽出(Learn)が重要である。バイオ技術とAI・デジタル技術の融合によって新たなモノづくりを実現するスマートセルインダストリーの最新の取り組みについて議論する。

共催:バイオインダストリー協会 新資源生物変換研究会
後援:NEDO 新エネルギー・産業技術総合開発機構

プログラム

座長:向山 正治

  • 13:00 (S3Gb01)
    デジタルとの融合による新たなバイオ戦略の取組み
    ……○水無 渉 (三菱ケミカル株式会社)
     
  • 13:15 (S3Gb02)
    分子動力学シミュレーションを用いたタンパク質高機能化法の開発
    ……○亀田 倫史, 池部 仁善 (産総研・人工知能)
     
  • 13:40 (S3Gb03)
    DNA分子バーコード法を利用した長鎖DNA合成
    ……○谷内江 望 (東大・先端研)

座長:近藤 昭彦

  • 14:05 (S3Gb04)
    スマートセル創出プラットフォームに資するメタボローム解析技術の開発
    ……○蓮沼 誠久 (神戸大院・科技イノベ)
     
  • 14:30 (S3Gb05)
    スマートセル開発を加速するAIの開発に向けた取組み
    ……○武田 志津1, 伊藤 潔人1, 荒木 通啓2 (1日立・研究開発,2京大院・医)
     
  • 14:55 おわりに ……近藤 昭彦

 

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