• オーガナイザー:若井 暁(神戸大)
  • 日時:9月7日(金)15:20~17:20
  • 場所:E会場(第4学舎2号館1階)

近年、電気化学実験を行う生物系研究者が増えているが、電気化学を専門とする研究者から実験系と解釈における問題点を指摘されるシーンも見られる。異なる研究領域の研究者が異分野融合を進めていく上で、この様なズレは致命的である。そこで、非生物系の他学会で活躍する新進気鋭の若手研究者を講師として招き、初心者が間違えそうな例と共に、明日にでも実験を始められる基礎から、最新の異分野融合展開について講演を頂く。

協賛:腐食防食学会、日本鉄鋼協会 材料の組織と特性部会、e-Bio研究会、微生物腐食研究若手会

プログラム

  • 15:20 はじめに ……若井 暁

    座長:若井 暁

  • 15:25 (S3Ec01)
    環境の酸化還元電位、水溶液や付着物の電気抵抗、電気的中性条件について考慮しましたか?
    ……○伊藤 公夫 (新日鐵住金・先端研)
     
  • 15:50 (S3Ec02)
    微生物鉄腐食研究が与える異分野融合のチャンス
    ……○岡本 章玄 (物材研・国際ナノアーキテクトニクス研究拠点)
     
  • 16:15 (S3Ec03)
    医療用金属材料開発における電気化学の基礎と応用
    ……○堤 祐介 (医科歯科大・生材研・金属)
     
  • 16:40 (S3Ec04)
    光合成を電気化学で測る、操る
    ……○中西 周次1,2 (1阪大・太陽エネ化学研究セ,2阪大院・基礎工)
     
  • 17:05 パネルディスカッション ……全員

 

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