シンポジウム「発酵食品の機能性を考える ~一次機能から三次機能まで~」【本部企画】
最終更新日:2018.07.08
- オーガナイザー:髙瀬 良和(霧島酒造)・堤 浩子(月桂冠)・山田 修(酒総研)
- 日時:9月7日(金)13:00~15:00
- 場所:D会場(第4学舎3号館1階)
【趣旨】日本文化の和食が見直され、世界でその価値が認められるようになった。和食の中で発酵食品がなす役割は、栄養価値、おいしさを作り出すだけでなく、近年、生体調節機能に与える影響も多く発表されている。健康寿命を延ばす上にも食生活の中で日常的に食することが大切である。本シンポジウムでは、微生物が関与する発酵食品の機能を今一度考えてみることで産学から新しい発想が生まれることが期待される。
プログラム
- 13:00 はじめに ……髙瀬 良和
座長:髙瀬 良和
- 13:02 (S3Db01)
味噌の多様化における麹菌の可能性
…………………………○今野 宏 (秋田今野商店)
- 13:31 (S3Db02)
鹿児島の壺造り黒酢の発酵と機能性
…………………………○長野 正信 (坂元醸造)
座長:堤 浩子
- 14:00 (S3Db03)
樽酒が食品の味わいに与える影響
…………………………○高尾 佳史 (菊正宗酒造)
- 14:29 (S3Db04)
生活者のすこやかな暮らしに貢献する味噌と米糀甘酒の可能性
…………………………○北川 学 (マルコメ)
- 14:58 おわりに ……堤 浩子