第4日(9月14日)D会場 午前
シンポジウム「若手研究者が切り拓く,1細胞解析技術の最先端」
最終更新日:2018.01.11
- オーガナイザー:細川 正人(早稲田大)・山口 哲志(東大)・青木 航(京大)
- 日時:9月14日(木)9:00~11:00
- 場所:西早稲田キャンパス D会場(56号館1階)⇒会場マップ
【趣旨】1細胞解析の発展は著しく、計測精度やスループットなどの課題を克服した革新的計測技術が生み出されつつある。これにより、動物細胞・微生物を問わず、分野を超えてあらゆる生物試料を1細胞レベルで解析し、真の生命現象を捉える時代へと突入している。本シンポジウムでは、ゲノム・トランスクリプトームを始めとした様々な1細胞オミックス解析やイメージングの最先端技術と応用について、若手研究者が研究事例を紹介し今後の研究展望や課題について議論する。
プログラム
- 9:00 はじめに……細川 正人
座長:山口 哲志
- 9:03 (4S-Da01)
CUBICによる全身全細胞のオミクス的網羅解析
……○洲崎 悦生1,2,3 (1東大院・医・システムズ薬理学,2科学技術振興機構さきがけ,3理研・QBiC・合成生物学研究G)
- 9:28 (4S-Da02)
微小試料からの機能ゲノミクス解析―組織から1細胞,微生物まで―
……○細川 正人1,2 (1早大・ナノライフ創新研,2JST・さきがけ)
座長:青木 航
- 9:49 (4S-Da03)
1細胞メタボロミクスに向けた基盤技術開発
……○和泉 自泰1, 原 健士1, 中谷 航太1, 秦 康祐1, 山村 昌平2, 松本 雅記1, 馬場 健史1 (1九大・生医研,2産総研・健康工学)
座長:細川 正人
- 10:14 (4S-Da04)
クロマチン高次構造のイメージング
……○宮成 悠介 (岡崎統合バイオサイエンスセンター)
- 10:39 (4S-Da05)
1細胞解析を支援する合成分子ツールの開発
……○山口 哲志 (東大・先端研)