• オーガナイザー:今井 泰彦(キッコーマン)・安原 貴臣(アサヒグループホールディングス)
            田口 精一(東農大)
  • 日時:9月14日(木)9:00~11:00
  • 場所:西早稲田キャンパス B会場(57号館2階)⇒会場マップ

【趣旨】現在の人類の繁栄は化石燃料をエネルギーとして利用することが契機となっている。しかし、急激に数を増やした人類が必要とする物の消費量・排出量はもはや、地球の生産・再生能力を超えたものとなり、現在では地球1.5個分の生産・再生能力が必要な状態にまでなってしまった。近い将来エネルギー資源の枯渇、食料の枯渇、多量に排出した温室効果ガスによる地球温暖化などが危惧されている。シンポジウムでは、食料・エネルギー増産、そしてそれらを介する脱炭素社会や地域創生の研究例を紹介する。

プログラム

  • 9:00 はじめに……安原 貴臣

座長:今井 泰彦

  • 9:05 (4S-Ba01)
    サトウキビ産業の農工横断型技術革命による砂糖・エネルギー同時増産の実現
    ……○小原 聡 (アサヒグループホールディングス)
     
  • 9:30 (4S-Ba02)
    藻類がもたらす資源の有価物化と産業創生
    ……○鈴木 健吾 (ユーグレナ)
     
  • 9:55 休憩

座長:田口 精一

  • 10:05 (4S-Ba03)
    プラチナ社会における植物資源の役割
    ……○菊池 康紀 (東大・総括プロ・プラチナ講座)
     
  • 10:30 (4S-Ba04)
    二酸化炭素を資源化する生体触媒を基盤とした人工光合成技術
    ……○天尾 豊 (阪市大・複合先端研)
     
  • 10:55 おわりに……今井 泰彦