第4日(9月14日)A会場 午前
シンポジウム「醗酵生産技術の温故知新~その歩みと新展開」
最終更新日:2018.01.11
- オーガナイザー:鈴木 市郎(横浜国大)・ 佐久間 英雄(丸菱バイオエンジ)
日野 資弘(IHIプラントエンジニアリング) - 日時:9月14日(木)9:00~11:00
- 場所:西早稲田キャンパス A会場(57号館2階)⇒会場マップ
【趣旨】生物工学会の基盤である醗酵生産技術の歴史には、微生物や細胞株の単離や育種、醗酵装置やセンサーの開発と醗酵制御技術、生産物の分離・精製技術や、殺菌・包装・品質管理技術など、様々な技術の進展が含まれる。本シンポジウムでは温故知新をテーマに、それら醗酵生産技術の開発の歴史をふまえ、育種、撹拌、包装、品質管理や生産工程のIoTなど、最先端の素材や測定技術、情報通信技術などによる、醗酵生産技術の新展開を探る。
プログラム
座長:鈴木 市郎
- 9:00 はじめに……鈴木 市郎
- 9:05 (4S-Aa01)
蛍光DO・蛍光pHセンサーとシングルユースリアクター
……○石川 陽一1,2 (1エイブル,2バイオット)
- 9:30 (4S-Aa02)
攪拌技術の温故知新
……○仁志 和彦 (千葉工大・工・機械)
- 9:55 (4S-Aa03) FK506発酵培地原料のリスク回避戦略
……○竹下 敏一, 二瀬 彩子, 岡崎 宜恭, 渡辺 国晴, 清水 志保 (アステラス ファーマテック 株式会社)
- 10:20 (4S-Aa04)
ガスバリア性(DLC)PETボトルの開発と実用化
……○山崎 照之, 中谷 正樹, 加藤 克哉 (キリン パッケージング技術研)
- 10:40 (4S-Aa05)
発酵プロセス産業における,IoTテクノロジーの活用事例と今後の可能性
……○天辰 健一, 上塘 広也, 杉本 勇 (カマルク特定技術研究所・CTO)