• オーガナイザー:杉浦 慎治(産総研)・清水 一憲(名大)・藤田 聡史(産総研)
  • 日時:9月13日(水)15:30~17:30
  • 場所:西早稲田キャンパス G会場(52号館2階)⇒会場マップ

【趣旨】創薬や、化学物質安全性試験のための動物実験代替法として、培養細胞を用いた試験法への期待が高まっている。世界的にも三次元培養やOrgan-on-a-chip等、インビトロで高次機能を発現する新しい培養技術の開発が盛んになっている。本シンポジウムでは、創薬応用を意識して精力的に研究を行っている産学官の研究者の取り組みを報告し、創薬に求められる細胞工学や培養技術に関する研究開発のあり方や進むべき方向性について議論を深めたい。

共催:化学工学会細胞アッセイ研究会

プログラム

座長:杉浦 慎治

  • 15:30 (3S-Gp01)
    創薬プロセスにおけるインビトロセルベーストアッセイ
    ……○荒木 徹朗 (旭化成ファーマ・医薬研究セ・安全性動態研)
     
  • 15:50 (3S-Gp02) 化学物質安全性試験に利用されるインビトロセルベーストアッセイ
    ……○斎藤 幸一 (住友化学)

座長:藤田 聡史

  • 16:10 (3S-Gp03)
    創薬に求められる細胞規格と培養技術について:再生医療と比較した考察
    ……○伊藤 弓弦 (産総研・創薬基盤)
     
  • 16:30 (3S-Gp04)
    創薬応用を目指した肝細胞組織工学
    ……○酒井 康行1,2, 篠原 満利恵2, 小森 喜久夫1 (1東大院・工,2東大・生研)
     
  • 16:50 (3S-Gp05)
    創薬応用を目指した骨格筋細胞培養マイクロデバイスの開発
    ……○清水 一憲1, 本多 裕之1,2 (1名大院・工,2名大・予防早期医療創成セ)

座長:清水 一憲

  • 17:00 (3S-Gp06)
    Organs on a chip研究の世界最新動向
    ……○藤田 聡史1,2 (1産総研・バイオメディカル,2神戸大院・工)
     
  • 17:10 (3S-Gp07)
    Organs-on-a-chipを用いたインビトロセルベーストアッセイの産業化に向けた取り組み
    ……○杉浦 慎治, 金森 敏幸 (産総研・創薬基盤)
     
  • 17:20…… 総合討論