• オーガナイザー:竹山 春子(早稲田大)・油谷 幸代(産総研)・富永 大介(産総研)
  • 日時:9月12日(火)15:30~17:30
  • 場所:西早稲田キャンパス C会場(56号館1階) ⇒会場マップ

【趣旨】実験技術や機器の進歩により、細胞・組織・生体といった様々な解析単位で、DNA、RNA、タンパク質など様々な階層のデータが大量取得されている。これら指数関数的に増加しつづける生命システムビッグデータを活用し、生命・医薬・健康分野の産業に役立つ知見を創出するためには、新たな情報解析技術の開発と分野を超えた融合が必要である。本シンポジウムでは、生命ビッグデータの集積から解析に至る最先端の研究事例について、各分野の精鋭の研究者の成果を紹介し、将来展望について議論する。

共催:産総研・早大 生体システムビッグデータ解析オープンイノベーションラボラトリ

プログラム

座長:竹山 春子

  • 15:30 はじめに……竹山 春子
     
  • 15:35 (2S-Cp01)
    ビッグデータに基づくヒト腸内細菌叢のメタゲノム解析
    ……○西嶋 傑1,2,3, 須田 亙2,3,4,5, 大島 健志朗2, 服部 正平2,3,4 (1産総研・CBBD-OIL,2東大院・新領域,3早大・先進理工,4理研・IMS,5慶応大)

座長:富永 大介

  • 16:00 (2S-Cp02)
    Big data analysis on the comparative metagenomics from the Red sea
    ……○Katsuhiko Mineta (CBRC/KAUST)
     
  • 16:25 (2S-Cp03)
    微生物を用いた高機能品生産技術の開発
    ……○久原 哲 (九州大学)

座長:油谷 幸代

  • 16:50 (2S-Cp04)
    医療におけるビッグデータ・人工知能の可能性
    ……○奥野 恭史 (京大院・医)
     
  • 17:15 おわりに……油谷 幸代