オーガナイザー:北垣 浩志(佐賀大)・中山 二郎(九大)

日時:9月30日(金)13:00~15:00
場所:ANAクラウンプラザホテル富山 3階 D会場

趣旨:和食は日本人の健康に寄与している可能性が高いが、そのメカニズムは充分明らかになっていない。このことは世界的な和食のアピール、食品企業の開発の障害に なっている。そこで本シンポジウムでは、和食の機能性のメカニズムを追及している研究者を集め、シンポジウムを開催する。新しい研究分野に挑戦している、 若手の研究者を中心に講演者に選定する。本世話人らの研究は農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業に選定されており、客観的な評価を受けている。

プログラム

  • 13:00  はじめに ……北垣 浩志

座長:北垣 浩志

  • 13:05 (3S-Dp01)
    日本食の健康機能性
    ……○都築 毅 (東北大院・農)
     
  • 13:30 (3S-Dp02)
    アジア人の食と腸内細菌叢の関連性
    ……○中山 二郎1, 本田 倫子2, Kisuse Juma2, 百田 理恵2, 田中 優2, 園元 謙二1, Lee Yuan-Kun3 (1九大院・農,2九大院・生資環,3Dept. Microbiol., Natl. Univ. Singapore)
     
  • 13:55  休憩

座長:中山 二郎

  • 14:00 (3S-Dp03)
    麹菌プロテアーゼの腸内細菌叢への影響
    ……○加藤 範久 (広島大院・生物圏)
     
  • 14:25 (3S-Dp04)
    麹グルコシルセラミドの腸内細菌叢への影響
    ……藤川 彩美1, 佐藤 友哉1, 浜島 弘史1, 柳田 晃良2, 光武 進1, 永尾 晃治1, 中山 二郎3, ○北垣 浩志1 (1佐賀大・農,2西九州大学,3九大院・農)
     
  • 14:45 (3S-Dp05)
    麹グリコシルセラミド分解物のPPARへの影響
    ……○浜島 弘史, 光武 進, 北垣 浩志 (佐賀大・農)

     

  • 14:55  おわりに……中山 二郎