オーガナイザー:堤 浩子(月桂冠)・安原 貴臣(アサヒグループホールディングス)
         高瀬 良和(霧島酒造)・山田 修(酒類総研)

日時:9月30日(金)13:00~15:00
場所:富山国際会議場 3階 A会場 (メインホール)

趣旨:近年、消費者ニーズは多様化し、酒類醸造業界はそのニーズに対応した商品を開発している。商品開発において、日進月歩しながら醸造技術の開発が同時に行われ ている。本シンポジウムでは,清酒、ビール、焼酎、リキュールなどそれぞれの分野から今の醸造技術としてなくてはならない技術、新しい取り組みなどについ て第一線のシンポジストからご講演いただく。発酵産業を支える技術として、若手会員の育成、産学連携を公益に繋がることが期待される。

プログラム

  • 13:00  はじめに ……堤 浩子

座長:堤 浩子

  • 13:03 (3S-Ap01)
    未利用資源のエネルギーを利用した焼酎製造
    ……○奥村 隆享 (霧島酒造)
     
  • 13:26 (3S-Ap02)
    清酒醸造を支える酵母開発技術
    ……○中原 克己, 稲橋 正明 (日本醸造協会)
     
  • 13:49 (3S-Ap03)
    泡盛の商品展開における基盤研究の活用
    ……○塚原 正俊 (バイオジェット)
     

座長:山田 修

  • 14:12 (3S-Ap04)
    酒類製造における革新技術;まるごと果実瞬間凍結粉砕浸漬製法 Freeze-Crush-Infusion (FCI)
    ……○藤原 裕之 (サントリースピリッツ)
     
  • 14:35 (3S-Ap05)
    研究開発の知見を生産技術に活用する事例紹介
    ……○伊藤 義訓 (アサヒビール・ 研究開発本部)

     

  • 14:58  おわりに……安原 貴臣