オーガナイザー: 座古 保(愛媛大)・迫野 昌文(富山大)・上田 宏(東工大)

日時:9月29日(木)13:30~15:30 
場所:富山国際会議場 2階 B会場 (特別会議室)

趣旨:先端技術や研究手法の開発は科学・工学の発展の両輪である。近年では次世代シークエンサーをはじめとする大規模解析法や、ナノテクノロジー、ケミカルバイオ ロジーを駆使した分析計測手法の発展により、極微量の生体物質の検出・同定等が活発に行われつつある。本シンポジウムでは、これらの開発・応用展開など 様々なフェーズにおける先端研究者、企業における研究開発の最前線に携わる研究者が一同に会し、先端バイオ分析が生物工学に果たしうる役割と今後の展望に ついて議論する。

プログラム

  • 13:30  はじめに ……座古 保

座長:座古 保

  • 13:34 (2S-Bp01)
    新たな分析試薬としての二重鎖DNA担持ナノ粒子
    ……○前田 瑞夫 (理研・前田バイオ工学)
     
  • 14:04 (2S-Bp02)〈招待講演(韓国生物工学会)〉
    Separation efficiency of DNA-protein conjugates via free-solution capillary electrophoresis
    ……○Jong-In Won, Dong Hyun Kim (Dept. Chem. Eng., Hongik Univ., Korea)
     
  • 14:24 (2S-Bp03)
    人工アロステリック酵素の創出による各種高感度ホモジニアス免疫測定法の開発
    ……○上田 宏1, 蘇 九龍1, 董 金華1, 岩井 宏徒1,2 (1東工大・化生研,2東大院・工)
     

座長:上田 宏

  • 14:42 (2S-Bp04)
    臨床検査におけるバイオ分析技術の実用化
    ……○村上 淳 (アークレイ)

     

  • 15:12 (2S-Bp05)
    非天然糖を用いた糖タンパク質品質管理系の機能解析
    ……○迫野 昌文 (富山大院・理工)

     

  • 15:28  おわりに……迫野 昌文