シンポジウム「有用微生物の農作物への新しい展開とその将来像」
最終更新日:2017.01.16
オーガナイザー: 高木 忍(ノボザイムズ)・安枝 寿(味の素)
松山 彰収(ダイセル)・石井 正治(東大)
日時:9月29日(木)13:30~15:30
場所:富山国際会議場 3階 A会場 (メインホール)
趣旨:昨今の急激な人口増加を支える食糧の増産と、化学農薬の使用規制による代替農薬の必要性から、農業用微生物資材に対する期待が高まっている。今回は、このよ うな農業用微生物資材に焦点を当て、微生物資材の現状と、植物と微生物の相互作用に基づいた農作物への有用性に関する理解を深めたい。
共催: バイオインダストリー協会
新資源生物変換研究会、発酵と代謝研究会、アルコール・バイオマス研究会
プログラム
- 13:30 はじめに……高木 忍
座長:高木 忍
- 13:35 (2S-Ap01)
植物病害に対する微生物農薬の研究開発の現状および今後の展望
……○吉田 重信 (農研機構・中央農研)
座長:安枝 寿
- 14:05 (2S-Ap02)
植物の免疫システムと共棲微生物を介した環境適応
……○西條 雄介, 晝間 敬 (奈良先端大・バイオ)
座長:松山 彰収
- 14:30 (2S-Ap03)
水生植物由来PGPBの作用機構と農作物への利用可能性
……○森川 正章, 三輪 京子 (北大院・環境)
座長:石井 正治
- 14:55 (2S-Ap04)
Trichoderma asperelloides SKT-1株のイネ種子消毒剤としての開発と企業化
……○渡辺 哲 (クミアイ化学工業株式会社) - 15:25 おわりに……石井 正治