シンポジウム「学会活動が先導する実用化研究・技術~学会は産官学の出会いの場となれるか~」
最終更新日:2017.01.16
オーガナイザー: 中澤 昌美(大阪府大)・岩木 宏明(関西大)
大橋 正孝(奈良県産業振興総合センター)・小高 敦史(月桂冠)
日時:9月29日(木)9:00~11:00
場所:富山国際会議場 3階 A会場 (メインホール)
趣旨:生物工学分野において、新しい価値を創造する研究・技術開発が進む中で、異なる研究機関の有機的連携による取り組みがイノベーションの源泉となっている。本 シンポジウムでは、産官学連携から生まれた革新的なイノベーションの実例を紹介するとともに、学会がこのような連携を活発に推進する場となりえているかについても議論する。連携成功の舞台裏や秘訣を学ぶと同時に、各人の学会活動の意義を再考し、産官学連携が生まれる場としての学会像を提供したい。
プログラム
座長:中澤 昌美
- 9:00 (2S-Aa01)
ものづくり系工学会での産官学連携
……○辻川 正人 (阪府大・URAセ)
座長:大橋 正孝
- 9:30 (2S-Aa02)
バイオテクノロジーは地域産業に変革をもたらすか!!
……○山本 佳宏 (京都市産技研 バイオ)
座長:岩木 宏明
- 10:00 (2S-Aa03)
機能性食品素材としての酒粕発酵物とショウガ麹の開発
……○渡辺 敏郎 (園田学園女子大・食物栄養)
座長:小高 敦史
- 10:30 (2S-Aa04)
酵母「101H」の開発と泡盛の商品化
~シンポジウムから発信した奈良の研究シーズと沖縄の産業ニーズ~
……○高木 博史 (奈良先端大・バイオ)