生物資源を活用した地域創生研究部会(グローカルバイオ研究部会)
生物資源を活用した地域創生研究部会代表
岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一
地域経済の衰退、人口減少など地域が抱える課題の解決のために産官学の連携による地域創生が期待されています。本研究部会では、バイオテクノロジーを用いて地域の課題にアプローチし、新しいイノベーションを創出することを目的として活動しています。生物工学には地域の生物資源を活用し、バイオテクノロジー(生物工学)をベースとしたイノベーションを引き起こし、課題先進地域である地域経済の活性化に貢献するポテンシャルがあります。生物工学の切り口で地域の課題をグローバルに考える“グローカルバイオ”に参加していただける会員を募集します。特徴ある生物資源や、地域の課題などをお持ちの方、生物工学の知見を生かした産学連携や人材育成のご経験のある方、グローカルバイオの新しい展開に興味のある方の参加をお待ちしております。
本研究部会では地域の課題、技術、資源、地域創生活動に関する情報を集約し研究部会員に発信します。初年度に発行いたしました、国内外の生物資源活用34事例や、大学での取組みを集めた「地域資源産業化事例集」を、本研究部会員に配布いたしております。
会員
大政 健史(阪大院・工) | 河原崎 泰昌(静岡県大・食品栄養科学) |
古賀 雄一(岡山理大・工) | 櫻谷 英治(徳島大院・社会産業理工) |
高野 和文(京都府大院・生命環境科学) | 土居 幹生(北海道大・産学連携推進本部) |
中武 貞文(鹿児島大・総合科学域共同学系) | 中野 秀雄(名大院・農) |
仲嶋 翼(三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社) |
これまでの活動
- 専門家が基礎から教えるバーチャル微生物研究「身近な微生物から始めるバイオものづくり」(2023/8/10)
⇒開催報告 - グローカルバイオシンポジウム「バイオ民主化時代の到来と地域発イノベーションの加速」(2019/3/23)
- 【共催行事】2018年度日本生物工学会北日本支部札幌シンポジウム「微生物が関与する共生および相互作用・地域における産学官連携」(2018/10/5)
- 生物資源を活用した地域創生研究部会シンポジウム「生物資源活用の世界展開~グローカルバイオテクノロジー~」(2017/12/4)
- 【共催行事】2016年度市民フォーラム「地方創生に関わる生物工学のとりくみ-日本各地の活動とネットワークの必要性-」平成28年度科学研究費助成事業(2016/11/5)
- 生物資源活用による地域創生研究部会(グローカルバイオ研究部会)研究会(2017/3/17)
お問合せ先
岡山理科大学工学部応用化学科
古賀 雄一 E-mail:
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