会員の皆様からご推薦いただきました候補者から受賞候補者選考委員会にて選考を行い、2017年5月25日の理事会にて本年度の学会賞受賞者が決定しました。
授賞式は第69回日本生物工学会大会の初日に開催されます。

授賞式

【日時】2017年9月11日(月)13:00~13:50
【会場】 早稲田大学 大隈記念講堂(〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1-104)
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第36回生物工学賞

田谷 正仁(大阪大学大学院基礎工学研究科・教授)
「構造体形成を伴う動植物細胞の培養と利用に関する生物工学研究」

第11回生物工学功績賞

髙木 博史(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科・教授)
「微生物におけるアミノ酸の代謝制御機構・生理機能の解析とその応用」

第11回生物工学功労賞

該当者なし

第50回生物工学奨励賞(江田賞)

渡部 潤(ヤマサ醤油(株)醤油研究室・室長代理)
「醤油酵母における香気成分の生成機構に関する研究」

第53回生物工学奨励賞(斎藤賞)

古賀 雄一(大阪大学大学院工学研究科・准教授)
「超好熱菌由来酵素の構造機能相関研究とその応用」

第40回生物工学奨励賞(照井賞)

加藤 竜司(名古屋大学大学院創薬科学研究科・准教授)
「画像情報処理を用いた再生医療用製品製造工程における非破壊的品質管理技術の開発」

第26回生物工学技術賞 

宮本 浩邦1,2,3,4児玉 浩明1,3宮本 久1,5酒井 謙二6田代 幸寛6
1(株)サーマス・2日環科学(株)・3千葉大学・4理化学研究所・5(株)三六九・6九州大学)
「好熱性微生物を活用した未利用バイオマス資源からの高機能発酵製品の製造と学術的解明」

第14回生物工学アジア若手賞 

John Chi-Wei Lan (Associate Professor, Yuan Ze University, Taiwan)
“Aerobic utilization of crude glycerol by recombinant Escherichia coli for simultaneous production of poly 3-hydroxybutyrate and bioethanol”

Tau Chuan Ling (Professor, University of Malaya, Malaysia)
“Recovery of biotechnological products using aqueous two phase systems”

第6回生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)

Fithriyah Sjatha (Assistant Professor, Universitas Indonesia, Indonesia)
“Production of resuscitation-promoting factor B of Mycobacterium tuberculosis using various expression systems and their immunogenetical study for vaccine platform”

第25回生物工学論文賞

第6回生物工学学生優秀賞(飛翔賞)

  • 1)林 祥平(北海道大学大学院総合化学院総合化学専攻)
    「多価不飽和脂肪酸合成酵素の生産性及び生産物制御機構の解明」
     
  • 2)袴田 一晃(東京農工大学大学院工学府生命工学専攻)
    「熱帯熱マラリア原虫Plasmodium falciparum由来EXP2の獲得と特性解析」
     
  • 3)小崎 一功(名古屋大学大学院工学研究科生命分子工学専攻)
    「ペプチドアレイを利用した細胞内機能性ペプチドの高活性化」
     
  • 4)中野 洋介(大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻)
    D-アミノ酸の定量分析に資する高感度ハイスループット分析法の開発」
     
  • 5)李 秋実(崇城大学大学院工学研究科応用微生物工学専攻)
    Aspergillus属糸状菌のガラクトマンナン生合成に関与するガラクトフラノース転移酵素の同定および機能解析」

 

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