産学連携委員会と培養技術研究部会では、生物工学会100周年記念事業の一つとして、教育セミナー 「培養技術勉強会」を開催しています。セミナーはZoomによるWeb開催で、2022年は5回にわたり、以下の予定で行います。特に企業等にて実際に培養に関わっている方、これから実際に培養に関わりたい方で、培養工学を学び直したい会員を主な対象といたします。講師には新たな専門家を加え、さらに実践的な技術を学べるよう心掛けました。講義終了後はWeb懇親会も開催します。

皆様のご参加をお待ちしております。

日時 

第1回:2022年3月15日(火)13:00~17:00(終了しました)
第2回:2022年5月17日(火)13:00~17:00(終了しました)
第3回:2022年8月30日(火)13:00~17:00(終了しました)
第4回:2022年10月5日(水)13:00~17:00(終了しました)
第5回:2022年12月6日(火)13:00~17:00(終了しました)

プログラム

《第1回:2022年3月15日(火)13:00~17:00》

培養工学総論(基礎から育種・工業生産まで) 
  ……………………片倉 啓雄(関西大学)

培養工学の基礎(通気撹拌・酸素移動)
  ……………………黒澤 尋(山梨大学)

培養装置各論(撹拌培養・シングルユース技術)
  ……………………加藤 好一・吾郷 健一(佐竹マルチミクス株式会社)

懇親会 16:00~17:00
 

《第2回:2022年5月17日(火)13:00~17:00》

培養工学の基礎(回分・流加培養)
  ……………………堀内 淳一(京都工芸繊維大学)

培養の実例(糸状菌による酵素生産・育種)
  ……………………志田 洋介(長岡技術科学大学) 

培養関連装置(クロマト分離技術)
  ……………………河﨑 忠好(DRKバイオプロセスコンサルティング)

培養関連装置(遠心離技術)
  ……………………青木 裕(アルファ・ラバル株式会社)

懇親会 16:00~17:00
 

《第3回:2022年8月30日(火) 13:00~17:00》

培養工学の基礎と実例(乳酸菌・酵母の培養)
  ……………………片倉 啓雄(関西大学)

生産プロセスの実例(アスタキサンチン生産・育種)
  ……………………平澤 和明(ENEOS株式会社)

培養工学の基礎(固体培養)
  ……………………深野 夏暉(岡山大学/株式会社フジワラテクノアート)

懇親会 16:00~17:00
 

《第4回:2022年10月5日(水)13:00~17:00》

生産プロセスの実例(タクロリムス生産)
  ……………………山本 章人(アステラス製薬株式会社)

代謝工学(発酵生産と代謝経路)
  ……………………清水 浩(大阪大学)

生産プロセスの実例(アミノ酸生産菌の育種)
  ……………………児島 宏之(味の素株式会社)懇親会 16:00~17:00

懇親会 16:00~17:00

 

《第5回:2022年12月6日(火)13:00~17:00》

生産プロセスの実例(バイオ素材生産)
  ……………………神田 彰久(株式会社カネカ)

バイオ生産マネジメント(培養プロセスマネジメント)
  ……………………山中 洋昭(横河電機株式会社)

培養廃水・残渣処理(バイオマスの有効利用)
  ……………………中島田 豊(広島大学)

懇親会 16:00~17:00

申込み方法

1) 氏名、2) 所属、連絡先TEL/E-mail、 3) 会員番号、4) 会員種別を明記して、申込受付期間中にこちらの申込みフォームより、お申し込みください。

  • 当日受付は行いません。必ず事前登録をお願い致します

参加費

正会員(賛助会員を含む):3,000円/回(税込)、12,000円/5回 (税込)
学生会員:1,000円/回(税込)、 4,000円/5回 (税込)

  • 会員以外の方の参加はご遠慮ください。
    非会員の学生で参加希望の方は、正会員の紹介により参加可能です。)
  • お支払い方法:銀行振込またはクレジット決済
  • 本人以外の名義でお振り込みをされる場合は学会事務局までご連絡ください。
  • 事務局より入金確認の連絡はいたしません。
  • 領収書は振込控えをもって代えさせて頂きます。(ネットバンキングの場合は「送金情報」や「取引記録」を印刷して振込控えとして下さい。)
  • 参加費の請求書(見積書・納品書)は発行いたしません。通知メールをもって代えさせて頂く旨ご了承ください。

問合せ先

公益社団法人 日本生物工学会
教育セミナー「培養技術勉強会」担当
E-mail:

 

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