バイオサイエンス・セミナー「バイオって何やろ?実験で学び対話で納得-バイオカフェ&ラボ2010」はは中高生と中高教員を対象にしたバイオテクノロジー実験講座です。バイオテクノロジーの面白さを知ってもらおうと関西地区の大学で研究を行っている若手の先生方、大学院生が工夫を凝らした実験を披露します。

 本年度の「バイオって何やろ?実験で学び対話で納得-バイオカフェ&ラボ2010」は、文部科学省科学研究費補助金(成果公開促進費)補助事業として開催します。これは、体験実験と環境に役立つバイオって何やろなどバイオテクノロジーの各テーマに関する講演を対話形式で行います(バイオ・カフェと呼んでいます)。

 体験実験は、パン酵母を使った発酵実験を行う「とことん実験コース」とバイオテクノロジーに関係する簡単な実験を行う「いろいろ体験コース」(参加者は次のうち、計2つの実験を体験できます。A:邪魔な不純物を取り除こう!、B:固定化酵素でジュースからアルコールを作ろう!、C:抗体を使って抗原タンパク質を見つけよう!)の2つから選べます。くわしくは下記をご覧ください。 

「バイオって何やろ?実験で学び対話で納得ーバイオカフェ&ラボ2010」ホームページ

http://biocafe.kobe-c.ac.jp
 

開催日時 2010年12月23日(木・祝) 13:00 ~ 16:50
開催場所 大阪大学工学部応用自然科学科 U2棟
アクセスマップ⇒http://www.eng.osaka-u.ac.jp/ja/campusmap.html
対象 中学2・3年生、高校1年生、小・中・高教員(教員は見学のみ)
募集人数
  1. とことん実験コース: 50名
  2. いろいろ実験コース: 60名         
※いずれかのコースをお選びください。
(希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。)
申し込み締切日 11月30日(火)
申し込み方法 参加のお申し込みは、下記6項目の必要事項をもれなく記入して、参加者ごとにE−メールで下記のアドレスへお申し込み下さい。
代表者が一括して申し込む場合は、参加者全員の必要事項を必ずご記入のうえ、E−メールでお申し込み下さい。

【必要事項】

E−メールのタイトルは必ず「バイオって何やろ」とする。
 
  1. 参加希望者氏名
    参加希望者に代表者または引率者がいる場合には、括弧内にその方の氏名を記入して下さい。
    教員(代表者あるいは引率者)の方は括弧内に引率する生徒全員の氏名を記入して下さい。
     
  2. 学校名・学年
    教員の方は学校名に続けて「教員」と記入して下さい。
     
  3. 住所(自宅)
     
  4. 緊急連絡先(電話番号)
    緊急時に、参加者本人に確実に連絡できる電話番号を記入して下さい(携帯電話でも可)。
     
  5. PCのE−メールアドレス(携帯電話のE−メールアドレスは不可)
    参加可否の連絡や参加証の送付等に必要ですので必ず記入して下さい。
     
  6. 希望コース
    希望コースについては、必ず、第1希望から第4希望まで記入して下さい。
    「いろいろ実験AB」とは、まず、「いろいろ実験A」を体験して、次に「いろいろ実験B」を体験することを意味しています。
    同じように、「いろいろ実験CA」では、まず「いろいろ実験C」を体験してから「いろいろ実験A」を体験することになります。
    各コースへの振り分けは先着順で行います。

【参加形態に関する注意事項】
教員の参加形態は、原則として「見学」とさせていただきます。
生徒の参加希望が規定人数に満たない場合にのみ、実験に参加することが可能となりますので、予めご了承下さい。

※12月10日までに、参加の可否をお知らせするメールが届かなかった場合は、E-mail: までお問い合わせ下さい。
申し込み・問い合わせ先 日本生物工学会 関西支部事務局 
庶務担当 藤田 憲一
大阪市立大学大学院 理学研究科
生物地球系専攻 生体低分子機能学分野内
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
E-mail:

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