日本分析機器工業会 (JAIMA) 会員企業との共働による生物工学の自動化の革新
- オーガナイザー:松田 史生 (阪大),内山 進 (阪大),馬場 健史 (九大)
- 2024年9月10日 (火) 9:00~11:00
- E会場 西講義棟1・WL1-401
【趣旨】近年、最先端のバイオテクノロジーは高性能化された革新的研究機器、技術のもとで生み出されているが、さらなる革新には自動化領域の深化、拡大、低価格化への期待も大きい。日本生物工学会バイオ計測サイエンス研究部会は学会本部と連携し、日本分析機器工業会 (JAIMA) 会員企業と連携した産学連携の取り組みを行ってきた。その中で喫緊の課題として浮かび上がってきた、バイオテクノロジーのDXにおいて必要とされる自動化の革新ニーズを掘り起こし、日本分析機器工業会 (JAIMA) 会員企業のシーズと結びつけるための企画を、共働企画として実施したい。
プログラム
- 9:00 趣旨説明……松田 史生
座長: 馬場 健史
- 9:05 (3S-Ea01)
バイオ実験自動化の現状と展望Ver. 2024
……○堀之内 貴明 (産総研・人工知能)
- 9:30 (3S-Ea02)
分析機器メーカーでの自動化の取り組み紹介
……○田川 雄介 (島津製作所)
座長: 内山 進
- 9:55 (3S-Ea03)
動物細胞培養の自動化を目指すための細胞培養DXの取り組み
……○蟹江 慧1,2 (1近大・工, 2名大院・創薬)
- 10:20 (3S-Ea04)
分析検査の前処理作業における6軸多関節ロボットを使用した自動化装置に関する取り組みと実績
……○大石 保之 (ヤマト科学株式会社)
座長: 松田 史生
- 10:45 総合討論