データ駆動型バイオツールの新展開
- オーガナイザー:座古 保 (愛媛大),山口 哲志 (阪大),神谷 典穂 (九大)
- 2024年9月9日 (月) 9:00~11:00
- O会場 本館・M-178
【趣旨】データサイエンスの発展に伴い、データ駆動型のバイオテクノロジーの勃興が著しい。このような潮流において、AIを駆使した認識や分類、最適化が、生物工学におけるセンシングや品質管理、分子開発などに広く用いられ、従来技術の課題を解決する成果を示し始めている。今回のシンポジウムでは、このようなデータ駆動型のアプローチで行われている先端研究に焦点をあて、創出された技術 (バイオツール) について討論を行いたい。
プログラム
- 9:00 はじめに ……座古 保
座長: 座古 保
- 9:02 (2S-Oa01)
がん細胞傷害性に関する1細胞画像データを取得するためのツール開発
……○山口 哲志 (阪大・産研)
- 9:25 (2S-Oa02)
「細胞の形」を用いた治療薬探索AI技術の開発
……○加藤 竜司 (名大院・創薬)
座長: 神谷 典穂
- 9:48 (2S-Oa03)
機械学習を利用した分子認識タンパク質の開発
……○伊藤 智之1, 河田 早矢1, 中澤 光1, 梅津 光央1,2 (1東北大院・工, 2理研・革新知能)
- 10:11 (2S-Oa04)
機械学習によるナノ粒子分類を用いた分子検出
……○座古 保 (愛媛大院・理工)
- 10:34 (2S-Oa05)
深層学習を用いた食感の分析および創造
……○武政 誠 (電機大院 ・理工)
- 10:57 おわりに ……神谷 典穂