自然共生に学ぶ生物工学研究
- オーガナイザー:岡澤 敦司 (大阪公大),田丸 浩 (東北大)
- 2024年9月9日 (月) 9:00~11:00
- K会場 本館・M-B07
【趣旨】人類の活動が環境に大きな影響を与えることが明らかになり、持続可能な社会の存続が危ぶまれている。生物工学においても現状の地球課題を明瞭に意識し、自然共生を基盤とする研究への展開が緊急に求められる。このシンポジウムでは、自然共生・生物間相互作用研究を生物工学に展開する事例を紹介し、参加者と今後の生物工学のあり方を議論する。
プログラム
座長: 田丸 浩
- 9:00 (2S-Ka01)
植物と共生真菌のコミュニケーションによる根圏拡張
……○岡澤 敦司 (大阪公大院・農)
座長: 岡澤 敦司
- 9:24 (2S-Ka02)
「サンゴ-真核藻類-細菌」三者の共生関係と相互作用
……○青山 華子1,2, 高木 俊幸1 (1東大・大海研, 2東大院・新領域)
- 9:48 (2S-Ka03)
枯草菌の植物との相互作用機構とタンパク質高発現系への展開
……○広岡 和丈 (福山大・生命工)
座長: 広岡 和丈
- 10:12 (2S-Ka04)
発酵食品における微生物たちの相互作用
……○渡辺 大輔 (奈良先端大・先端科学技術)
座長: 渡辺 大輔
- 10:36 (2S-Ka05)
植物と共生細菌のコミュニケーションによる根圏拡張
……○田丸 浩1,2 (1東北大・グリーンクロステック研究センター, 2東北大院・工)