炭素資源循環に向けたバイオの挑戦
- オーガナイザー: 杉森 大助 (福島大)
- 2024年9月9日 (月) 13:00~15:00
- I会場 西2号館・W2-401
【趣旨】喫緊の課題である炭素資源循環にバイオでどう立ち向かうのか、プラスチックの微生物分解、生分解性プラスチック合成等のリサイクル/アップサイクルに関連する研究をリードする研究者に登壇いただき、最新の研究成果を紹介するとともに、現状の課題と社会実装への可能性等について議論する場を提供する。
プログラム
座長: 山田 美和
- 13:00 はじめに ……杉森 大助
- 13:05 (2S-Ip01)
合成ゴムと廃プラスチックの微生物・酵素分解
……○杉森 大助 (福島大・共生システム理工)
- 13:25 (2S-Ip02)
天然ゴム高度利活用の実現を目指した微生物変換技術の確立
……儀武 菜美子1, 谷川 大輔2, 佐藤 伸3, ○笠井 大輔4 (1沖縄高専, 2呉高専, 3公立鳥取環境大, 4長岡技科大)
座長: 杉森 大助
- 13:45 (2S-Ip03)
産業廃棄物の利活用を目指した生分解性プラスチックの微生物合成
……○山田 美和 (岩手大・農)
- 14:05 (2S-Ip04)
廃グリセロールや植物油を利用したFusarium属糸状菌による水酸化脂肪酸生産
……○櫻谷 英治1, 柴田 優芽2, 茨木 暢大2, 池田 汐里3, 阪本 鷹行1 (1徳島大院・社会産理工, 2徳島大院・創成科学, 3徳島大・生物資源)
- 14:25 (2S-Ip05)
アルデヒドを中間体とする微生物変換反応の開発と資源循環への応用
……○小川 順1, 竹内 道樹1,2, 安藤 晃規1, 原 良太郎1, 岸野 重信1 (1京大院・農, 2京工繊大院・工芸科学)
- 14:45 おわりに ……杉森 大助