食料安全保障を見据えたフードロス削減とアップサイクルを実現するためのFood Tech学際研究
- オーガナイザー:福﨑 英一郎 (阪大)
- 2024年9月9日 (月) 13:00~15:00
- E会場 西講義棟1・WL1-401
【趣旨】日本は、食料調達における環境負荷は高く (フードマイレージ9000億t・Km)、自給率が低い (40%) にも関わらず、フードロスが年間500万トンを超え、SDGsや食料安全保障に関わる脆弱性が問題視されている。本シンポジウムでは、エレクトロニクスとバイオ技術の統合によりフードロスを減らし、廃棄食品を再利用する方法を提案する。また、新技術の社会実装に向けた社会受容についても議論する予定である。
プログラム
- 13:00 はじめに ……福﨑 英一郎
座長: 福﨑 英一郎
- 13:10 (2S-Ep01)
麹菌による食品のオフフレーバー削減
……○楠本 憲一 (阪大院・工)
- 13:35 (2S-Ep02)
次世代アップサイクル食品のバイオプリント
……○境 慎司 (阪大院・基礎工)
- 14:00 (2S-Ep03)
食料安全保障へのエレクトロニクスの貢献可能性
……○三浦 典之 (阪大院・情報)
- 14:25 (2S-Ep04)
経済安全保障と食品のトレーサビリティ
……○道田 悦代1,2 (1JETROアジア経済研究所, 2阪大・先導的学際研機構)
- 14:50 おわりに ……福﨑 英一郎