博士人材のためのキャリアパスシンポジウム~博士をとった後に待つ未来~
【生物工学若手研究者の集い】
- オーガナイザー:蟹江 慧 (近大),曽宮 正晴 (阪大),三浦 夏子 (大阪公大), 橋本 講司 (東大),谷口 百優 (島津製作所)
- 2024年9月9日 (月) 9:00~11:00
- B会場 西9号館・W9-324
【趣旨】学生や若手研究者などの博士人材が明確なキャリアパスを思い描くためには、先達のキャリアパスを知ることが大きな助けとなります。しかし、そのような情報に触れる機会はいまだ少ないのが現状です。本シンポジウムでは、さまざまな領域で活躍中の博士人材や博士学生に登壇していただき、キャリアパスを考える上での障壁やその解決案、活躍の場の共有を行うことで、学生や若手研究者が将来を楽しく思い描くための一助としたいと考えております。
プログラム
- 9:00 はじめに ……蟹江 慧
座長: 蟹江 慧
- 9:05 (2S-Ba01)
博士号取得から民間企業へ、そして異業種から食品企業研究者へ
……○新井 小百合 (森永乳業)
- 9:20 (2S-Ba02)
研究好きじゃない私が博士課程に進学した理由
……○谷口 百優 (島津製作所)
座長: 橋本 講司
- 9:35 (2S-Ba03)
博士を取ったからできる世界を変えるベンチャー企業での営業職
……○南畑 孝介 (ペプチグロース株式会社)
- 9:50 (2S-Ba04)
アカデミアで教育・研究を追求する
……○青木 航 (阪大院・工)
座長: 三浦 夏子
- 10:05 (2S-Ba05)
複数の研究機関での経験を通じて学んだこと
……○清家 泰介1,2 (1阪大院・情報, 2理研・生命機能)
- 10:20 (2S-Ba06)
-留学、インダストリー、スタートアップ-多様なキャリアパスから得られる未来
……○里村 淳 (Craif 株式会社)
- 10:35 博士を取ったあとに待つ未来とは?(会場参加者からの質問を含めた総合討論)……全講演者
- 10:55 おわりに ……三浦 夏子