第68回日本生物工学会大会(2016年9月28~30日、富山国際会議場-ANAクラウンプラザホテル富山にて開催)では、以下3件の本部企画シンポジウムを開催しました。

培養計測技術の最近のトピックス

  • オーガナイザー:児島 宏之(味の素)

微生物のみならず幅広い生物の能力を生物工学的な手法で発揮させ、産業利用につなげることが強く期待されている。そのための培養技術、計測技術の最近のトピックスを学術界および産業界の第一線のシンポジストから御講演いただく。最先端の技術開発とその展開に関するディスカッションは幅広い事業展開を通じた商業的発展に向け、産学連携を介した公益につながることが期待される。⇒プログラム


酒類製造における革新技術

  • オーガナイザー:堤 浩子(月桂冠)、安原 貴臣(アサヒグループホールディングス)
            髙瀬 良和(霧島酒造)、山田 修(酒類総研)

近年、消費者ニーズは多様化し、酒類醸造業界はそのニーズに対応した商品を開発している。商品開発において、日進月歩しながら醸造技術の開発が同時に行われている。本シンポジウムでは,清酒、ビール、焼酎、リキュールなどそれぞれの分野から今の醸造技術としてなくてはならない技術、新しい取り組みなどについて第一線のシンポジストからご講演いただく。発酵産業を支える技術として、若手会員の育成、産学連携を公益に繋がることが期待される。⇒プログラム

 

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