Published by 部会:未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学 on 16 2月 2023

【研究部会】シンポジウム「未培養微生物(微生物ダークマター)資源の新展開」

従来の微生物培養法では自然界の微生物の1%程度しか培養ができていません。残された99%の未培養微生物(Microbial dark matter)資源は、国内外で学術、産業面の利活用が期待され、網羅的なゲノム解析などが活発に行われています。しかしながら、塩基配列だけでは分からない微生物の機能解明や利用を考えた場合、生物工学的視点から、ダークマター微生物の解析、探索、分離・単離、培養、評価、保存、利用に関連する新規技術開発や、ビッグデータとの連携が必須です。未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会は、ダークマター微生物に関連する研究、基盤技術開発、利用の活性化を目指しています。

2021年度に本研究部会の活動を中心とする申請が(公財)発酵研究所 学会・研究部会助成に採択され、微生物の分離・培養・分類・保存などに関する研究で、生物工学分野におけるダークマター微生物の課題解決に資する新たな方法論や基盤技術の確立を目指し、本研究部会の活動推進に貢献する研究提案を生物工学会会員の皆様から公募いたしました。今回はその成果発表も含めた、シンポジウムを企画しました。また、新規な培養デバイスiChipを開発、活用することでダークマター微生物を培養化し、新規な抗生物質(teixobactin )の発見、生産につなげたProf. Kim Lewis(Northeastern University)と同じlabのスタッフの講演もあります。皆様、奮ってご参加くださいませ。

【主催】公益社団法人 日本生物工学会 未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会
【後援】IFO 公益財団法人 発酵研究所  

プログラム

  • 9:50~10:00 はじめに……青柳 秀紀(筑波大学)
     
  • 10:00~10:50
    <基調講演>
    Discovering New Antibiotics from Unlikely Sources
      …………Kim Lewis(Antimicrobial Discovery Center, Northeastern University)
     
  • 10:50~11:35
    <招待講演>
    New Peptide Compounds of Photorhabdus temperata Identified by the Screening
     Approach That Monitors the Outer-Membrane Stress in Escherichia coli
      …………Sangkeun Son(Antimicrobial Discovery Center, Northeastern University)
     
  • 11:35~13:00 昼休み
     
  • 13:00~13:30
    気相環境に着目した新規培養法による微生物ダークマター資源の探索
     …………高橋 将人(筑波大学)
     
  • 13:30~14:00
    南極産菌類を利用した新たな研究分野の開拓への挑戦
     …………辻 雅晴(旭川工業高専)
     
  • 14:00~14:30
    生存しているが発芽不能状態の芽胞を標的とした未培養微生物の発芽および培養法の開発  
     …………坂元 仁(大阪公立大学/関西大学)
     
  • 14:30~14:45 休憩
     
  • 14:45~15:25
    ITO電極を利用した微生物スクリーニング
     …………小山 純弘(エイブル株式会社)
     
  • 15:25~16:05
    3つの未知:未発見・未培養の未利用真菌を環境中から引き摺り出す!
     …………橋本 陽(理化学研究所バイオリソース研究センター)
     
  • 16:05~16:45 
    アメーバ共培養法による難培養性レジオネラ属菌の検出
     …………井上 浩章(アクアス株式会社 つくば総合研究所)
     
  • 16:45~16:55  おわりに……青井 議輝(広島大学)
     

参加申込

こちらのフォームよりお申し込みください。
※当日受付は行いません。必ず事前登録をお願い致します。

  • 申込締切日: 2023年3月24日(金)

   

問い合わせ先

未培養微生物(微生物ダークマター)資源工学研究部会代表
筑波大学 生命環境系 青柳 秀紀
E-mail:

Published by 支部:東日本 on 09 2月 2023

【東日本支部】第11回日本生物工学会東日本支部コロキウム「膜構造が制御する多様な生体機能の研究最前線」

  • 共催 早稲田大学先進生命動態研究所、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構
  • 日時 2023年3月9日(木)13:00~18:00
  • 場所 早稲田大学西早稲田キャンパス 63号館2階03, 04, 05会議室
    (〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1)
    https://www.waseda.jp/fsci/access/
     
  • オーガナイザー (第6回日本生物工学会東日本支部長賞受賞者) 
    田中祐圭(東京工業大学)
     
  • プログラム

♦コロキウム「膜構造が制御する多様な生体機能の研究最前線​

近年、液-液相分離や細胞外分泌小胞に代表されるように、細胞内外で見られる多様な区画化機構の機能や制御についての再考に迫られている。ここでは細胞内外で見られる広い意味での膜構造に着目し、例えば、脂質の非対称性、糖化脂質、膜の曲面構造、膜の剛直性、膜系オルガネラ接触、細胞外分泌小胞などのキーワードをもとに、それに関わる第一人者の研究者にご講演いただくことで、当該分野に関する最近の研究動向の情報交換や共有を図る。

13:00~13:05 趣旨説明………田中祐圭(東京工業大学)

13:05~13:45 瀬川 勝盛 (東京医科歯科大学)
………細胞膜リン脂質の非対称性と生理機能

13:45~14:25 星野 歩子 (東京大学)
………エクソソーム含有タンパク質:病態寄与機構と疾患バイオマーカー解析

14:25~15:05 宮戸健二 (国立成育医療研究センター)
………からだの働きが低下する仕組み:細胞外微粒子の形成機構の転換

15:05~15:15 休憩

♦学生ポスター発表 15:15~16:15 

16:15~16:25 休憩

♦学生講演

16:25~16:50 金牧 怜奈(東京農工大学)

………動物種間で保存されている低級アルデヒド応答嗅覚受容体の同定

16:50~17:15 木伏 真子(早稲田大学)

………有用微生物群集の選抜に向けたダイズ根圏微生物叢の機能解析

17:15~17:40 梅原 嘉宏(筑波大学)

………新規なヒト細胞―微生物共培養システムの開発と利用

 

17:40~18:00 表彰式および閉会の挨拶………田中 剛(東京農工大学)

 

  • 申込方法
    申し込みフォームに必要事項を明記の上、お申し込みください。 事前登録は締め切りました。
    ※ 当日受付もいたしますが、準備の都合上できるだけ事前登録をお願い致します。

    <事前登録締切:2023年3月3日(金)>
     
  • 学生ポスター発表を希望される方へ
    申し込みフォームより、参加申込をしてください。また、こちらの要旨フォーマットwordをダウンロードし、早稲田大学 細川()までお送り下さい。

    ポスター発表は本学会がカバーする生物工学の分野から広く募集します。
    ポスター発表の定員は20名です。お早めにお申し込み下さい。

    <要旨提出締切:2023年3月1日(水)⇒3月3日(金) 延長しました! 締め切りました>
  • 参加費 無料
     
  • 問合せ先 

    早稲田大学 常田 聡(
    早稲田大学 細川 正人(


►東日本支部Top

Published by 部会:バイオインフォマティクス on 07 2月 2023

【研究部会】バイオインフォマティクス相談部会 記念フォーラム

このたび日本生物工学会バイオインフォマティクス相談部会は、2023年3月20日に記念フォーラムを開催する運びとなりました。

 

バイオインフォマティクス相談部会 記念フォーラム
生物工学会におけるバイオインフォマティクスのこれまでとこれから

  • 日時: 2023年3月20日(月)13時~
  • 会場: オンライン/サテライト会場(名城大学)
  • 会費: 無料
  • 参加資格:どなたでもご参加いただけます
  • 参加申込フォーム: 締め切りました。たくさんのご登録ありがとうございました。

​概要

 バイオインフォマティクス相談部会は第一種研究部会として1年間、その後第二種研究部会として5年間にわたって様々な活動を行ってきました。そこで、これまでの活動状況や成果を取りまとめて公表するとともに,部会活動がもたらした効果や活動意義などを議論する場を設けることとしました。
 第一部では、座談会およびトークセッションにより、その成果の紹介や、このような学会活動を通じて得られた貴重な経験として人脈形成やキャリアへの影響、異分野融合の重要性など、多様な観点での意義について共有します。これらの内容や研究分野の今後の展望などについて議論できれば幸いです。また、部会活動に顕著な貢献を行った研究者を顕彰する「バイオインフォマティクス相談部会奨励賞/若手奨励賞」の授賞式とミニスピーチも執り行います。座談会はトークセッションの講演者、授賞者に加え、参加者の皆さまも交えて闊達な議論ができれば幸いです。是非この機会にお集まりいただき、交流の輪を広げる場としてご利用頂けますと幸いです。
 第二部ではオンライン相談窓口を開設します。バイオインフォマティクスのお困りごとや普段疑問に抱いていることなどについて、文面ではなく口頭で気軽に相談できるまたとないチャンスです。相談を希望される方は、参加登録時に投稿フォームにご記入いただくことで、当日スムーズに対応いたします。

 

プログラム概要 ※随時更新

第一部:13:00-15:50
 13:00-13:10   開会挨拶・企画概要説明
 13:10-13:40   座談会1(お題:部会のこれまでの活動の振り返り)
   休憩
 13:55-14:15   授賞式 & ミニスピーチ
   トークイベント
 14:15-14:30   演題1:バイオインフォマティクス相談部会のおかげで論文が出せます(志水元亨先生・名城大学)
 14:30-14:45   演題2:バイオインフォマティクスチョットワカル(石川聖人先生・長浜バイオ大学)
 14:45-15:00   演題3:学際領域を渡り歩いてみた(堀之内貴明先生・産業技術総合研究所)
   休憩
 15:15-15:45 座談会2(お題:部会と学術分野の意義、若手育成や研究者のブランディング、将来展望)
 15:45-15:50 閉会挨拶
第二部:16:00-17:00
 16:00-17:00 オンライン相談窓口 ※混雑状況によって最大17:30まで延長の可能性あり

 

実行委員:堀之内貴明(産総研)、兒島孝明(名城大)、蟹江慧(近大)

問合せ先:産業技術総合研究所 人工知能研究センター 
      堀之内貴明 E-mail:takaaki.horinouchi[at]aist.go.jp

⇒バイオインフォマティクス相談部会Topへ

 

開催報告

バイオインフォマティクス相談部会記念フォーラムは、2023年3月20日にオンライン/名城大学(サテライト会場)のハイブリッド開催の形で実施しました。当部会のこれまでの活動により得られた知見の共有と、将来展望の議論を目的として、座談会形式とトークイベントを織り交ぜて実施しました。

座談会1では部会のこれまでの活動を「設立前夜秘話」「黎明期」「安定期」の3つのパートに分け、実行委員からは活動を通じて感じたことや裏話、利用者からは利用に際しての感想を織り交ぜつつ活動の振り返りを行いました。

次に、表彰式が行われました。バイオインフォマティクス相談部会の活動に多大な貢献を行った研究者として名古屋大学の上坂一馬先生に奨励賞が、名古屋大学の岡大椰先生に若手奨励賞が授与され、受賞スピーチが行われました。引き続きトークイベントとして3名の演者(名城大・志水元亨先生;長浜バイオ大・石川聖人先生;産総研・堀之内貴明先生)によるトークが行われました。

座談会2では「若手育成や研究者のブランディングにとって部会がどのように活用できるか/できているか」「生物工学分野における部会の意義と貢献、そしてその今後について」と題して、登壇者らによる議論が行われました。

第二部ではオンライン相談窓口を開設し、部会委員による相談対応を行いました。
最後に、ご講演下さった講師の先生方、ご参加いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

当日の様子


座談会1で使用したスライド


座長の兒島先生


日本生物工学会バイオインフォマティクス相談部会 奨励賞
名古屋大学 上坂 一馬 先生

おめでとうございます!!


上坂先生による受賞スピーチが行われました。


日本生物工学会バイオインフォマティクス相談部会 若手奨励賞
名古屋大学 岡 大椰 先生

おめでとうございます!!


岡先生による受賞スピーチが行われました。


トークイベント1:志水先生(名城大学)


トークイベント2:石川先生(長浜バイオ大学)


トークイベント3:堀之内先生(産総研)


座談会2の様子


第二部としてオンライン相談窓口が開設されました。Zoomのブレイクアウトルームの機能を使用しました。

 

Published by 部会:非線形バイオシステム on 06 2月 2023

【研究部会】2022年度 第1回非線形バイオシステム研究部会公開セミナー

  • 開催日時:2023年3月11日(土)15:00~17:30
     
  • 開催方法:対面(東北大学青葉キャンパス)/Zoomオンライン・ハイブリッド開催
     
  • 参加費:無料
     
  • 開催趣旨:
    本研究会では、多様な観点から「非線形バイオシステム」に携わる機会を参加者に提供し、新たな研究課題や共同研究の芽が生まれることを目指している。近年、人工知能、量子生物学など新しい学問の潮流が生まれている。一方で、2022年末は新型コロナ第8波感染拡大となった一方で、mRNAワクチン接種によって2月初旬現在、終息しつつある。
    そこで本研究部会では、今年度第1回セミナーにおいて「続・多様な生命現象に潜む非線形性」について討論するとともに、令和4年度をまとめたい。
     
  • プログラム:

    <第一部:公開セミナー>
    15:00~16:00
    「機械学習とセレンディピティ」
     …梅津 光央(東北大学大学院工学研究科)

    16:00~17:00
    「Wet実験に垣間見える非線形性について」
     …神谷 典穂(九州大学大学院 応用化学部門)

    <第二部:総合討論>
    ♦座長:田丸 浩(三重大学大学院生物資源学研究科)
    17:10~17:30
    「非線形バイオシステム研究部会の展望」

    <第三部:活動方針検討会>(非公開)
    18:00~20:00
    ♦進行役:田丸 浩(三重大学大学院・研究部会長)
    ・今後と次年度研究部会の運営方針
    ・その他
  • 申込方法:
    参加をご希望の方は2023年3月3日(金)までに、下記までメールにてお申し込みください。
    お名前(フルネーム)とご所属の明記をお願い致します。お申し込みをもちまして、非公開部の内容の守秘義務にご了承頂いたものと致します。
     
  • 申込先:
    三重大大学院・研究部会長 田丸 浩
    E-mail:

 

⇒非線形バイオシステム研究部会Topへ
 

 

 

 

 

Published by 学会事務局 on 05 2月 2023

【JBB】Vol. 135, No. 2(2023年2月号)オンライン公開

Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 135, No. 2(2023年2月号)をScienceDirectで公開しました。

JBB会員用アクセスの利用方法

日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
⇒詳しくはこちら

  • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
    ⇒詳しくはこちら
     
  • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
    Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

      
      

►JBBのTopページへ

Published by 支部:東日本 on 29 1月 2023

【東日本支部】2023年度東日本支部学生奨励賞・日本生物工学会学生優秀賞(飛翔賞)候補者推薦募集

2023(令和5)年1月27日
日本生物工学会 東日本支部長代行
田中 剛

2023年度東日本支部学生奨励賞、日本生物工学会生物工学学生優秀賞(飛翔賞)候補者推薦のお願い

日本生物工学会では、創立90周年記念事業の一環として2012年に生物工学学生優秀賞(飛翔賞)を創設しました。この賞は、博士後期課程に進学して、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される学生会員の研究奨励を目的とするものです。

東日本支部学生奨励賞(旧:東日本支部長賞)は日本生物工学会東日本支部独自の試みとして創設された賞で、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される学生会員(全学年を対象)の研究奨励を目的とするものです。

つきましては、東日本支部学生奨励賞ならびに生物工学学生優秀賞への応募者を募集いたします。東日本支部の各大学の先生方におかれましては、是非、優秀な学生会員のご推薦をお願いいたします。

東日本支部学生奨励賞への応募ならびに選考方法
  1. 対象者は当学会学生会員(全学年対象)であり、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される者とする。
     
  2. 応募は「生物工学学生優秀賞候補者調書」word「生物工学学生優秀賞候補者推薦書」wordによる自薦および他薦によるものとする。
     
  3. 応募書類をもとに、東日本支部長より指名された選考委員会による第1次選考を行い、学生発表会(第11回東日本支部コロキウム:2023年3月9日(木)に早稲田大学にて開催)において東日本支部委員による第2次選考により東日本支部学生奨励賞受賞者を決定する。
生物工学学生優秀賞(飛翔賞)への応募ならびに選考方法
  1. 対象者は、東日本支部学生奨励賞応募者のうち、大学院博士前期課程等に在籍しており、博士後期課程への進学を予定し、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される者とする。
     
  2. 応募書類をもとに、東日本支部長より指名された選考委員会による第1次選考を行い、学生発表会(第11回東日本支部コロキウム:2023年3月9日(木)に早稲田大学にて開催)において東日本支部委員による第2次選考を経て生物工学学生優秀賞候補者を選出し、日本生物工学会本部に推薦する。
  3. 生物工学学生優秀賞受賞者は、各支部より推薦された候補者から日本生物工学会本部での選考を経て決定される。

詳しくは、生物工学学生優秀賞(飛翔賞)受賞候補者推薦要領をご参照ください。

過去の生物工学学生優秀賞受賞者に関しましては、以下のサイトを御参照ください。
https://www.sbj.or.jp/awards/awards_hisho.html

「生物工学学生優秀賞候補者調書」word「生物工学学生優秀賞候補者推薦書」wordに必要事項を記入し、 「生物工学学生優秀賞」、「東日本支部学生奨励賞」または「生物工学学生優秀賞と東日本支部学生奨励賞」への応募であることを明記の上、電子メールにて、日本生物工学会東日本支部事務局 E-mail: (TEL. 042-388-7021) 宛、2023年2月27日(月)迄にお送りください。

ご多忙中とは思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

►東日本支部Topへ

Published by 学会事務局 on 27 1月 2023

公益社団法人 日本生物工学会 個人情報取扱方針

公益社団法人日本生物工学会 (以下、本学会)は、個人情報について、以下の取扱い方針に基づき、適正に管理・運用するよう努めます。

  1. 個人情報保護方針
    個人情報については、本学会の個人情報保護規程に従い、適正に管理します。
     
  2. 個人情報の利用目的
    本学会に提供いただいた個人情報は、以下の事業ならびに利用目的のために必要な範囲で利用いたします。

    事業
    (1)学会誌および学術図書の発行
    (2)学術講演会およびシンポジウムなどの開催
    (3)関連学会との連絡および協力
    (4)研究の奨励および研究業績の表彰
    (5)生物工学に関連する産学連携の推進事業
    (6)生物工学に関連する人材育成の推進事業
    (7)生物工学に関連する国際協力の推進事業
    (8)その他本学会の目的を達成するために必要な事業

    利用目的
    (1)本人確認
    (2)学会行事に関するサービスの提供、案内、アンケート調査の依頼、
       会費・参加費等の請求や領収、学会誌の発送
    (3)総会の案内、委員会の案内、理事や委員相互の連絡など学会の運営に関わる必要な情報の提供
    (4)関係法令に基づく官公庁への申請・届出・報告及び連絡
     
  3. 個人情報の利用について
    本学会は、上記 2.の事業ならびに利用目的のために必要な範囲内で個人情報を、それを必要とする、役員、委員、代議員、職員、会員に開示提供することがあります。
    本学会は、上記 2.の事業実施のために個人情報の全部あるいは一部の取扱いを委託する場合、必要な範囲内で個人情報を提供開示することがあります(配送等のサービスを委託する会社に、氏名と宛先を提供する場合など)。
     
  4. 個人情報の開示
    本学会は、個人情報の提供者からの個人情報の開示の請求、訂正、削除、利用停止の請求等に対し、速やかに対応いたします。
     
  5. お問い合わせ
    本方針に関するお問い合わせは、下記の窓口までお願い致します。

    〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2番1号
    大阪大学工学部内 公益社団法人 日本生物工学会
    電話 06-6876-2731
    E-mail:


2022年10月18日制定

 

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Published by 学会事務局 on 27 1月 2023

【年次大会】第75回日本生物工学会大会(2023)協賛企業募集中!

第75回日本生物工学会大会(2023年9月3~5日、名古屋大学東山キャンパス)実行委員会では、協賛企業を募集しています。⇒第75回日本生物工学会協賛のご案内(速報版)pdf

大会でのランチョンセミナー、附設展示会、プログラム・要旨集広告を活用した情報の発信および交換につきまして是非ともご検討いただくとともにご支援をご協力を賜りますようお願い申し上げます。

なお、展示運営および広告業務に関しては、代理店に委託しております。詳細につきましては下記展示会事務局宛にお問合せください。

 

【問合せ・申込み先】

第75回日本生物工学会大会展示会事務局(株式会社エー・イー企画内)
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-4-4 岩波書店一ツ橋別館4F
E-mail:
TEL: 03-3230-2744
 

Published by 学会事務局 on 27 1月 2023

【日本生物工学会100周年記念事業】2022年 教育セミナー「第5回 培養技術勉強会」

Published by 学会事務局 on 25 1月 2023

生物工学会誌 – 『バイオミディア』第101巻(2023)

こちらでは、生物工学会誌第101巻(2023年)の『バイオミディア』をご覧いただけます。
過去号掲載記事(記事種別)一覧はこちら

1号2号3号4号5号6号7号8号9号10号11号12号

第101巻第12号(2023年12月号)

第101巻第11号(2023年11月号)

第101巻第10号(2023年10月号)

第101巻第9号(2023年9月号)

第101巻第8号(2023年8月号)

第101巻第7号(2023年7月号)

第101巻第6号(2023年6月号)

第101巻第5号(2023年5月号)

第101巻第4号(2023年4月号)

第101巻第3号(2023年3月号)

第101巻第2号(2023年2月号)

第101巻第1号(2023年1月号)

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『バイオミディア』掲載記事一覧(2016年~2024)

※第98巻第7号(2020)以前の掲載記事は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されています。
♦生物工学会誌 https://dl.ndl.go.jp/pid/10387559

掲載記事(記事種別)一覧へ

 

Published by 学会事務局 on 25 1月 2023

【生物工学会誌】第101巻 第1号(2023年1月号)オンライン公開

生物工学会誌第101巻第1号(2023年1月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第101巻第1号

►生物工学会誌Top

Published by 学会事務局 on 25 1月 2023

【随縁随意】ビトロはビボを本気で目指せるか? – 酒井 康行

生物生物工学会誌 第101巻 第1号
酒井 康行

人体応答の理解や予測手法として、生理学性の高いヒト培養細胞系の重要性が急激に増している。この背景には、幹細胞技術に加え、オルガノイドなどの各種三次元培養や共培養、Organ on-a-chipなどの培養技術が揃って急激な進歩を遂げていることがある。最近ではこれらの先進的培養系は、“Micro-Physiological System = MPS”という用語で括られつつある。最近、米国食品医薬品庁(FDA)の動物実験代替法ワーキンググループが、MPS および Organ-on-a-chipについて新たな定義を提案した。これによれば MPSは、オルガノイドや Organon-a-chip といった先進的な細胞培養系をすべて含むきわめて広いものとなり、マイクロ流体デバイス技術を用いる Organ-on-a-chip は、MPS の一つとして位置づけられた。MPS でない培養系は、今や二次元の単一細胞培養ぐらいである。

MPSの研究コミュニティーも急速に整備が進んでいる。欧州では2018年にEuropean Organ-on-a-chip Society(EUROoCS)が、米国では 2021 年から MPS World Summit が組織され、2022 年の初夏に米国ニューオーリンズにて第 1 回のオンサイト会議が開催された。今後は international MPS Society(iMPSS)の設立が予定されている。以上の米国・欧州がリードする流れの特徴は、MPS 研究者とベンダー、ユーザー(医薬品や化学物質・食品など)、規制当局といったステークホルダー間の協調が開発初期からの担保されていることであり、これは当然、近い将来の MPS の規制導入という意向を反映している。他方の背景として、欧州や米国での動物実験代替という社会的要請の高まりも大きい。

さて、多様な臓器構成細胞と広義の MPS 培養技術とをフル活用し、インビボと同様な環境下で細胞を培養することができれば、原理的にはインビボにあるのと同等の機能や応答を発現するはずである。その実現に必要な知見と技術とを現代の我々は手にしつつある。しかし、未だインビボの再現にはほど遠いのが現状でもある。個別臓器の MPS についてでさえ、現代のさまざまな技術は現時点では個別の必要条件に過ぎず、それらをどのように組み合わせれば必要十分条件になるのか、あるいは、まだ足りない条件があるかなどが、依然として明らかでない。これは、ビボを正面から目指す系統的な研究がなされていないためである。我々もプレート培養における酸素の拡散律速の問題を解決することで、専ら嫌気呼吸支配となっている現代の培養系の抜本的な解決の方向を示せたが、それは基本的であるとは言え必要条件に過ぎない。たとえば、成熟機能を人体内臓器細胞のターンオーバーに相当するぐらい長期に培養し、徐々に進行する臓器炎症などの慢性疾患を再現できるかと言えば未達成である。

「適切な細胞群を生体内と同じ環境で培養すれば、原理的には生体内と同様の機能や応答を発現するはず」である。しかしながら、上述の系統的検討の不足という科学的な問題に加え、生物科学コミュニティーの中には多かれ少なかれ「所詮はビトロ」という認識が厳然として存在することも大きな問題に思える。一見完成度が高く見える現代の細胞培養手法体系について、ビボの再現を本気で目指し、科学的根拠に基づく抜本的な改善に乗り出すための道具立てに目途は立った。これを基礎に生物工学者は、「所詮はビトロ」という認識の背後にある現象を科学的に解明し、ビトロとビボの乖離の克服に正面から取り組むべきであるし、我々はそれを可能とする時代に生きている。


著者紹介 東京大学 大学院工学系研究科 化学システム工学専攻(教授)

►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

Published by 学会事務局 on 25 1月 2023

《締切:3月17日(金)》">【学会賞】2023年度 生物工学アジア若手賞/生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award) 受賞候補者推薦募集《締切:3月17日(金)》

日本生物工学会では、生物工学アジア若手賞、および生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)の2023年度受賞候補者の推薦を募集しております。

生物工学アジア若手賞は、21世紀の人類社会の発展と地球環境の保全に必須である生物工学(バイオテクノロジー)の分野で顕著な研究業績をあげたアジアの若手研究者に授与されます。

生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)は、元ユネスコバイオサイエンス部長であった故Edgar J. DaSilva博士のご寄付により創設されたもので微生物に関連するバイオテクノロジーの分野で、近い将来に顕著な研究業績をあげることが期待されるアジアの若手研究者に授与されます。

正会員におかれましては、推薦要領をご参照のうえ、各賞の趣旨にふさわしい優秀な若手研究者の推薦をよろしくお願いいたします。

推薦書類は、2023年3月17日(金)までにメールで学会事務局(学会賞担当: )宛に送付してください。

 

►学会賞Topへ

Published by 学会事務局 on 25 1月 2023

【学会賞】2023年度各賞受賞候補者の推薦について

日本生物工学会では、2023年度の学会賞(生物工学賞・生物工学功績賞・生物工学功労賞・生物工学奨励賞・生物工学技術賞・生物工学若手賞・生物工学論文賞・生物工学アジア若手賞・生物工学アジア若手研究奨励賞・生物工学学生優秀賞)受賞候補者の推薦を募集しております。

授賞規程pdf(2022年1月28日改正) および以下の推薦要領に従って、各賞にふさわしい候補者の推薦をお願いいたします。⇒推薦書のダウンロードはこちら

【推薦要領】

推薦書類の提出先:公益社団法人日本生物工学会事務局  E-mail:
メールの件名は「(各賞名)推薦」としてください。
※生物工学学生優秀賞(飛翔賞)の推薦書類は所属支部の支部長に電子メールにて提出して下さい。
各支部長の連絡先は支部活動のページをご参照ください。

書類提出締切:2023年3月17日(金)
※生物工学学生優秀賞(飛翔賞)の締切は、各支部で異なりますので、所属支部の支部長にお問い合わせください。


受賞候補者の方は、事務局から連絡があり次第、調書の提出をお願いいたします。

 

►学会賞Topへ

 

♦ 関連記事:

 

Published by 学会事務局 on 25 1月 2023

生物工学会誌 – 101巻1号

タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

►生物工学会誌Top

※PDFファイルをご利用いただくためにはAcrobat Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 23 1月 2023

【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 2022年度優秀学生発表賞決定!!

次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けております。優秀学生発表賞は、将来を担う研究者の卵たち(高専生、学部生および大学院生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第74回日本生物工学会大会の期間中、2022年10月17日に研究部会主催で開催した優秀学生発表審査会において口頭発表および諮問を行いました。修士および博士課程の学生合わせて30名(修士21名、博士9名)のエントリーに対し、部会員の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名の学生(修士4名、博士2名)に優秀学生発表賞を授与することといたしました。

優秀学生発表賞受賞者

受賞された皆様、おめでとうございます!さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。次世代アニマルセルインダストリー研究部会では、今後も若手研究者の研究を奨励して、生物工学研究分野の発展に貢献したいと考えております。

 

►次世代アニマルインダストリー研究部会Topへ

Published by 学会事務局 on 20 1月 2023

【代議員選挙】2023–2024年度代議員 立候補受付終了のお知らせ

日本生物工学会では、2023年1月20日(金)正午をもって、2023–2024年度代議員の立候補受付を終了しました。今後は、支部ごとの候補者一覧を作成の上、電子投票を以下の通り実施いたします。

  • 投票期間:
    2023年2月15日(水)10時~3月1日(水)正午
     
  • 選挙権:
    選挙人は、 2022年11月25日時点 で2022年会費納入済みの日本生物工学会正会員に限ります。
     
  • 投票方法:
    電子投票システムにより行います。会員番号とパスワードでログイン後、投票画面へ進んでください。
    投票システムを利用するには、有効なメールアドレスの登録が必須となります。メールアドレスを登録していない方、あるいは変更をご希望の方は、異動連絡届出の提出をお願いいたします。
     

♦ 関連記事:【正会員の方へ】2023–2024年度代議員の選出について

Published by 学会事務局 on 20 1月 2023

《締切:2月24日(金)》">【事務局より】2023年度研究部会申請募集中!《締切:2月24日(金)》

日本生物工学会では、研究部会制度を設け、特定分野の研究集会に対して、理事会において審査のうえ運営費の一部を助成しています。2023年度研究部会の申請の募集を開始しましたのでお知らせいたします。

研究部会の設置をご希望の方は、以下の点にご留意いただくとともに、研究部会規程pdfに従って 研究部会設置申請書word2023年2月24日(金)(事務局必着)までに学会事務局宛()に提出してください。理事会において審査のうえ代表者の方に結果をお伝えします。

研究部会設置申請に関しての注意点

  1. 研究部会の存続期間について、第1種研究部会は1年とし、第2種研究部会と若手研究会については制限を設けない。
     
  2. 助成金の上限について、第1種研究部会は20万円、第2種研究部会は5万円とする。
     
  3. 第2種研究部会への助成金の支給期間は、5年を限度とする。
     
  4. 研究部会承認後、和文誌に会員募集記事を出す(本部より一括してお願いします。記事には研究部会の目的、メリット、アウトプットなどを明示し、意欲ある会員が誰でも参加できるようにすること、会誌7号を予定)。
     
  5. 一年の活動が終了した後、和文誌に活動報告を掲載する(会誌5号を予定)。
     
  6. 本会の研究部会として活動する場合は、助成金の有無にかかわらず、申請・活動報告を行う。
     
  7. 時代の要求、社会や会員の要請に応えるべく理事会では申請の内容を精査します。

 

►研究部会ページTop

Published by 学会事務局 on 10 1月 2023

Journal of Bioscience and Bioengineering Vol. 135 (2023)

Vol. 135 (January–June 2023)

JBB Vol. 135 Cover

Urease-producing bacteria Pararhodobacter sp. hydrolyzes urea to bicarbonate and ammonium ions, leading to the formation of CaCO3 (calcite, rhombohedral crystal) in the presence of calcium ion. Formed CaCO3 can bind sand particles in water, which can be used for biocementation technique.

This image was taken by Hiranya Nawarathna in Nakashima group, Division of Sustainable Resources Engineering, Hokkaido University (https://bre.eng.hokudai.ac.jp/en/) (Copyright@2023 The Society for Biotechnology, Japan).



⇒JBBアーカイブ:Vol.107 (2009) ~最新号
⇒JBBアーカイブ:Vol. 93(2002)~Vol. 106(2008)

 

Published by 学会事務局 on 10 1月 2023

【JBB】Vol. 135, No. 1(2023年1月号)オンライン公開

Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 135, No. 1(2023年1月号)をScienceDirectで公開しました。

JBB会員用アクセスの利用方法

日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
⇒詳しくはこちら

  • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
    ⇒詳しくはこちら
     
  • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
    Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

      
      

►JBBのTopページへ

Published by 学会事務局 on 10 1月 2023

【正会員の方へ】2023-2024年度代議員立候補受付中(締切:1月20日正午)

日本生物工学会では、2023–2024年度代議員の立候補を受け付けております。立候補される方は、Web選挙システムにて期日までにご登録ください。(終了しました)

受付期間:2023年1月10日(火)10時~1月20日(金)正午

立候補に関する注意点

  • 立候補者は、2022年11月25日時点で2022年会費を納入済みの本会正会員に限ります。
  • 立候補受付は、選挙システムを利用して行います。会員番号とパスワードでログイン後、「立候補受付」画面へ進んでください。パスワードをお忘れの方は、事務局()までお問い合わせください。
  • 【確定】ボタンをクリックした後は、変更できませんのでご注意ください(【確定】ボタンをクリックした後で立候補を取り消す場合は事務局へご連絡頂く必要があります)。
  • 立候補の登録画面にアクセスできるのは1回だけです。ただし、内容の確認は可能です。

⇒詳しい手順はこちら

 

 代議員立候補受付はこちら
 

 

♦関連記事:【正会員の方へ】2023–2024年度代議員の選出について

Published by 学会事務局 on 06 1月 2023

新着情報 2022年

このページには2022年の日本生物工学会からのお知らせ一覧を掲載しております。

掲載日内容
2022.12.25【生物工学会誌】第100巻 第12号(2022年12月号)オンライン公開
2022.12.25【随縁随意】なんとかする,やればできる – 黒澤 尋
2022.12.19【事務局】年末年始休業のお知らせ(12月27日~1月3日)《変更しました》
2022.12.13【西日本支部】2022年度 日本生物工学会西日本支部学生賞 受賞者決定
2022.12.05【JBB】Vol. 134, No. 6(2022年12月号)オンライン公開
2022.12.05【JBB】Editorial Manager 査読履歴とORCIDの連携開始について
2022.11.25【正会員の方へ】2023–2024年度代議員の選出について
2022.11.25【生物工学会誌】第100巻 第11号(2022年11月号)オンライン公開
2022.11.25【随縁随意】ヒトゲノムの完全解読 – 上平 正道
2022.11.22JBB Vol. 134, No. 5(2022年11月号)オンライン公開
2022.11.16【国際交流】2022 KSBB秋季大会 参加報告
2022.11.10【お知らせ】学生会員の大学卒業、大学院修了後の優遇措置について
2022.11.10【事務局より】2023年会費納入のお願い
2022.11.09【関西支部】東南アジア国際ジョイントシンポジウム(仮) 講演者の募集《応募締切:12月1日》
2022.10.27【和文誌】過去号総目次(第94巻3号まで)公開のお知らせ
2022.10.25【生物工学会誌】第100巻 第10号(2022年10月号)オンライン公開
2022.10.25【随縁随意】海外へ,地方へ – 大城 隆
2022.10.21【年次大会】第75回日本生物工学会大会(2023)シンポジウム公募のお知らせ《締切:12月28日(水)》
2022.10.17【会員の皆様へ】100年史および80年史(PDF)公開のお知らせ
2022.10.16和文誌(創刊号~第94巻第3号)総目次公開のお知らせ
2022.10.11【会員の皆様へ】100周年史(PDF)公開のお知らせ
2022.10.06【研究助成】山田科学振興財団 2023年度研究援助候補 推薦募集《学会推薦》
2022.09.30JBB Vol. 134, No. 4(2022年10月号)オンライン公開
2022.09.29【学術賞】第64回藤原賞受賞候補者の推薦募集《学会推薦》
2022.09.25【生物工学会誌】第100巻 第9号(2022年9月号)オンライン公開
2022.09.25【随縁随意】私見・独創的研究に必要なもの – 上田 宏
2022.09.16サーバメンテナンスのお知らせ(2022年10月12日)
2022.09.12JBB Vol. 134, No. 3(2022年9月号)オンライン公開
2022.09.12創立100周年記念式典・2022年度授賞式・受賞講演のご案内
2022.09.06【西日本支部】2022年度学生賞候補者推薦募集
2022.09.01【年次大会】当日参加申込のご案内
2022.08.26創立100周年記念第74回日本生物工学会大会:事前登録受付中!《締切:8月31日(水)》(終了しました)
2022.08.25【随縁随意】黎明期の研究者をたずねて – 魚住 信之
2022.08.25【生物工学会誌】第100巻 第8号(2022年8月号)オンライン公開
2022.08.02【関西支部】2022年度 関西支部学生優秀賞応募のお願い
2022.08.01JBB Vol. 134, No. 2(2022年8月号)オンライン公開
2022.07.28【学術賞】第12回(2023 年度)三島海雲学術賞《学会推薦》
2022.07.26【事務局】電話交換工事に伴う電話回線一時不通のお知らせ
 2022年8月9日(火)
2022.07.26【事務局より】夏季休業のお知らせ(2022年8月11日~16日)
2022.07.25【生物工学会誌】第100巻 第7号(2022年7月号)オンライン公開
2022.07.25【随縁随意】「シーズ」と「ニーズ」 – 髙木 忍
2022.07.20【西日本支部】第2回日本生物工学会 西日本支部若手研究者賞 受賞者決定
2022.07.19【学術賞】第4回小林賞《学会推薦》
2022.07.05【東日本支部】2022年度日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ
2022.07.04【年次大会】創立100周年記念第74回大会講演要旨受付中!《締切:7月22日(金)正午》(終了しました)
2022.06.29【JBB】2021 Impact Factor 3.185
2022.06.27【開催報告】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022
2022.06.25【生物工学会誌】第100巻 第6号(2022年6月号)オンライン公開
2022.06.25【随縁随意】段階に応じたモチベーションの誘導~積極的に取り組む姿勢へ~ – 湯本 勳
2022.06.25【国際交流】2022年 KSBB春季大会に参加して
2022.06.23【年次大会】講演申込受付終了のお知らせと要旨登録のご案内
《要旨受付期間:2022年7月4日~ 22日正午(締切厳守)》
2022.06.152022年度学会賞受賞者決定のお知らせ
2022.06.15JBB Vol. 134, No. 1(2022年7月号)オンライン公開
2022.06.13【学術賞】第31回木原記念財団学術賞 受賞候補者推薦募集《学会推薦》
2022.06.13【学術賞】令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 受賞候補者の推薦募集《学会推薦》
2022.06.10JBB Vol. 133, No. 6(2022年6月号)オンライン公開
2022.06.08【若手研究者の皆様へ】日本学術会議若手アカデミー「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(Web アンケート)」へのご協力のお願い
2022.05.25【生物工学会誌】第100巻 第5号(2022年5月号)オンライン公開
2022.05.25【随縁随意】細菌の口に思う – 村田 幸作
2022.05.25【年次大会】第74回日本生物工学会大会 講演申込受付中!
《申込締切:6月22日(水)正午(締切厳守)》(終了しました)
2022.04.28髙木博史先生 日本生物工学会 元理事、奈良先端科学技術大学院大学 教授 が紫綬褒章を受章されました。
2022.04.25【生物工学会誌】第100巻 第4号(2022年4月号)オンライン公開
2022.04.25【随縁随意】科学技術の進展に想う – 民谷 栄一
2022.04.11JBB Vol. 133, No. 5(2022年5月号)オンライン公開
2022.04.07【学術賞】2022年度 島津賞・島津奨励賞候補者 推薦募集《学会推薦》
2022.04.07【研究助成】第50回内藤記念講演助成金《学会推薦》
2022.04.07【研究助成】第54回内藤記念海外学者招聘助成金《学会推薦》
2022.04.07【学術賞】第54回内藤記念科学振興賞 候補者推薦募集《学会推薦》
2022.04.01【年次大会】創立100周年記念 第74回日本生物工学会大会サイトオープン
2022.03.31【開催報告】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」
2022.03.25【生物工学会誌】第100巻 第3号(2022年3月号)オンライン公開
2022.03.25【随縁随意】微生物に感謝(曼殊院菌塚)-中濱 一雄
2022.03.23【学術賞】第13回(2022年度)日本学術振興会 育志賞受賞候補者募集《学会推薦》
2022.03.09JBB Vol. 133, No. 4(2022年4月号)オンライン公開
2022.02.25【生物工学会誌】第100巻 第2号(2022年2月号)オンライン公開
2022.02.25JBB Vol. 133, No. 3(2022年3月号)オンライン公開
2022.02.25【随縁随意】小さな研究室の運営と大切な空気感-東 雅之
2022.02.09【産学連携活動】 2022年教育セミナー「第1回培養技術勉強会」申込受付開始のお知らせ
2022.02.08【西日本支部】日本生物工学会 第2回 西日本支部 若手研究者賞 候補者募集《締切:7月1日(金)》
2022.02.08【西日本支部】2021年度 日本生物工学会西日本支部学生賞 受賞者決定
2022.02.08【JBB】創立100周年特集号(Virtual Special Issue)の紹介
2022.02.07【学術賞】第19回日本学術振興会賞(JSPS PRIZE 2022)受賞候補者推薦募集《学会推薦》
2022.01.31JBB Vol. 133, No. 2(2022年2月号)オンライン公開
2022.01.27【創立100周年記念事業】『生命科学・生物工学のための間違いから学ぶ実践統計解析―R・Pythonによるデータ処理事始め』出版のお知らせ
2022.01.26【学会賞】2022年度各賞受賞候補者推薦のお願い
2022.01.26【学会賞】2022年度 生物工学アジア若手賞/生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award) 受賞候補者推薦募集《締切:3月11日(金)》
2022.01.25【事務局より】研究部会設置申請募集《締切:2022年2月24日(木)》
2022.01.25【生物工学会誌】第100巻 第1号(2022年1月号)オンライン公開
2022.01.25【随縁随意】「醸造」発、「醱酵工学」経由、「生物工学」、未来は?-福﨑 英一郎
2022.01.24【東日本支部】2022年度東日本支部学生奨励賞・日本生物工学会学生優秀賞(飛翔賞)候補者推薦募集
2022.01.14JBB Vol. 133, No. 1(2022年1月号)オンライン公開
2022.01.11新着情報 2021年
2022.01.05【学術賞】2022年度江崎玲於奈賞受賞候補者推薦のお願い《学会推薦》

Published by 支部:東日本 on 28 12月 2022

【東日本支部】2023年(令和5年) 日本生物工学会 新年交換会

日本生物工学会東日本支部主催の新年交換会を、下記の日程で開催致します。

  • 日時:2023年2月3日(金)

  • 開催場所:東京大学農学部2号館(化学1番教室)/ZOOM併用
  • プログラム:

13:00~13:05 上田先生を偲ぶ………日本生物工学会東日本支部

13:05~13:10 開会の挨拶……………越智 浩(森永乳業 [株])

13:10~13:20 年頭の挨拶……………福﨑 英一郎(大阪大学)

♦ 東日本支部長賞 受賞記念講演

13:25~14:00
前田 義昌(筑波大学)
受賞課題:微細藻類の代謝改変によるオメガ3脂肪酸の効率的生産技術の開発

14:00~14:35
堀之内 貴明 (産業技術総合研究所)
受賞課題:進化工学とデータ駆動型アプローチによる微生物ストレス耐性の理解と制御

14:35~14:40 休憩


♦ 企業アピール

14:40~14:45 趣旨説明………石井正治(東京大学)
14:45~15:10 味の素
15:15~15:40 森永乳業
15:45~16:10 マルハニチロ
16:15~16:40 サントリーホールディングス
16:45~17:10 キッコーマン
17:15~17:40 アサヒグループ食品

17:40~17:45 閉会の挨拶………田中 剛(東京農工大学)

企業アピールについて
産学連携が強い日本生物工学会の特長を、今後も発展的に続けてゆくためには、直接的な連携だけでなく、連携を下支えする情報共有の場を持つことが重要であると考えています。そのような仕組みを作り上げるという考えのもと、令和2年度から実施されているプログラムです。

なお本年は学生諸君のリクルートを念頭に置いた企業アピールとしているため、当該企業を希望する学生諸君には、奮ってご参加いただけますようご案内申し上げます。

  • 参加費:
    非会員2,000円(オンサイト/オンライン共)・学生無料
    ゆうちょ銀行 記号10120 番号93418411(他行からは店番018 口座番号9341841)にお振り込みください。
     
  • 申込み方法:
    こちらの申込みフォームにて必要事項を入力し、確認の上お申し込みください。
     
  • 申込み・支払い締切:
    2023年2月1日(水)
     
  • 問合せ先:
    東京大学大学院農学生命科学研究科 石井研究室
    FAX: 03-5841-5272  E-mail

⇒東日本支部Topへ

Published by 学会事務局 on 25 12月 2022

【生物工学会誌】第100巻 第12号(2022年12月号)オンライン公開

生物工学会誌第100巻第12号(2022年12月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第12号

第99巻(2021年1月号)からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

 

►生物工学会誌Top

Published by 学会事務局 on 25 12月 2022

【随縁随意】なんとかする,やればできる – 黒澤 尋

生物工学会誌 第100巻 第12号
黒澤 尋

今年(2022年)の大河ドラマは『鎌倉殿の13人』ですが、主人公の北条(江間)義時は、事が起こる度に「なんとかせよ」と面倒を押しつけられる役回りで、困惑しながらも懸命に対処し、難しい局面をなんとか切り抜けていきます。

私は、「なんとかする」というのは、どう対処していいのかわからない事案について、画期的な解決策を見いだして「けりをつける」までには至らずとも、最悪の事態を回避して、状況の改善につながる成果を得ること、と解釈しています。「なんとかせよ」と言われるような事案は、「なんともできませんでした」では済まされない状況下での対処案件ですので、これを引き受けるにはそれなりの覚悟が必要です。

野球で言えば、9回ツーアウトの状況で監督から「なんとかしてこい」と言われて代打に出されたら、監督の意図(期待)は「アウトになるな」ということです。監督の期待に応えるには、デッドボールでも良いので、とにかくアウトにならず、次につなげなければなりません。甲斐なくアウトになりゲームセットということになれば、自分のせいで負けたような印象を持たれてしまう損な役回りです。

どの職場でも同じだと思いますが、誰もやりたがらないが、誰かがやらなければならない面倒な仕事が存在します。そういう仕事というのは、労力のいる割に成果に対する評価が低い(コスパが悪い)か、既成の対処法がなく成果が得られそうにないものです。一方で、上司が「なんとかしなくては」と思っている仕事は、局面打開につながるキーポイントであるといえます。上司に「なんとかしてくれないか」と頼まれる人は、それなりの力量と実績があり、期待がもてる人ということになります。ですから、もしそのような仕事の機会を与えられたなら、引き受けるべきであると思います。

さて、面倒な仕事を引き受ける時の心構えですが、まず「やればできる」という楽観的な気持ちをもつことです。そして「失敗しても命を取られるわけじゃない」(少し大げさですが)と開き直ることです。さらに、報酬(見返り)を求めないことです。「やればできる」というのは、お笑い芸人(独立リーグで野球もしている)の高岸宏行さんの口癖(芸)です。彼は『鎌倉殿の13人』では仁田忠常を演じており、ドラマの台詞としてもこの言葉が使われています(脚本・三谷幸喜)。よく成功した起業家が「ポジティブシンキング」「決してあきらめない」などのキーワードを挙げて話をされますが、「やればできる」というのは、同類のポジティブワードで、一歩踏み出すときの勇気を与えてくれる言葉です。

私は縁あって1990年に山梨大学に助手として採用され、以来、定年まであと数年という歳になる今日まで勤めております。大学教員の仕事は教育研究ですが、この他に(表現は適切ではありませんが)いわゆる雑用があります。大学が新しい教育課程を新設するときには、通称「設置審」というものを受ける必要があります。教育課程の新設は、構想力と各方面との調整・説得が必要で、作成する書類も多いので、膨大な時間を費やすことになる面倒な仕事です。私は学部(学士課程)、修士課程、博士課程における新課程の設置に関わり、3回の設置審に対応することになりました。そして、この経験を通して、物事を「なんとかする」には、己を虚しくして淡々と努力を継続することと、未知の状況に対応する柔軟性と創造性が必要であることを学びました。つまり、私利私欲を捨てて(見返りを期待せず)目標達成に向けた努力を継続する中で、ちょっとした創造的なアイデアをひねり出せば「なんとかなる」ということを自分なりに頓悟しました。これは、「努力をすれば物事はなんとかなる」という単純なことではありません。努力するのは当たり前で、努力をしたら成果が出るというのは幻想です。それに、面倒な仕多事のくは、とっかかりが見えず、どう努力していいかもわからないものです。しばらくの間は、努力というよりは「もがく」という感じだと思います。

人が嫌がる面倒な仕事は重要な仕事なので、勇気をもって引き受けよう。そして、『胆力』をもって、『不撓不屈』の精神で、『虚心坦懐』かつ『機智縦横』に仕事に取り組もう。きっと「なんとかなる」と思います。


著者紹介 山梨大学 生命環境学部 生命工学科(教授)

►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

Published by 部会:培養技術 on 22 12月 2022

【研究部会】培養技術研究部会第4回技術セミナー

 細胞(微生物,動物細胞)培養を工業化する上で、実験室において最適化した培養条件を実生産までスケールアップする際、前後ですべての物理パラメーターを揃えることができないため、細胞増殖や生産性に影響を与えるパラメーターに着目して培養槽の構造設計やスケールアップ後の運転条件設計に反映させる必要があります。

 第4回部会セミナーでは微生物プロセス、動物細胞プロセスのスケールアップについて、ご経験豊富な2名の先生にご講演いただきます。

 微生物培養のスケールアップの基礎と実例について、京都工芸繊維大学の堀内淳一先生に、動物細胞培養に関するスケールアップに関して、次世代バイオ医薬品製造技術研究組合専務理事の村上聖先生にスケールアップ限界、レギュレーション、スケールアップウインドー等に関して、お話いただく予定となっております。

 講演会後、講師の先生を交えたWeb懇談会でスケールアップもしくはスケールダウンのノウハウ的なディスカッションを予定しておりますので、ぜひご参加ください。

 

日時: 2023年3月28日(火) 13:30 ~ 17:30 (Zoom開催)

プログラム

13:30~     入室開始

14:00~15:00  講演1 微生物培養のスケールアップ
                 京都工芸繊維大学 教授 堀内 淳一 先生

スケールアップとは、小規模の実験で得られた基礎データをもとに、大型装置の計画・設計・操作条件の設定を合理的に行うことである。ここでは、微生物を対象とした発酵槽を対象に、スケールアップのための工学的基礎について概説するとともに、スケールアップ計算例を紹介する。

15:00~16:00 講演2 動物細胞培養のスケールアップ
                 次世代バイオ医薬品製造技術研究組合専務理事
                 村上 聖 先生

高機能細胞、シングルユースや連続化等の新技術に適応した動物細胞による医薬品生産は、細胞ダメージ抑制、栄養素や代謝物の物質移動を最適化することでスケールアップを行う。これらの基本的な考え方を紹介する。

16:00~    技術懇談会(部会員限定)

 

参加資格:生物工学会の正会員・学生会員・賛助会員

参加費:無料

申込方法:下記のフォームから申し込みください。後日、事前資料や当日の会議リンクを登録アドレスにお送りします。

     URL:https://forms.gle/ZufAV9vBSkg1KK4k7(締切:3月21日(火))

懇談会は部会員限定のイベントです。
懇談会では、スケールアップとスケールダウン(現場タンクに合わせてラボの培養装置の条件を設定する)などについて、フリートークと質疑応答を行います。申し込みの際に、具体的な質問をお寄せ頂ければ、講師と幹事で可能な限り対応します。懇親会のZoomアドレスは前日までに参加申し込みをいただいた部会員にお知らせしますのでご自由にご参加下さい。
部会員以外の方で懇談会に参加を希望される場合、3月21日(火)までにご入会下さい。

問合せ先: 関西大学 片倉啓雄 E-mail: katakura@kansai-u.ac.jp
      北見工業大学 小西正朗 E-mail: konishim@mail.kitami-it.ac.jp
          (登録フォームが利用できない方はこちらにお申し込みください。)

Published by 学会事務局 on 21 12月 2022

【年次大会】第75回日本生物工学会大会(2023)

第75回日本生物工学会大会は、2023年9月3日(日)~ 9月5日(火)に名古屋大学 東山キャンパス(名古屋市)にて開催されます。

  • 会期: 2023年9月3日(日)~ 9月5日(火)
  • 会場: 名古屋大学 東山キャンパス(名古屋市)
  • 実行委員長: 堀 克敏(名古屋大学教授)

名古屋大会では、創立100周年記念祝賀会を開催する予定です。 皆様ふるってご参加ください。

なお、新型コロナ感染症問題との関係により、やむを得ずオンライン開催とのハイブリッド、あるいはオンライン開催のみとなるかもしれないことをご承知おき頂きますようお願い致します。

Published by 学会事務局 on 20 12月 2022

バイオ系のキャリアデザイン(本編)第92巻 第6号(2014年) ~第98巻 第12号(2020年)掲載記事一覧

こちらでは、生物工学会誌で好評連載中のシリーズ企画『バイオ系のキャリアデザイン(本編)』の第92巻(2014年)~第98巻(2020年)に掲載された記事がご覧いただけます。

⇒第99巻(2021年)以降の記事一覧はこちら

掲載記事pdf氏名所属掲載号
(掲載年)
「働き方改革」に騙されてはいけない!藤原 伸介関西学院大学理工学部
(教授)
98-9
(2020)
自分の選択を大切に生きる本條 秀子東京電力HD福島復興本社除染推進室98-8
(2020)
悩んだらチャレンジするに限る日野 資弘 (株) ヘリオス 神戸研究所
(エキスパート)
98-7
(2020)
人間万事塞翁が馬廣瀬 芳彦エンザイムテクノ
(代表)
98-6
(2020)
「人との縁」を大切に大城 隆鳥取大学大学院工学研究科
(教授)
98-5
(2020)
なんとなくから始まる必然松井 知子ノボザイムズ ジャパン (株)
(研究開発部門代表)
98-4
(2020)
キャリアを重ねる中での決断川上 雅弘京都産業大学 生命科学部 産業生命科学科98-3
(2020)
シリコンバレーでもバイオ!味呑憲二郎Nitto Innovations, Inc.
(代表取締役社長)
98-2
(2020)
人の褌で相撲を取るのも悪くない?!池田亜希子サイテック・コミュニケーションズ
(サイエンスライター)
98-1
(2020)
研究開発に従事できる幸せ吉田 聡キリンホールディングス (株) ワイン技術研究所
(主査(主任研究員))
97-10
(2019)
企業研究者と経営学との出会い松村 憲吾月桂冠 (株) 総合研究所
(主任研究員)
97-9
(2019)
人との糸状菌のようなネットワークを大切に倉橋 敦八海醸造 (株)
(研究開発室長) 
97-8
(2019)
アメリカでのキャリアパスを考察する友田 紀一郎大阪医科大学薬理学教室
(講師)
97-7
(2019)
企業の女性研究者のひとりとして児玉 由紀子サントリーグローバルイノベーションセンター (株)
研究推進部(専任上席研究員)
97-6
(2019)
成長の場は自ら造る神崎 夕紀キリンビール (株) 横浜工場
(常務執行役員工場長)
97-5
(2019)
神様からの宿題田中 徹SBI ファーマ (株)
(取締役 執行役員CTO)
97-4
(2019)
企業における研究開発山中 幹宏シャープライフサイエンス (株)
(AGEsセンサ プロダクトマネージャー)
97-3
(2019)
大阪市立工業研究所メモリアル・リニューアル渡辺 嘉地独)大阪産業技術研究所 生物・生活材料研究部
(研究主任)
97-2
(2019)
ヒトに喜ばれ,自らも使いたいと思う製品開発をめざして水道 裕久サンスター (株)
(研究フェロー)
97-1
(2019)
ダメだった時にこそ新しい出会いがある松本 正(株)レクメド
(代表取締役社長)
96-12
(2018)
置かれた場所で咲いてみよう松田(古園)さおり東京大学生物生産工学研究センター
(特任准教授)
96-11
(2018)
チャンスを掴むための準備蓮沼 誠久神戸大学先端バイオ工学研究センター
(センター長・教授)
96-10
(2018)
日本酒造りの現場から大塚 真帆招德酒造 (株)
(杜氏 兼 製造部長)
96-9
(2018)
神は乗り越えられる試練しか与えない福田 惠温吉備国際大学農学部醸造学科
(教授)
96-8
(2018)
キャリアは柔軟に前向きに大河内 美奈東京工業大学理工学研究科
(教授)
96-7
(2018)
仕事人であれ,自由人であれ!安藤 勝彦玉川大学
(客員教授)
96-6
(2018)
Crossroads and Encounters(別れ道と出会い)高野 恵理子Manchester Instistue of Biotechnology, School of Chemistry, Fac. of Sci.& Eng., University of Manchester
(教授)
96-5
(2018)
生物学の朋輩として伊藤 潔三井化学(株)
経営企画部
96-4
(2018)
「素直,おめでたい,よくばり」が伸びる秘訣馬場 健史九州大学生体防御医学研究所
(教授)
96-3
(2018)
会うべき人に会い,なるようになる惠美須屋 廣昭(株)Mizkan
(栃木工場醸造課長)
96-2
(2018)
技術系公務員として岩田 知子大阪国税局課税第二部鑑定官室
(主任鑑定官)
96-1
(2018)
総合エレクトロニクスメーカーのバイオ技術者井原 望パナソニック(株)
プロダクト解析センター
95-12
(2017)
企業が期待する博士人財とは黒木 豊日本たばこ産業 (株)
経営企画部(調査役)
95-11
(2017)
とある企業研究員の会社生活五味 恵子キッコーマン (株)
研究開発本部 研究開発推進部
95-10
(2017)
効率的ではないかもしれないが満足度は高いこれまで千葉 洋子(国研)海洋研究開発機構 深海・地殻内生物圏研究分野
(ポストドクトラル研究員)
95-9
(2017)
私のユニークなキャリアと海外勤務の実状満生 昌太Ajinomoto (Malaysia) Berhad
Director/MRQA/CRDO
95-8
(2017)
人間到る処青山あり アイビーリーグ コーネル大学大学院でサバイバル井上 哲カネコ種苗 (株)
緑飼部
95-7
(2017)
生命科学をめぐる幾筋もの道で出会った景色石野 園子九州大学大学院農学研究院生命機能科学部門
(特任准教授)
95-6
(2017)
趣味の研究,道楽の研究:生かさず,殺さず越智 幸三広島工業大学生命学部食品生命科学科
(教授)
95-5
(2017)
新たな夢への挑戦坂井 美穂日本文理大学工学部情報メディア学科
(教授)
95-4
(2017)
キャリアの積み方とは?原 啓文マレーシア工科大学 マレーシア日本国際工科院
環境・グリーン技術工学科
(准教授)
95-3
(2017)
プランドハプンスタンス加藤 高明塩野義製薬 (株)95-2
(2017)
「バイオ産業」で
「国際人」を目指す
炭田 精造(一財) バイオインダストリー協会
生物資源総合研究所
95-1
(2017)
流れにまかせて三十年福﨑英一郎大阪大学工学研究科生命先端工学専攻
(教授)
94-12
(2016)
人のご縁と転機を大切に杉山 圭吉立命館大学総合科学技術研究機構(客員教授)
(株)ファーマフーズ(研究顧問)
94-11
(2016)
チャレンジするのも悪くない舛屋 圭一ペプチドリーム (株)94-10
(2016)
バイオ医薬の研究開発の経験から見えたこと山崎 達美中外製薬 (株)94-9
(2016)
バイオ系キャリアパスとしてのマーケティング志和美重子バイオ・ラッド ラボラトリーズ (株)94-8
(2016)
バイオのイノベーションを興したい.矢田美恵子(一財) バイオインダストリー協会
先端技術・開発部
94-7
(2016)
自分自身をマーケティングすることの重要性中谷 紀章中外製薬 (株)
プライマリーライフサイクルマネジメント部
中枢神経系領域グループ
94-6
(2016)
感動する心を忘れず,
備えよ常に!
木野 邦器早稲田大学先進理工学部応用化学科
(教授)
94-5
(2016)
出会い・タイミングを大切に!籔田 雅之第一三共 (株)
研究開発本部バイオ医薬研究所
94-4
(2016)
吾が道は一,以て之を貫く藤原 茂アサヒグループホールディングス (株)
発酵応用研究所
94-3
(2016)
キャリアデザインのヒント?!平田 大朝日酒造 (株)94-2
(2016)
海外ポスドクから
現地企業研究者への道
泉 美知DuPont94-1
(2016)
化粧品の研究開発松熊 祥子(株) ファンケル93-12
(2015)
ワイン造りに魅せられて三澤 彩奈中央葡萄酒 (株) グレイスワイン93-11
(2015)
塞翁が馬宇多川 隆福井県立大学生物資源学部
(特任教授・理事・副学長)
93-10
(2015)
まずは一歩踏み出してみよう藤江 昭彦(国研) 日本医療研究開発機構
創薬支援戦略部東日本統括部
93-9
(2015)
キャリアデザインは自ら描くもの
~企業研究員の変遷~
福島 弘明慶應義塾大学医学部生理学教室(特任准教授(非常勤))
(株)ファーマコンサルティング(代表取締役)
93-8
(2015)
体にいいモノ作りを目指して北川さゆりFuji Vegetable Oil, Inc.93-7
(2015)
ありのままではいけない佐久間英雄(株) 丸菱バイオエンジ93-6
(2015)
ビール会社での
私のキャリアについて
佐藤 雅英サッポロビール (株)
仙台工場 品質保証部
93-5
(2015)
たゆたえど沈まず田中 厚子北海道大学
北方生物圏フィールド科学センター
室蘭臨海実験所
93-4
(2015)
人との出会いの大切さ 栗木 隆江崎グリコ (株)93-3
(2015)
技術と法律とが両輪
-弁理士という仕事-
柴田富士子・綾船国際特許事務所
・埼玉大学工学部非常勤講師
・平成26年度日本弁理士会執行理事
93-2
(2015)
アカデミアから企業へ 
研究者の変遷
中尾 好子Procter & Gamble International Operations,
Singapore Innovation Center,
R&D Analytical
93-1
(2015)
「興味」のあることへ
突き進んでみてはいかがですか?
吉田 裕美香川大学総合生命科学研究センター
(准教授)
92-12
(2014)
新卒でベンチャーを選んでみて釘宮 理恵(株) ネオ・モルガン研究所 
(取締役 発酵事業統括)
92-11
(2014)
ガタガタ言わずに,
前進してみよう
髙木 忍ノボザイムズ ジャパン (株)
研究開発部
92-10
(2014)
二流のプロより
一流のアマチュアに
奥田 徹東京大学理学系大学院客員研究員
日本菌学会長
92-9
(2014)
教員のキャリアステージとその魅力杉山 友重大阪府立夕陽丘高等学校92-8
(2014)
人生は しなやかに 誠実に山本 秀策山本特許法律事務所92-7
(2014)
科学女子の進む道
-50年前も今も
藤原亜紀子(株) ヘルス・ソリューション92-6
(2014)
新連載によせて新城 雅子奈良先端科学技術大学院大学
バイオサイエンス研究科
(客員教授,キャリアアドバイザー)
92-6
(2014)

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Published by 学会事務局 on 20 12月 2022

バイオ系のキャリアデザイン(就職支援OG・OBインタビュー編)第92巻(2014年)~第98巻(2020年)掲載記事一覧

こちらでは生物工学会誌第92巻(2014年)~第98巻(2020年)の『バイオ系のキャリアデザイン(就職支援OG・OBインタビュー編)』に掲載された記事をご覧いただけます。

⇒第99巻(2021年)以降の記事一覧はこちら

著者所属掲載号
(掲載年)
掲載記事pdf
早川 謙嗣株式会社カネカ Pharma & Supplemental Nutrition Solutions Vehicle
バイオテクノロジー研究所
98-10
(2020)
pdf
菊川 寛史静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命科学科
仲谷 豪長瀬産業株式会社 ナガセR&D センター
大野  聡東京大学 大学院理学系研究科
附属遺伝子実験施設
98-7
(2020)
pdf
西山 啓太慶應義塾大学医学部 微生物学・免疫学教室
南畑 孝介KAICO (株)98-6
(2020)
pdf
山本 悦司特許庁 審査第三部 化学応用(塗料・接着剤)
岡橋 伸幸大阪大学大学院情報科学研究科98-4
(2020)
pdf
張 斯来神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科
高原 茉莉北九州工業高等専門学校 生産デザイン工学科 物質化学コース98-2
(2020)
pdf
景山 達斗神奈川県立産業技術総合研究所/横浜国立大学大学院
山本 陽平中外製薬 (株) 研究本部 バイオ医薬研究部97-10
(2019)
PDFダウンロード
鈴木 聡美クミアイ化学工業 (株) 生物科学研究所
ティオ シャオティングミシガン州立大学 ポスドク研究員97-9
(2019)
PDFダウンロード
亀井 力哉旭化成ファーマ (株)
梶浦 裕之立命館大学生命科学部生物工学科97-7
(2019)
PDFダウンロード
曽宮 正晴大阪大学産業科学研究所
三浦 夏子大阪府立大学 大学院生命環境科学研究科
応用生命科学専攻 発酵制御化学研究室
97-6
(2019)
PDFダウンロード
宮本 聖子(株) 島津アクセス
戸部 隆太立命館大学 生命科学部 生物工学科97-4
(2019)
PDFダウンロード
野口 拓也東レ (株) 先端融合研究所
山本 直毅(株) スリー・ディー・マトリックス97-2
(2019)
PDFダウンロード
金 世怜(国研) 産業技術総合研究所
井出 寛子バイオインダストリー協会 事業連携推進部
(執筆当時アステラス製薬 (株)より出向・2018 年11 月帰任)
96-12
(2018)
PDFダウンロード
酒井 隆彬神戸市 環境局
廣田 隆一広島大学大学院先端物質科学研究科96-10
(2018)
PDFダウンロード
笹野 佑崇城大学生物生命学部応用微生物工学科
本田 裕樹奈良女子大学 研究院自然科学系化学領域96-8
(2018)
PDFダウンロード
小林 慶一(地独) 神奈川県立産業技術総合研究所
研究開発部研究支援課
セーボレー 那沙中外製薬 (株) 研究本部 バイオ医薬研究部96-6
(2018)
PDFダウンロード
矢野 伸二郎サントリーグローバルイノベーションセンター (株)
水科学研究所
丸山 千登勢福井県立大学生物資源学部96-4
(2018)
PDFダウンロード
水谷 正子サントリーホールディングズ (株) 知的財産部
佐藤 康史(株) カネカ Health Care Solutions Research Institute
再生・細胞医療研究所
96-2
(2018)
PDFダウンロード
乙黒 美彩山梨大学大学院生命環境学域
ワイン科学研究センター
仲嶋 翼三菱UFJ リサーチ& コンサルティング (株)
政策研究事業本部 研究開発第2部
95-12
(2017)
PDFダウンロード
二見 翠岡山理科大学工学部生命医療工学科
弓岡 仁美大阪成蹊短期大学栄養学科95-10
(2017)
PDFダウンロード
廣岡 裕吏法政大学生命科学部応用植物科学科
柳田 勇人ぺプチドリーム (株) 研究開発部95-8
(2017)
PDFダウンロード
市川 夏子(独) 製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター
遠山 和也サントリースピリッツ (株) 商品開発研究部95-6
(2017)
PDFダウンロード
中屋 愼医療法人 神明会
大阪府立大学
藤井 良和日本マイクロバイオファーマ (株)
営業・事業開発部
95-4
(2017)
PDFダウンロード
西野 恒代科学技術振興機構研究開発戦略センター
秋山 裕和(株) カネカ
トロント大学  IBBME
95-2
(2017)
PDFダウンロード
冨田 秀太岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
幸田 勝典(株) 豊田中央研究所 生体分子認識プログラム94-12
(2016)
PDFダウンロード
佐々木寛人塩野義製薬 (株)
医薬研究本部創薬疾患研究所基盤技術部門
中澤 昌美大阪府立大学大学院生命環境科学研究科94-10
(2016)
PDFダウンロード
白井 智量(国研) 理化学研究所
岡野 憲司大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻94-8
2016)
PDFダウンロード
柳原 佳奈協和発酵バイオ (株) 技術開発部
久保亜希子江崎グリコ (株) 健康科学研究所94-6
(2016)
PDFダウンロード
大橋 貴生大阪大学生物工学国際交流センター
吉田エリカカリフォルニア大学バークレー校94-4
(2016)
PDFダウンロード
佐藤 美和三井情報 (株) バイオメディカル室
岡澤 貴裕シスメックス (株)
ICHビジネスユニット免疫・生化学プロダクトエンジニアリング
本部事業企画グループ
94-2
(2016)
PDFダウンロード
佐藤 健大Spiber (株) 研究開発部門
木本 崇文帝人ファーマ (株) 医薬開発研究所93-12
(2015)
PDFダウンロード
湯澤 賢カリフォルニア大学バークレー校
加藤 拓アサヒビール (株) 酒類技術研究所微生物技術部93-10
(2015)
PDFダウンロード
髙木 一輝(株) 資生堂 生産技術開発センター
岡本(近藤)徳子大阪大学大学院生命機能研究科
ミトコンドリア動態学研究室
93-8
(2015)
PDFダウンロード
宮森映理子みずほ情報総研 (株)
環境エネルギー第2部 エネルギーチーム
保谷 典子トヨタ自動車 (株)
新事業企画部バイオ・緑化研究所
93-6
(2015)
PDFダウンロード
福地 圭介第一三共 (株) バイオ創薬研究所
眞鍋 憲二花王 (株) 生物科学研究所93-4
(2015)
PDFダウンロード
庄司信一郎協和発酵バイオ (株) 技術開発部
西浦 薫江南化工 (株) ヘルスケア事業部93-2
(2015)
PDFダウンロード
吉住 あゆみ東邦大学医学部 微生物・感染症学講座
原田 尚志鳥取大学大学院化学・生物応用工学専攻92-12
(2014)
PDFダウンロード
高倉友紀子味の素 (株) 食品研究所
三田 智子日本たばこ産業 (株)
たばこ事業本部 R&Dグループ R&D企画部
92-10
(2014)
PDFダウンロード
水上 温司武田薬品工業 (株)
医薬研究本部本部長室研究戦略グループ
宮井 雅史(株) 資生堂 リサーチセンター
新領域研究センター
92-8
(2014)
PDFダウンロード
髙橋 靖幸ダウ・ケミカル日本 (株)
ダウ・アグロサイエンス事業部門

 

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Published by 学会事務局 on 20 12月 2022

生物工学会誌 – 100巻12号

タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

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Published by 支部:西日本 on 13 12月 2022

【西日本支部】2022年度 日本生物工学会西日本支部学生賞 受賞者決定

2022年度西日本支部学生賞の受賞者は、下記の6名に決定致しました。(2022年12月13日)

  • 濱治 百々子(山口大院・創生科学)
  • 小山 幸祐(鳥取大院・持続性社会創生)
  • 中山 夏女(岡山大院・環境生命)
  • 宮本 愛(岡山大院・ヘルスシステム統合)
  • 大成 冬真(高知大院・農林海洋科学)
  • 中山 友梨香(岡山大院・応用化学)

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Published by 支部:北日本 on 13 12月 2022

保護中: 北日本支部2022年シンポジウム 要旨ダウンロード

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Published by 学会事務局 on 09 12月 2022

【本部】創立100周年記念シンポジウム 生物工学の未来(2050年)第2回 ―未来の“食”と“食料生産”への展望―

 

企画委員会では、創立100周年記念事業として、生物工学会の会員が参画でき、学会としても重要なテーマ(食、環境、医療など)を対象に、産、学、官の立場から、生物工学の未来(2050年)を皆様で考える契機となるシンポジウムシリーズ(全5回)を企画いたしました。今回は第2回として、未来の“食”と“食料生産”について考えるシンポジウムを企画しました(未来の“食”と“食料生産” について皆様と一緒に考えたいと思います)。
最後まで御視聴頂き、活発な議論へと繋げていただければ幸いに存じます。

  • 日時:2023年2月11日(土)13:00~17:15
  • 開催形式:オンライン開催(Zoom)

    【主催】公益社団法人 日本生物工学会    

プログラム

  • 13:00~13:15 はじめに……竹山 春子(早稲田大学 理工学術院)
     
  • 13:15~13:45
    食料資源として昆虫の可能性と今後の展望
      …………葦苅 晟矢(株式会社エコロギー)
     
  • 13:45~14:15
    藻類と動物細胞培養による循環型培養肉生産システムの構築
      …………清水 達也(東京女子医科大学 先端生命医科学研究所)
     
  • 14:15~14:45
    植物性タンパク質の利用促進に向けたダイズ品質の改良
      …………穴井 豊昭(九州大学 農学研究院)
     
  • 14:45~14:55 休憩
     
  • 14:55~15:25
    フードロス削減への生物工学的挑戦
      …………福崎 英一郎(大阪大学大学院工学研究科)
     
  • 15:25~15:55
    日本初の免疫機能表示素材の開発
      …………藤原 大介(キリンホールディングス株式会社 中央研究所)
     
  • 15:55~16:25
    食の未来
      …………山下 春幸(株式会社ウォーターマーク)
     
  • 16:25~16:35 休憩
     
  • 16:35~17:05 総合討論
     
  • 17:05~17:15 おわりに……章 超(霧島酒造株式会社 )
     

参加費

会員(ご所属先が本会賛助・団体会員の方を含む):無料
非会員(学生):1,000円(税込)ただし、正会員の紹介により無料参加可能です。
非会員(一般):2,000円(税込)

※参加費(要旨集代を含む)のお支払方法は、参加確認のメールでお知らせします。

  • お支払い方法:銀行振込またはクレジット決済
    注)2月1日(水)以降はクレジット決済のみとなります。
  • 本人以外の名義でお振り込みをされる場合は学会事務局までご連絡ください。
  • 事務局より入金確認の連絡はいたしません。
  • 領収書は振込控えをもって代えさせて頂きます。(ネットバンキングの場合は「送金情報」や「取引記録」を印刷して振込控えとして下さい。)
  • 参加費の請求書(見積書・納品書)は発行いたしません。通知メールをもって代えさせて頂く旨ご了承ください。

申込方法

こちらのフォームよりお申し込みください。
※当日受付は行いません。必ず事前登録をお願い致します。

申込締切日: 2023年2月6日(月)
   

問い合わせ先

公益社団法人 日本生物工学会事務局 (吹田市山田丘2-1 大阪大学工学部内)
TEL: 06-6876-2731 FAX: 06-6879-2034
E-mail: (創立100周年記念シンポジウム担当)

 

Published by 学会事務局 on 05 12月 2022

【JBB】Vol. 134, No. 6(2022年12月号)オンライン公開

Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 134, No. 6(2022年12月号)をScienceDirectで公開しました。

JBB会員用アクセスの利用方法

日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
⇒詳しくはこちら

  • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
    ⇒詳しくはこちら
     
  • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
    Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

      
      

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Published by 学会事務局 on 05 12月 2022

【JBB】Editorial Manager 査読履歴とORCIDの連携開始について

Editorial Managerに査読履歴をORCIDの業績履歴に追加する機能が加わります。
ORCIDとのデータ連携に同意すると、JBBでの査読履歴がORCIDの業績リストに表示されます。表示されるデータはジャーナル名、出版社、出版年等で、具体的な論文名は開示されません。

ORCIDと連携するか否かは査読者自身が論文毎に選択可能です。

Published by 支部:九州 on 28 11月 2022

九州支部-2022年度事業

主催行事

 

これまでの活動

 

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Published by 支部:東日本 on 28 11月 2022

東日本支部-2022年度事業

主催行事

第7回日本生物工学会東日本支部長賞

日本生物工学会東日本支部は2016年(平成28)年度より、生物工学の基礎、応用、技術の進歩に寄与した、若手の東日本支部所属本会会員に対して、『日本生物工学会東日本支部長賞』を授与しています。 2022年度は以下の2名が選考されました。

【2022年度受賞者】

  • 前田 義昌 氏 (筑波大学)
  • 堀之内 貴明 氏 (産業技術総合研究所)

【関連記事】【東日本支部】2022年度日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ

 

これまでの活動

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Published by 支部:北日本 on 28 11月 2022

北日本支部-2022年度事業

主催行事 

北日本支部学生精励賞 2022年度受賞者

  • 山梨 太郎(東北大学大学院)
    「植物の環境応答に重要な輸送体機能解析」
  • 柳川 謙吾(北海道大学大学院)
    「配列制御型ポリヒドロキシアルカン酸重合酵素ブロック共重合メカニズム解析」

これまでの活動

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Published by 学会事務局 on 25 11月 2022

【正会員の方へ】2023–2024年度代議員の選出について

2022年11月25日
公益社団法人 日本生物工学会


公益社団法人 日本生物工学会は 定款pdf に基づき、任期満了に伴う代議員選挙を下記のように実施いたします。

選挙日程

候補者の立候補受付2023年1月10日(火)10時~1月20日(金)正午
支部からの候補者の
推薦受付
2023年1月23日(月)10時~2月6日(月)
候補者の公示・
電子投票の実施
2023年2月15日(水)10時~3月1日(水)正午
結果の公示2023年3月下旬(ホームページ)および
生物工学会誌第101巻第4号(2023年4月25日発行)

代議員候補者は、立候補および各支部からの推薦によります。

選挙権・被選挙権を有するための資格要件

  • 2022年11月25日時点で本会正会員であること(2022年の会費を納入済みのこと

任期

今回の選挙で選ばれる代議員の任期は、次の代議員選挙(2025年3月予定)終了までの2年間となります。
 

選挙方法

本選挙は、電子投票システムを利用して、立候補の届け出および投票をWeb上で受け付けます。

電子投票システムを利用するには、有効なメールアドレスの登録が必須となります。メールアドレスを登録していない方、あるいは変更したい方は、異動連絡届出、または、以下の登録フォームより予めご登録いただきますようお願い申し上げます。

メールアドレスの登録はこちらから

 

問合せ先

公益社団法人 日本生物工学会 事務局
〒565-0871
大阪府吹田市山田丘2番1号 大阪大学工学部内 C3棟4F 433
Tel: 06-6876-2731 Fax: 06-6879-2034
E-mail:

Published by 学会事務局 on 25 11月 2022

【生物工学会誌】第100巻 第11号(2022年11月号)オンライン公開

生物工学会誌第100巻第11号(2022年11月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第11号

第99巻(2021年1月号)からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

 

►生物工学会誌Top

Published by 学会事務局 on 25 11月 2022

生物工学会誌 – 100巻11号

タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

►生物工学会誌Top

PDF
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Published by 学会事務局 on 25 11月 2022

【随縁随意】ヒトゲノムの完全解読 – 上平 正道

生物工学会誌 第100巻 第11号
上平 正道

ヒトゲノムが完全解読された(Science, 1 April 2022 Special Issue)。今年は生物工学会100周年、新型コロナウイルスのパンデミック克服(希望的観測)とともに記念すべき年となった。なぜ、今更ヒトゲノム解析の話題かと思われる読者もあるかもしれないが、約 20年前、2003年にヒトゲノム解読完了が宣言された際には、当時解析困難なリピート配列など、ヒトゲノム全配列(30億5000万塩基対)のうち 15 %が未解読であり、2017年の時点でも全体の約8%、2億塩基対が未解読であったが、それがついに完全解読されたのである。ヒトゲノムプロジェクトが開始されて約30年後の快挙だ。残っていた2億塩基対にはタンパク質をコードする遺伝子が115含まれており、ヒトの遺伝子は合計で1万9969個になった。ヒトゲノムプロジェクト開始当初10万と見積もられていた遺伝子数が、ドラフトシーケンス解析後に3万数千と見積もられ、結局は約2万であったという事実に、他の生物種と比べて意外と少なかったというのが大方の見解となっている。完全解読はされていなくとも2003年以降、ポストゲノムが叫ばれる時代になってヒトゲノム配列情報が医療に与えた影響には絶大なものがあり、個人のゲノム情報に基づいたゲノム医療が現実のものとなってきている。いうまでもなく、配列自体は情報であり機能を示すものではなく、ヒトゲノムの完全解読によって生物学や医学に新しい何かが見えてくるかは未知である。しかし、我々自身を知るうえで重要な情報が加わったことには間違いない。

今回の快挙に配列解析技術の進歩は不可欠な要素であった。コストの低減に加えて、高精度で長鎖の配列解析が可能になったことによるものである。ポストゲノムの2000年代中ごろから始まった大規模シーケンス技術開発によって、1人のゲノム解析に1億ドルといわれたコストが、ムーアの法則を大幅にこえる勢いで低下して、この20年間で1000ドル以下にまで低減し、この流れは現在も続いている。この分野で日本の技術が具現化されていないことは悔しいところである。ゲノム解析の先にあるゲノム編集・改変の分野での技術開発競争の遅れも指摘されているが、生物工学会からの技術発信も含めてこれからの巻き返しを期待したい。

学会が創設された100年前には遺伝子の物質としての存在もわからなかったのが、今ではあたり前のように遺伝子の働きを意識しながら細胞の機能改変を行っている。つまり、細胞機能の遺伝子的改変を通して生物をデザインすることが可能になっている。過去の状況から考えてもわかるように、さらに20年、50年、100年後の未来に出現するであろう新たな技術によってどのような状況になっているか、 SFの世界観に立って想像をめぐらせても、予見することは難しい。生物としての我々自身についてもわからないことが多いのだが、いつか、意識、本能、進化といった生物の謎は解明できるのか、それらに共通する意志(魂)の働きを証明できるのか。一寸の虫にも五分の魂、1 μmのバクテリアにも魂の存在を確信しているのであるが、その実体を科学的に説明することができるようになるのか。ものごとの根源である量子物理とのシームレスな関係性は見いだせるのか。現在との接点として量子コンピュータ、人工知能(AI)、仮想現実(VR)技術の進展により時空をこえた解析が可能となり、いつの日か人類が生み出した科学が生物の謎を解明することを夢見ている。


著者紹介 九州大学大学院工学研究院(教授)

►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

Published by 学会事務局 on 22 11月 2022

JBB Vol. 134, No. 5(2022年11月号)オンライン公開

Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 134, No. 5(2022年11月号)をScienceDirectで公開しました。

JBB会員用アクセスの利用方法

日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
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Published by 学会事務局 on 16 11月 2022

【国際交流】2022 KSBB秋季大会 参加報告

戸谷吉博
2022年度生物工学奨励賞(照井賞)受賞者
大阪大学大学院情報科学研究科

2022年9月28日(水)~30日(金)の日程で韓国のThe Korean Society for Biotechnology and Bioengineering(KSBB)の秋季大会(2022 KSBB Fall Meeting and International Symposium)が開催された。日本生物工学会(SBJ)はKSBBと学術交流協定を交わしており、それぞれの年次大会に講演者を派遣することで学術交流を推進している。SBJからは各年度の学会賞受賞者が派遣されることになっており、今回は髙木昌宏先生(生物工学賞・北陸先端科学技術大学院大学)、神谷典穂先生(生物工学功績賞・九州大学)、筆者(照井賞・大阪大学)が招待された。会場は韓国済州島のJeju Shinhwa Worldであったが、コロナ禍ということもあり日本からの参加者はZoomを使ったオンラインでの参加となった。

大会初日の式典ではSBJを代表して福崎英一郎会長から両学会の発展と交流を祈願した挨拶があった。Zoomの画面からは分からなかったが、後日送られてきた写真をみると多くの人が参加している様子が伺える。著者の調べでは口頭発表149件(国際41件)、フラッシュ37件、ポスター発表1016件という大会の規模であった。

福﨑会長挨拶(2022 KSBB Fall Meeting and International Symposium)

福﨑会長挨拶
(KSBB事務局提供)

2022 KSBB Fall Meeting and International Symposium  シンポジウム会場(KSBB事務局提供)

シンポジウム会場
(KSBB事務局提供)

 

大会のホームページも整備されており、リンクからZoomにアクセスして各セッションに参加できた。

2022KSBBFall Meeting and International Symposium Schedule

KSBB秋季大会日程表
[KSBB大会HP (https://www.ksbb.or.kr/abstract/2022_fall/program/glance.html)より抜粋]

 

SBJから派遣された3名は、3日目午後に開催された台湾のBEST(Biotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan)-SBJ-KSBBのジョイントシンポジウムで講演を行った。このシンポジウムは、第一部と第二部の計8演題のプログラムとなっており、KSBBから2件、BESTから3件、SBJから3件の講演があった。概要は、循環型バイオエコノミーに向けたキノコの培養残差の利用法、光遺伝学を利用した代謝工学(筆者)、がん治療のためのナノ粒子開発、コーヒー抽出残渣が近赤外線で熱が出ることを利用した応用研究、タンパク質の脂質修飾とその応用研究(神谷先生)、膜ダイナミクスとシグナル伝達の研究(髙木先生)、呼吸の機能を模した肺炎モデルを開発、RNAによる化学療法のための予測マーカー探索など、微生物の産業利用からバイオメディカルの研究まで幅広い分野の内容であった。面白い講演を沢山聞けて充実した時間であったが、交流を促進するためにはやはり顔を合わせての会話や懇親会などの機会が重要だと感じた。次回以降、コロナ禍が終わって対面での交流が再開されることを期待したい。

 

2022 KSBB Fall Meeting and International Symposium 懇親会会場(KSBB事務局提供)

懇親会の様子
(KSBB事務局提供)

2022 KSBB Fall Meeting and International Symposium 展示会(KBB事務局提供)

展示会場
(KSBB事務局提供)


最後に、KSBB会長のDuk Jae Oh先生、大会実行委員の先生方、KSBB事務局の方々、シンポジウムのオーガナイザーのYoungeun Kwon先生(Dongguk University)、Yun Jung Heo先生(Kyung Hee University)、Yoosik Kim先生(KAIST)、Seung Pil Pack先生(Korea University)に御礼申し上げます。また、今回このような派遣の機会を頂きました国際展開担当理事の藤山和仁先生(大阪大学)をはじめ、SBJの事務局の方々に厚く御礼申し上げます。

 

関連記事:【国際交流】韓国生物工学会(KSBB)大会参加報告

 

Published by 学会事務局 on 16 11月 2022

保護中: 【公募】公益社団法人日本生物工学会 事務局職員募集

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Published by 支部:九州 on 11 11月 2022

第28回日本生物工学会九州支部佐賀大会(2022)プログラム

  • 一般講演 A会場(大講義室)
    午前の部 9:30~10:47午後の部 14:20~16:29
     
  • 一般講演 B会場(101講義室)
    午前の部 9:30~11:39午後の部 14:20~16:29
     
  • 学生賞審査講演<博士の部>A会場(大講義室)
    午前の部 10:50~11:37
     
  • 学生賞審査講演<修士の部>C会場(第3講義室)
    午前の部 9:30~11:32午後の部 14:20~15:23
     
  • 学生賞審査講演<修士の部>D会場(第5講義室)
    午前の部 9:30~11:32午後の部 14:20~15:07


♦一般講演プログラム♦

A会場(大講義室)午前の部 9:30 ~ 10:47

(講演時間12分:発表10分、討論2分)

  • A-a01 
    紅麹脂質の腸内細菌への影響の in vitro 解析
    …〇重松佑佳 1,田中猛豪 1,尾關佑樹 2,深見裕之 2,浅野幸一 2,北垣浩志 11 佐賀大院・先進健康,2 小林製薬)
     
  • A-a02 
    麹と酒粕が皮膚常在菌に与える影響の解析
    …〇森口ちひろ 1,尾上貴俊 2,北垣浩志 11 佐賀大・農,2 東洋新薬)
     
  • A-a03 
    光合成細菌 lipopolysaccharide(LPS)のイネおよびシロイヌナズナの根の伸長促進効果について
    …〇永田大樹,内田春汰,岩井蘭子,山口紗耶馨,林 修平,山本新二郎,宮坂 均(崇城大・生物生命)
     
  • A-a04 
    イチイ培養細胞による抗がん剤生産に対する光合成細菌エキスの添加効果
    …〇西川和伽,永田大樹,井﨑悠華,山本進二郎,林 修平,宮坂 均(崇城大院・生物生命)
     
  • A-a05 
    微細藻類の増殖に及ぼす光合成細菌エキスの効果
    …〇中畑敏哉,今井理久,林 修平,山本進二郎,宮坂 均(崇城大院・工)
     
  • A-a06 
    腸内細菌の AI-2 生産の分布解析
    …〇槇原耕介,大石紗菜,中山二郎(九大院・農)

 

A会場(大講義室)午後の部(一般講演)14:20~16:29

(講演時間12分:発表10分、討論2分)

  • A-p01 
    石けん及び合成洗剤成分の生分解性と毒性の評価
    …〇入口俊介 1,前田憲成 1,完山陽秀 21 九工大・情報工,2 シャボン玉石けん)
     
  • A-p02
    曝気と微生物燃料電池によるハイブリッド型省エネ畜産廃水処理
    …〇井上謙吾 1,長嶺美幸 1,小林弘明 2,飯田和輝 21 宮崎大・農,2 日本工営)
     
  • A-p03
    複合微生物叢による PHB コンポジットプラスチックの生分解性特性評価
    …〇田代滉人,前田憲成(九工大院・生体工)
     
  • A-p04
    ファインバブルが自家熱型高温好気消化プロセスに及ぼす影響の解明
    …〇井出本貴宏 1,坂元俊介 1,三島健司 2,酒井謙二 1,田代幸寛 11 九大院・農,2 福大・工)
     
  • A-p05
    酵素触媒を利用した新規シルクフィブロイン素材の創製
    …〇 後藤さくら 1,佐藤 崚 1,南畑孝介 1,後藤雅宏 1,2,神谷典穂 1,21 九大院・工,2 九大・未来化セ)
     
  • A-p06
    ヘムオキシゲナーゼ 1 とシトクロム P450 還元酵素の複合体形成を利用した二分子間 FRET ヘムセンサーの開発
    …〇前田圭介 1,杉島正一 2,平 順一 1,坂本 寛 11 九工大院・情報工,2 久留米大・医)
     
  • A-p07
    LEA ペプチド共発現法におけるペプチド配列のコドン最適化に向けた同義置換の影響
    …〇松尾知佳良,池野慎也,小路淳平(九工大院・生命工)
     
  • A-p08
    遺伝子組換え微生物を用いた硫酸化ペプチドの合成法の検討
    …〇池田有輝 1,黒木勝久 1,Ming-Cheh Liu2,水光正仁 1,榊原陽一 11 宮崎大・農,2 トレド大・薬)
     
  • A-p09
    肝細胞移植足場としてのヘパリン導入ナノファイバー開発
    …〇西田元気,堺 裕輔,井嶋博之(九大院・工)
     
  • A-p10
    酪酸を吸着する素材の探索
    …〇原口ななみ 1,大塚 輝 1,中野弘基 2,中野雄揮 2,中野敏朗 2,北垣浩志 31 佐賀大院・先進健康,2 インパクト,3 佐賀大・農)

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B会場(101 講義室)午前の部(一般講演)9:30~11:39

(講演時間12分:発表10分、討論2分)

  • B-a01
    珪藻のウイルス感染抵抗に関与するバクテリアの探索
    …〇松岡英輝,吉田和広,木村 圭,後藤正利,小林元太(佐賀大院・農)
     
  • B-a02
    有明海産生ノリからの新規乳酸菌の分離
    …〇木下千鶴 1,柘植圭介 2,川添嘉徳 1,後藤正利 1,小林元太 11 佐賀大院・農,2 佐賀県工技セ)
     
  • B-a03
    オリゴ乳酸資化性微生物を分離するための馴養効果の検証
    …〇日髙浩樹 1,Anghelescu-Hakala Adina2,水野康平 3,園田達彦 3,前田憲成 11 九工大院・生,2 VTT,3 北九高専・生デ工)
     
  • B-a04
    たくあん漬から分離した Lactococcus lactis PJR24 が生産するバクテリオシン
    …〇永田妃奈子 1,善籐威史 2,松崎弘美 1,31 熊本県大院・環境共生,2 九大院・農,3 熊本県大・環境共生)
     
  • B-a05
    乳酸ベースポリマーを合成する Cupriavidus necator の分子育種
    …〇板倉真優 1,宮原しろ沙 2,岡本沙樹 2,田中賢二 3,田口精一 4,松崎弘美 1,21 熊本県大院・環境共生,2 熊本県大・環境共生,3 近畿大・産理工,4 神戸大院・科技イノベ)
     
  • B-a06
    ラクトー酢醸造中の酢酸菌の乳酸代謝
    …〇河井絵璃佳,Md Riad Hossain Khan,豊竹洋佑,松井大亮,若山 守(立命館大院・生命研)
     
  • B-a07
    Paenibacillus taichungensis の運動・増殖
    …〇古賀汐莉,劉 暁輝,長濱一弘(崇城大院・工)
     
  • B-a08
    α-1,3- グルカンオリゴ糖の口腔内細菌バイオフィルム形成への影響
    …〇津田裕二郎,豊竹洋佑,松井大亮,若山 守(立命館大院・生命研)
     
  • B-a09
    ギ酸と乳酸菌による産膜酵母のバイオフィルム形成阻害
    …〇 新城海聖,上地敬子,平良東紀(琉球大院・農)
     
  • B-a10
    製麹時水分が麹及び焼酎の品質に及ぼす影響
    …〇野田涼風 1,吉﨑由美子 2,奥津果優 2,二神泰基 2,玉置尚徳 2,髙峯和則 21 鹿児島大院・農水,2 鹿児島大・農・焼酎学セ)

B会場(101 講義室)午後の部(一般講演)14:20~16:29

(講演時間12分:発表10分、討論2分)

  • B-p01
    Aspergillus luchuensis mut. kawachii における機能未知な推定輸送体遺伝子の機能解明
    …〇山田涼葉 1,澤田和敬 2,二神泰基 3,小林元太 1,後藤正利 11 佐賀大院・農,2 佐賀県工技セ,3 鹿児島大・農)
     
  • B-p02
    白麹菌におけるクエン酸輸送体ホモログの機能解析
    …〇西谷 篤 1,平松健太郎 2,門岡千尋 3,奥津果優 2,吉﨑由美子 1,2,髙峯和則 1,2,後藤正利 1,4,玉置尚徳 1,2,二神泰基 1,21 鹿児島大院・連農,2 鹿児島大院・農水,3 崇城大・生物生命,4 佐賀大・農)
     
  • B-p03
    Aspergillus fumigatus における α- マンノシド β-(1 → 6)-ガラクトフラノース転移酵素遺伝子多重破壊株の解析
    …〇備瀬政晃 1,門岡千尋 1,平 大輔 1,田中 大 2,岡 拓二 11 崇城大院・工,2 東北医薬大・薬)
     
  • B-p04
    Aspergillus nidulans における全 β-D– ガラクトフラノシダーゼ遺伝子の探索
    …〇関口 仁,山田久恵,豊田早紀,松永恵美子,竹川 薫(九大・農)
     
  • B-p05
    油脂酵母Lipomyces starkeyiのガラクトース含有糖鎖の構造および生合成機構の解析
    …〇森島悠輝 1,高久洋暁 2,田中 大 3,大橋貴生 4,福永嵩大 1,竹川 薫 11 九大院・生資環,2 新潟薬科大・応生,3 東北医薬大,4 摂南大・理)
     
  • B-p06
    枯草菌との共培養特異的な紅麹菌由来の代謝物およびその生合成に関与する遺伝子の探索
    …〇倉田まみ 1,澤田和敬 2,小林元太 1,後藤正利 11 佐賀大院・農,2 佐賀県工技セ)
     
  • B-p07
    光合成細 LPS がイネの根の遺伝子発現に及ぼす影響のNGS 解析
    …〇岩井蘭子,内田春汰,永田大樹,林 修平,山本進二郎,宮坂 均(崇城大院・生物生命)
     
  • B-p08
    Effect of regulator gene and environmental stimulation on Clostridium saccharoperbutylacetonicum strain N1-4 spore morphology
    …〇Chaophaya Panjuy1,Kuzahiko Furuya2,Naoto Yoshida1,Shunichi Nakayama2,Keiji Kiyoshi11Grad. Sch. Agric., Univ. Miyazaki, 2Grad. Sch., Tokyo Univ. Agric.)
     
  • B-p09
    ビフェニル /PCB 分解性細菌 KF 株のサリチル酸代謝酵素遺伝子群の発現制御領域に存在する挿入配列(IS)の役割
    …〇川崎敦史 1,廣瀬 遵 1,宮武宗利 1,二神泰基 2,末永 光 3,木村信忠 4,渡邊崇人 5,後藤正利 6,陶山明子 7,藤原秀彦 7,古川謙介 71 宮崎大・工,2 鹿児島大・農,3 産総研・細胞分子工,4 産総研・生物プロセス,5 京都大・生存研,6 佐賀大・農,7 別府大・食栄)
     
  • B-p10
    リモネン生産大腸菌の構築と代謝工学による生産性向上
    …〇 田路泰典,花井泰三,濱田浩幸,相馬悠希(九大院・農)

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♦学生賞審査講演プログラム♦

A会場(大講義室)午前の部(学生賞審査講演)10:50~11:37

(講演時間15分:発表10分、討論・審査5分)

【博士の部】

  • A-a07D
    黄麹菌 Aspergillus oryzaeにおけるグルコアミラーゼmRNA のライブセルイメージング
    …〇守田湧貴 1,竹川 薫 2,樋口裕次郎 21 九大院・生資環,2 九大院・農)
     
  • A-a08D
    糖セラミドが腸内細菌に与える影響の in vitro 解析
    …〇戴 凰凰 1,大塚 輝 2,田邊くるみ 2,柳田晃良 2,3,中山二郎 4,北垣浩志 1,21 鹿児島大院・連農,2 佐賀大・農,3 西九州大・健康,4九大院・農)
     
  • A-a09D
    マルチ分解酵素生成菌 Aeromonas hydrophila ST5 株を用いた下水汚泥の減容検討
    …〇遠矢将太郎,前田憲成(九工大院・生体工)

C会場(第3講義室)午前の部(学生賞審査講演)9:30~11:32

(講演時間15分:発表10分、討論・審査5分)

【修士の部】

  • C-a01M
    糖セラミドが腸内細菌の短鎖脂肪酸生成に与える影響の in vitro 解析
    …〇田邉くるみ 1,大塚 輝 1,岩下そのこ 1,戴 凰凰 2,中山二郎 3,北垣浩志 1,21 佐賀大院・先進健康,2 鹿児島大院・連農,3 九大院・農)
     
  • C-a02M
    光合成細菌によるイネ種子のバイオプライミングの効果
    …〇山口紗耶馨,内田春汰,岩井蘭子,園田文花,角田佳奈,永田寛人,永田大樹,林 修平,山本新二郎,宮坂 均(崇城大院・工)
     
  • C-a03M
    ネムリユスリカ由来のペプチドが大腸菌の非生物的ストレス耐性を向上させる
    …〇中村颯斗 1,Khaled Metwally1,2,池野慎也 1(1 九工大院・生命体工,2 アインシャムス大・農)
     
  • C-a04M
    Calditerricola 属高度好熱性細菌群の異なる低温応答機構の解明
    …〇陣矢昂汰,酒井謙二,田代幸寛(九大院・生資環)
     
  • C-a05M
    Lactiplantibacillus plantarum PUK6が生産する多成分バクテリオシンの生合成機構に関する研究
    …〇松田明香里 1,本田絢郁 2,河原あい 2,善藤威史 3,松崎弘美 1,21 熊本県大院・環境共生,2 熊本県大・環境共生,3 九大院・農)
     
  • C-a06M
    バクテリオシントランスポーターによる成熟化機構の比較解析
    …〇廣段潤一郎,竹内愛子,中山二郎,善藤威史(九大院・農)
     
  • C-a07M
    黄麹菌Aspergillus oryzaeにおける Rab7 GTPaseの生理機能解析
    …〇杉本憲亮 1,竹川 薫 2,樋口裕次郎 21 九大院・生資環,2 九大院・農)

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C会場(第3講義室)午後の部(学生賞審査講演)14:20~15:23

(講演時間15分:発表10分、討論・審査5分)

【修士の部】

  • C-p01M
    九州地方から分離した新奇酵母について
    …〇浜口愛勇生,田口久貴,笹野 佑(崇城大・生物生命)
     
  • C-p02M
    鰹節カビ Aspergillus chevalieri における高効率な遺伝子組換え系の構築
    …〇平松健太郎,奥津果優,吉﨑由美子,髙峯和則,玉置尚徳,二神泰基(鹿児島大院・農林水産)
     
  • C-p03M
    代謝工学による人工クオラムセンシングのダイナミクス拡張
    …〇門脇 潤,朝田捺暉,濱田浩幸,花井泰三,相馬悠希(九大院・農)
     
  • C-p04M
    下水処理過程における電気培養の効果検証
    …〇田中瑛二,前田憲成(九工大院・生体工)

D会場(第5講義室)午前の部(学生賞審査講演)9:30〜11:32

(講演時間15分:発表10分、討論・審査5分)

【修士の部】

  • D-a01M
    doc2vec を用いたアミノ酸配列からタンパク質の機能を推定するモデルの作成
    …〇吉村美智子,花井泰三,相馬悠希,濱田浩幸(九大院・農)
     
  • D-a02M
    抗原ペプチドのポリマー化による細胞内取込効率の向上とその機構解明
    …〇池田知広 1,南畑孝介 1,神谷典穂 1,2,後藤雅宏 1,21 九大院・工,2 九大・未来化セ)
     
  • D-a03M
    ナノゲルエマルションにおける体内動態の解析およびその制御
    …〇土井亨太,井上雄太,張 怡,堺 裕輔,井嶋博之(九大院・工)
     
  • D-a04M
    疎水化粒子の疎水性相互作用を利用した凝集体作製法と再生医療分野への応用
    …〇西 利佳子,大角義浩,吉田昌弘,武井孝行(鹿児島大院・理工)
     
  • D-a05M
    肝機能誘導型遺伝子改変ヒトヘパトーマ細胞株の樹立と機能評価
    …〇堀 美紗子 1,遠藤淳平 2,河邉佳典 2,上平正道 1,21 九大院・シス生,2 九大院・工)
     
  • D-a06M
    微生物由来ラッカーゼの迅速かつ簡便な選抜系構築に向けた基礎検討
    …〇折田兼成 1,大川優生 1,徳王亮太 1,南畑孝介 1,神谷典穂 1,21 九大院・工,2 九大・未来化セ)
     
  • D-a07M
    NADPH センサーを利用した高活性酵素のハイスループットスクリーニング
    …〇田村 葵,梅津昴明,花井泰三,濱田浩幸,相馬悠希(九大院・農)

D会場(第5講義室)午後の部 (学生賞審査講演)14:20 ~ 15:07

(講演時間15分:発表10分、討論・審査5分)

【修士の部】

  • D-p01M
    玄米を用いた泡盛醸造における各種酵素活性と香気成分の解析
    〇杉江雄貴 1,眞榮田麻友美 2,Yonathan Asikin1,上地敬子 1,平良東紀 11 琉球大院・農,2 東農大・応生科)
     
  • D-p02M
    血液メタボロミクスデータ統合に向けた LC/MS 分析法の性能評価
    〇今戸優理 1,高橋政友 1,2,相馬悠希 3,油屋駿介 2,中谷航太 2,花井泰三 3,和泉自泰 1,2,馬場健史 1,21 九大院・シス生,2 九大・生医研,3 九大院・農)
     
  • D-p03M
    SFE-SFC-FRC システムを用いた新規超臨界二酸化炭素中溶解度測定法の開発
    〇富永早貴 1,山下俊幸 2,高橋政友 2,相馬悠希 1,3,富安範行 1,松山 清 4,和泉自泰 1,2,馬場健史 1,21 九大院・シス生,2 九大・生医研,3 九大院・農,4 福工大・工)

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第28回九州支部佐賀大会開催案内九州支部Topページ

Published by 学会事務局 on 10 11月 2022

【お知らせ】学生会員の大学卒業、大学院修了後の優遇措置について

日本生物工学会では、学生会員の大学卒業、大学院修了後の優遇措置を導入しますのでお知らせします。

優遇措置の内容

  • 学生会員からの申し出により、大学卒業、大学院修了後3年間学生会員を継続できます
  • 会費と資格は学生会員と同様とします(大会参加は学生会員として参加できますが、会誌の送付はありません)。
  • 2022 年度に卒業あるいは修了する学生会員から適用します。
  • 社会人博士課程の学生会員にも適用します。
  • お申し出により、いつでも正会員に変更できますが、社会人博士の場合を除き逆戻りはできません。
  • 5年間の期間限定の措置とします。

申請方法について

学生会員の優遇措置を希望される方は以下の手順でお申込みください。

  1. こちらのWebフォームに必要事項を入力して送信してください。
  2. 【日本生物工学会】学生会員優遇措置申請受付のお知らせ」という件名の通知メールがご登録いただいたアドレス宛に届きます。
  3. 12月にお手元の届く振込票にて12月31日までに翌年の学生会員会費(5,000円)をお支払いください。翌年会費の入金をもって申請手続きは完了となります。

学生会員会費の継続期間

 20232024202520262027202820292030
従来
2022 年度
卒業 / 修了
学生→
正会員
正会員→      
今後
2022 年度
卒業 / 修了
学生 1学生 2学生 3 正会員→    
2023 年度
卒業 / 修了
学生学生 1学生 2学生 3正会員→   
2024 年度
卒業 / 修了
 学生学生 1学生 2学生3正会員→  
2025 年度
卒業 / 修了
  学生学生 1学生 2学生 3正会員→ 
2026 年度
卒業 / 修了
   学生学生 1学生 2学生 3正会員→

    お問合せ先

    公益社団法人 日本生物工学会 事務局
    会計担当
    Tel: 06-6876-2731 Fax: 06-6879-2034
    E-mail:

     

    Published by 学会事務局 on 10 11月 2022

    【事務局より】2023年会費納入のお願い

    平素より学会活動にご協力賜り、誠にありがとうございます。

    2023年の会費の納入をお願い申し上げます。会費は会誌の刊行、大会の開催、講演会、その他学会の事業運営にあてられますので、何卒ご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。なお、振込用紙は12月上旬に会員の皆様宛に直接お送り致します(会費口座振替登録者は除く)。

    学生会員に対し、2022年度の大学卒業、大学院修了後の優遇措置を導入いたします。⇒詳しくはこちら

    ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

    2023年会費 (1月~12月、不課税)

    正会員11,000円(だたし、海外在住の正会員は12,000円)
    学生会員5,000円
    団体会員30,000円
    賛助会員50,000円(1口以上)

    納入期限

    • 振込用紙をご利用の場合:

      正会員および学生会員: 2022年12月末日
      団体会員および賛助会員: 2023年4月末日
       
    • 自動引落(口座振替)をご利用の場合: 2023年4月24日(月)に引落実施予定
       

    領収書について

    • 銀行振込でのお支払い】 振込票の控えを領収証としてご利用ください。
       
    • 【口座振替でのお支払い】 領収証を希望される方は、事務局にお申し出ください。領収証は会費引き落し後(5月初旬)に送付いたします。領収証の宛名は会員名、送付先は会誌送付先と同住所となります。毎年領収証が必要な方はその旨お知らせください。 

    紛失による領収証の再発行はいたしませんのでご注意ください。
     

    英文誌Journal of Bioscience and Bioengineering (JBB) の購読について

    2009年より英文誌(JBB)は電子ジャーナルへのアクセス権のみとなりました。冊子体はご希望の会員に年額5,000円(税込)で有料配布しております。正会員および学生会員の方で、新規に有料購読をご希望の方はできるだけ早めにお知らせください。また、冊子購読を中止される場合も早めに事務局までご一報ください。

     

    会費の口座振替について

    毎年の会費をご指定の銀行口座からお支払いいただくことも可能です。預金口座振替依頼書pdfを、下記学会事務局までご送付下さい(押印をご確認下さい)。

     

    異動届出

    会誌送付先、住所、会員資格(学生会員から正会員へ移行)などの変更は、会員サービスから異動届出をお願いします。FAXの場合は、ダウンロードした書面にご記入のうえ、下記宛にお送り下さい。

     

    退会届出

    2022年12月14日(水)までに理由を付してE-mailまたはFAXにてお届け下さい。なお滞納会費があれば納入をお願いします。⇒詳しくはこちら

    年度途中で退会された場合、会費は返金いたしません。年度末退会(12月31日付での退会)を希望する方は、その旨退会届にご記入ください。

     

    お問い合せ先 

    日本生物工学会事務局
    〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2番1号 
    大阪大学工学部内
    公益社団法人 日本生物工学会
    Tel: 06-6876-2731   Fax: 06-6879-2034
    E-mail:

    Published by 学会事務局 on 10 11月 2022

    創立100周年記念事業 – 感謝状の贈呈

    日本生物工学会では、2022年10月17日に開催された創立100周年記念式典にて、当学会の活動に多大な貢献をいただきました112団体と海外功労者6名に感謝状を授与しました。長年のご支援に対し感謝の意を込めて、お名前を掲載させていただきます(公開にご同意いただいた方のみ)。

    (敬称略:五十音順)

    賛助・団体会員

    • アサヒクオリティーアンドイノベーションズ  株式会社
    • 味の素株式会社
    • 磐田化学工業株式会社
    • 上野製薬株式会社
    • エイチビィアイ株式会社
    • AGC株式会社
    • 大関株式会社
    • オリエンタル酵母工業株式会社
    • 科研製薬株式会社
    • 株式会社カネカ
    • 関西化学機械製作株式会社
    • 菊正宗酒造株式会社
    • 黄桜株式会社
    • キッコーマン株式会社
    • キユーピー醸造株式会社
    • 協和発酵バイオ株式会社
    • キリンホールディングス株式会社
    • グリコ栄養食品株式会社
    • 栗田工業株式会社
    • 月桂冠株式会社
    • 合同酒精株式会社
    • 小松川化工機株式会社
    • サッポロビール株式会社
    • 沢の鶴株式会社
    • 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
    • サントリーホールディングス株式会社
    • 三和澱粉工業株式会社
    • 株式会社神鋼環境ソリューション
    • 第一三共株式会社
    • 高砂香料工業株式会社
    • 宝酒造株式会社
    • タカラバイオ株式会社
    • 辰馬本家酒造株式会社
    • 田辺三菱製薬株式会社
    • 月島機械株式会社
    • デンカ株式会社
    • 東洋紡株式会社
    • ナガセケムテックス株式会社
    • 流山キッコーマン株式会社
    • 日本水産株式会社
    • 株式会社 ニップン
    • 日本甜菜製糖株式会社
    • 日本盛株式会社
    • 日本酒造組合中央会
    • 日本マイクロバイオファーマ株式会社
    • 公益財団法人野田産業科学研究所
    • ハウス食品グループ本社株式会社
    • 白鶴酒造株式会社
    • 長谷川香料株式会社
    • ビオフェルミン製薬株式会社
    • ヒガシマル醤油株式会社
    • 株式会社 樋口松之助商店
    • ヒゲタ醤油株式会社
    • 不二製油株式会社
    • 富士フイルム和光純薬株式会社
    • ホクサン株式会社
    • 株式会社丸菱バイオエンジ
    • 三菱ガス化学株式会社
    • 三菱ケミカル株式会社
    • Meiji Seika ファルマ株式会社
    • 名糖産業株式会社
    • 明利酒類株式会社
    • 株式会社 本村製作所
    • ヤヱガキ醗酵技研株式会社
    • ヤマサ醤油株式会社
    • 雪印メグミルク株式会社
    • 洛東化成工業株式会社
    • 理研ビタミン株式会社

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    サポート企業

    • アサヒグループホールディングス株式会社
    • 味の素株式会社
    • インフォコム株式会社
    • エイブル株式会社
    • エッペンドルフ株式会社
    • 王子計測機器株式会社
    • 大関株式会社
    • 一般社団法人化学情報協会
    • 関西化学機械製作株式会社
    • 株式会社 紀伊國屋書店
    • 霧島酒造株式会社
    • 月桂冠株式会社
    • 神戸天然物化学株式会社
    • サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
    • 株式会社サンキ精機
    • サントリーホールディングス株式会社
    • 三洋貿易株式会社
    • 三和酒類株式会社
    • ジーエルサイエンス株式会社
    • シスメックス株式会社
    • 株式会社 島津製作所
    • 株式会社セントラル科学貿易
    • ソニー株式会社
    • タイテック株式会社
    • 株式会社髙杉製作所
    • タカラバイオ株式会社
    • 株式会社テクノスルガ・ラボ
    • 東ソー株式会社
    • ノバ・バイオメディカル株式会社
    • 株式会社バイオット
    • 白鶴酒造株式会社
    • ヒガシマル醤油株式会社
    • 株式会社 樋口松之助商店
    • 株式会社丸菱バイオエンジ
    • 株式会社メイズ
    • 安井器械株式会社

    運営支援企業

    • 株式会社アサイコンピュータサービス
    • 株式会社 エー・イー企画
    • 株式会社ダイナコム
    • ダブルライズ税理士法人
    • 中西印刷株式会社

    海外功労者

    • Dr. Virendra Swarup Bisaria
    • Dr. James Chukwuma Ogbonna
    • Prof. Jo-Shu Chang
    • Prof. Lars Blank
    • Prof. Yew-Min Tzeng
    • Prof. Xin-Hui Xing

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    Published by 部会:培養技術 on 09 11月 2022

    保護中: 【部会】培養技術研究部会第3回技術セミナー 資料ダウンロード

    このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

    Published by 支部:関西 on 09 11月 2022

    《応募締切:12月1日》">【関西支部】東南アジア国際ジョイントシンポジウム(仮) 講演者の募集《応募締切:12月1日》


    日本生物工学会関西支部では、2014年度より「啓発活動基金」を活用し、産学官の若手研究者の育成と国際化を目的としたワークショップ・シンポジウムを開催しています。

    • 2014年度
      Workshop on Asian Brewery Technology(月桂冠)
      開催報告はこちら
       
    • 2015年度
      TSB2015「Current status of industrial biotechnology in Thailand and Japan」(タイ)
       
    • 2016年度
      ICY14「Yeast Fermentation in Asia」(淡路島)
      ⇒開催報告pdf
       
    • 2017年度
      TSB2017「The special Thai-Japanese Biotechnology Joint Session on Enzyme Engineering for Industries」(タイ)
       
    • 2018年度
      第70回日本生物工学会大会「ASEAN における生物資源の社会実装を目指した研究ネットワーキング」<国際シンポジウム>(関西大学)
      TSB2018「Bridging Research and Society’s Needs」(タイ)
       
    • 2019年度
      TSB2019「New development of enzyme application」(タイ)
       
    • 2022年度
      TSB2022「Thailand-Japan Symposium: Current Topics in Microbial Technology」(タイ)11月開催予定
       

    今回は9回目の企画として、2023年9月3~5日に名古屋大学で開催予定の第75回日本生物工学会大会のシンポジウム枠の公募に応募するべく、関西支部で国際ジョイントシンポジウムの企画を進めております。本シンポジウムでは、東南アジアとのジョイントを前提として、2~3名の外国人演者を招待することを想定しています。

    日本からは、民間企業、研究機関、大学等に所属する研究者から、1~2名 の演者を募集します。国際シンポジウムでの発表の場を提供するとともに、東南アジア地域におけるバイオテクノロジーの基礎・応用研究の現状を学び、ネットワークを構築する機会にしたいと考えています。

    つきましては、本企画の趣旨にご賛同いただき、参加を希望される会員を募りたいと思います。下記の実施要領をご一読の上、奮ってご応募もしくはご推薦いただければ幸いです。なお、都合により演者数や題目が変わることがあること、公募の選考結果次第でシンポジウム自体が開催できない可能性があること、をご承知置きくださいますようお願い申し上げます。

    <シンポジウム概要(予定)>

    (日本語)東南アジア国際ジョイントシンポジウム(仮)
    (英語)International Joint Symposium in Southeast Asia (To Be Determined)

    【日時】2023年9月3日(日)~5日(火)のうち、いずれか1日
    【場所】名古屋大学 または オンライン開催

    <募集内容>

    • 募集人数:1~2名(内容により演者数が変わることがあります。)
       
    • 資格:民間企業、教育・研究機関に所属の生物工学会会員(学生会員を含む)であること。応募者多数の場合は、関西支部地域内の若手研究者、特に民間企業の研究者もしくは実用化を強く志向した研究を展開する官学の研究者を優先します。
       
    • 支援内容:往復旅費、宿泊費、参加費
       
    • スケジュール:9月3~5日のいずれか1日ジョイントシンポジウムにて講演(講演時間20~30分程度を予定 質疑応答を含む。)
       
    • 応募方法:応募者本人もしくは推薦者から、関西支部企画委員()宛に以下をご連絡下さい。応募者多数の場合は審査を行います。この際、講演の簡単な内容等を追加で提出していただく場合があります。

    ・所属
    ・役職または学年
    ・氏名
    ・年齢(2022年12月1日現在)
    ・会員番号(非会員の場合、入会手続きをお願いします)
    ・講演タイトル(仮題)
     

    • 応募締切:2022年12月1日(木)
       
    • 注意事項:第75回日本生物工学会大会のシンポジウム枠への応募を計画しておりますが、公募の選考結果次第ではシンポジウム自体が開催できない可能性があります。
    • 問合せ先:
      日本生物工学会関西支部 支部幹事(企画)
      石井 純(神戸大学先端バイオ工学研究センター)
      大橋 貴生(摂南大学理工学部生命科学科)
      E-mail:

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    Published by 支部:関西 on 07 11月 2022

    【関西支部】関西地域企業・公設試と若手研究者/学生の交流ワークショップ-グローカルに活躍する関西地域企業の魅力に迫る!-

    関西地域企業と公設試験研究機関の研究・開発業務内容をご講演頂き、地域のみならず国内外の産業を支えるコア技術や独自の魅力を産学官の若手研究者/学生の方々に広く知っていただくことを目的としています。また、これから就職を考える学生さんには、これら企業・研究機関の情報に触れ、働き方とやりがいの多様性を知る機会になるはずです。また、企業・公設試交流会の場を通して、学会などでは難しい企業・研究機関の方との交流を深めていただければと考えております。
     

    • 日時:2022年12月5日(月) 13:30 ~ 17:15
        
    • 開催場所:
      地方独立行政法人 京都市産業技術研究所 (http://tc-kyoto.or.jp/access/
      京都市下京区中堂寺粟田町91 京都リサーチパーク9号館南棟
      TEL: 075-326-6100 (代)
       
    • プログラム、機関の概要、または講演内容:

    13:30 開会の辞

    13:35~14:05 【公設試験研究機関の業務の紹介】(各10分)

    (地独)大阪産業技術研究所
    (森之宮センター 生物・生活材料研究部)永尾 寿浩
      
    奈良県産業振興総合センター
    (産業技術研究部 バイオ・食品グループ)大橋 正孝
      
    (地独)京都市産業技術研究所
    (研究室)山本 佳宏

    14:05~14:15 休憩

    14:15~15:35 【企業の事業の紹介】(各20分)

    齊藤酒造株式会社
    (代表取締役社長) 齊藤 洸
    1895年創業。京都産にこだわった酒造りをしております。体で会得した技と近代設備の融合で高品質の酒造りを実現しており、国内外の数々のコンクールで高い評価を頂いております。

    三和澱粉工業株式会社
    (研究開発部 食品応用開発室) 松岡 拓
    当社はトウモロコシを原料に澱粉および糖化製品の製造、販売を行っている奈良県の企業です。本会では、当社の物理加工澱粉の特性と食品への応用例をご紹介します。

    明成化学工業株式会社
    (機能化学品開発部 新素材開発グループ)笠松 由芽
    京都市内の化学メーカーです。当日は、紙(セルロース)に対する製品開発に携わる生物系出身の若手より、当社の仕事内容をご紹介します。

    ワケンビーテック株式会社
    (執行役員・開発本部部長)山谷 雅和
    農業用微生物(菌根菌由来微生物)開発について:既存概念にとらわれない視点から、不可能を可能にした製品開発の一端をご紹介します。
     

    15:35~17:15 【企業交流会】

    17:15  閉会の辞
     

    • 参加費:無料
       
    • 申込方法:氏名、一般・学生の別、会員・非会員の別、紹介者(非会員の場合のみ)、所属、連絡先(TEL、E-mail)を明記して、こちらのフォームよりお申し込みください。
       
    • 定員:40名
       
    • 申込締切:検討中(※ただし定員に達し次第締め切らせていただきます。)
       
    • 問合せ先:
      日本生物工学会関西支部企画委員
      尾島 由紘(大阪公立大学)
      TEL. 06-6605-2163
      E-mail:

     

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    Published by 学会事務局 on 01 11月 2022

    寄付者のご芳名

    日本生物工学会は2022年に創立100周年を迎えました。

    日本生物工学会創立10周年記念事業へのご協力に心よりお礼申し上げます。ご寄附いただいた皆様へ感謝の意を表し、ご芳名を掲載させていただきます。(五十音順)
     

     

    Published by 学会事務局 on 01 11月 2022

    日本生物工学会 100年のあゆみ

    • ♦1923 (大正12) 年

      大阪醸造学会の設立 『醸造學雜誌』を年12回刊行

      日本生物工学会の源流は,坪井仙太郎[東京大学工科大学応用化学科 1889(明治 22)年卒業]を初代教授とする国立大阪高等工業学校醸造科であった.(日本生物工学会100年史より抜粋)

      同窓生相互の親交と研究発表を目的として、1910(明治 43)年に設立された大阪高等工業学校醸造会がのちに改組され、1923(大正 12)年8月1日の役員会で「大阪釀造学会」が正式に発足しました。

      大阪工業学校と坪井仙太郎教授

    • ♦1931 (昭和6) 年

      坪井記念館落成(東野田)

      鉄筋コンクリート2階建で1階に学会事務局が入居。坪井記念館は醱酵本館と共に戦時中ほとんど被害はなく、学会活動(学会事務所、役員会、総会、講演会場など)に活用されました。

      坪井記念館

    • ♦1935 (昭和10) 年

      第1回夏季醸造大学開催

      夏期醸造大学は 2年ごとに計4回開催されましたが、戦争が激しくなったためやむなく中止されました。

    • 1944 (昭和 19) 年

      会誌名を『醱酵工學雜誌』と改称 (Vol.22)

      醱酵工學雜誌

    • ♦1957 (昭和32) 年

      第1回江田賞授与

    • ♦1959 (昭和34) 年

      第1回学会賞授与

    • ♦1962 (昭和37) 年

      創立40周年 日本醱酵工学会と改称

    • ♦1963 (昭和38) 年

      第1回斎藤賞授与

    • ♦1965 (昭和40) 年

      東日本支部設置

    • 1970 (昭和45年) 年

      第1回醗酵学懇話会(事務局移転後再開)

      大阪大学大学院工学研究科 サントリー記念館内に学会事務局移転

    • 1971 (昭和46年) 年

      日本醱酵工学会を社団法人化

    • ♦1972 (昭和47) 年

      第4回国際発酵会議を主催

    • 1973 (昭和48) 年

      『醱酵工學雜誌 (Journal of Fermentation Technology)』を年6回英文で発行 (Vol.51)

      Journal of Fermentation Technology cover

    • 1977 (昭和52) 年

      『醱酵工學雜誌』を『醱酵工学会誌』と改称 (Vol.55)

      『Journal of Fermentation Technology』を和文誌から完全に分離

    • 1978 (昭和53) 年

      第1回照井賞授与 研究部会設置

    • 1982 (昭和57) 年

      創立60周年 西日本支部設置 生物工学賞制定

    • 1989 (平成元) 年

      英文誌を月刊誌に改め、名称を『Journal of Fermentation and Bioengineering』と改称 (Vol.67)

      Vol.67より、年2巻、12冊発行

      醗酵工学会誌

    • 1992 (平成4) 年

      創立70周年記念 日本生物工学会と改称 技術賞制定

    • 1993 (平成5) 年

      『醱酵工学会誌』を『生物工学会誌』と改称 (Vol.71)
      関西支部設置 論文賞制定 

    • 1994 (平成6) 年

      九州支部・中部支部設置

    • 1997 (平成9) 年

      北日本支部設置

    • ♦2002 (平成14) 年

      創立80周年記念 
      英文誌名称を『Journal of Bioscience and Bioengineering』と改称 (Vol.87)

      記念出版「 日本生物工学会 80年史 」 発刊

      80年史

    • ♦2003 (平成15) 年

      学会の英文名を”The Society for Biotechnology, Japan”に改称

    • 2004 (平成16) 年

      吉田敏臣基金より生物工学アジア若手賞を創設

    • ♦2007 (平成19) 年

      生物工学功績賞、生物工学功労賞制定

      江田賞、斎藤賞、照井賞を生物工学奨励賞(江田賞/斎藤賞/照井賞)とそれぞれ改称

    • 2011 (平成23) 年

      日本生物工学会を公益社団法人化

    • ♦2012 (平成24) 年

      創立90周年記念
      生物工学学生優秀賞(飛翔賞)、生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)創設

    • ♦2020 (令和2) 年

      新型コロナウイルス感染拡大により年次大会開催中止(授賞式・受賞講演・シンポジウムを Web 開催)

    • ♦2021 (令和3) 年

      生物工学会誌の主要記事をJ-Stageで公開開始

    • 2022 (令和4) 年

      創立100周年記念  生物工学若手賞制定

      記念出版「 日本生物工学会 100年史 」 発刊

      100年史

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    Published by 学会事務局 on 27 10月 2022

    【和文誌】過去号総目次(第94巻3号まで)公開のお知らせ

    日本生物工学会の和文誌は、創刊号(1923年)から第94巻第3号(2016年3月)までが国立国会図書館デジタルコレクションに収録されており、すべての記事 (PDF) をご覧いただくことができます。このたび総目次を公開いたしましたので過去号掲載記事の検索等にご活用ください。

    国立国会図書館デジタルコレクション

    Published by 支部:中部 on 25 10月 2022

    【中部支部】第9回CHUBU懇話会

    日本生物工学会中部支部では、「第9回CHUBU懇話会」を以下の通り開催します。
    会員・学生の皆様、奮ってご参加ください。

    • 日時:2022年12月15日(木)13:00~
       
    • 現地会場:サッポロビール名古屋「浩養園」
       
    • 形式:対面開催
       
    • 参加費:無料

    プログラム:

    • 13:00~13:05 開会挨拶……田丸 浩(三重大院・生資,日本生物工学会・理事・中部支部長)
       
    • 13:05~13:55【基調講演】
      「メタボロミクスの生物工学への応用」
       ……福﨑 英一郎(阪大院・工,日本生物工学会・会長)
       
    • 13:55~14:45【招待講演1】
      In silico代謝デザインプラットフォームと代謝フラックス解析による微生物発酵の育種とプロセス開発の高度化」
       ……清水 浩(阪大院・工,日本生物工学会・理事)
       
    • 14:45~15:00     休憩(15分)
       
    • 15:00~15:30【招待講演2】
      「iPS細胞安定製造に向けたQbDコンセプトに基づくプロセス解析」
       ……加藤 竜司(名大院・工)
       
    • 15:30~16:00【招待講演3】
      「魚介類の表皮由来プロバイオティクスによる病害防除技術の研究開」
       ……中谷 肇(名大院・工)
       
    • 16:00~16:30【招待講演4】
      「近年のビール業界動向とサッポロビールについて」
       ……石田 文人(サッポロビール)
       
    • 16:30~16:35 閉会挨拶……堀 克敏(名大院・工,中部支部・副支部長,名古屋大会実行委員長)

         

    参加申込

    講演会は無料ですが、準備の都合上、講演会への参加希望の方は、2022年12月9日(金)までに以下のフォームから参加申込みをお願いいたします。

    2019年度日本生物工学会中部支部例会申込みフォームはこちら
     


    問合せ先:三重大学大学生物資源学研究科 田丸 浩 E-mail

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    Published by 支部:中部 on 25 10月 2022

    中部支部 – 2022年度事業

    主催行事

     

    これまでの活動

     

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    Published by 学会事務局 on 25 10月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第10号(2022年10月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第10号(2022年10月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第10号

    第99巻(2021年1月号)からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

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    Published by 学会事務局 on 25 10月 2022

    生物工学会誌『続・生物工学基礎講座―バイオよもやま話―』第91巻 第3号(2013年4月号)~第98巻 第12号(2020年)

    こちらでは、生物工学会誌で好評連載中のシリーズ企画『続・生物工学基礎講座―バイオよもやま話―』の第91巻第3号(2013年4月号)から第98巻第12号(2020年12月)までの掲載記事(PDF)がご覧いただけます。
    ⇒第99巻(2021年)以降の掲載記事はこちら

    掲載記事pdf著者巻-号-頁
    ワインのテロワールとブドウの成分~日本ワインのテロワール解明に向けて~小山 和哉98-12-674
    目から鱗の「発酵・腐敗」食品微生物叢(与太!?)話小栁 喬98-11-614
    温室効果ガス削減とバイオ液体燃料田中 浩98-9-494
    アスペルギルス属糸状菌:国民的fungal group萩原 大祐98-8-434
    くっつきやすさと離れやすさ片倉 啓雄98-2-74
    3番目のDNA連結反応NHEJ:なんとほんとにeasyじゃん赤田 倫治・中村美紀子・星田 尚司98-1-23
    アガロースゲルからのDNA抽出加藤 純一97-8-500
    殺菌された乳酸菌のはたらき弘田 辰彦97-7-426
    結晶化はしなくて良いの?~クライオ電子顕微鏡の構造生物学への貢献~藤吉 好則97-6-345
    知ってる? D- アミノ酸大森 勇門97-5-273
    発酵調味料“味噌”を知る北川 学97-4-207
    酵素が作るオリゴ糖・多糖久保 亜希子97-3-130
    焼酎学へのいざない二神 泰基・玉置 尚徳・後藤 正利・髙峯 和則97-2-82
    培養槽のスケールアップ―攪拌と酸素供給―神田 彰久97-1-22
    生酛の歴史と未来山田 翼96-12-703
    酵素反応の最適化兒島 憲二・滝田 禎亮・保川 清96-11-650
    イオン輸送体魚住 信之96-10-589 
    酸素を出さない光合成細菌の遺伝子工学的な有用物質生産小林 淳平96-9-534
    固定化酵素・細胞の利用戸田 弘96-8-467
    メタトランスクリプトーム解析:RNA-seqで環境を診る佐藤 由也・小池 英明96-7-403
    作り出したものは安全ですか?加藤 泰彦・渡邉 肇96-6-342
    定量的分子間相互作用解析のススメ(前編)今中 洋行96-5-266
    タンパク質の一次構造解析村井 稔幸96-4-208
    タンパク質水溶液の凍結乾燥今村 維克96-3-137
    HPLCとGCを上手に使用するための基礎科学古屋 俊樹96-2-71
    シームレスクローニング法~古典的な制限酵素とDNAリガーゼを用いないクローニング~本橋 健96-1-20
    動物細胞への遺伝子導入上平 正道95-12-734
    微生物を用いる湿式冶金―バイオリーチング―上村 一雄・金尾 忠芳95-11-662
    微生物が関わる金属腐食小川 亜希子95-10-610
    次世代を超えたDNAシーケンス技術大場 利治95-9-543
    緩衝液のイロハ加藤 太一郎95-8-476
    16S rRNA遺伝子から見る腸内細菌叢の魅力佐々木建吾・星 奈美子95-7-397
    タンパク質を巻き戻すコツと原理二見 淳一郎95-6-328
    遠心分離について―遠心分離の基礎から超遠心や密度勾配遠心まで―内山 進95-5-262
    ゲノム研究の歴史と技術革新兼崎 友95-3-136
    DNA損傷とDNA修復 古くて新しい研究課題真木 寿治95-2-77
    酵母ベクターの種類と歴史大橋 貴生95-1-16
    動物細胞がin vitro培養可能になったころ西島 謙一94-12-769
    何でもアリ?のタンパク質の結晶化方法高野 和文94-11-704
    『苦労を楽しめ』―動物細胞を培養するわけ―髙木 睦94-10-634
    蛍光タンパク質―知っておきたい性質―松田 知己94-9-555
    いまどき?いまこそ!プラークアッセイ
    ―新奇ジャンボファージ取得のためのプラークアッセイのすゝめ―
    川崎 健・山田 隆94-8-492
    2重鎖切断修復機構としての相同組換え花田 克浩94-7-420
    CRISPR/Cas~その発見からゲノム編集技術への応用まで~石野 良純94-6-336
    身体のはじまりを知る―幹細胞のはなし―小川 亜希子94-5-263
    実は奥が深いpH測定とその制御尾島 由紘・田谷 正仁94-4-198
    制限酵素物語~発見からゲノム編集まで川上 文清94-3-124
    昆虫細胞を用いた有用物質生産山地 秀樹94-2-76
    大腸菌の菌株の特徴を知ろう林 勇樹94-1-15
    遺伝子発現制御の歴史と応用髙橋 葉月・ピエロ・カルニンチ93-12-751
    研究者に必要な生産コストの知識片倉 啓雄93-11-687
    相同組換えで色々できちゃうDNAクローニング 永野 幸生・飯笹 英一93-10-623
    MM・MD・QM/MM法による生体分子シミュレーション東 雅大93-9-547
    生体分子の溶媒和理論吉田 紀生93-8-481
    生物発光とルシフェラーゼの科学丹羽 一樹93-7-407
    ザ・ヒストリー・オブ・クロマトグラフィー岡澤 敦司93-6-345
    分子標的素子デザインにおけるファージライブラリー法橋口 周平・宮原 隆二・岸本 聡・伊東 祐二93-5-289
    分子シャペロン~誕生の歴史と概念~町田 幸大93-4-213
    細胞の増殖を捉える―計測法から比速度算出まで― 小西 正朗・堀内 淳一93-3-149
    培養装置のマネジメント佐久間英雄93-2-91
    流加培養による酵母の生産長森 英二・並木 健93-1-32
    アセトン・ブタノール発酵~今昔物語小林 元太92-12-669
    植物への有用遺伝子導入(安定高発現を目指して)山﨑将太朗・加藤 晃92-11-617
    天然物由来成分に騙されるな(天然物は本当に安全なの?)松川 哲也・梶山慎一郎92-10-556
    NMRで挑む複雑系の分子宇宙三澤 拓真・伊藤 研悟・菊地 淳92-9-504
    無細胞タンパク質合成系~試験管内でタンパク質を作ろう!~金井 保92-8-437
    電気生理バイオセンサの開発鈴木 雅登・下野 健92-7-356
    酵素を用いて鏡像異性体を分ける,創る,速度論的分割の力古田 未有・桑田 和明・花屋 賢悟・庄司 満・須貝 威92-6-298
    生産現場で威力を発揮する酵素鈴木 陽一92-5-233
    変わり行く日本酒広常 正人92-4-184
    Green博士の再生医療井家 益和92-3-110
    しょうゆづくりの歩みと麹菌の関わり松島健一朗92-2-75
    原典からの酵素反応速度論知名 秀泰・岡田 豊92-1-20
    生命現象の数理表現と生命システムデザイン清水 浩91-12-712
    培養細胞への酸素供給黒澤 尋91-11-646
    微生物の系統樹,どう描くの?飯野 隆夫・伊藤 隆91-10-576
    どう活かす他人のデータ―バイオインフォマティクス活用法―髙橋 広夫・岩川 秀和・尾之内 均・小島 晶子・町田千代子91-9-520
    意外に知らない分子量と質量の単位の違い吉野 健一91-8-464
    光を使わない顕微鏡許斐 麻美・中澤 英子91-7-393
    生物工学系の研究・開発の安全のために片倉 啓雄91-6-346
    食酢醸造の変遷と酢酸菌の新たな利用佐古田久雄・赤坂 直紀・中山 武吉91-5-251
    統計にだまされるな川瀬 雅也91-4-205

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    生物工学基礎講座はこちら
    (第89巻 第4号(2011年4月号)~第91巻 第3号(2013年3月号)掲載)
    過去号掲載記事(記事種別)一覧へ
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    Published by 学会事務局 on 25 10月 2022

    【随縁随意】海外へ,地方へ – 大城 隆

    生物工学会誌 第100巻 第10号
    大城 隆

    年号が昭和から平成に変わった頃、全国の工学部にバイオ系学科が数多く設立された。私の所属している学科もその一つで、1989(平成元)年に鳥取大学工学部生物応用工学科は発足した。私は、入学1期生が卒業研究に着手する前の1991年、ちょうどバブルがはじけつつあったころに、6年余り勤務した民間企業から赴任した。それからもう30年以上になる。翌1992年、生物工学会は創立70周年を機に、醱酵工学会から名称変更し、現在に至っている。年次大会は1967年からは長らく、大阪の日本生命中之島研修所で開催されていたが、私が大学院を修了した1985年(昭和60年:この年の出来事は、本誌「キャリアデザイン」に書かせていただいた1))に大阪を離れて東京大学教養部で開かれ、それ以降は全国で実施されるようになった。私も企業在籍中に大会で発表する機会に恵まれ、会員番号は1000番台である。このように、私が大学院を修了してから5年余りの期間に、生物工学会はダイナミックに変化を遂げ、年次大会も規模が大きくなり、研究対象を大きく広げて展開していった。バイオテクノロジーと呼ばれ始めた技術の発展は目覚ましく、学会の体制もそれに呼応して変わっていったのは当然のことである。ここ数年の年次大会では毎回、アジアの研究者を交えたシンポジウムが企画される一方、地域に目を向けた取組みも行われ、いわゆるグローカルな視点を持つ学会へ変貌を遂げている。

    私自身はというと、大学へ赴任してからいろいろな研究テーマに関わり、学生さんの指導を行うとともに、自らもピペットマンを握り、日々実験に勤しんでいた。修士課程から企業に就職し、学位を取得していなかったため、当初は研究成果が出れば、学会発表、論文投稿というサイクルを繰り返し、少しずつではあるが学術成果を積み重ねていた。また、赴任時から、海外の大学との共同研究を複数行っており、オランダの大学に2か月、フランスの大学に半月、イギリスの大学に1週間ほど滞在させてもらったことがある一方、何人かのポスドクの研究者がオランダから鳥取へ来たこともあった。海外の研究者の考え方は新鮮で、当時の学生さんに強い影響を与えたと思うし、私自身もいろいろな面で感化された。それから10年ほど時が経ち、2004年の国立大学独立法人化後の2006年からは、文科省の地域を対象とした科学技術振興プロジェクトに参加させていただいた関係で、海外とのつながりよりも、地域の中小企業や鳥取県との接触が増えてきた。その後、2016 年から始まった国立大学の第3期中期目標期間において、全国86の国立大学法人のうち、本学も含め55大学が“地域のニーズに応える研究”の推進に対して重点支援を受けるようになった。本年度からの第4期においても、私自身、地域資源を生かした研究およびそれを社会実装へ展開する試みを行うつもりである。地域での活動は、時間がかかることが多いのを実感しつつも、微力ながら感触が掴めつつある今日この頃である。以上、振り返ってみれば鳥取へ赴任してから、前半は海外へ、後半は地域へ目を向けた研究を行ってきたことになる。

    最後になるが、地方大学の学生さんの就活について……地方大学ではどうしても移動のデメリットがあり、4年生と博士前期2年生は春先から夏場にかけて研究活動が停止することが常であった。しかし、コロナ禍により企業による選考の初期段階の大部分がオンライン開催になった。もちろん、オンラインであれ面接対策に時間は要するため、学生さんは研究室に来ていても実験の手が進まないことが多いが、関西圏、首都圏に移動する必要がなくなったので、この時期の研究室の様子はかなり変わったと思う。コロナ後も、是非この形式での選考が続くことを望んでいる。
    そして、入社後のポストコロナの時代では是非海外へ目を向けた行動をしてほしいものである。

    1) 大城 隆:生物工学,98, 259 (2020).


    著者紹介 鳥取大学 研究推進機構 未利用生物資源活用研究センター(センター長)
    鳥取大学 工学部 化学バイオ系学科(教授)

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 学会事務局 on 25 10月 2022

    生物工学会誌 – 100巻10号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

    ►生物工学会誌Top

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    Published by 学会事務局 on 21 10月 2022

    《締切:12月28日(水)》">【年次大会】第75回日本生物工学会大会(2023)シンポジウム公募のお知らせ《締切:12月28日(水)》

    第75回日本生物工学会大会
    実行委員長 堀 克敏

    第75回日本生物工学会大会は、2023年9月3日(日)~ 9月5日(火)に名古屋大学 東山キャンパス(名古屋市)にて開催します。

    つきましては、日本生物工学会大会にふさわしいシンポジウムを公募します。なお、シンポジウムは9月4日(月)と5日(火)(プログラム編成によっては、3日も実施の可能性あり)に、複数会場で実施する予定です。新型コロナ感染症問題との関係により、やむを得ずオンライン開催とのハイブリッド、あるいはオンライン開催のみとなるかもしれないことをご承知おき頂きますようお願い致します。

    会員各位におかれましては提案書word

    1) 課題名(日本語によるシンポジウム、英語によるシンポジウムの別)
    2) 開催の趣旨
    3) 世話人名(連絡先)
    4) 参加予定者数(講演者、参加者)
    5) その他希望事項

    をお書きいただき、2022年11月1日(火)~ 2022年12月28日(水)までの間に、メールにて下記宛までお申し込みください。
    なお、シンポジウム世話人は、参加登録開始日の時点で本学会正会員である必要がありますので、ご注意ください。

    会場数には限りがありますので、応募多数の場合には、生物工学に関連する「新たな研究領域の開拓」「生物工学の国際展開(英語によるシンポジウム)」「産学連携の推進」「地域社会への貢献」「SDGs に貢献する生物工学」「若手研究者主導の研究」「博士人材養成・教育の推進」に沿った申請を優先的に採択させていただきます。また、類似した内容の提案については統合をお願いする場合がございますのでご承知おきください。名古屋大会では特に、特定の予算サポートのある大型プロジェクトとの連携によるシンポジウムを歓迎します。

    シンポジウムの開催時間は2時間を基本とさせていただきます。採択課題は上記1) から3) の項目を大会HPにて掲載させていただきます。研究部会からの申請であっても、採択において優先されるものではありません。基本的にシンポジウムの講演者への旅費、謝礼は実行委員会ではご用意できません。

    上記趣旨をご理解の上ご応募頂きますようお願い申し上げます。
    採択につきましては2月初旬にメールにてお知らせします。

    申込先:名古屋大学大学院工学研究科
    シンポジウム担当:井藤 彰
    E-mail:

     

    日本生物工学会 大会シンポジウム開催に関する中期的方針

    【募集】

    1. 会員各位より広くシンポジウムを募る。
    2. 本会として重要なテーマに関するシンポジウムを理事会から応募する場合がある。

    【選考の手続き】

    1. 応募多数の場合は、理事会から応募されたシンポジウムを含めて、時代に即した重要なテーマを中心に大会実行委員会で選考し、理事会で承認する。

      研究部会からの応募に対しては、
       
      • 1)本部からの資金援助も行っていることから、基本的には大会期間中以外の機会にシンポジウム等の報告会の場を設けて頂くことを前提として選考する。
      • 2)大会中開催の必然的理由がある場合には、応募時にその旨を明記していただくものの、 順位が低くなることがありうる。
         
    2. 前年に引き続き応募されたシンポジウムについては、採択順位が下がる場合がある。
    3. 他の学会などとの共催・協賛によるシンポジウムについては、記載された共催・協賛の理由を採否判断材料の一つとする。

    関連記事:【年次大会】シンポジウムの開催と運営に関する理事会方針
    https://www.sbj.or.jp/meeting/meeting2010_sympo_board_policy.html

    ►年次大会のページ

    Published by 学会事務局 on 17 10月 2022

    【会員の皆様へ】100年史および80年史(PDF)公開のお知らせ

    日本生物工学会では,創立100周年記念事業の一つとして、『日本生物工学会100年史』を2022年10月17日(月)に発行いたしました。冊子体の発行に先立ち、2022年10月11日(火)に、会員限定で『日本生物工学会100年史』のPDF版(51.6 MB)を公開しました。併せて『日本生物工学会80年史』もPDF版(46.7MB)として公開していますので、是非ご覧ください(閲覧用IDとパスワードは、学会ニュースおよび生物工学会誌第100巻11号にてお知らせします)。

    創立100周年記念出版

    ⇒100年史pdf(51.6MB)

    創立80周年記念出版

    ⇒80年史pdf(46.7MB)

    Published by 学会事務局 on 16 10月 2022

    和文誌(創刊号~第94巻第3号)総目次公開のお知らせ

    創立100周年記念事業の一つとしてこの度、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されているコンテンツ(創刊号から第94巻第3号まで)の総目次を作成しました。過去号掲載記事を閲覧される際にご活用いただければ幸いです。

     

    国立国会図書館デジタルコレクション

    醸造學雜誌  https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10387558
    醱酵工學雜誌 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10387563
    醱酵工学会誌 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10387562
    生物工学会誌 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10387559

    Published by 学会事務局 on 11 10月 2022

    【会員の皆様へ】100周年史(PDF)公開のお知らせ

    n日本生物工学会100周年史日本生物工学会では、創立100周年記念事業の一つとして、『日本生物工学会100年史』を2022年10月17日(月)に発行する予定です。

    冊子体の発行に先立ち、2022年10月11日(火)に、会員限定で『日本生物工学会100年史』のPDF版pdf(51.6 MB) を公開しました。

    なお、閲覧にあたっては、学会のメールニュース、および『生物工学会誌』100巻11月号にてお知らせする閲覧用IDとパスワードが必要です(会員番号と会員システム用のパスワードではご利用いただけませんのでご注意下さい)。

     


     

     

     

    Published by 学会事務局 on 10 10月 2022

    創立100周年記念事業 – 本部企画シンポジウム

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会(2022年10月17~20日、オンライン開催)では、以下の9件の本部企画シンポジウムを開催します。

    創立100周年記念シンポジウム 生物工学の未来(2050年)第1回【本部企画】

    • オーガナイザー:青柳 秀紀 (筑波大)・ 本多 裕之 (名大)・ 上平 正道 (九大) ・竹山 春子 (早稲田大)・
              吉野 知子 (農工大) ・ 章 超 (霧島酒造)
    • 日時:2022年10月17日 (月) 15:15~17:20
      ⇒プログラム

    【趣旨】企画委員会では100周年記念事業として、生物工学会の会員が参画でき、学会としても重要なテーマ (食、環境、医療など) を対象に、産、学、官の立場から、生物工学の未来 (2050年) を皆様で考える契機となるシンポジウムをシリーズ (全5回) で実施する。今回は第1回目として日本生物工学会の100年を振り返り未来を見据えると共に未来の醗酵技術を考える契機となるシンポジウムを企画しました。

    若手とシニアで語る生物工学の未来【本部企画・生物工学若手研究者の集い】

    • オーガナイザー:青木 航(京大)・蟹江 慧(近畿大)・曽宮 正晴(阪大)・三浦 夏子(大阪公大)・
              中島 一紀(北大)・徳山 健斗(中外製薬)
    • 日時:2022年10月18日(火)13:30~15:30
      ⇒プログラム

    【趣旨】バイオテクノロジーの急速な発展や、科学コミュニティの模範の大きな変化を踏まえ、我々の目指すべき未来がどのようなものであるか、改めて議論する場が必要とされている。例えば、生物工学会においても、マイノリティー活躍の促進方法、オープンアクセス時代における学会誌の目指すべき姿、COVID-19パンデミックを契機としたリモート時代における学術集会の新たな可能性、学術の細分化が進む現代におけるコラボレーションのあり方など、多様な論点が存在している。そこで生物工学会への貢献が深い教授陣などをお招きし、多様なステークホルダーと共に、我々の目指すべき生物工学の未来を忌憚なく議論する。

    若手研究者のこれからの「活躍の場」を語ろう【本部企画・生物工学若手研究者の集い】

    • オーガナイザー:青木 航(京大)・蟹江 慧(近畿大)・曽宮 正晴(阪大)・三浦 夏子(大阪公大)・
              中島 一紀(北大)・徳山 健斗(中外製薬)
    • 日時:2022年10月18日(火)16:00~18:00
      ⇒プログラム

    【趣旨】専門的知識を持つPhDの「活躍の場」は多様化しているが、博士課程学生や若手研究者がその情報に触れる機会はいまだ少ない。そこで、日本生物工学会学生優秀賞(飛翔賞)受賞者を含む、国内外の産官学で活躍中の若手PhDをお招きし、「活躍の場」を一望する。また、他国に比べると日本におけるPhDの「活躍の場」はいまだ限定されていることも実情であり、それをどのように変えていくべきか議論する。

    未来産業の創造に向けた産学官連携プラットフォーム【本部企画】

    • オーガナイザー:林 圭(三和酒類)・岡 賀根雄(サントリーホールディングス)
              藤村 朋子(サントリーホールディングス)・明石 貴裕(白鶴酒造)
    • 日時:2022年10月18日(火)13:30~15:30
      ⇒プログラム

    【趣旨】第4産業革命は、産業界において同質的なコスト競争から付加価値の獲得競争への構造変化をもたらし、その変化は複雑、高度、そして速くなり続けている。産・学・官が、イノベーションの創出による新たな価値の創造に貢献していくためには、それぞれが互いを対等なパートナーとして認識し、新たな価値の創造を志向した本格的な連携が重要となっている。こうした背景を受け、産学官連携のプラットフォームづくりに第一線で関わっている先生方をお招きし、ご講演を頂くことにより、その認識を深め、未来産業に向けた新たな価値創造への一助としたい。

    KSBB-BEST-SBJジョイントシンポジウム【本部企画・国際シンポジウム】 

    • オーガナイザー:藤山 和仁(阪大)・Jungbae Kim(Korea Univ., KSBB)
              John Chi-Wei Lan(Yuan Ze Univ., BEST)
    • 日時:2022年10月19日(水)13:30~15:30/16:00~18:15

    <第1部>
    メタボリックエンジニアリングを用いた持続可能なバイオテクノロジーの展開
    Sustainable Biotechnology Using Metabolic Engineering
    ⇒プログラム

    <第2部>
    ナノバイオテクノロジーとナノメディシンの最先端研究
    Current Advances in Nanobiotechnology and Nanomedicine
    ⇒プログラム

    【趣旨】日本生物工学会(SBJ)は、これまで特にThe Korean Society for Biotechnology and Bioengineering(KSBB)と年2回の派遣と受入を実施してきた。昨年、Biotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan(BEST)との交流を組入れ、この3カ国間の交流を発展させるためにジョイントシンポジウムを実施した。100周年の記念大会に、KSBB-BEST-SBJジョイントシンポジウムを開催し、より交流を深めていきたい。また関西支部が提案したシンポジウム「アジアにおけるバイオプロダクションの現状と未来~SDGsの達成を目指して~」と当提案シンポの一部を関連づける(コラボする)ことで、多様な演者が同じテーマを英語で議論できる場を提供する。

    健康長寿に貢献するこれからの醸造発酵技術【本部企画】

    • オーガナイザー:赤尾 健(酒類総研)・秦 洋二(月桂冠)・章 超(霧島酒造)
    • 日時:2022年10月19日(水)16:00~18:00
      ⇒プログラム

    【趣旨】醸造発酵食品の健康への寄与は、近年、社会に広く浸透している。今後、健康長寿がより一層希求される中で、醸造発酵技術の役割は、「効率的に産物を得る」という旧来の枠を超えて広がりつつあり、それに対する期待も大きい。本課題では、基礎レベルと商品開発の両面から、醸造発酵食品、機能性分子、関連微生物の生体作用に関する最近の成果を紹介し、健康長寿に寄り添った、これからの醸造発酵技術の可能性について考える機会としたい。

    生物工学会英文誌JBBのあゆみとこれから【本部企画・国際シンポジウム】

    • オーガナイザー: 神谷 典穂(九大)・清水 一憲(名大)・小西 正朗(北見工大)
    • 日時: 2022年10月20日(木)13:30~15:30
      ⇒プログラム

    【趣旨】英文誌編集委員会が主催するシンポジウムとして、歴代の論文賞受賞者や、被引用数の多い国内外の著者の招待講演等、国際誌としてのJBBの特徴を活かした学術講演を中心に、生物工学分野におけるJBBの学術的貢献を俯瞰する機会を設ける。JBBの更なる発展に向け、歴代編集委員への謝意を表すと共に、編集現場の状況を伝え、本シンポ参加者ならびに国内外からの論文投稿の増加に繋げたい。

    産学連携シンポジウム(培養・計測)【本部企画】

    • オーガナイザー:児島 宏之(味の素)・今井泰彦(野田産研)
    • 日時:2022年10月20日(木)13:30~15:30
      ⇒プログラム

    【趣旨】培養・計測に関わる産学連携の取り組み事例をアカデミアと産業界のそれぞれの立場から紹介し、生物工学会が拓く未来社会に向けて達成すべき課題について議論する。

    科学者のWell-beingのための志向倫理【本部企画】

    • オーガナイザー:石井 正治(東大)・片倉啓雄(関西大)
    • 日時:2022年10月20日(木)16:00~18:00
      ⇒プログラム

    【趣旨】研究倫理に関しては、【予防倫理】が広く知られており、その重要性は論を俟たない。一方近年においては、個人/公共の福祉を志向した行動を促す【志向倫理】も提唱されており、科学者のWell-beingを根本から支える倫理として認識されはじめている。本シンポジウムでは、本学会員が持つべき/持っていると良い倫理として【志向倫理】を取り上げ、その詳しい内容を紹介するとともに【予防倫理】についてもお浚いをする。講演後は、講演者間による座談会を行うことにより、聴衆諸氏に【志向倫理】への理解を深めていただく。

    Published by 学会事務局 on 10 10月 2022

    本部企画シンポジウム – 2022年度大会(創立100周年記念大会)

    産学連携委員会では、創立100周年記念第74回日本生物工学会大会(2022年10月17~20日、オンライン開催)にて、以下3件の本部企画シンポジウムを開催します。

    未来産業の創造に向けた産学官連携プラットフォーム

    • オーガナイザー:林 圭(三和酒類)・岡 賀根雄(サントリーホールディングス)
              藤村 朋子(サントリーホールディングス)・明石 貴裕(白鶴酒造)
       
    • 日時:2022年10月18日(火)13:30~15:30
      ⇒プログラム

    【趣旨】第4産業革命は、産業界において同質的なコスト競争から付加価値の獲得競争への構造変化をもたらし、その変化は複雑、高度、そして速くなり続けている。産・学・官が、イノベーションの創出による新たな価値の創造に貢献していくためには、それぞれが互いを対等なパートナーとして認識し、新たな価値の創造を志向した本格的な連携が重要となっている。こうした背景を受け、産学官連携のプラットフォームづくりに第一線で関わっている先生方をお招きし、ご講演を頂くことにより、その認識を深め、未来産業に向けた新たな価値創造への一助としたい。

    健康長寿に貢献するこれからの醸造発酵技術

    • オーガナイザー:赤尾 健(酒類総研)・秦 洋二(月桂冠)・章 超(霧島酒造)
       
    • 日時:2022年10月19日(水)16:00~18:00
      ⇒プログラム

    【趣旨】醸造発酵食品の健康への寄与は、近年、社会に広く浸透している。今後、健康長寿がより一層希求される中で、醸造発酵技術の役割は、「効率的に産物を得る」という旧来の枠を超えて広がりつつあり、それに対する期待も大きい。本課題では、基礎レベルと商品開発の両面から、醸造発酵食品、機能性分子、関連微生物の生体作用に関する最近の成果を紹介し、健康長寿に寄り添った、これからの醸造発酵技術の可能性について考える機会としたい。

    産学連携シンポジウム(培養・計測)

    • オーガナイザー:児島 宏之(味の素)・今井泰彦(野田産研)
       
    • 日時:2022年10月20日(木)13:30~15:30
      ⇒プログラム

    【趣旨】培養・計測に関わる産学連携の取り組み事例をアカデミアと産業界のそれぞれの立場から紹介し、生物工学会が拓く未来社会に向けて達成すべき課題について議論する。

    ⇒過去大会本部企画シンポジウム一覧はこちら

    ►産学連携活動Topへ

    Published by 学会事務局 on 09 10月 2022

    歴代会長からのお祝いメッセージ

    歴代会長からのメッセージ

    以下より、各会長からのメッセージ動画のフルバーションをご覧いただけます。


    第10代会長 兒玉 徹
    1995年6月~1997年5月

    第11代会長 小林 猛
    1997年6月~1999年5月

    第12代会長 吉田 敏臣
    1999年6月~2001年5月

    第15代会長 五十嵐 泰夫
    2005年6月~2007年5月

    第16代会長 塩谷 捨明
    2007年6月~2009年5月

    第17代会長 飯島 信司
    2009年6月~2011年5月

    第18代会長 原島 俊
    2011年6月~2013年5月

    第19代会長 園元 謙二
    2013年6月~2015年5月

    第20代会長 五味 勝也
    2015年6月~2017年5月

    第21代会長 木野 邦器
    2017年6月~2019年5月

    第22代会長 髙木 昌宏
    2019年6月~2021年5月

    第23代会長 福﨑 英一郎
    2021年6月~

    Published by 学会事務局 on 08 10月 2022

    【国際交流】Joint SBJ Meeting with Indonesia, Philippines, and Thailand(10月21日)

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会終了後、 2022年10月21日(金)に創立100周年を記念して、インドネシア、タイ、フィリピン、シンポジウムのバイオテクノロジー関連学会とともに、シンポジウム『Joint SBJ Meeting with Indonesia, Philippines, and Thailand』を開催します。

    • 日時:2022年10月21日 (金) 10:30~18:00
       
    • 場所:オンライン
         (受講のオンラインの情報は近々に掲載予定)
       
    • URL:https://tua-events.org/sbj100/
       
    • 参加費:無料(要事前登録)

       

    プログラム:

    The Program – Joint SBJ Meeting with Indonesia, Philippines, and Thailand (tua-events.org)


    【午前の部】10:30~12:30 開会の辞および活動紹介

    日本生物工学会福﨑会長をはじめ、インドネシア、タイ、フィリピン、シンポジウムのバイオテクノロジー関連学会の代表者に各学会の活動紹介をしていただきます。

    • The Society for Biotechnology, Japan(福崎英一郎会長)
    • Indonesia Biotechnology Consortium(Dr. Mastur)
    • Indonesia Society for Microbiology(Dr. Iman Rusmana)
    • Philippine Society for Microbiology(Dr Howell Ho)
    • Thai Society for Biotechnology(Prof. Penjit Srinophakun)

    【午後の部】15:15~18:00 各国の研究者による講演および閉会の辞

    トピックス:

    1. food biotechnol & fermentation
    2. agricultural biotechnol (plant & animal)
    3. biosecurity & biosafety (including Intellectual Property)
    4. bioenergy & bioeconomy
    5. molecular & medical biotechnol
    6. environmental biotechnol (including plankton)
    • 閉会の辞

    参加申込み

    こちらのフォームから必要事項を記入してご登録ください。

    問合せ先

    大阪大学生物工学国際交流センター
    藤山和仁  E-mail

    Published by 支部:北日本 on 07 10月 2022

    【北日本支部】2022年北日本支部シンポジウム in 北見

    2022年度北日本支部シンポジウムについて

    2022年12月17日(土)に北見工業大学にて、支部シンポジウムを開催いたします。2年間コロナ禍の影響によりオンラインで支部シンポジウムを開催してきましたが、本年はWithコロナ活動に移行して、対面でのシンポジウムを予定しています。一般講演では若手研究者や学生からの多くの発表を期待しております。講演会では、各分野で活躍の先生をお招きし、優れた研究成果を拝聴し、活発な議論の場を提供いたします。また、シンポジウム後の情報交換会も企画しております。一部の講演については、オンライン配信も予定しています。支部内外の会員の皆様のご参加をお待ちしております。

    開催概要:

    日時:2022年12月17日(土) 9:00 ~ 17:00 (予定)
    場所:北見工業大学 (北海道北見市公園町165番地)
    参加費:無料

    参加申し込み方法:

    (1) 一般講演の申込/要旨提出

    締切:11月30日(水) 24:00
    一般講演申込は以下のGoogleフォームからお願いいたします。
    https://forms.gle/7yfaA129SryMu7U79
    ※一般講演の発表時間は12分(発表8分:質疑4分)、入替り:3分を予定しています。
    ※要旨はA4用紙1ページ以内でお願いいたします。
    要旨ひな形_北日本支部シンポ2022

    (2) 参加申込

    締切:12月8日(木) 24:00
    以下のGoogleフォームからお願いいたします。
    https://forms.gle/WHVSoZBGHMLydCTD9
    ※発表申込された方も、参加申込をお願いいたします。

     

    プログラム:

    9:00 ~ 12:00 一般講演
    12:00 ~ 13:00 お昼休み
    13:00 ~ 14:30 一般講演
    15:00 ~ 17:00 招待講演 (ハイブリット)

     

    招待講演:

    メトトレキサートの阻害機序解明に向けた標的タンパク質マクロファージ遊走阻止因子の中性子結晶構造解析
    /江澤 理徳 氏 (秋田大学大学院工学研究科 博士後期課程)

    下廃水処理に関わる微生物群とその生理について
    /押木 守 先生 (北海道大学大学院工学研究院 准教授)

    植物をモデルとした麻酔研究アプローチと応用
    /陽川 憲 先生 (北見工業大学工学部 准教授)

    エネルギー・資源循環に貢献するバイオテクノロジー技術
    /中島田豊 先生 (広島大学大学院総合生命科学研究科 教授)

    情報交換会:

    オホーツクビアファクトリー
    北海道北見市山下町2丁目2-2
    TEL:0157-23-6300
    参加費:5,000円(税込み)
    開催時間:18:30~20:30(予定)

     

    学生発表賞(受賞者) 2022/12/21 Update

    河田 早矢東北大学大規模配列解析と機械学習を連携させたファージ提示法 :抗体断片の親和性成熟を目指して
    高橋尚央東北大学麹菌由来界面活性タンパク質hydrophobin RolAの自己組織化機構解析
    薄田隼弥東北大学麹菌菌糸分散株の液体培養における酸素移動度と中央代謝経路の遺伝子発現変動の解析
    渡辺 一樹北見工業大学新規解析スキームを適応した機械学習による培地最適化手法の効果検討
    小林 美水北見工業大学深層学習を用いたアミノ酸組成変化に対するLimisolactobacillus fermentumの増殖挙動解析

    お問合せ先(世話人代表):
     北見工業大学工学部 小西 正朗
     メール:konishim@mail.kitami-it.ac.jp

    世話人:
    小西正朗 (北見工大), 佐藤利次(北見工大), 陽川憲(北見工大),邱泰瑛(北見工大),近藤寛子(北見工大), Feng Chaofui(北見工大)

    ⇒北日本支部Topへ

    Published by 学会事務局 on 30 9月 2022

    JBB Vol. 134, No. 4(2022年10月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 134, No. 4(2022年10月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
    ⇒詳しくはこちら

    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
      ⇒詳しくはこちら
       
    • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
      Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        
        

    ►JBBのTopページへ

    Published by 学会事務局 on 25 9月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第9号(2022年9月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第9号(2022年9月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第9号

    第99巻(2021年1月号)からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

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    Published by 学会事務局 on 25 9月 2022

    生物工学会誌 – 100巻9号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

     

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    Published by 学会事務局 on 25 9月 2022

    【随縁随意】私見・独創的研究に必要なもの – 上田 宏

    生物工学会誌 第100巻 第9号
    上田 宏

    コロナ禍にもようやく明るさが見えてきた栄えある100周年である。しかし、発酵反応よりも発光酵素に興味があるような私がここで何を書くべきかと悩んだ結果、今回は自分の研究者としての原点を振り返りつつ考えたことを少し述べてみたい。

    もともと筆者は、高校生の頃は、生物や化学よりも物理や電子工作に興味がある、いわゆる秋葉系少年であり、その応用として色々なセンサーにも興味があった。ただ、大学ではこれらのある意味確立した世界で飯を食うのも面白くないと思い、進学振り分けでは大いに悩んでいた。忘れもしない2年生の夏、恥ずかしながらある授業の試験日を一日早く勘違いし、呆然として大学生協に向かったところ、そこに平積みされていた恩師西村肇東大名誉教授の書かれた著書『冒険する頭―新しい科学の世界』(ちくま書房、1983年、絶版だがネットで読むことが可能)に出会った。元々彼が行っていた「環境問題研究法」という、土曜日の全学研究ゼミナールという授業に何回か出席して興味を持っていたことと、環境問題の解決のためにプロセス工学の手法を用いるという斬新さ、さらに、これからバイオに挑むという話に知的冒険心をくすぐられて化学工学科を選び、4年生で西村研に所属した。

    そして修士課程で現在の研究の原型である、抗体に信号伝達能(その時はタンパク質チロシンリン酸化活性)を与えるという、恩師の発想による奇想天外なテーマを選んだ。当時の利根川進、本庶佑らによる免疫系と、Weizmann InstituteのJ. Schlessingerや山本雅らによるタンパク質チロシンキナーゼの分子生物学研究のめくるめく発展を目の当たりにしつつ、最初はディープフリーザーさえも他研究室に借りに行くような限りある研究環境で悪戦苦闘しながら、時間はかかったが何とか目的(抗原結合依存的に2量体を形成して活性化する酵素)と博士の学位(これ重要)を得ることができた。

    その後、恩師がその成果をアメリカの分子認識に関する国際会議で発表したところ、幸い、ある診断会社(ベーリンガーマンハイム、現Roche Diagnostics)の目にとまり、新しい診断法の開発に関する国際共同研究へとつながった。さらに数年の悪戦苦闘の末、幸いにも、これが抗原結合による抗体の安定化を原理とする免疫測定法であるオープンサンドイッチ法の開発と、共同研究先であった英国MRCのGreg Winter研への留学へとつながった。

    Winter先生は当時からファージ提示法を用いたヒト型抗体構築法の開発で著名であったが、最近(2018年)、分子進化法のテーマでノーベル化学賞をF. Arnold、G. Smithと共同受賞されている。留学中は周囲にかなりの迷惑をかけたと自覚しているが、福﨑会長はじめ多くの方にラボを訪問していただいたり、10年に1つ会社を立ち上げるイノベーターでもあるWinter先生とは帰国後も仲良くさせていただいている。

    Winter先生には、本年、東工大の生命理工学院と学術振興会が主催するHOPE meetingでのオンライン講演なども快く引き受けていただいたので、多少の役目は果たせたかもしれない。また、オープンサンドイッチ法は、その後多くの低分子の非競合的な検出に応用することができ、ここから派生した蛍光バイオセンサー(クエンチ抗体)の創出と関連ベンチャーの創業にもつながった。

    これらを思い返すに、独創的な研究や開発における重要な要素として、野心的だが本質を突いた、斬新で魅力的な発想の果たす役割が大きいと感じる。我々はそのような発想とそれを与えてくれた人物に憧れ、訪れるはずの成功を信じて試行錯誤を繰り返し、運も味方にしつつ、それを次の研究や開発、さらに次世代につなげる使命を負っているのではないだろうか?先達を良いお手本としつつ、彼らに追いつき、全部は無理でも部分的には追い越す気概が、結果として日本の科学技術の再活性化にもつながる気がしてならない。私レベルの人間が言うのも面映いが、その為にも、老若男女問わずに最低5年位は周囲の声を気にせず無謀な挑戦が許される研究環境が、経済的には昔より厳しいかもしれない今後も、最優先で維持されて欲しいと強く願うものである。

    ちなみに、卒寿を目前とした恩師は未だお元気で、この秋にはクラウドファンディングによる新著の発売を予定されている。一連の100周年記念行事と共に、楽しみにしているところである


    著者紹介 東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所(教授)

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    Published by 部会:メタボロミクス on 22 9月 2022

    【研究部会】メタボロミクス講習会 2022

    メタボロミクス講習会2022
    日本生物工学会メタボロミクス研究部会主催

    オームサイエンスの一つとして注目されているメタボロミクスについて理解を深めていただき、実際にメタボロミクスを実施していただけるための技術の習得を目的として下記の講習会を開催させていただきます。今年は久しぶりに対面で実施する予定です。

    • 日時:2022年11月28日(月)~ 11月30日(水)
       
    • 場所:大阪大学生物工学国際交流センター(大阪大学吹田キャンパス内)β棟3階セミナー室
       
    • 講習内容:

    ♦11月28日(月)(第1日)
     午後
     イントロダクション(福崎):メタボロミクス概要
     講義:GC/MSと多変量解析

    ♦11月29日(火)(第2日)
     午前
     実習:GC/MSを用いたサンプル分析

     午後
     実習:GC/MSデータの多変量解析

    ♦11月30日(水)(第3日)
     午前
     講義(新間):見えないものを見るイメージングMS
     実習:イメージングMSを用いたサンプル分析

     午後
     ラウンドテーブルディスカッション,総括
     (終了予定 17:00頃)
     

    • 参加費:無料
       
    • 募集定員:若干名
       
    • 申し込み方法:
      以下のURLからお申し込みください。(受付を終了しました)
      https://forms.gle/uZgiy4y5XDfCiceM9


    福崎英一郎
    日本生物工学会メタボロミクス研究部会代表
    大阪大学工学研究科生物工学専攻教授

    ⇒メタボロミクス研究部会Topへ

    Published by 支部:九州 on 21 9月 2022

    【九州支部】2022年度 市民フォーラム「最新のバイオテクノロジーを身近なものに:大学発バイオベンチャーの挑戦」

    2022年度九州支部市民フォーラム ポスター

    • 日時:2022年11月5日(土)13:00~17:00
       
    • 開催形式:ハイブリッド

      ♦オンサイト:
      九州大学伊都キャンパス 総合学習プラザ大講義室
      (福岡市西区元岡744 )

      ♦オンライン:Zoomによる配信

    注)新型コロナ感染状況によっては
    オンラインのみとする可能性があります。

    ⇒ポスター(PDF)はこちらpdf updated

    【主催】日本生物工学会九州支部
    【共催】九州大学大学院工学研究院、
        九州大学未来化学創造センター

    • プログラム:

      13:00~13:30
      「味の見える化」で世界をつなぐ
       ……池崎 秀和 (株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー 代表取締役社長)

      13:30~14:00
      遺伝子解析でバイオ研究開発が進む
       ……久原 哲(株式会社セルイノベーター 取締役、九州大学名誉教授)

      14:00~14:30
      RNA編集が拓く未来, エディットフォースの挑戦
       ……八木 祐介(エディットフォース株式会社 取締役CTO)

      休憩 (14:30~15:45)

      14:45~15:15
      カイコを使ったモノづくり:経口ワクチン開発と事業創造
       ……大和 建太(KAICO株式会社 代表取締役社長)

      15:15~15:45
      注射に代わる貼り薬の開発:自己投与製剤の実現に向けて
       ……石濱 航平(NOVIGO Pharma株式会社 代表取締役)

      15:45~16:15
      細胞から希望をつくる!テーラーメイド3D組織で次世代再生医療を創造する
       ……秋枝 静香(株式会社サイフューズ 代表取締役)

      16:15~16:35 質問コーナー
      会場の皆様より質問を受け付けます。
       
    • 参加費:無料(以下のフォームより事前登録をお願いします。)

    申込フォームはこちら
    申込み受付期間:2022年10月7日(金)~11月1日(火) ⇒当日まで登録可
     

    【事前予約の参加者の当日の変更について】

    オンサイト参加予定の方で、ご都合や体調不良の場合には上記オンライン参加も可能です。 また、オンライン参加予定の方でも、当日ご都合がつくようになられた場合には直接会場にお越し頂いて構いません。 なお、参加方法の変更につきましては井嶋( ) までご連絡いただけると助かりますが、急な変更につきましては連絡なしでも構いません。

    【事前予約が出来なかった方へ】

    事前予約が出来なかった方も当日参加が可能です。上記フォームにてご登録の上ご参加ください。

    [オンサイト参加の方]

    下記会場へ直接お越しください。

    場所:九州大学伊都キャンパス 総合学習プラザ2階大講義室(206)
    MAP

    注意点:
    十分な体調管理と新型コロナ対策をお願いします。
    マスク着用でない方の入室はお断りします。また、会場入口にて手指消毒をお願いします。
    現地会場にFree Wi-Fiはございませんので、あらかじめご了承ください。

    [オンライン参加の方]

    ZoomでWeb配信いたしますので、下記URLよりご参加ください。

    URL:https://us06web.zoom.us/j/84679148889?pwd=dVcwMlVkQWlGQmJ3NVpBN0VEVElOdz09

    ミーティングID:846 7914 8889
    ミーティングパスコード:886434

    注意点:
    カメラ・マイクをオフにし、氏名・所属(例:井嶋博之@九州大学)にてログインください。
    ご講演に関してご質問がある場合は、リアクションで手を挙げて頂くか、チャットにてお知らせください。
    座長より指名させて頂きますので、マイクをオンにしてご質問くださいますようお願いします。

    問合せ先

    九州大学 井嶋博之
    Tel: 092-802-2748 E-mail  


       

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    Published by 学会事務局 on 16 9月 2022

    サーバメンテナンスのお知らせ(2022年10月12日)

    サーバメンテナンスのため、日本生物工学会のホームページおよび大会ホームページが以下の期間利用できなくなります。

    サーバー停止日時:2022年10月12日(水)AM2:00~AM5:00

    ご不便をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

    なお、上記期間中も会員システム、Journal of Bioscience and Bioengineeringの投稿・査読システム(Editorial Manager)、および閲覧(ScienceDirect)は通常通りご利用いただけます。

    Published by 学会事務局 on 12 9月 2022

    JBB Vol. 134, No. 3(2022年9月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 134, No. 3(2022年9月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
    ⇒詳しくはこちら

    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
      ⇒詳しくはこちら
       
    • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
      Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        
        

    ►JBBのTopページへ

    Published by 学会事務局 on 12 9月 2022

    創立100周年記念式典・2022年度授賞式・受賞講演のご案内

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会の初日(2022年10月17日)に創立100周年記念式典、2022年度学会賞授賞式、および受賞講演(生物工学功労賞、生物工学賞、生物工学功績賞、生物工学技術賞、生物工学奨励賞(斎藤賞・照井賞))をオンラインで開催いたします。

    今年度新たに創設された生物工学若手賞の受賞講演は、2日目(10月18日)から4日目(10月20日)の午前、また、生物工学アジア若手賞と生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)の受賞講演は3日目(10月19日)の午後に行われます。

    創立100周年記念式典・授賞式

    【日時】10月17日(月)9:00~10:45
    【会場】Zoomによるオンライン形式(千里ライフサイエンスセンターより中継)
     ※千里ライフサイエンスセンターでの式典は招待者のみで実施します。

    9:00~9:15  会長挨拶・創立100周年記念事業について報告・来賓紹介
    9:15~9:45  来賓挨拶・祝電披露
    9:45~9:55  感謝状贈呈
    9:55~10:45  功労会員等推戴・2022年度各賞授賞式

     ⇒受賞者紹介pdf
     

    受賞講演

    《生物工学功労賞,生物工学賞》
    【日時】10月17日(月)10:50~11:55
    【会場】Zoomによるオンライン形式(S会場) [1S01-A1~1S01-A3]

    《生物工学功績賞,生物工学技術賞》
    【日時】10月17日(月)13:10~14:15
    【会場】Zoomによるオンライン形式(S会場) [1S02-A1~1S02-A3]

    《生物工学奨励賞(斎藤賞),生物工学奨励賞(照井賞)》
    【日時】10月17日(月)14:20~15:05
    【会場】Zoomによるオンライン形式(S会場) [1S03-A1~1S03-A3]

    《生物工学若手賞》
    【日時】10月18日(火),19日(水),20日(木)8:45~9:00
    【会場】Zoomによるオンライン形式(A,C会場)
    [2A01-A1,2C01-A1,3A01-A1,3C01-A1,4A01-A1,4C01-A1]

    《生物工学アジア若手賞》
    【日時】10月19日(水)15:45~16:00
    【会場】Zoomによるオンライン形式(G 会場) [3G07-A1]]

    《生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)》
    【日時】10月19日(水)15:45~16:00
    【会場】Zoomによるオンライン形式(C会場)[3C07-A1]
     

    ♦関連記事:【学会賞】2022年度学会賞受賞者決定のお知らせ

    Published by 支部:東日本 on 07 9月 2022

    【東日本支部】第17回学生発表討論会のお知らせ

    (公社)日本生物工学会 東日本支部 主催

    平素より日本生物工学会東日本支部の活動にご協力いただきましてありがとうございます。

    さて、東日本支部主催の第17回学生発表討論会が下記のように開催されますので、ご案内申し上げます。 昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により、オンラインでの開催を余儀なくされました。オンラインでの開催で得られたものも多くありましたが、やはり、対面での直接の議論に勝るものはありません。社会においてもウィズコロナで充分な対策を行いつつ各種活動が再開されていることから、今年度は宿泊なし、半日間の対面形式で開催いたします。

    「学生発表討論会」は、皆様のご協力をもちまして毎年、活発な討論が交わされて東日本支部の恒例名物企画となり、参加した学生からも高い評価を頂いております。当日は、今年度の日本生物工学会「飛翔賞」受賞者にも講演いただきます。

    本討論会は、既に社会で活躍されている先輩方から、学生への意識や経験の伝承にも重きを置いてきました。また、本討論会開始当初からの理念に基づき「頑張っているのだけれども学会本大会で発表するほどの成果にまで至っていない」という学生さんの発表も歓迎いたします。 大学進学率が60%に達している今日、企業・研究所の方々と学生が直接、深い討論をできる本発表討論会は、社会人の側からも最近の学生の意識を知る貴重な機会として評価いただいております。近頃の学生に一言いいたいという企業の皆様も、ぜひご参加ください。

    日時

    2022年11月2日(水)13:00~18:30

    場所

    東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)
    西講義棟1 3階W531講義室(レクチャーシアター
    大岡山駅(東急大井町線・目黒線)より徒歩8分

    開催趣旨

    「研究室の中だけではみえない世界に飛び込もう!」
    自分の研究をネタに、企業の研究者とじっくり話してみませんか?

    ~日本生物工学会東日本支部 第17回学生発表討論会のご案内~

    「自分の研究の進め方って、企業の人から見たらどうなんだろう?」
    「企業での研究ってどんなもの?」
    「学生のうちに身につけておかなければならない能力は?」

    学生の皆さん、このような疑問を、社会人に直接ぶつけてみませんか? 就職や進学を考えている皆さんの研究内容の発表を通じて、バイオ関連の様々な分野で活躍する先輩方がアドバイスをしてくださいます。

    研究発表といっても、学会のようなまとまったデータは必要ありません。もちろん、学会で発表した内容そのままを持ってきても構いません。一方、まだ途中の段階でも、うまくいっていなくて滞っているようなものでも歓迎します。むしろ、そのようなうまくいっていない時にどう考えたらよいか、研究室の外に出ればヒントが見つかるかもしれません。

    研究発表会の後には、社会人との自由討論会も企画しています。企業の研究ってどういうもの? 社会人になって必要とされる能力は? のような、皆さんの将来に関する疑問など、研究室ではなかなか聞けないことを質問するチャンスです。

    学生の皆さんの参加をお待ちしております。

    社会人、大学教員の皆様の参加も、もちろん歓迎いたします。本討論会は社会人の参加があってはじめて成り立つ会ですので、 社会人の皆様にお願いすることを明文化いたしました(下記「社会人の皆様へ」をご覧ください)。 東日本支部会員の皆様のご理解ご協力を賜りたくお願い申し上げます。特に、過去にこの「学生発表討論会」に学生として参加した社会人の方のご参加を、心よりお待ちしております。

    過去16回の「学生発表討論会」では、参加した学生の皆さんから「企業の研究者からの研究への助言が大変参考になった」「企業の研究者や大学教員から自分の将来を考えるのに役立つ話を聞けた」「他大学の様々な研究が聞けて貴重な体験になった」等、好評をいただいております。

    内容についての詳細は、以下のURLより、生物工学会誌2010年第88巻第1号のBranch Spirit欄に掲載しました記事をご覧ください。
    https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/8801_branch_spirit.pdf

    定員

    学生10名、教員・社会人40名程度。
    (※9/29更新、学生は定員に達しましたので、申込みは締め切らせて頂きました。)
    (定員になり次第、締め切らせて頂きます。学生の参加者は全員、研究発表をしていただきます。相互交流の観点から、学生はできるだけ指導教員と一緒に参加されるようお願いいたします。人数に限りがありますので、広く交流を図る目的から学生さんはなるべく1研究室あたり2名程度までの申し込みにご協力下さい。 学生単独での参加も可能ですが、必ず指導教員の許可を得てからお申し込みください。 また、特許に係る情報を含むプレゼンテーションには対応できませんので、ご了承ください。)

    プログラム

    プログラム予定

    ※当日の会場では新型コロナウイルス感染症予防の観点から、参加者にはマスクの着用と手指消毒をお願いします。また各参加者席の間隔を大きく取り、会場内の換気を行います。
    ※当日の詳細などについては、参加申込者に対し、順次お知らせする予定です。

    11月2日(水)
    12:30受付
    13:00開会の辞
    13:05

    日本生物工学会飛翔賞受賞者講演
    (講演題目未定)
    南茂 彩華(横浜国立大・院)

    13:45研究発表会(1):
    口頭発表5名[(発表10分+質疑10分)×5]
    15:25休憩
    15:35研究発表会(2):(同上)
    17:15自由討論会
    18:20閉会の辞
    18:30終了

    「学生発表討論会」は、 三つのプログラムから構成されます。

    <研究発表会>では参加学生全員に、自らの研究内容について、パワーポイントを用いてプロジェクタにて発表していただきます。 他大学の研究者・学生や企業等の研究者など様々な視点から助言をもらうことで、井の中の蛙から脱却するきっかけをつくることがこの会の目的の一つです。 従って、 一度学会で発表したものや、まだデータが出ていないもの、全然うまくいっていないものでも構いません発表時間は1名あたり10分間(+質疑10分間)を予定しています。全体の発表時間は限られておりますので、学生さんは10名限定です!! 申し訳ないのですが先着順で受付させていただき、枠が埋まった時点で学生さんの申込みを締め切らせていただきます。研究発表では研究室外の人にも実験の背景や目的、進捗状況などをわかりやすく説明することを心掛けて、スライドを用意してください。(PCはこちらでも用意しますが、持参等については申込後に確認します。)

    <自由討論会>では、企業・独立行政法人・大学等で社会人として研究・開発に携わっている先輩方と、学生時代や現在の経験談、企業で必要とされる能力や研究の心得など様々なことについて、緊密かつ自由に語り合 語り合います。ふだんなかなか知ることのできない、企業人や大学教員の経験や知識に触れるチャンスです。

    <受賞者講演>では、本年度の日本生物工学会「学生優秀賞(飛翔賞)」受賞者による講演を行います。「飛翔賞」は、 生物工学の分野で将来活躍することが期待される優秀な大学院生に対し日本生物工学会から授与される賞です。
    生物工学学生優秀賞(飛翔賞)(日本生物工学会ホームページ)

    社会人の皆様へ

    本討論会では、企業・法人ならびに国公立研究機関に所属する方(大学教員は含まない)を「社会人」と表記させていただきます。

    本討論会では、社会人参加者のうち希望される方に対し、日本生物工学会東日本支部長名にて学生教育のために下記のご協力をお願いする旨の依頼状を発行いたします。

    • 参加学生の研究内容発表に対し、学術的視点のみならず産業的視点から、研究の道標や出口設定に関する建設的な質問・助言を行うことで、将来の生物工学分野の産業・研究発展に貢献しうる視野を有する若者の育成の支援を行う。
    • 自由討論会等の場面において、社会人としての心構え等も含めた自身の経験や知識を伝授し、若者が自らの道を切り開いていくためのロールモデル構築を為すための一助となる。
    参加申込

    10月14日(金)までに、
    1) 氏名
    2) 一般会員(大学教員以外)/一般会員(大学教員)/学生会員/学生非会員の別
    3) 所属(学生の場合は学年も)
    4)連絡先E-mail(必要連絡はすべてE-mailで行います)
    5) その他連絡事項(社会人で依頼状をご希望の方はお知らせください) 

    を記入の上、件名を「第17回学生発表討論会申込」として、下記申込先にE-mailにてお申し込みください。
    (※9/29更新、学生は定員に達しましたので、申込みは締め切らせて頂きました。)
    要旨集作成のため、学生の方には、参加申込締切後に簡単な要旨(500字程度)を作成して頂きますのであらかじめご承知おきください(要旨〆切は10月21日を予定しています)。

    参加費

    学生会員、学生非会員、一般会員(大学教員・社会人) ともに無料

    大学教員・社会人の皆様には、研究発表会での学生の発表に対する様々な視点からのご指摘や、自由討論会での積極的なアドバイスをお願いします。

    申込先

    日本生物工学会東日本支部 第17回学生発表討論会
    担当 大槻隆司(山梨大学大学院医学工学総合研究部生命環境学域)
    E-mail

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    Published by 支部:西日本 on 06 9月 2022

    西日本支部-2022年度事業

    主催行事

    2022年度 日本生物工学会西日本支部学生賞 受賞者

    • 濱治 百々子(山口大院・創生科学)
    • 小山 幸祐(鳥取大院・持続性社会創生)
    • 中山 夏女(岡山大院・環境生命)
    • 宮本 愛(岡山大院・ヘルスシステム統合)
    • 大成 冬真(高知大院・農林海洋科学)
    • 中山 友梨香(岡山大院・応用化学)

    第2回 西日本支部 若手研究者賞受賞者

    • 谷野 有佳 (岡山県工業技術センター)
      「無通風箱培養法を利用した製麹工程の科学的評価に関する研究」
       
    • 渡邉 研志 (広島大学大学院統合生命科学研究科)
        「高機能性油脂発酵生産微生物の開発およびその応用」

     

    これまでの活動

    ►西日本支部Topへ

    Published by 支部:西日本 on 06 9月 2022

    【西日本支部】2022年度学生賞候補者推薦募集

    日本生物工学会西日本支部では2022年度学生賞候補者の推薦募集をしております。下記の要領に従って優秀な学生の推薦をお願いいたします。

    • 対象・資格:次の (1) および (2) を満たす者

    (1) 西日本支部地域内の大学の修士課程(博士前期課程),博士課程(博士後期課程)および高等専門学校専攻科の学生で生物工学会会員

    (2) 生物工学会年次大会および支部講演会において口頭・ポスター発表した者もしくは本学会の和文・英文誌に論文を公表した者

    • 推薦者:西日本支部の正会員で対象研究室、講座、学科および研究科の代表者
       
    • 推薦方法:推薦用紙wordに必要事項を記入して下記提出先へ郵送してください。
    • 推薦申込締切日:2022年11月30日(水)
       
    • 問合せ・応募書類提出先: 
      〒783-8502 高知県南国市物部乙200
      高知大学遺伝子実験施設
      日本生物工学会西日本支部事務局(庶務)大西 浩平 宛 E-mail

     

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    Published by 支部:西日本 on 06 9月 2022

    【西日本支部】支部創立40周年記念 日本生物工学会西日本支部大会2022(第6回講演会)

    日本生物工学会西日本支部大会2022(第6回講演会)を下記の要領で開催します。万障お繰り合わせの上、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

    プログラム:

    • 11:30~12:30 支部役員会・評議員会
       
    • 13:00~14:05 授賞式と受賞講演

    13:00~13:40 
    第2回西日本支部若手研究者賞 授賞式と受賞講演
    ……渡邉 研志(広島大学大学院統合生命科学研究科)
    ……谷野 有佳(岡山県工業技術センター)

    13:40~13:50 
    第11回生物工学学生優秀賞(飛翔賞)受賞講演
    ……益井 実鈴(岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科)

    13:50~14:05
    第54回生物工学奨励賞(江田賞)受賞講演
    ……金井 宗良(酒類総合研究所醸造微生物研究部門)
     

    • 14:10~14:40 
      特別講演「日本生物工学会のこれから,オンリーワンを目指して」
      …… 福﨑 英一郎(日本生物工学会会長・大阪大学大学院工学研究科)
       
    • 14:50~17:00 一般講演(発表9分、質疑応答3分)
      ※発表用パワーポイントファイルをUSBで持参ください。13:00までに受付でファイルを発表用パソコンにコピーしてください。ファイルは支部大会終了後、消去します。
       
    • 18:00~20:00 
      西日本支部創立40周年記念祝賀会(三翠園)
      (〒780-0862 高知県高知市鷹匠町1丁目3-35)

    参加申込み

    下記Google formから必要事項を記入してご登録ください。
    https://forms.gle/CX3qQKPmrxZKFZoh8
    発表をする場合も、まず参加申し込みをしてください。

    • 参加登録締切日:2022年11月11日(金)
      新型コロナウイルスの感染対策のため、参加者多数の場合には、予定よりも早めに参加受付を終了する場合があります。
       
    • 講演会参加費:一般・学生とも無料(事前参加登録が必要)
       

    発表申込み

    下記Google formから必要事項を記入してご登録ください。
    https://forms.gle/z4eXYhqrWc5LwHk27

    • 講演要旨テンプレートdocupdated をダウンロードし、注意書きに従って要旨を作成し、Google formから登録してください。
       
    • 一般講演(要旨の登録を含む)申込締切日:2022年11月4日(金)
      新型コロナウイルスの感染対策のため、発表申込多数の場合には、予定よりも早めに申込受付を終了する場合があります。

     

    ♦口頭発表要領
    口頭発表は討論時間を含めて12分程度を予定していますが、演題数によって変更することがあります。発表用ファイルは、前もってWindows版「PowerPoint 2013」で正常に表示されることを必ずご確認ください。ウイルスチェックをお済ませの上、USBメモリーに保存してください。ファイル名はすべて半角英数字で「講演番号-発表者姓.pptx」として下さい(例「A1-Ito.pptx」)。発表用ファイルは,11月26日午後1時までに、受付にてパソコンにコピーし動作確認をお願いします。お持ちいただいたUSBメモリーはその場で返却致します。なお、サイズが重いファイルはパソコン動作に不具合をきたすことがありますので、なるべく軽いファイルをご準備ください。

    西日本支部創立40周年記念祝賀会

    • 申込締切日:2022年11月11日(金)
       
    • 祝賀会会費:10,000円(税込)(今回は一般限定とします。また会費は当日徴収します。)
      申込は支部大会参加申込のGoogle formから登録してください。
       

    問合せ先

    高知大学学部農林海洋科学部
    大西 浩平(日本生物工学会西日本支部庶務幹事)
    TEL. 088-864-5213 E-mail:

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    Published by 学会事務局 on 03 9月 2022

    生物工学会誌 – 第79巻(2001年)~第88巻(2010年)目次

    こちらでは 生物工学会誌第79巻(2001年)~第88巻(2010年)の目次および掲載記事(PDF)の一部をご覧いただくことができます。

    Published by 学会事務局 on 03 9月 2022

    生物工学会誌 – 87巻3号

    該当ページへ転送

    Published by 学会事務局 on 03 9月 2022

    生物工学会誌 – 87巻2号

    該当ページへ転送

    Published by 学会事務局 on 03 9月 2022

    生物工学会誌 – 87巻1号

    該当ページへ転送

    Published by 学会事務局 on 01 9月 2022

    【年次大会】当日参加申込のご案内

    創立記念100周年第74回日本生物工学会大会の当日参加申込の受付は、2022年10月11日(火)より開始いたします。(終了しました)

    ※当日料金のお支払いはカード決済のみになります。予めご了承ください。

    <当日申込をされる方へ>

    当日申込に関しましては、Web版講演要旨集の閲覧方法が異なります。

    • 10月11日(火)~13日(木)のお申込み: 翌日13時より利用可能
       
    • 10月14日(金)以降のお申込み: ゲストIDでの大会参加となります。受付メールに記載された仮のID(メールアドレス)とパスワードでログインしてください。
      注)コメント機能を利用される場合は、ログイン後にメールアドレスの変更を行った上でコメント欄にお名前とご所属を明記の上、コメントを送信してください。

    主なスケジュール

    • 講演要旨集[PDF版]発行日: 2022年10月3日 (月) 予定
    • Web版講演要旨集公開期間:2022年10月11日 (火) ~2022年10月31日 (月)
    • 事前発表動画閲覧期間: 2022年10月11日 (火) ~2022年10月31日 (月) ⇒ 11月30日(水)延長しました

    Published by 学会事務局 on 31 8月 2022

    【日本生物工学会100周年記念事業】2022年 教育セミナー「第4回 培養技術勉強会」

    Published by 学会事務局 on 31 8月 2022

    【日本生物工学会100周年記念事業】2022年 教育セミナー「第3回 培養技術勉強会」

    Published by 学会事務局 on 26 8月 2022

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会:事前登録受付中!<締切:8月31日(水)>

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会の事前登録の受付締切は、2022年8月31日(水)17時となっております。大会への参加を希望される方はお早目にご登録ください。
    ⇒事前参加登録はこちらから

    事前登録をされた方は、2022年10月3日(月)より講演要旨集(PDF)を、また同10月11日(火)よりWeb版講演要旨集にて要旨および発表動画の閲覧が可能になります。

    注)賛助会員の皆様におかれましては、一名様をご招待いたしますので事前登録は不要です。
     

    当日申込についての注意点

    2022年10月11日(火)からの当日申込に関しましては、Web版講演要旨集の閲覧方法が異なります。予めご了承ください。

    • 10月11日(火)~13日(木):翌日13時より利用可能。
    • 10月14日(金)以降:ゲストIDでの大会参加となります。受付メールに記載された仮のID(メールアドレス)とパスワードでログインしてください。

    Published by 学会事務局 on 25 8月 2022

    【随縁随意】黎明期の研究者をたずねて – 魚住 信之

    生物工学会誌 第100巻 第8号
    魚住 信之

    新型コロナウイルスで世の中が右往左往しているためか、ウイルスという言葉から心に浮んだ思い出がある。学生の時、『蛋白質 核酸 酵素』という月刊誌(2010年1月号にて休刊)が研究室においてあった。毎月、ぱらぱらとめくって、その時の分子生物学分野の流れやキーワードを拾っていたように思う。ある時、珍しく、バクテリオファージの総説を読み始めたことがある。実は、そのウイルスに興味があったわけではなく、内容がとても面白かったからである。『蛋白質 核酸 酵素』はまじめな科学雑誌であるので、笑みを浮かべて読むような雑誌ではない。私が笑いながら読んでいるので、「大丈夫か?」と研究室の友人にからかわれた。

    その総説1) は、当時としては珍しく、ふた月にわたって林多紀(Masaki Hayashi)先生が一人で執筆されていた。林先生は、ファージの分子機構を解明し、再構成系を構築した分子生物学の先駆者であり、ノーベル賞を受賞された利根川進博士の大学院時代のアドバイザー(指導教員)でもある。この総説の前半では、林先生自身が経験した研究にまつわる出来事がユーモアを交えて記述されており、主題であるはずのφX174ファージに関する内容は記述されていなかった。しかし、大学院生の私は研究生活を垣間見たようで、とても参考になるものであった。「子供の時に憧れを抱いていた博士論文を書くことが、やってみるとこんなにつまらない作業で、それよりも研究がしたかった」という内容は心に残っている。体裁を整える作業よりも、研究にワクワクしていることが伝わった。思い描くことと現実は違い、実際に体験しないと分からないのだろうと想像した。

    私は他学部の助手になり博士の学位を頂いた後、海外の研究室を探す際に大学時代の恩師に相談した。数年間外国でポスドクをされた経験にもとづいたアドバイスは貴重であった。「研究者は一匹狼なのだから、希望する研究者に手紙を出すことです」と教えていただいた。この「一匹狼」という言葉が心に沁み、面識もコネもなく単に興味がある異分野の専門家に手紙を出したところ、採用いただいた。この研究室は、偶然にも林先生と同じ大学であった。そして、ふらりと先生の研究室を訪ねたことがある。林先生はちょうどご在室であったが、ご迷惑であろうから挨拶だけさせていただいて帰ろうと思っていたところ、「妙な日本人がやって来た」と思われたのか、オフィスでお話をさせていただいた。「あなたと同じように、他の人にもあの総説を褒められた。“私”という言葉を、わざとあの和文総説では使用しなかった」と、隠れたこだわりを教えていただいた。さらに、林先生はご自身の学生時代を振り返り、「異国における初めての講義で分かった内容はすでに知っていたことだけだった。つまり、何も英語で理解できていないことが分かった」と思い出を述べられた。秀でた科学的成果をあげた研究者の、大学院における「はじまり」を教えていただいた。

    あれから年月がたち、お会いした時の林先生の齢に私も近づきつつあるが、かっこいい研究者の像は変わっていない。分子生物学の黎明期から、生命現象の巧みさに驚嘆し、真に良い研究を遂行しようとする林先生の姿に美しさを感じた。また、黎明の頃から脈々と流れる科学的知見は、競争というよりも、時間と空間を超えた研究者による共同作業の賜物であるとつくづく感じる。さて、自分自身はどうなのだろうか。科学の世界の端くれで没落していないか。紙一枚、一枚とわずかであっても新たな研究結果の積み重ねに参加しているのかと、自戒するのである。

    1) 林 多紀:蛋白質 核酸 酵素、4, 363 (1988).


    著者紹介 東北大学大学院工学研究科(教授)

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 学会事務局 on 25 8月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第8号(2022年8月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第8号(2022年8月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第8号

    第99巻からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

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    Published by 学会事務局 on 25 8月 2022

    生物工学会誌 – 100巻8号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

     

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    Published by 若手会 on 08 8月 2022

    【研究部会】2022年度生物工学若手研究者の集い(若手会)総会・交流会

    2022年10月19日(水)にオンラインで生物工学若手会総会・交流会を開催します。
    ドリンク(+おつまみ)をご準備の上、お気軽にご参加ください。

    • 日時:2022年10月19日(水)18:30~20:30
    • 会場:B会場(オンライン)
    • 参加費:無料
    • 参加申込:https://forms.gle/RWKJdDNZqD92Vbe76
    • 申込締切日:2022年10月7日(金)当日参加もOKです。

    参加URLhttps://zoom.us/j/93203923984?pwd=ZmtJMHJWSUVuRXZrWmJYSjB2NFdhUT09

    COVID-19の猛威が続く中、本年の生物工学若手会総会・交流会はオンラインで開催することとなりましたが、「若手の研究コミュニティを活性化する」という若手会の理念を実現すべく、学生や研究者の交流を促進したいと考えています。

    交流会では、ご参加の皆さんにご自身の研究内容と趣味などについてごく簡単な自己紹介をして頂き、参加者同士の交流を広げるきっかけにしたいと考えています。また、Zoom Breakout Room機能を用いて気軽に交流を深められる企画を計画しております。

    ぜひお気軽にご参加ください!
    当日飛び込み参加ももちろん可能です。

     

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    Published by 支部:関西 on 02 8月 2022

    関西支部-2022年度事業

    主催行事

    関西支部企画

    これまでの活動

     

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    Published by 支部:関西 on 02 8月 2022

    【関西支部】2022年度 関西支部学生優秀賞応募のお願い

    日本生物工学会 関西支部長
    大政 健史

    日本生物工学会関西支部では、支部における生物工学学生優秀賞(飛翔賞)候補者の選考過程を明確化するため、関西支部学生優秀賞を2018年度、創設しました。この賞は、翌年度に博士後期課程に進学して、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される、関西支部所属の学生会員の研究奨励を目的とするものです。なお、本賞受賞者の中から選考される最優秀者1名を、生物工学学生優秀賞(飛翔賞)の候補者として、関西支部より推薦することになります。

    つきましては、関西支部学生優秀賞への応募者を募集いたします。関西支部の各大学の先生方におかれましては、是非、優秀な学生会員のご応募にご協力くださいますようお願いいたします。
     

    • 関西支部学生優秀賞への応募ならびに選考方法:
    1. 対象者は、関西支部に所属する日本生物工学会学生会員であり、大学院博士前期課程等に在籍しており、2023年度に博士後期課程への進学を予定し、生物工学の分野で優れた研究業績を上げることが期待される者とする。10月進学予定の学生についても、進学する予定であることを指導教員等が保証することで、同等の扱いをすることができる。
       
    2. 応募は、指導教員による承認の上、「関西支部学生優秀賞申請書」word による自薦によるものとする(下記提出先まで電子メールにて送付)。申請書内に指導教員の氏名・所属・メールアドレスを記載することにより、指導教員の承認を得たものとする。
       
    3. 応募書類をもとに、関西支部委員による選考を行い、関西支部学生優秀賞受賞者を決定する。さらに、関西支部委員による研究プレゼンテーション審査会(2023年1月下旬を予定)を経て、最優秀者1名を決定する。
       
    • 提出締切日:
      2022年12月15日(木)正午
       
    • 応募方法:
      「関西支部学生優秀賞申請書」word (記載例はこちらword )に必要事項を記入し、「関西支部学生優秀賞」への応募であることを明記の上、下記提出先に電子メールにてお送りください。
       
    • 問合せ・応募書類提出先:
      日本生物工学会関西支部
      庶務幹事
      E-mail:  TEL. 06-6879-4157

     

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    Published by 学会事務局 on 01 8月 2022

    JBB Vol. 134, No. 2(2022年8月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 134, No. 2(2022年8月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
    ⇒詳しくはこちら

    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
      ⇒詳しくはこちら
       
    • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
      Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        
        

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    Published by 学会事務局 on 26 7月 2022

    【事務局】電話交換工事に伴う電話回線一時不通のお知らせ
     2022年8月9日(火)

    電話交換工事に伴い、下記の時間帯において、事務局の電話及びFAXが一時不通となります。
    大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます 。

    【工事により、電話・FAXが不通になる時間】
    2022年8月9日(火) 13:00~17:00の間で20分~1時間程度

    お急ぎの場合は、メール()でご連絡くださいますようお願い申し上げます。

    Published by 学会事務局 on 25 7月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第7号(2022年7月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第7号(2022年7月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第7号

    第99巻からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

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    Published by 学会事務局 on 25 7月 2022

    生物工学会誌 – 100巻7号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

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    Published by 学会事務局 on 25 7月 2022

    【随縁随意】「シーズ」と「ニーズ」 – 髙木 忍

    生物工学会誌 第100巻 第7号
    髙木 忍

    大学の研究に「出口」として社会実装が求められるようになったのは、 いつの頃からだろう。個人的には、 大学にこそ基礎研究を行って欲しいと考えているので、 上記の方針はいかがなものかと感じている。一方で、 サイエンスは我々の生活を豊かにしてくれると堅く信じているので、 日本の大学から世界を救うイノベーションが起こることを願い、 期待している。現在、 世界における社会課題をみつめ、 地球規模で目指すべき17の目標、 SDGsが示されている。本学会会員により近い分野としては、 内閣府が「バイオ戦略」を策定し取り組むべき市場領域を示しているほか、 経済産業省1)や農林水産省2)も今後重点的に取り組む課題分野を示している。これらの分野でイノベーションを起こすことができれば、 社会へのインパクトは大きい。

    世界経済フォーラムによるイノベーションランキングによれば、 日本は研究開発における産学協業が他の先進国に比べて劣っているらしい(2018年18位、 2019年25位)。発酵工学をはじめとする生物工学分野の歴史をみると、 かつては学界が産業界を牽引していた時期があったが、 その後、 企業が自社の開発力を向上させ、 大学に頼る機会が減少した。このため、 大学と企業との間に距離感が生じ、 大学側も産業界の「ニーズ」を拾える機会が減ったのではないだろうか。国内の大学における研究テーマは、 他国に比べて「基礎原理の追求」に偏り、 「問題解決」の視点に乏しいという指摘もある。企業のニーズは、 ほぼ問題解決に直結しているので、 企業ニーズを念頭においた研究は、 産業の発展により反映しやすいと言える。近年、 大学の「シーズ」をなんとか企業にマッチングできないかという努力が見受けられるが、 大学のシーズが企業のニーズに合うもので、 かつシーズが十分公開・宣伝されていれば、 企業の方からアプローチされるに違いない。アプローチのないシーズは、 残念ながら今の産業界では出番がないということになる。大学のシーズと企業のニーズが噛み合うような仕組みができれば、 国内のイノベーション力も強化できるのではないだろうか。

    シーズとニーズが噛み合った産学協業を増やすには、 双方の歩み寄りが必要であろう。本学会が取り組んでいるように産学官の交流を増やし、 日頃から互いの強み・弱みについて理解し合えば、 互いに分業し開発に取り組む協業の芽が生まれてくると期待できる。諸外国では企業が大学に資金提供をし、 学術研究を支えているが、 残念ながら国内ではそのような資金提供は限られる。2015年のOECDのデータ3)によれば、 大学の研究資金のうち企業から提供された資金の割合は、 中国、 ドイツでは15.5%、 13%であったのに対し、 日本は2.6%である。双方の歩み寄りにより協業体制が増えれば、 資金の流れも変わってくるであろう。一方で、 現在は技術革新の過渡期にあるため、 産学協業にとってはチャンスかもしれない。コロナ禍など社会情勢による生活様式の変化、 気候変動や地球環境汚染の深刻化、 デジタル化・AIの利用が進んだ第五次産業革命など、 新規事業や技術革新が今後益々重要となり、 企業側も変革を求められている。このようなときこそ企業は新たな技術・知識を必要とし、 大学の存在感が増してくる。産学協業の絶好のチャンスではなかろうか。

    誤解のないように付け加えると、 国内の大学と企業との共同研究は、 件数・金額共に増加している4)。その上で、 尚イノベーション力が低いという汚名を払拭できるような活躍を本学会員に期待したいのである。最先端の研究成果を収めているアカデミアと産学官の連携があれば、 きっと可能であるに違いない。

    1) 経済産業省 バイオ小委員会 報告書「バイオテクノロジーが拓く『第五次産業革命』」(2021年2月)
    2) 農林水産省「緑の食料システム戦略」:
     https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html (2022/4/22).
    3) 日本学術会議「学術の総合的発展と社会のイノベーションに資する研究資金制度のあり方に関する提言」(平成29年8月22日), p. 10:
     https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-t248-3.pdf (2022/5/11).
    4) 金間大介, 高野里紗:研究 技術 計画, 35, 339 (2020).


    著者紹介 千葉大学(非常勤講師)、 STグローバル バイオ・ネット
     

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 支部:九州 on 25 7月 2022

     《講演要旨公開しました(参加者限定)!》">【九州支部】第28回 九州支部 佐賀大会(2022) 《講演要旨公開しました(参加者限定)!》

    第28回日本生物工学会 九州支部佐賀大会を佐賀大学にて下記の要領で開催します。多数のご参加をお待ち申し上げます。なお、本支部大会プログラムは、生物工学会誌11月号と当サイトに掲載予定です。新型コロナウイルス感染拡大の影響を注意深く見守りながら通常通りの開催に向けて準備を整えておりますが、状況に応じて開催の方法等について変更が生じる可能性があります。変更等の情報は随時当サイトにてお知らせします。

    【日時】2022年12月3日(土)9:30~17:30
    【場所】佐賀大学農学部(佐賀県佐賀市本庄町1番地)⇒アクセス
    【参加費】 一般、学生ともに無料
    ⇒講演要旨(PDF)のダウンロードはこちら(参加者限定)
     

    • 一般講演
      A会場(大講義室)9:30 ~ 10:47,14:20 ~ 16:29
      B会場(101講義室)9:30 ~ 11:39,14:20 ~ 16:29
       
    • 学生賞審査講演
      <修士の部>
      C会場(第3講義室)9:30 ~ 11:32,14:20 ~ 15:23
      D会場(第5講義室)9:30 ~ 11:32,14:20 ~ 15:07
      <博士の部>
      A会場(大講義室)10:50 ~ 11:37
       
    • 評議員会 評議員会室(学部運営会議室)12:00 ~ 13:00
       
    • 特別講演 特別講演会場(大講義室)13:10 ~ 14:10
      学会会長挨拶 …福﨑英一郎(大阪大学大学院・日本生物工学会会長)

      「日本生物工学会,『これまで』と『これから』」
       …福﨑英一郎(大阪大学大学院・日本生物工学会会長)
       
    • 学生賞授与式 A会場(大講義室)17:00 予定
       

    事前参加登録のお願い

    事前参加登録 新型コロナウイルス感染拡大対策の一環として参加者把握と要旨集(pdf)配布のために,事前参加登録にご協力ください。

    ♦参加登録フォームはこちら↓↓
    https://forms.office.com/r/Se6UVFCUkY

    要旨集PDF版を作成後、登録アドレス宛に要旨集パスワードをお知らせいたします。
    発表登録者は事前登録の必要はありません。

    演題募集

    終了しました。多数のお申込みありがとうございました。

    • 講演申込み要領:

    こちらの参加登録フォームよりお申し込みください。九州支部以外の会員からの申し込みも歓迎します。フォームには以下の内容を記入してください。

    1. 講演題名
    2. 発表者(全員):氏名(ふりがな)、所属略称(連名の場合は講演者氏名の前に○印)
    3. 連絡先:郵便番号、住所、所属、氏名、TEL、FAX、E-mailアドレス
    4. 学生賞審査希望の有無

    【学生賞】
    学生会員の研究奨励のために、九州支部学生賞を設けています。一般講演の申し込みをされる学生会員で学生賞の審査を希望される方は、申し込み時に学生賞の希望(修士の部・博士の部いずれか)と承諾を得た指導教員名を明記してください。

    (注)一般講演は一人一題のみで、複数の講演はできません。また、すべての講演は液晶プロジェクターを用いて行う予定です。PC(Macの方は接続アダプターも含めて)は講演者ご自身でご持参下さい。接続はHDMI端子です。なお、PCを持参できない場合は、その旨をあらかじめお知らせください。
     

    • 申込み締切日:2022年9月30日(金) ⇒10月14日(金)延長しました!
       
    • 申込み先:受付を終了しました。

      (担当)後藤 正利 E-mail:
      フォームを確認後、確認のメールと講演要旨集執筆要領を併せてお送りします。
       
    • 講演要旨締切日: 2022年11月4日(金)必着 ⇒11月7日(月)必着
         

    問合せ先

    〒840-8502 佐賀県佐賀市本庄町1番地
    佐賀大学 農学部 生物資源科学科 生命機能科学コース
    日本生物工学会九州支部 佐賀大会実行委員長 小林 元太
    E-mail:

    ►九州支部Topへ

    Published by 支部:中部 on 25 7月 2022

    【中部支部】2022年度日本生物工学会中部支部例会

    2022年度 日本生物工学会中部支部例会を下記の要領で開催いたします。
    参加費無料ですので、お気軽にご参加下さい。

    日時:2022年9月22日(木) 13:30~17:30

    場所:名古屋大学VBL(ベンチャービジネスラボラトリー)大会議室

    参加費:無料

    プログラム

    • 13:30 はじめに……田丸 浩(支部長、三重大学大学院生物資源学研究科)

       

    • 13:35【基調講演】
      “Structure, function and evolution of trimeric autotransporter adhesins”
       ……Prof. Dirk Linke (The University of Oslo)
       
    • 14:40【招待講演1】
      “The Acinetobacter trimeric autotransporter adhesin AtaA showing non-specific and strong adhesiveness and its application to bioprocess”
       ……堀 克敏(名古屋大学大学院工学研究科)
       
    • 15:30【招待講演2】
      「微生物由来蓄電性ミネラルの解析と微生物電子システム」
       ……二又 裕之(静岡大学大学院工学研究科)
       
    • 【若手講演】(16:20から) 
      若手研究者(PDまたは博士後期課程学生)による講演(各15分を予定)
       
    • 17:30(予定) おわりに


    ※当日出席の中部支部幹事による投票を行い優秀者には「日本生物工学会中部支部長賞」を授与致します。
     

    参加申込

    講演会は無料ですが、準備の都合上、講演会への参加希望の方は、なるべく8月31日(水)までに下記(田丸)までメールにて連絡、または以下のフォームから参加申込みをお願いいたします。

    2019年度日本生物工学会中部支部例会申込みフォームはこちら
     


    問合せ先:三重大学大学生物資源学研究科 田丸 浩 E-mail

    ►中部支部Topへ

     

    Published by 支部:西日本 on 20 7月 2022

    【西日本支部】第2回日本生物工学会 西日本支部若手研究者賞 受賞者決定

    日本生物工学会西日本支部若手研究者賞の第2回受賞者が決定いたしました。

    • 谷野 有佳 (岡山県工業技術センター)
      「無通風箱培養法を利用した製麹工程の科学的評価に関する研究」
       
    • 渡邉 研志  (広島大学大学院統合生命科学研究科)
        「高機能性油脂発酵生産微生物の開発およびその応用」
       

    ♦関連記事:【西日本支部】日本生物工学会 第2回 西日本支部 若手研究者賞 候補者募集

     

    ⇒西日本支部Topへ

    Published by 部会:脂質駆動学術産業創生研究部会 on 14 7月 2022

    【研究部会】2022年度第4回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会

    脂質駆動学術産業創生研究部会は2022年度第4回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会を開催しました。

    ご参加いただいた皆様、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。

    優秀発表賞は、富樫 咲さん(北大院水)と池田 和輝さん(九大院・シス生科)が受賞されました。
    誠におめでとうございます。

    • 日時:2022年12月16日(金)12:30~
       
    • 開催方法:現地開催
       
    • 場所:九州大学医学部百年講堂中ホール3(世話人:九州大学・和泉自泰)
         (https://www.med.kyushu-u.ac.jp/100ko-do/access/
    • プログラム:

      12:00 受付開始
      12:30 開会の辞

      【招待講演】(講演時間30分,質疑4分,交代1分)

      12:35~13:10 脂質機能解明のための多角的分析
             〇松森 信明
             (九州大学大学院 理学研究院 化学部門生体分析化学)

      13:10~13:45 種々のメタボローム分析法を活用した中鎖脂肪酸の代謝評価
             〇伏見 達也
             (日清オイリオグループ株式会社 技術本部 中央研究所)
      (15分休憩)

      14:00~14:35 分裂酵母におけるオキシリピンを介した細胞間コミュニケーション
             〇八代田 陽子
             (理化学研究所 環境資源科学研究センター 分子リガンド標的研究チーム)

      14:35~15:10 脳における必須脂肪酸の発生学的意義
             〇酒寄 信幸
             (広島大学 大学院医系科学研究科)
      (15分休憩)

      【一般講演】(講演時間9分,質疑3分(交代含む))

      15:25~15:37 大規模コホートデータを用いたアルツハイマー病態進行予測に資する
             脂質バイオマーカーの探索
             ○岡 昂輝1,松沢 佑紀1,恒吉 桃香2,中村 好孝2,青島 健2,津川 裕司1,3
             (1東京農工大学,2エーザイ株式会社 hhcデータクリエーションセンター5D
               インテグレーションユニット,3理化学研究所)

      15:37~15:49 脂肪酸代謝物の高解像リピドミクス
             ○栗崎 優斗1,竹田 浩章1,松沢 佑紀1,高橋 みき子2,津川 裕司1,2
             (1東京農工大学,2理化学研究所)

      15:49~16:01 脂質濃縮と多様なMS/MS法による高深度リピドミクス手法の開発
             ○竹内 愛美1,竹田 浩章1,津川 裕司1,2
             (1東京農工大学,2理化学研究所)

      16:01~16:13 Unified-HILIC/AEX/MSによる脂質と極性代謝物の包括的一斉分析法の開発
             ○池田 和輝 1,中谷 航太2,高橋 政友1,2,馬場 健史1,2,和泉 自泰1,2 
             (1九大院・シス生科,2九大・生医研)

      (12分休憩)

      16:25~16:37 ラビリンチュラによる発酵植物残渣を活用したオメガ3脂肪酸生産系の検討
             ○IP CHI HEI,奥田知生,樋口 響,WU CHANGYU,勝矢 祥平,安藤 晃規,小川 順
             (京大院農・応用生命)

      16:37~16:49 ラビリンチュラ類による植物残渣を活用した
             ドコサヘキサエン酸 (DHA) 生産条件の最適化
             ○樋口 響,IP CHI HEI,WU CHANGYU,奥田 知生,勝矢 祥平,安藤 晃規,小川 順
             (京大院農・応用生命)

      16:49~17:01 高度不飽和ホスファチジルグリセロールの抗炎症作用に関わる細胞内n-3系脂肪酸強化
             ○富樫 咲,陳 莉萍,別府 史章,高谷 直己,細川 雅史
             (北大院水)

      17:01~17:13 Aurantiochytrium属の脂質生産に向けたSnf1様protein kinaseの機能解析
             ○新本 佳子,渡邉 研志,秋 庸裕
             (広島大院・統合生命)

      17:13 閉会の辞

      2022年度第4回脂質駆動学術産業創生研究部会講演会

      本講演会では、下記のように一般講演を募集します。 一般講演募集受付を終了しました。
      学生を対象とした優秀発表賞を企画しておりますので、積極的な参加をお待ちしております。

       ・形式:口頭発表(発表9分、質疑3分)
       ・募集演題数:10演題程度
       ・応募に必要な情報:講演タイトルと発表者名、所属、一般 or 学生
       ・発表資格:すべての方が対象です。非会員の方もご発表いただけます。
       ・演題申込み締切:2022年11月11日(金)
       ・要旨の書式:A4で1ページ(MS-Word)。様式には特に制限を設けておりません。
       ・要旨の締切:2022年11月25日(金)
       ・申込先:京都大学大学院農学研究科
            竹内 道樹(E-mail: lipid.based.creation@gmail.com)

     

    • 参加費: 一般: 3,000円(税込)、学生: 1,000円(税込)

    • 定員: 80名

    • 参加申込方法: E-mailにて、住所、氏名、所属、メールアドレス、一般 or 学生を明記の上、下記宛までお申し込みください。

    • 申込先:
      脂質駆動学術産業創生研究部会
      竹内道樹(京都大学)
      E-mail
      lipid.based.creation@gmail.com
      Tel: 075-753-6462

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    Published by 支部:東日本 on 06 7月 2022

    【東日本支部】生物工学フォーラム「AI × 醸造・醗酵が拓く生物工学の最前線」

    本学会の原点である「醸造・醗酵」に関する研究に、AI技術など先端技術を取り入れた発展的な研究や、これらに関する我が国の動向や課題について紹介します。
    第2部では、日本生物工学会東日本支部で活躍する若手研究者を顕彰する「日本生物工学会東日本支部長賞」の選考会を兼ねた、受賞候補者の研究講演会を行います。

    日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ

    日時2022年8月23日(火)13:00~
    場所東京農業大学 世田谷キャンパス 1号館(講義棟) 142教室
    アクセス キャンパスアクセスマップ
    プログラム第1部 「AI × 醸造・醗酵が拓く生物工学の最前線」
     
    • 13:00~13:05
      開会の挨拶……徳田 宏晴 (東京農業大学)
       
    • 13:05~13:40
      「AI細胞選抜法を用いたスーパー酵母創出への挑戦」
      …磯﨑 瑛宏 (東京大学 大学院理学系研究科)
       
    • 13:40~14:15
       「AI×発酵により、培養技術の職人芸をデータで継承する」
       …渡部 峻 (株式会社ちとせ研究所 Tech & Biz Development Div.)
       
    • 14:15~14:25 休憩
       
    • 14:25~15:00
      「キリンビールの工場におけるAI・IoT技術の導入事例紹介」
      …中村 亮太 (キリンビール(株) 技術部)
       
    • 15:00~15:35
      「我が国における食品安全とAI活用への期待」
      …鋤柄 卓夫 (内閣府 食品安全委員会事務局)
       
    • 15:35~15:45 休憩

    第2部「日本生物工学会東日本支部長賞候補者講演会」
    • 15:45~16:25 講演1
      ……前田 義昌(筑波大学)
       
    • 16:25~17:05 講演2
      ……堀之内 貴明(産業技術総合研究所)
       
    • 17:05~17:10 閉会の挨拶
      ……上田 宏(東京工業大学)
    • 17:20~17:30
      東日本支部長賞 表彰式
    参加費【フォーラム】
    会員(含: 所属先が賛助会員の方): 無料
    学生: 無料
    一般(非会員):2,000円(税込)
    (懇親会は開催致しません)
    事前登録締切2022年8月19日(金)17:00
    ※当日受付も行いますが、なるべく事前登録をお願い致します。
    申込方法こちらのフォームに必要事項(氏名、所属、会員種別、E-mail)を明記してお申込みください。

    一般(非会員)の方は、8月19日(金)までに下記の口座に参加費(2,000円)をお振込みくださるか、当日受付にてお支払いください。
    ゆうちょ銀行 記号10120 番号93418411
    (他行からは店番018 口座番号9341841
    申込・
    問合せ先
    日本生物工学会 東日本支部
    支部長:上田 宏(東工大)E-mail
    担当幹事:徳田 宏晴(東農大)E-mail
         飯嶋 益巳(東農大)E-mail

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    Published by 支部:東日本 on 05 7月 2022

    【東日本支部】2022年度日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ

    2022(令和4)年7月6日
    日本生物工学会 東日本支部長
    上田 宏

    日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ

    日本生物工学会東日本支部は、生物工学の基礎、応用、技術の進歩に寄与した、若手の東日本支部所属本会会員に対して、『日本生物工学会東日本支部長賞』を授与いたします。

    本年は、2022年8月12日(金)を応募締切とし、書類選考による一次選考通過者を対象として、8月23日(火)第二次選考を兼ねた発表会を行います。なお、同発表会は、日本生物工学会会員に対して公開いたします。

    多くの会員の皆さまのご応募をお待ちしています。

    日程
    1. 応募締切:2022年8月12日(金)中。電子メール受信をもって受付とします。
    2. 第二次選考会:2022年8月23日(火)東京農業大学にて行います。
    3. 受賞者発表:2022年8月23日(火)の第二次選考会終了後、受賞選考委員会にて決定、発表し、授賞式を執り行う予定です。
    応募について

    電子メール宛先:
    ※メールのタイトルは「日本生物工学会東日本支部長賞推薦」としてください。

    日本生物工学会東日本支部長賞 授賞規程
    日本生物工学会東日本支部長賞受賞対象者について

    日本生物工学会東日本支部長賞は、以下5点全てに該当する者を対象とする

    1. 主たる業績を、本学会大会で発表しているか、JBB誌、若しくは、生物工学会誌に発表している者
    2. 生物工学の基礎、応用、技術の進歩に寄与した者
    3. 受賞年の4月1日において、年齢が満40歳以下の者、または博士取得後8年以内の者。但し産休育休介護期間等があればそれらを考慮する
    4. 第二次選考会までに日本生物工学会会員となっている者
    5. 日本生物工学会東日本支部所属の会員である者
    日本生物工学会東日本支部長賞選考方法について
    1. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員は、日本生物工学会東日本支部委員が務める
    2. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員は、日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会を構成する
    3. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会委員長は、日本生物工学会東日本支部長が務める
    4. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会は、日本生物工学会東日本支部長賞を選考する
    5. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会は、応募者からの書類を審議して、一次選考を行う
    6. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会は、一次選考通過者に対して、口頭発表形式の二次選考を行う
    7. 日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会は、一次、二次の選考結果を総合し、日本生物工学会東日本支部長賞対象者を決定できるものとする
    日本生物工学会東日本支部長賞受賞者に対して
    1. 賞状を授与する
    2. 副賞を授与できることとする
    3. なお東日本支部長賞の受賞は、生物工学若手賞への応募を妨げない
    日本生物工学会東日本支部長賞授賞規程の変更について
    1. 本授賞規程の変更は、日本生物工学会東日本支部長賞選考委員の発議に基づき、日本生物工学会東日本支部長賞選考委員会で審議の上、行われるものとする

     

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    Published by 学会事務局 on 04 7月 2022

    《締切:7月22日(金)正午》(終了しました)">【年次大会】創立100周年記念第74回大会講演要旨受付中!《締切:7月22日(金)正午》(終了しました)

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会の講演要旨を受付けております。
    大会で発表をされる方は、要旨の登録をお願いいたします。⇒詳しくはこちら

    • 講演要旨の受付締切:2022年7月22日(金)正午(締切厳守)

    Published by 学会事務局 on 29 6月 2022

    【JBB】2021 Impact Factor 3.185

    Journal of Bioscience and Bioengineering (JBB) の2021年のImpact Factorが3.185と発表されました。2020年の2.894から更に上昇し、初めて3を超えました。英文誌編集委員会では日々迅速かつ厳正な審査を続けております。今後とも、JBBへの投稿、査読および引用などご協力をよろしくお願いいたします。

     

    JBB Impact Factor 2021


    Journal Impact Factor, Journal Citation Reports (Clarivate Analytics, 2022)

    Published by 支部:関西 on 28 6月 2022

    【関西支部】関西支部若手企画シンポジウム「生物工学×AI=∞ ~生物工学におけるAI活用術~」

    2019年に当会が開催し、大変ご好評いただきましたAI(人工知能)セミナーの第2弾です。近年、様々な分野においてAIの活用に注目が集まっています。本シンポジウムでは、AIを活用されている第一線の方々をお招きし、AIの基礎、生物工学分野おけるAIの活用の現状、今後の展望などについてご講演頂きます。

    質疑応答の時間もございますので、この機会にAIについての知見を深めていただければ幸いです。皆様奮ってご参加ください。

    • 日時: 2022年8月19日(金)14:00 ~ 17:40
          
    • 会場: Web開催(URLは参加登録後に直接ご連絡致します。)
       
    • プログラム:

    14:00~14:05  
    開会の辞……柴田 裕介(関西支部若手企画委員会 世話人代表/菊正宗酒造株式会社)

    14:05~14:45
    バイオDX人材になる方法
     ……松田 史生(大阪大学大学院・情報科学研究科)

    昨今のバイオDXに求められるスキルは (1) スクリプト言語Pythonが使える. (2) 多変量解析(特に重回帰分析)の知識の2点である。「言語」の習得である以上、いくつかの文法、構文、単語を覚え、エラーが出たときに自力で直せるようになることが必要である。また、機械学習の最も多い用途が予測モデルの構築であることから、重回帰分析の理解がすべての基本となるだろう。これらの学習を楽しく進めるための知恵の出し所について議論したい。

     

    14:45~15:25
    AI技術で生物進化の原動力になる遺伝子群の同定
     ……花田 耕介(九州工業大学・大学院情報工学研究院)

    種特異的に重複している遺伝子には、新しい機能を獲得せずに、冗長の機能を有しているものも数多く存在する。そこで、多種多様なオミックスデータを利用し、重複遺伝子間の機能の違いを説明できるかを調べた。その結果、独立の機能を有する重複遺伝子は、同じ機能を有する重複遺伝子と比べて、発現部位の変化率と産生するタンパク質の変化率の両方が高くなることを見いだした。そこで、AI技術によって、重複遺伝子間の遺伝子発現パターンやタンパク質構造変化などのオミックスデータを利用し、重複遺伝子が同じ機能を共有するか、独立の機能を有するかの推測を試みた。その結果、発現パターンやタンパク質構造変化で、同じ機能を共有するか、独立であるかを推測する方法の開発に成功した。


    15:25~15:35 休憩

    15:35~16:15
    タンパク質立体構造予測の進歩と生物工学
     ……長尾 知生子(大阪大学蛋白質研究所)

    2020年のタンパク質の立体構造予測コンテストCASP14で、DeepMind社のAlphaFold version 2(AlphaFold2)が圧倒的な成績により優勝し、長年のタンパク質フォールディング問題を解決したとして話題になった。2021年には、ソースコードと、ヒトを含む主要生物のタンパク質の予測立体構造がAlphaFold Protein Structure Databaseとして公開され、誰でもその成果を利用できるようになり、現在、AlphaFold2を利用した研究が爆発的に進んでいる。これまでのタンパク質立体構造予測の進展を概観すると同時に、AlphaFold2後のタンパク質立体構造を利用した研究の可能性や残されている課題について議論したい。


    16:15~16:55
    AIを活用した製品開発への挑戦 ―千里の道も一歩から・塵も積もれば山となる―
     ……石原 聡、吉田 和典(天野エンザイム株式会社)

    メディアで『人工知能(AI)』という言葉を聞かない日はないというくらい、AIは注目を集めています。近年、バイオ分野においてもAIの活用が進んでいます。2018年ごろから、AIの活用で、合理的かつ短時間にタンパク質機能の向上に成功したという論文が報告されるようになりました。弊社では、このような技術を自社の酵素開発に取り入れるべく、社外パートナーと研究を行ってきました。本発表では、産総研・亀田上級主任研究員、齋藤主任研究員との共同研究と、米国ベンチャー企業・Aperiam Bio社と行った研究をそれぞれ紹介します。AIのサポートにより酵素に導入する変異点を予測して、予測された変異酵素を実験室で作製して性質評価を行いました。予測と実証のサイクルを繰り返して、酵素の機能向上を目指しました。その過程で得られた知見などを紹介させていただきます。AIをどのようして自社の開発に取り込むのか、私たちの取り組みはまだまだ途上です。これまでの試行錯誤に興味を持っていただければ幸いです。


    16:55~17:35
    ロボティック・バイオロジーによる生命科学の加速
     ……高橋 恒一(国立研究開発法人理化学研究所)

    情報技術とロボティクスの導入によって実験、理論、計算、データという4つの主要な科学的方法論を融合し飛躍的に進展を加速するいわゆるAI駆動型科学は、「第5の科学領域」として有望視されている。我々は、AI駆動型科学の起点として生命科学分野が有望であると考え、細胞生物学実験のロボット化や実験プロトコル記述言語処理系の開発、自動実験計画による実験システムの完全自律化、さらにデータ駆動とモデル駆動の融合による仮説生成の自動化などを試みてきた。既に再生医療領域におけるiPS細胞の分化誘導条件の自動発見や、コロナ禍において遠隔実験を活用した新たな研究スタイルの提案などで実績を積んできた。国際動向や材料科学など分野での進展も含め、科学の自動化に向けた最新の状況をご紹介する。


    17:35~17:40
    閉会の辞……藤田 陽平(関西支部若手企画委員会 世話人副代表/
          サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社)

     

    • 参加費:無料
       
    • 申込方法: こちらの申込みフォームからお申込み下さい。(定員に達したため受付を終了しました。)
       
    • 定員: 100名
       
    • 申込締切: 2022年8月5日(金)
       
    • 問合せ先:
      日本生物工学会関西支部若手企画委員会
      世話人代表 柴田 裕介(菊正宗酒造株式会社)
      E-mail:

     

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    Published by 若手会 on 27 6月 2022

    【開催報告】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

    2022年5月27日(金)に、生物工学若手研究者の集い(若手会)主催でオンラインセミナー2022を開催いたしました。若手会では、新型コロナウイルス感染症拡大により現地開催の夏のセミナーを延長している状況の中、若手研究者の発表・交流の場として、2020年度よりZoomを使用したオンラインセミナーを開催しています。今回は過去最多の202名の方にご参加いただきました。参加者の内訳は、アカデミア62名、学生109名、企業31名でした。

    開催報告詳細(PDFファイル)

    ご多忙の中、講演をお引き受けくださいました講師の先生方、そして参加者の皆様に心より御礼申し上げます。本セミナーをきっかけに、皆様の交流の輪がさらに広がることを祈念しております。新型コロナウイルス感染症の今後の状況次第ではありますが、若手会では来年度以降もオンラインまたはオンサイト形式のセミナーを企画し、若手研究者間の奨励・交流を促進できるよう活動していきます。

    報告:佐藤 康史(旭川医科大)

     

    生物工学若手研究者の集い オンラインセミナー2022 実行委員(五十音順):

    青木 航(京都大・助教:若手会会長)​
    油屋 駿介(九州大・学振特別研究員:表彰係)
    石川 聖人(長浜バイオ大・准教授)
    岡 大椰(名古屋大・研究員)
    岡橋 伸幸(大阪大・准教授:表彰係補佐)
    蟹江 慧(近畿大・准教授:会計係)
    亀谷 将史(東京大・助教:技術係)
    兒島 孝明(名城大・准教授:講演係)
    佐藤 康史(旭川医科大・助教:広報係)
    朱 博(東京工業大・助教)
    杉山 亜矢斗(名古屋大・D2:懇親会係補佐)
    曽宮 正晴(大阪大・助教)
    髙野 力(北海道大・助教:懇親会係補佐)
    田島 誉久(広島大・准教授:要旨係補佐)
    田中 祐圭(東京工業大・准教授:実行委員長/技術係補佐)
    谷口 百優(島津製作所)
    徳山 健斗(中外製薬:講演係)
    戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係補佐)
    中谷 航太(九州大・学術研究員:懇親会係)
    中野 洋介(アサヒクオリティー アンドイノベーションズ:懇親会係補佐)
    馬場 保徳(石川県立大・講師)
    堀之内 貴明(産総研・主任研究員:講演係)
    前田 義昌(筑波大・准教授:要旨係)
    三浦 夏子(大阪公立大・助教:広報係補佐)
    三宅 貴大(東工大・M2:懇親会係補佐)
    横田 早希(秋田大・助教)

     

    ♦関連記事:【研究部会】生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

    Published by 学会事務局 on 25 6月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第6号(2022年6月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第6号(2022年6月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第6号

    第99巻からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

    ►生物工学会誌Top

    Published by 学会事務局 on 25 6月 2022

    生物工学会誌 – 100巻6号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

    ►生物工学会誌Top

    PDF
    PDFファイルをご利用いただくためにはAdobe Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

    Published by 学会事務局 on 25 6月 2022

    【随縁随意】段階に応じたモチベーションの誘導~積極的に取り組む姿勢へ~ – 湯本 勳

    生物工学会誌 第100巻 第6号
    湯本 勳

    毎年、大学に入学したばかりの1年生に2コマだけ講義を行っており、その一方で修士の学生さんにも何年かに一度集中講義を行っています。また、大学に在籍する海外からの留学生と一緒に研究を行っています。このようなスナップショットでのみ接している立場から学生さんに対する思いを記述させていただきます。

    1年生の講義のテーマは「極限環境微生物学入門」であることから、講義の最後に「極限環境微生物に関する内容であればなんでもOKで、できるだけ自分の頭で考えたことがわかるようなレポートを作成してください」とお願いしています。こちらの意図は、頭を使って企画して独自の考えを書いてもらうことにあります。受け取ったレポートのうち、毎年10 %強は非常に興味深いものや後々まで印象に残っているものがあります。たとえば、講義で説明した核心部分を分かりやすく、より身近な例を使ってたとえ話に置き換えて説明しているものや、レポート以外の選択肢として簡単な設問に簡単に答えるという形式を提示していますが、それに対して講義の内容を含めたかなり詳細な解説を加えた解を作成したものなどがありました。印象に残るレポートを提出してくれた学生さんは講義の内容をよく理解し、レポートに上手に反映させていたことになります。モチベーションも高く、発想力も豊かな学生さんもいる中、素晴らしい個性が伸びるように誘導していくことは、重要なことだと考えています。

    一方、修士の学生さんにも講義の終了後、同じような条件でレポートの提出をお願いしています。修士の学生さん達は皆それなりのベテランであることから、レポートのことを説明する際には「できるだけ自分の頭で考えたことが分かるようなレポートを作成してください」とはお願いしていません。このようなこともあってのことかもしれませんが、私にとって目を引くようなレポートの数は1年生の場合よりもかなり少ないのが現状です。修士の学生さんにとって私の講義やレポート提出に対する新鮮さはほとんど無く、単位をもらうために講義を受け身の姿勢で受け、仕方なくレポートを提出しているようにも見えます。こちらとしては、明らかにモチベーションの誘導に失敗しています。学生さん達の本当の実力を見るために、今後は修士の学生さんにはこちらの意図を十分説明するなど、嬉々として頭を使って取り組むための方策を考えなければならないと感じています。

    最後に、海外から来る留学生の大学院生ですが、将来自立していかなければならない立場にいる意識が低いように感じられることが多いです。大学院では学部とは異なり「自分に合った良い問いを発見する能力」と「良い問いを解決する能力」や「トライ&エラーと思考を繰り返すサイクルにより可能性を少しずつ詰め、結果を手繰り寄せる能力」を伸ばすことが重要であることを分かってもらわなければならない場合が多いと感じています。プレゼン資料を見ると、得られたデータから何が言えるのかを考えやすいように情報整理をしたうえで、引き出せる事実は何なのかを真剣に考えた形跡はあまりみられないことが多く、自分で経験を深化させることの重要性や考えることは楽しいことをもっと分かってもらわなければならないと考えています。

    大学に入学すると高校までとは異なり、さまざまな面で自由度が高まるわけですが、その自由度をうまく利用すれば独創性の高い「問い」を発見し、考える能力を養うことは可能だと思われます。それぞれの段階に応じたモチベーションの維持を通じて経験を深め、独力で「解」を発見する喜びを経験できるような頭の鍛え方を実践していくことが有意義な学生生活を送るために重要なのではないかと考えています。指導教官は学生との対話や研究に関する議論を通じて、学生が既成概念にとらわれず、答えが無いかもしれない「問い」に対しても嬉々として挑戦し、自らの夢や目標に向かって積極的に経験を重ねていくように誘導していかなければならないと考えています。


    著者紹介 産業技術総合研究所(つくば第六事業所長)

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 学会事務局 on 25 6月 2022

    【国際交流】2022年 KSBB春季大会に参加して

    諸星 知広
    2021年度生物工学奨励賞(斎藤賞)受賞者
    宇都宮大学工学部

    2022年4月13日(水)~15日(金)に韓国生物工学会(Korean Society of Biotechnology and Bioengineering; KSBB)の2022 年春季大会(2022 KSBB Spring Meeting and International Symposium: Advanced Biotechnology for Human Society)が開催された。本大会は、韓国大田広域市の大田コンベンションセンターで開催されたが、日本からの講演者は現地入りせず、Zoomを用いたオンライン形式にて発表を行った。日本生物工学会からは、青柳秀紀先生(副会長・筑波大学)と筆者(斎藤賞・宇都宮大学)が招待され、SBJ-KSBB ジョイントシンポジウムにて講演を行った。

    KSBB春季大会は、例年通り3日間の開催期間であり、初日は教育ワークショップと評議委員会が開催され、2、3日目はプレナリーレクチャー、シンポジウム、ポスターセッションが行われた。プレナリーレクチャーは、米国と韓国から招待された6名により行われ、その間に 7 つの会場にて並列でシンポジウムが開催された。ポスターセッションは2日間にわたって行われた。2日目の午後には17 件の3分間ショートトークが開催され、10分野で合計350件ほどポスター発表が行われた。日本生物工学会からの講演は、「SBJ-KSBB Joint Symposium on Microbial Cell Technology and Engineering」と題したシンポジウムにおいて、2日目の16 時25分から18 時10分の間の4件の発表のうち2件として講演がなされた。最初の講演者は青柳先生で、「Characteristics of the Conventional Microbial Cell Culture Method: Problems and Solutions」のタイトルで、微生物の培養に関するご自身の研究成果についてご講演された。筆者の講演は3番目で、「Quorum Sensing and Quorum Quenching in Environmentally Isolated Bacteria」のタイトルで、細菌のQuorum Sensing 阻害技術に関する研究成果を発表した。韓国からの講演者は現地で対面にて発表が行われたが、日本からのZoomによる発表もスクリーンに投影されており、質疑応答も含めてスムーズに進行することができた。残念ながら、本年度もKSBBとの交流行事や意見交換の場はなかったが、コロナ禍が明けた際は対面での交流が再開されることを期待したい。

    最後に、シンポジウムオーガナイザーのSeung Pil Pack 先生(Korea University)ならびにYoungeun Kwon 先生(Dongguk University)、KSBB 事務局の皆様に厚く御礼申し上げます。また、今回の講演の機会を頂きました SBJ国際展開委員長の藤山和仁先生、KSBB 側との調整を担っていただいた日本生物工学会事務局の皆様に心より御礼申し上げます。

    2022 KSBB Spring Meeting and International Synposium

    2022年KSBB春季大会での招待講演(青柳秀紀先生)


    2022 KSBB 春季大会での招待講演(諸星知広先生)

    関連記事:【国際交流】韓国生物工学会(KSBB)大会参加報告

    Published by 学会事務局 on 23 6月 2022


    《要旨受付期間:2022年7月4日~ 22日正午(締切厳守)》">【年次大会】講演申込受付終了のお知らせと要旨登録のご案内
    《要旨受付期間:2022年7月4日~ 22日正午(締切厳守)》

    創立100周年記念第74回日本生物工学会大会の講演申込の受付を終了いたしました。多数のお申し込みありがとうございました。

    <大会で発表をされる方へ>

    講演番号および講演日時の通知メールは、7月末にご登録いただいたアドレス宛に配信する予定です。 2022年6月30日(木)17:00までに参加費の入金確認が取れない場合は講演番号を通知いたしません。参加費のお支払いがまだの方はお早めにお手続きください。

    要旨本文の受付は、2022年7月4日(月)に開始します。7月22日 (金) 正午までにテキストデータ(一般講演:全角770文字/シンポジウム:全角 2135文字以内)をご登録ください。

    Published by 学会事務局 on 15 6月 2022

    2022年度学会賞受賞者決定のお知らせ

    会員の皆様からご推薦いただきました候補者から受賞候補者選考委員会にて選考を行い、2022年5月24日(火)の理事会にて2022年度の学会賞受賞者が決定しました。
    授賞式および受賞講演は、第74回日本生物工学会大会期間中に開催いたします。

    第41回生物工学賞

    近藤 昭彦(神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科)
    「バイオ物質生産に資するスマートセル創出に向けた革新的アプローチ」

    髙木 昌宏(北陸先端科学技術大学院大学 マテリアルサイエンス系)
    「生命機能におけるバイオマテリアルの秩序形成に関する研究」

    第16回生物工学功績賞

    上平 正道(九州大学 大学院工学研究院)
    「機能細胞作製のための動物細胞工学に関する研究」

    神谷 典穂(九州大学 大学院工学研究院)
    「酵素触媒架橋反応を利用した生体分子工学分野の開拓に関する研究」

    第16回生物工学功労賞

    日野 資弘(株式会社ヘリオス)
    「日本生物工学会における産学連携の発展および90周年記念事業の成功に資する貢献」

    第55回生物工学奨励賞(江田賞)

    該当者なし

    第58回生物工学奨励賞(斎藤賞)

    Sastia P. Putri(大阪大学 大学院工学研究科)
    「代謝工学および食品技術のためのメタボロミクスの新展開」

    第45回生物工学奨励賞(照井賞)

    戸谷 吉博(大阪大学 大学院情報科学研究科)
    「光を利用したバイオプロセスの開発に関する研究」

    中島 一紀(北海道大学 大学院工学研究院)
    「有機-無機界面に着目した複合バイオ材料の創製に関する生物化学工学的研究」

    第31回生物工学技術賞 

    塚原 正俊1、山田 修2、髙木 博史3、外山 博英4
    1株式会社バイオジェット、2酒類総合研究所、3奈良先端科学技術大学院大学、4琉球大学)
    「微生物機能を活用した新たな風味を有する泡盛醸造技術の開発」

    第1回生物工学若手賞

    • 大城 麦人(九州大学 大学院農学研究院)
      「乳酸菌研究の異分野融合と複合微生物工学アプローチ」
       
    • 相馬 悠希(九州大学 大学院農学研究院)
      「合成生物学を駆使した代謝工学研究の展開」
       
    • 高橋 将人(筑波大学 生命環境系)
      「ガス環境に着目したラボスケールの液内振盪培養法の深化と新展開」
       
    • 徳山 健斗(中外製薬株式会社)
      「バイオ生産プロセスのデジタルトランスフォーメーションに向けた先進技術研究」
       
    • 羽城 周平(味の素株式会社)
      「次世代農業資材に向けた二本鎖RNAの高効率バイオ生産技術の開発」
       
    • 松沢 智彦(香川大学農学部)
      「植物の多糖類を分解する微生物の緻密な酵素システム」

    第30回生物工学論文賞

    第19回生物工学アジア若手賞 

    Jonghoon Choi(Chung-Ang University, Korea)
    Nanoscale liposomes encapsulating oxygen saturated buffers for the reverse of hypoxia and drug delivery

    第11回生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)

    Yu Wang(Tianjin Institute of Industrial Biotechnology, Chinese Academy of Sciences, China)
    Development of genome engineering technologies for de novo design and construction of microbial cell factories

    第11回生物工学学生優秀賞(飛翔賞)

    • 江澤 理徳(秋田大学 大学院理工学研究科)
      「抗リウマチ薬の作用機序解明を目的とした標的タンパク質マクロファージ遊走阻止因子の中性子構造解析」
       
    • 南茂 彩華(横浜国立大学 大学院理工学府)
      「毛髪再生医療のための毛包原基の3Dバイオプリンティング」
       
    • 小塚 康平(静岡県立大学 薬食生命科学総合学府)
      「配列データベースを活用した酵素改変法“酵素パーツリモデリング法”の開発と検証」
       
    • 谷口 赳夫(大阪大学 大学院情報科学研究科)
      「アミノ酸代謝の13C代謝フラックス解析法の構築と好中球機能の制御への応用」
       
    • 益井 実鈴(岡山大学 大学院ヘルスシステム統合科学研究科)
      「新規2次元分離法を用いた自己抗体バイオマーカータンパク質の効率的な探索法の開発」
       
    • 平田 風子*(琉球大学 大学院農学研究科)
      「真菌細胞壁多糖類ニゲランの合成酵素と分解酵素の機能解析」
      *現 鹿児島大学 大学院連合農学研究科

       

    ⇒学会賞のページへ

    Published by 学会事務局 on 15 6月 2022

    JBB Vol. 134, No. 1(2022年7月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 134, No. 1(2022年7月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
    ⇒詳しくはこちら

    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
      ⇒詳しくはこちら
       
    • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
      Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        
        

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    Published by 学会事務局 on 15 6月 2022

    Journal of Bioscience and Bioengineering Vol. 134 (2022)

    Vol. 134 (July–December 2022)

    JBB Vol. 134 表紙画像

    The white koji fungus, Aspergillus luchuensis mut. kawachii, is an industrially important microorganism used in the production of shochu, a traditional distilled alcoholic beverage indigenous to Japan. It secretes large amounts of citric acid that can prevent the growth of contaminating microbes during the fermentation process. The citrate exporter CexA plays a key role in the overproduction of citric acid. The photograph shows the vegetative hyphae of A. luchuensis mut. kawachii.

    For more information regarding this work, read the article: Eri Nakamura, Chihiro Kadooka, Kayu Okutsu, Yumiko Yoshizaki, Kazunori Takamine, Masatoshi Goto, Hisanori Tamaki, Taiki Futagami, “Citrate exporter enhances both extracellular and intracellular citric acid accumulation in the koji fungi Aspergillus luchuensis mut. kawachii and Aspergillus oryzae”, J. Biosci. Bioeng., volume 131, issue 1, pages 68–76 (2021) (Copyright@2022 The Society for Biotechnology, Japan).



    ⇒JBBアーカイブ:Vol.107 (2009) ~最新号
    ⇒JBBアーカイブ:Vol. 93(2002)~Vol. 106(2008)

    Published by 部会:培養技術 on 14 6月 2022

    【研究部会】培養技術研究部会第3回技術セミナー

    培養技術研究部会では、第3回セミナーとして、微生物培地にフォーカスし、勉強会を企画しました。

    微生物を培養する上で増殖に必要な栄養源である培地を理解し、正しく取り扱うことは微生物を用いたものづくりに重要です。培地を正しく理解できれば、加熱滅菌中に起こる化学変化を予測することも可能になります。うまく培養できていない培養について、培地の調製方法を見直すだけで物質生産効率を改善できるかもしれません。また、流加培養等の培養戦略を構築する上でも培地や培地成分が微生物に与える影響を正しく理解することは重要です。そこで、今回のセミナーでは培地に着目して技術セミナーを開催します。

    微生物培地の基礎知識、調合や滅菌工程における諸注意、培地最適化の課題とAIを活用した最新手法について、北見工業大学の小西先生にご講演いただきます。

    また、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の特許微生物寄託センター(NPMD)/特許生物寄託センター(IPOD)の専門官の森浩二氏には、実験室での培養の基礎知識、培地のデータベース、希少性の高い微生物の培養経験や菌株の保存に関して、ご紹介いただく予定となっております。

    講演会後、講師の先生を交えた懇談会も企画しております。ぜひご参加ください。

    日時:2022年11月10日(木)13:30 ~ 17:30 (Zoom開催)

    プログラム:

    13:30~     入室開始

    14:00~15:00  講演1 微生物培地設計:基礎からAI活用まで

                     北見工業大学 教授 小西 正朗 先生

    物質生産をする場合、培地は微生物の栄養源および基質として重要な役割を果たします。培地成分の機能や物性・化学特性の理解、培地調製方法等、一般化しにくい部分も多く存在します。本講演ではバイオプロセス設計における培地の理解を深めるため、培地調整方法に関するノウハウ、分析技術やAI活用による培地設計について紹介する。

     

    15:00~16:00 講演2 続 培地成分と培養方法のはなし

                     独立行政法人製品評価技術基盤機構
                     特許微生物寄託センター/特許生物寄託センター
                     専門官 森 浩二 氏

    ルーティンでの培養、スクリーニングでの培養、新しい研究対象の培養など、培養は微生物研究をするうえで行う基本操作のひとつである。本講演では、培地成分と培養条件、培養後の保存について、基礎からコツまでコレクションでの様々な微生物の取扱経験をもとに紹介する。

     

    16:00~    技術懇談会(部会員限定)

     

    参加資格:生物工学会の正会員・学生会員・賛助会員

    参加費:無料

    申込方法:下記のフォームから申し込みください。後日、事前資料や当日の会議リンクを登録アドレスにお送りします。

         URL:https://forms.gle/dwL9KCywYzuu7QRN7(締切:11月3日(木))

    • 懇談会は部会員限定のイベントです。Zoomアドレスは前日までに参加申し込みをいただいた部会員にお知らせしますのでご自由にご参加下さい。
    • 部会員以外の方で懇談会に参加を希望される場合、11月3日(木)までにご入会下さい。

    問合せ先: 関西大学 片倉啓雄 E-mail:
          北見工業大学 小西正朗 E-mail:
              (登録フォームが利用できない方はこちらにお申し込みください。)

    ►培養技術研究部会Topへ

    Published by 学会事務局 on 14 6月 2022

    【中部支部】若手研究者による中部支部バイオセミナー in 富山

    この度、中部支部では「若手研究者による中部支部バイオセミナーin富山」を開催致します。基調講演に浅野泰久先生(富山県立大学)をお招きし、また産学連携に関わる教育講演として辻野義雄先生(神戸大)に御講演をお願いしております。若手演者には、北陸地方を中心に中部地区の4名の先生方にお願いし、最新の研究内容をご報告頂きます。今回は、コロナ後の活動再開を見据えて、対面形式によるdynamicsと、オンライン形式によるprevalenceを共に活かせるハイブリッド形式での開催を行います。お住まいの地域に関わらず、多数の方々のご参加をお待ち致しております

    日程:
    2022年8月5日(金)13:10~17:25
    開催形式:ハイブリッド開催

    現地会場:富山県立大学射水キャンパス(予定)
    ※会場の定員のため、現地参加者数を制限させて頂く可能性があります。

    【主催】日本生物工学会 中部支部(日本生物工学会100周年記念事業)

    プログラム

    • 13:10~13:15 
      開会挨拶……田丸 浩(三重大・生資、理事・中部支部長(100周年記念事業担当))
       
    • 13:15~14:15【基調講演】
      「富山発の酵素工学研究」
       ……浅野 泰久(富山県立大・工)
       
    • 14:15~14:50【若手講演1】
      「ATGCで創って動かすナノ構造」
       ……鈴木 勇輝(三重大・工)
       
    • 14:50~15:25【若手講演2】
      「バイオリファイナリーへ向けた高機能糸状菌の創生と応用」
       ……森脇 真希(富山大・工)

    15:25 ~15:40     休憩(15分)

    • 15:40~16:15【若手講演3】
      「乳酸菌の産生する機能性菌体外多糖の医薬・食品産業への応用に向けた基盤研究」
       ……松﨑 千秋(石川県立大・資源研)
       
    • 16:15~16:50【若手講演4】
      「未利用細菌からの新規化合物探索と簡易的な休眠遺伝子活性化法の開発」
       ……春成 円十朗(富山県立大・工)
       
    • 16:50~17:20【教育講演】
      「産学連携のための自然科学研究における経営学~コスメティックサイエンスを例に~」
       ……辻野 義雄(神戸大院・科技イノベ)
       
    • 17:20~17:25 
      閉会挨拶……堀 克敏(名大・工、中部支部副支部長・第75回年度日本生物工学会大会実行委員長)

     

    参加申込

    セミナー参加費は無料ですが、準備の都合上、参加希望の方は、なるべく7月末までに以下のフォームから参加申込みをお願いいたします。

    2019年度日本生物工学会中部支部例会申込みフォームはこちら
     


    問合せ先:
    富山県立大学 工学部 生物工学科 実行委員長 金井 保  E-mail

    ►中部支部Topへ

     

    Published by 学会事務局 on 14 6月 2022

    2022年度(第30回)論文賞受賞論文

     

    ►生物工学論文賞Topへ

    Published by 学会事務局 on 14 6月 2022

    生物工学若手賞

    日本生物工学会は、生物工学分野で活躍する本会会員に対し、生物工学若手賞を授与しています。
    ⇒推薦要領はこちら

    注)所属は推薦・申請時のもの

    受賞者一覧

    受賞年受賞者所属受賞課題
    第3回
    2024年
    (R.6)
    白木川 奈菜九大院・工脱細胞化肝臓を足場とした臓器工学的肝臓構築の試み
    吉本 将悟名大院・工バイオものづくりを志向した細菌接着タンパク質の分子解析と改変
    第2回
    2023年
    (R.5)
    景山達斗神奈川県立産業技術総合研究所工学的手法を利用した毛髪再生技術の開発
    片岡 尚也山口大・大学研究推進機構有用物質生産菌における細胞内外の代謝に関する生物工学研究
    第1回
    2022年
    (R.4)
    大城 麦人九大院・農乳酸菌研究の異分野融合と複合微生物工学アプローチ
    相馬 悠希九大院・農合成生物学を駆使した代謝工学研究の展開
    高橋 将人筑波大・生命環境ガス環境に着目したラボスケールの液内振盪培養法の深化と新展開
    徳山 健斗中外製薬バイオ生産プロセスのデジタルトランスフォーメーションに向けた先進技術研究
    羽城 周平味の素次世代農業資材に向けた二本鎖RNAの高効率バイオ生産技術の開発
    松沢 智彦香川大・農植物の多糖類を分解する微生物の緻密な酵素システム

    ►学会賞Topへ

     

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    Published by 学会事務局 on 10 6月 2022

    JBB Vol. 133, No. 6(2022年6月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 133, No. 6(2022年6月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
    ⇒詳しくはこちら

    • 会員用アクセスのPasswordをお忘れの場合:
      ⇒詳しくはこちら
       
    • 登録したメールアドレスが不明でパスワードのリセットができない場合:
      Webフォーム(日本語可)よりElsevierのScienceDirectサポートセンターにお問合せください。ご連絡の際には、ジャーナル名、 学会名、会員番号をお知らせください。

        
        

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    Published by 学会事務局 on 08 6月 2022

    【若手研究者の皆様へ】日本学術会議若手アカデミー「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(Web アンケート)」へのご協力のお願い

    日本学術会議若手アカデミーでは、「若手研究者をとりまく評価に関する意識調査(web アンケート)」を実施しています。若手研究者のより良い研究・学術活動を可能にする環境構築に向けた調査となりますので、45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)の皆様におかれましては、是非ともアンケートにご協力ください。

    1. 調査目的
      世界的な競争、評価をめぐる問題、キャリアパスに関する課題など、若手研究者をめぐる研究・知識生産の環境は多くの課題を抱えています。この調査では、若手研究者にとっての評価について分析することで、知識生産をめぐるより良いエコシステムの形成に寄与することを目的としています。
       
    2. 調査対象
      45歳未満の若手研究者の方々(大学院生や若手の専門職を含む)
       
    3. アンケートサイト
      回答はこちらから↓↓
      https://r10.to/yaj2022

      所要時間:10 分程度
      回答締切:2022 年7月7日(火)
      (回答は任意です。)
       
    4. 結果の公開
      得られた結果は、学術的な分析を行った上で、報告書やオープンアクセス論文などの形で公開・議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していくことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的に活用していきます。

    また、ご回答いただいたデータは、個人が特定されない形で、多様な方の検討や学術的利用の促進のためにオープンアクセス化を行います。

    問合せ先

    日本学術会議若手アカデミー
    小野 悠
    E-mail:
    https://www.scj.go.jp/ja/scj/wakate/index.html

     

    Published by 部会:培養技術 on 06 6月 2022

    保護中: セミナー動画配信

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    Published by 学会事務局 on 25 5月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第5号(2022年5月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第5号(2022年5月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第5号

    第99巻からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

    ►生物工学会誌Top

    Published by 学会事務局 on 25 5月 2022

    【随縁随意】細菌の口に思う – 村田 幸作

    生物工学会誌 第100巻 第5号
    村田 幸作

    新型コロナウイルス感染症は大学の教育と研究にも影を落とした。講義は専らオンラインであったと聞く。私の学生時代(1970年頃)と似ていなくもない。大学紛争の煽りを受けて講義も疎らになり、時にはキャンパスも封鎖された。そのため故郷で過ごすことが多かった。彼のニュートンもそうであったようだ。黒死病の流行で大学が閉鎖されたため故郷に帰った。ただ、彼はそこで重力の発見など重要な仕事をした。私は野良仕事をした。あれから50年、今、体力勝負の運命的な「巣篭り」の中にある。

    その中で自分の研究を振り返ると、その内容は三つに集約される。有用物質(NADP、グルタチオン他)の生産、巨大物質(多糖、DNA)の輸送機構、およびそれらに関連するタンパク質の構造生物学である。その中にピカッと光る(と、自分が思っているだけの)発見が幾つかあった。二、三拾ってみる。NADP生産の研究では、ヒトのミトコンドリアに初めてNADキナーゼ(1980年に発見した細菌型酵素)を発見した1,2)。多糖輸送とタンパク質構造の研究では、鞭毛タンパク質フラジェリンは多糖アルギン酸の結合タンパク質であり、細菌の細胞表層に局在することを証明した3)。また、細菌に巨大物質を丸呑みする動物まがいの口を発見し、その口は他の細菌に移植できることも示した4)。独創的な研究を……、と意気込み、何か変わったことを意識して追い求めていた訳でもない。目的からはみ出たこれらの成果は、研究過程で偶然に行きついたものである。

    中でも細菌の口の発見は偶然にして印象的であった。この細菌はアルギン酸を大の好物とする。しかし、細胞外でこれを細かく切る手段を持たない。生物は奥の手というか、容易には分からない策を秘めているものである。アルギン酸を食べる口を隠し持っていた5)。それだけではない。鞭毛を使ってアルギン酸の在りかを探り、身の周りにはフラジェリンをまとってアルギン酸をかき集めていた。細胞表層分子を動かして口を開け閉めし、アルギン酸を丸呑みしていたのである。どうしてもアルギン酸を食べたい!この一念が、私をしてこの口の発見に至らしめたのかもしれない。この真っすぐな意志が物質に介入し、化学反応を誘い出し、情報量を増やし、多くのタンパク質をリクルートしてこのシステムを創り上げたのかもしれない。そんな感じさえした。細胞には表と裏がありそうにも思える。アルギン酸とフラジェリンの密接な関係も気になる。この偶然の発見は、知識や論理の枠組みにも影響を及ぼし、新たな微生物学の途を模索する一つのアプローチになるかとも思えた。

    しかし、セレンディピティと云う言葉が意味するかもしれないこうした偶然的な発見は、求めて求められるものではない。そこでは偶然を引き出し、偶然を見逃さない力が働いているのであろう。それは関連科学への広い関心力は元より、脳科学が示唆する“ぼんやり状態”での創造力のようなものまでも含むであろう。その意味に於いて、偶然はもはや偶然ではない。それはそのような力によって準備されたものである。育むべきは偶然の現象への敏い観察力と、たとえそれがノイズのようなものであろうとも、それを科学的に検証する意欲であることを実感させられる。

    2021年、世界における日本の高頻度被引用論文数の占有率ランクは、2018年にはインドにも抜かれ、一桁から二桁に急落したと報じられた。こうした評価の意義はさておき、独創的な論文が減りつつあるのだろうか。
    “どのような研究の中にもノーベル賞に値する現象が一つか二つはあるものだ”とも聞く。そうした偶然の現象に分け入り、独創的な面白い研究を展開したいものだ。コロナ禍の恩恵でもあろうか、そうしたことを運命的な「巣篭り」の中で考えている。後の祭りだが。

    1) Ohashi, K. et al.: Nat. Commun., 3, 1248 (2012).
    2) Murata, K.: Proc. Jpn. Acad., Ser. B Phys. Biol. Sci., 97, 479 (2021).
    3) Maruyama, Y. et al.: Biochemistry, 47, 1393 (2008).
    4) Aso, Y. et al.: Nat. Biotechnol., 24, 188 (2006).
    5) Maruyama, Y. et al.: Structure, 23, 1643 (2015).
     


    著者紹介 京都大学名誉教授、本会功労会員

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 学会事務局 on 25 5月 2022

    生物工学会誌 – 100巻5号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

    ►生物工学会誌Top

    PDF
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    Published by 学会事務局 on 25 5月 2022

    《申込締切:6月22日(水)正午(締切厳守)》(終了しました)">【年次大会】第74回日本生物工学会大会 講演申込受付中!
    《申込締切:6月22日(水)正午(締切厳守)》(終了しました)

    第74回日本生物工学会大会(2022)の一般講演、およびシンポジウムの講演申込を開始しました。

    今大会も昨年同様、講演申込と要旨登録の期間が別になっております。講演を希望される方は、参加申込後に、講演内容(タイトル・著者名・所属略称・発表概要等)をご登録ください。⇒参加申込はこちらから

    終了前はアクセスが集中し申し込みできない場合がありますので、早めの申し込みをお願いします。

    重要な大会日程

    講演申込受付期間: 2022年5月25日(水)~6月22日(水)正午
    講演要旨登録期間: 2022年7月4日(月)~ 7月22日 (金) 正午(締切厳守)

    発表ビデオ(一般講演用)登録期間: 2022年8月1日(月)~ 9月9日 (金)正午(締切厳守)
    事前参加登録締切日: 2022年 8月31日(水)17:00
    講演要旨集[PDF版]発行日: 2022年10月3日(月)予定

    一般講演の発表者は、2022年会費既納の本会正会員または学生会員に限ります。講演申込みには発表者の会員番号が必須となり、会員番号がない場合には登録できません。事前に必ず入会手続きをお願いします。会員番号は入会登録と会費の入金確認ができ次第お知らせしますが、1週間程度かかりますので早めの手続きをお願いします。なお、会員番号が不明の場合は、事務局(info@sbj.or.jp)にお問い合わせ下さい。⇒入会はこちらから

    Published by 部会:代謝工学研究部会 on 11 5月 2022

    【研究部会】代謝工学研究部会 第9回技術交流会「代謝シミュレーション法」

    日本生物工学会 代謝工学研究部会では2022年度の活動の一環として、研究部会関係企業や大学院生、若手研究者を対象とした技術交流会を開催します。昨年度はコロナ禍のためオンライン形式での開催となりましたが、多くの方にご参加頂き大変充実した会となりました。本年度も引き続き、オンライン形式での代謝シミュレーション技術の講習・実習を行います。本年度の技術交流会では、論文発表されている研究事例を参考に、遺伝子破壊による代謝経路の設計や律速反応候補を抽出するための手法について、実際に解析を行なう際にどのように計算を行なうか解説・体験します。代謝シミュレーションの実行環境はMATLAB(体験版)を利用します。

    詳しくは、大阪大学大学院情報科学研究科 代謝情報工学講座ホームページ(http://www-shimizu.ist.osaka-u.ac.jp/hp/me.html)をご覧下さい。

     

    • 日時: 2022年9月22日(木)10:00 ~ 18:00
       
    • 場所: オンラインZoom
       
    • プログラム:
      10:00~10:10 挨拶
      10:10~11:00 講義:代謝シミュレーションの基礎(講師:清水浩 大阪大学教授)
      11:00~12:30 講義:代謝シミュレーションの実行方法(講師:二井手 哲平)
      ※12:30~13:30は昼食休憩
      13:30~14:30 講義:代謝シミュレーションを利用した研究の紹介(講師:戸谷吉博)
      14:30~15:30 講義:ゲノムスケール代謝モデルや反応データベースの活用法(講師:戸谷吉博)
      ※15:30~16:00は休憩
      16:00~18:00 演習:代謝シミュレーションの実行(講師:二井手 哲平)
       
    • 定員: 10人程度
       
    • 参加費: 無料
       
    • 申込締切日:2022年8月22日(月)
       
    • 申込方法:1) 参加希望者名、2) 所属、3) メールアドレス、4) 電話番号、5) MATLAB(体験版)の要・不要を記入して、下記申込先にE-mail にてお申込みください。
       
    • 申込・問合せ先:
      大阪大学大学院情報科学研究科 代謝情報工学講座 戸谷 吉博
      E-mail:   TEL: 06-6879-7432
       

    ►代謝工学研究部会Topへ

     

    Published by 支部:関西 on 06 5月 2022

    【関西支部】第119回醗酵学懇話会

    第119回を迎える醗酵学懇話会ですが、新型コロナの感染状況を受けて、オンラインライブ配信による開催となります。今回も、醗酵学懇話会における主題と言える、発酵や醸造を中心とした話題をご紹介頂きます。
    多数のご参加をお待ちしております。

    • 日時:2022年8月1日(月)14:00~18:30
       
    • 開催方法:WEB配信(Zoomによるオンラインライブ配信)
       
    • プログラム:

    13:30~  Zoom入室開始

    14:00~14:05 開式の辞 ………大政 健史(関西支部支部長・大阪大学大学院工学研究科)

    14:05~14:40
    食を支える酵母のチカラ – 食品原料としての酵母の利用 – 過去・現在・未来
     ……松本 健史(アサヒグループ食品株式会社 食品原料事業本部)

    人と酵母の関わりは紀元前からとも言われているが、食品原料としての利用は人類の歴史から見て最近のことである。酵母はその醗酵能からビールや日本酒など様々な醗酵食品の製造に利用されているのは周知の通りであるが、酵母菌体そのものもまた食品素材として調味料やタンパク質素材などに広く利活用されていることは余り知られていない。今回、食品原料としての酵母にスポットライトを当てて、食品利用から食を通じた社会貢献にまでアイデアを広げた話題を提供出来ればと考えている。


    14:40~15:15
    日本酒を進化させる実験「Gekkeikan Studio」
     ……根來 宏明(月桂冠株式会社 総合研究所)

    日本酒の市場は縮小傾向にあり、従来型の高品質な酒を追い求めるだけではユーザーの裾野は広がりにくいため、美味しく且つ新しい日本酒を提供する必要がある。月桂冠は「酒を科学する」を事業コンセプトの一つとして掲げ、お酒にまつわる課題に対して科学的なアプローチを試みてきた。基礎研究から商品開発まで幅広い技術を培い、新しい日本酒の開発にも注力している。一方、新しい技術により商品化する際には生産体制の構築に検討を要し、数カ月から数年という期間を掛ける場合が多かった。移り変わりが激しい昨今の市場において、数年も経つと市場ニーズを捉えるチャンスを逃す可能性がある。そこで2021 年、“日本酒を進化させる実験”と題するプロジェクト「Gekkeikan Studio」を立ち上げた。研究成果を試作段階で商品化し、課題のフィードバックにより改良していく商品開発である。現在、「Gekkeikan Studio」から2つの商品を発売し、購入したお客様からは“今までにない感覚の日本酒”といったお声を頂いている。これらの商品を発売した経緯や研究開発の取り組みなどについて紹介したい。
     

    15:15~15:25 休 憩

    15:25~16:00 
    青柿が地球を救う?! 柿渋の正体とその魅力
     ……松尾 友明(柿渋・カキタンニン研究会)

    渋柿の未熟果実(青柿)を搾汁して作られる「柿渋」は、長い間の発酵、熟成(酸化などの化学反応)の結果、暗褐色の醤油のような色をしている。この柿渋の色は古くから布や紙の染色や木の塗装に使われており、長く親しまれてきた。柿渋の主成分は、極めて特異なポリフェノールの重合体(タンニン物質)で様々な特性を持つことから、現在までに多種多様な用途で活用されてきた。江戸時代の板塀塗装としての渋墨塗りの塗料、昭和の高度成長期における清酒の発酵工程後のおり下げ剤(除タンパク剤)、その他、麺類の食感調整剤、悪酔い防止ドリンク、柿渋石鹸、ウイルス対策用のど飴、重金属捕捉材などである。かつては、製茶産業、漁業などの道具にも盛んに使われていた。現在は、ヒトや環境に優しい天然素材として改めて注目されている。世界的に見ると樹木から抽出されたタンニン素材は化学的に修飾・加工されて利用されており、その産業はかなりの規模である。


    16:00~16:35
    花王での酵素製造研究とバイオマス糖化酵素の開発
     ……〇柴田 望、掛下 大視、高橋 史員(花王株式会社 生物科学研究所)

    非可食糖からの第二世代エタノールやバイオリファイナリーの検討が世界的に進められているが、現在、その普及は足踏み状態と思われる。第二世代エタノール製造において、原料、前処理、糖化、醗酵、後処理等それぞれの過程にまだ多くの課題が残されており、特に糖化過程において、高性能で安価な酵素の供給が求められている。糸状菌Trichoderma reeseiは糖化酵素を菌体外に多量に分泌することから、糖化酵素の生産宿主として広く研究されてきた。我々は、NEDO prj 「バイオマスエネルギー製造の有用要素技術開発事業/バイオ燃料事業化に向けた革新的糖化酵素工業生産菌の創製と糖化酵素の生産技術開発」への参画などを通じて、糖化酵素の高機能化、工業用生産菌の構築、安価な大量生産技術の開発などについて検討を進めてきた。本発表では、花王での洗剤用酵素製造研究について触れたのち、バイオマス糖化酵素の開発に関するこれまでの検討結果について紹介する。
     

    16:35~17:10
    「オンライン企業見学会 アサヒビール株式会社/アサヒ飲料株式会社」

    17:10~17:15 閉会の辞………東 雅之(関西支部副支部長・大阪公立大学大学院工学研究科)

    17:30~18:30 オンライン交流会

    • 定員:100名
      ※非会員の場合は申し込み時に紹介者(会員)の会員情報の入力が必要となります。
      ※Zoom IDは開催1週間前を目途にお知らせいたします。
       
    • 参加費:無料
       
    • 申込み方法:こちらのWEBフォームよりお申し込み下さい。⇒定員に達したため受付を終了しました。
      氏名、一般・学生の別、会員・非会員の別、紹介者(非会員の場合のみ)、所属、連絡先(TEL、E-mail)を明記してください。
       
    • 申込み締切日:2022年7月25日(月)正午(定員に達し次第締め切らせていただきます。)
                
    • 問合せ先:
      日本生物工学会関西支部 支部幹事(企画)
      (京都大学大学院工学研究科)佐藤 喬章
      E-mail:

     

    ⇒関西支部Topへ

     

    Published by 学会事務局 on 28 4月 2022

    髙木博史先生 日本生物工学会 元理事、奈良先端科学技術大学院大学 教授 が紫綬褒章を受章されました。

    令和4年春の叙勲において、日本生物工学会 元理事、奈良先端科学技術大学院大学 教授の髙木博史先生が、紫綬褒章を受章されました。

    髙木先生のご受章を、心よりお祝い申し上げます。

     



    髙木博史先生は、本会の生物工学功績賞(平成29年度)を受賞されています。

    Published by 学会事務局 on 26 4月 2022

    生物工学会誌 –『特集』第100巻(2022年)掲載記事一覧

    こちらでは、生物工学会誌第100巻(2022年)の『特集』をご覧いただけます。
    過去号掲載記事(記事種別)一覧はこちら

    4号5号6号7号8号9号10号11号12号

    第100巻第12号(2022年12月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 iPS細胞の医療応用に向けた開発最前線

    第100巻第11号(2022年11月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 機械学習とバイオテクノロジー

    第100巻第10号(2022年10月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 ビール醸造における伝統と革新

    第100巻第9号(2022年9月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 世界へ発信する生分解性プラスチック~「脱炭素化社会」に向けて~

    第100巻第8号(2022年8月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 「光」がもたらす生物学の新たな革新(後編)~光操作~

    100巻第7号(2022年7月号)
    創立100周年特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 「光」がもたらす生物学の新たな革新(前編)~イメージング~

    第100巻第6号(2022年6月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 若手研究者が拓くこれからの生物工学(後編)

    第100巻第5号(2022年5月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~
    特集 若手研究者が拓くこれからの生物工学(前編)

    第100巻第4号(2022年4月号)
    創立100周年記念特別企画~バイオテクノロジーが拓く未来社会~

    特集 細胞培養によるサステナブルな食料生産

    ►このページのTopへ

    過去号掲載『特集』記事一覧(2016年~2024年)

    ※第98巻第7号(2020)以前の掲載記事は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されています。
    ♦生物工学会誌 https://dl.ndl.go.jp/pid/10387559

    掲載記事(記事種別)一覧へ

    Published by 学会事務局 on 25 4月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第4号(2022年4月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第4号(2022年4月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第4号

    第99巻からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

    ►生物工学会誌Top

    Published by 学会事務局 on 25 4月 2022

    生物工学会誌 – 100巻4号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

    ►生物工学会誌Top

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    Published by 学会事務局 on 25 4月 2022

    【随縁随意】科学技術の進展に想う – 民谷 栄一

    生物工学会誌 第100巻 第4号
    民谷 栄一

    2022年を迎え 、新型コロナウイルスオミクロン株の大流行に世界中が再び悩まされる状況になった 。そのコロナ禍のため1年遅れで開催された昨年の東京オリンピックであったが 、筆者の年代になると前回の東京開催の1964年のことを思い出す 。筆者は当時小学生であり 、学校に導入されたばかりのカラーテレビを教室で見ながら日本人選手を応援した 。それから半世紀余りが過ぎたが 、その当時からライフスタイルは大きく変化した 。

    今日 、ほぼ全員がPCやスマホを持ち 、インターネットを通じてさまざまな情報にいつでもアクセスができるようになり 、それを行動のベースとするような生活様式も一般的になってきている 。さらにAIも積極的に活用されるようになった 。これらのことは 、物理学や情報分野における科学技術の発展が基礎となっている 。1920年代に提案・確立された量子力学は 、今日のエレクトロニクス 、フォトニクスの基礎ともなり 、半導体を用いたトランジスタ(1948年)の発明 、半導体レーザーの開発(1970年) 、Intelによるマイクロプロセッサー(1971年) 、Apple社のPC(1977年) 、光ファイバー通信(1981年) 、インターネット標準化(1982年) 、携帯電話事業(1985年)へと展開された 。さらに 、iPhone(2007年) 、4G開始(2010年) 、AI AlphaGo(アルファ碁)(2016年) 、5G開始(2020年)と今日に至っている 。こうした怒涛の如く進展した情報技術が今日の我々の日常生活の基盤となっているのは言うまでもない 。

    一方 、バイオサイエンス・テクノロジー分野においても華々しい進展があった 。従来の発酵などに代表されるオールドバイオテクノロジーから 、遺伝子(組換え技術1972年)やタンパク質(モノクロナール抗体1975年)など分子レベルでの設計や操作を可能としたニューバイオテクノロジーが生まれた 。新型コロナウイルスの診断で毎日ニュースにも出てくるPCR技術(1983年)やDNAシーケンシング技術(1977年)も開発された 。ファイザーやモデルナのワクチンで用いられているmRNAからタンパク質への翻訳に関しても1980年代に明らかとなっている 。筆者の専門とするバイオセンサー分野においても 、酵素センサー(1967年) 、ELISAイムノアッセイ(1971年) 、SPRバイオアッセイ(1986年) 、DNAチップ(1989年)などが開発された 。

    以上のように 、この100年の間に人類史上において 、爆発的に科学技術が進展した 。人類史をホモサピエンス出現からとすれば数10万年の歴史があるといわれている 。その最後の100年というきわめて短い期間での出来事である 。もし 、100年前に生まれていたなら 、こうした科学技術の恩恵は受けられなかった事になる 。

    今日のコロナ禍と100年前のスペイン風邪(1918–19年)はよく比較されている 。科学技術の観点から見ると 、100年前の状況は今日と相当に異なる 。スペイン風邪は 、その原因はインフルエンザA型であることが後になってわかるが 、その当時は 、ウイルスの存在自体まだ認知されていなかった 。
    第1回ノーベル賞候補にもなった北里柴三郎は 、コッホの研究室で微生物学を学び 、破傷風菌の純粋培養に成功し 、抗毒素の発見や血清療法の開発などの大きな業績をあげた 。スペイン風邪の時にも原因を探ろうとしたが、ウイルスの発見には至らなかった 。その当時は光学顕微鏡では見えないウイルスの存在は確認できなかったためであろう 。1930年代になり電子顕微鏡が開発されると 、ウイルスを実像として目にすることができた 。電子顕微鏡に限らず 、計測技術の発展は科学の進歩に大きな貢献をした 。

    ところで 、武漢から始まった新型コロナウイルス感染症の実体であるウイルスの塩基配列が 、Nature誌に報告された1) 。それによれば 、2019年12月26日に入院した患者の6日間の病状の変化を追跡すると同時に塩基配列を解析し 、論文原稿は2020年の1月7日には投稿された 。このように1–2週間程度でウイルスのゲノムが明らかにされている 。これには次世代シーケンサーや蓄積された遺伝子データーベースの貢献が大きい 。また 、その配列をもとにPCRのプライマーも設計され 、迅速診断を可能とした 。ワクチンもスペイン風邪の時はまだ開発されていなかった 。今日 、高い有効性を示すと報告されたファイザーやモデルナのワクチンはRNAを脂質膜に包括したものである 。このように 、科学技術の進展によりスペイン風邪の時とはまったく異なり 、病原体の原因を探り 、対処するための術を我々はいくつも手にしている 。

    今日に生きる我々は 、こうした科学技術の恩恵をリアルタイムに受けていることを再認識するとともに 、さらなる発展のためには 、次世代を担う科学技術人材の育成を強力に推進すべきと思う次第である(2022年1月13日執筆) 。

    1) Wu, F. et al.: Nature, 579, 265 (2020).


    著者紹介 
    産業技術総合研究所 先端フォトニクス・バイオセンシング オープンイノベーションラボラトリ(ラボ長)
    大阪大学 産業科学研究所(特任教授)

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 学会事務局 on 16 4月 2022

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    Vol. 107, 2009
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    Supplement 1 (November)
    (特集号<APBioChEC’09 講演要旨集>)
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    Published by 学会事務局 on 11 4月 2022

    JBB Vol. 133, No. 5(2022年5月号)オンライン公開

    Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)のVol. 133, No. 5(2022年5月号)をScienceDirectで公開しました。

    JBB会員用アクセスの利用方法

    日本生物工学会の個人会員(正会員・学生会員・海外会員)は、Journal of Bioscience and Bioengineering および前身誌(Vol. 64, 1986年以降)のオンラインジャーナルに無料でアクセスすることができます。
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    Published by 若手会 on 08 4月 2022

    【研究部会】2022年度生物工学若手研究者の集い(若手会)オンラインセミナー2022

    盛況のうちに終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。⇒開催報告はこちら

    生物工学若手研究者の集い(若手会)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、2020年度および2021年度に開催予定であった若手夏のセミナーを中止いたしました。

    しかしながらこのような状況であっても若手研究者間の交流や、研究発表の場は必要であると考え、若手会ではこれまでオンラインセミナーを企画し、2020年に3回、2021年に1回開催いたしました。いずれの回も予想を上回る多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。特に、質疑応答にSlackを併用することで、オンサイトに勝るとも劣らない活発な議論が繰り広げられ、オンライン開催ならではの良さも生まれています。

    そこで今年度も5月27日(金)にオンラインセミナー2022を開催することに致しました。今回も発表者を多く募り、オンラインで口頭発表を行います。優れた発表者には優秀発表賞を授与する予定です。今回新たな試みとして、英語での発表、質疑応答をするInternational sessionも設置いたします。どなたでも参加・発表可能ですので、エントリーをお待ちしております。

    コロナで閉塞感のある現状を打破すべく、外部講師陣による招待講演をはじめ、これまでのオンラインセミナーからさらにパワーアップした内容を実行委員の総力を挙げて企画・準備中です。発表をしない方も参加できますので、若手研究者や学生の皆様には是非奮ってご発表・ご参加いただければと存じます。

    今回はセミナー企画として、企業でご活躍されている先輩方をお招きしてパネルディスカッションを行います。パネリストからはバイオ系のキャリアデザインや企業での仕事の面白さをお伝えいただく予定です。この企画に際し、参加者からパネリストへの質問を事前に受け付けます。質問は参加登録時にフォームよりご記入いただけます。

    セミナー終了後、オンライン懇親会も企画しております。初参加の方も含め、参加者の皆様が交流できるように、新たなコンテンツも企画中です。堅苦しくない懇親会を目指して実行委員一同準備を進めておりますので、ぜひお気軽にご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております!

    開催概要

    • 日時:2022年5月27日(金) 9時30分-18時(予定)
    • 会場:Zoomによるオンライン方式
         ※ urlは参加登録後に直接ご連絡致します。
       
    • 発表形式:スライドを使用した口頭発表(発表10分,質疑3分)
       
    • 定員:150名(発表者数・予定)
       
    • 参加費:無料
    • プログラム
      9:30         開場
      9:40~9:45       開会挨拶
      9:45~10:00     若手会初代会長挨拶 高木 昌宏 先生(北陸先端大学)
      10:00~10:30   招待講演① 谷内江 望 先生(The University of British Columbia School of Biomedical Engineering )
      10:45~12:00   一般講演
      12:00~13:00   昼休憩
      13:00~13:30   招待講演② 望月 大地 先生(日本たばこ産業株式会社)
      13:45~14:45   一般講演
      14:50~15:50   一般講演
      16:15~17:00   パネルディスカッション
      17:10~17:40   表彰式・閉会挨拶
      18:00~            懇親会

    • パネルディスカッション(五十音順)
      1.谷口 百優 先生(株式会社島津製作所)
      2.徳山 健斗 先生(中外製薬株式会社)
      3.根来 宏明 先生(月桂冠株式会社)
      4.望月 大地 先生(日本たばこ産業株式会社)

    • 懇親会:18時〜オンライン形式の懇親会を行う予定です。
       
    • 参加登録方法:下記のリンクから、Googleフォームでお申し込み下さい。


    参加登録・発表申込みフォーム(締切:4月28日(木)※締め切りました>>こちら

    ※参加登録および発表申込みは同一フォームになっています。参加のみの方は登録時に「発表しない」を選択してください。

    ※発表申込みをされる方は、下記フォームにて申込み時に要旨 (PDF)もアップロードしてください。

    要旨テンプレート>> こちら

     

    The presentations in English are welcome for both international students and domestic students. The overseas researcher will also be invited for giving a speech. The ‘’Excellent Presentation Awards’’ will be awarded to the most inspiring presentations given by the participants.

    Seminar information:

    • Date and Time: May 27th, 2022 (9:30 – 18:00 JST)
    • Venue: Zoom webinar (Link will be provided after registration)
    • Presentation Style: Oral presentation 10 min + Q&A 3 min
    • Number of participants: 150
    • Registration fee: Free
    • Virtual After-Party: From 18:00 on Zoom
    • Registration: Google form below (deadline: April 28th, 2022)>>Here

     

    生物工学若手研究者の集い オンラインセミナー2022 実行委員(五十音順)

    青木 航(京都大・助教:若手会会長)

    油屋 駿介(九州大・学振特別研究員:表彰係)

    石川 聖人(長浜バイオ大・准教授)

    岡 大椰(名古屋大・研究員)

    岡橋 伸幸(大阪大・准教授:表彰係補佐)

    蟹江 慧(近畿大・准教授:会計係)

    亀谷 将史(東京大・助教:技術係)

    兒島 孝明(名城大・准教授:講演係)

    佐藤 康史(旭川医科大・助教:広報係)

    朱 博(東京工業大・助教)

    杉山 亜矢斗(名古屋大・D2:懇親会係補佐)

    曽宮 正晴(大阪大・助教)

    髙野 力(北海道大・助教:懇親会係補佐)

    田島 誉久(広島大・准教授:要旨係補佐)

    田中 祐圭(東京工業大・准教授:実行委員長/技術係補佐)

    谷口 百優(島津製作所)

    徳山 健斗(中外製薬:講演係)

    戸田 弘(富山県立大・講師:要旨係補佐)

    中谷 航太(九州大・学術研究員:懇親会係)

    中野 洋介(アサヒクオリティー アンドイノベーションズ:懇親会係補佐)

    馬場 保徳(石川県立大・講師)

    堀之内 貴明(産総研・主任研究員:講演係)

    前田 義昌(筑波大・准教授:要旨係)

    三浦 夏子(大阪公立大・助教:広報係補佐)

    三宅 貴大(東工大・M2:懇親会係補佐)

    横田 早希(秋田大・助教)

     

    実行委員募集中です。実行委員として加わりたい方は下記までご連絡下さい。

    • 連絡先:田中 祐圭(東工大・准教授:実行委員長) E-mail


    ⇒生物工学若手研究者の集い(若手会)Topへ

    Published by 学会事務局 on 05 4月 2022

    2021年度 共催・協賛・後援行事一覧

    内容開催日
    【協賛行事】JBAバイオエンジニアリング研究会講演会「我が国のバイオ製造業が世界に貢献するには何が必要か」2022.03.31
    【協賛行事】「食」により「人と社会と地球」の健康を創造するためのバイオ技術研究会(仮称)設立準備勉強会 第2回 フードテックで世界をリードするには何が必要か2022.03.30
    【後援行事】第95回日本細菌学会総会2022.03.29-2021.03.31
    【協賛行事】コロイド先端技術講座2021 先端バイオ計測技術・研究から学び,コロイド界面化学のあらたな見方を探る2022.03.16
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「健康・長寿研究は今 ~ショウジョウバエ・酵母・線虫と機能性食品素材」2022.03.10
    【協賛行事】バイオエンジニアリング研究会「プラントエンジニアリングはどうなる?!~これからのバイオ医薬製造プラントのあり方」2022.03.08
    【協賛行事】第3回世界エンジニアリングデー記念シンポジウム
    ~ダイアローグ:多様性と包摂性のある社会のための工学の未来~
    2022.03.04
    【協賛行事】未来を拓く高圧力科学技術セミナーシリーズ(46)「高圧力下における物性測定技術の最前線」2022.03.03
    【協賛行事】JST 共創の場形成支援プログラム「大阪大学革新的低フードロス共創拠点」アフタヌーンウェビナー『課題3テーマ:廃棄ゼロ循環型食品素材の開発と利用』2022.03.02
    【協賛行事】JBA緊急特別セミナー「デュアルユースとワクチン開発・生産体制強化戦略」2022.02.24
    【協賛行事】第39回コロイド・界面技術シンポジウム―感性を揺るがす界面化学:感覚の可視化、感性工学の最先端―2022.01.27-2022.01.28
    【協賛行事】第27回高専シンポジウム2022.01.22
    【協賛行事】JST 共創の場形成支援プログラム「大阪大学革新的低フードロス共創拠点」ワークショップ2022.01.11
    【協賛行事】バイオエンジニアリング研究会「Circular economy を実現するバイオエンジニアリング~シングルユース技術の環境負荷を考える」2021.12.22
    【協賛行事】ポストコロナ戦略シリーズ10「自閉スペクトラム症:臨床、生物学と脳科学」2021.12.13
    【協賛行事】第16回理研「バイオものづくり」シンポジウム2021.12.09
    【協賛行事】緊急特別講演IX 「新型コロナウイルスとの対峙:生活空間の安全性確保のための技術 ~新型コロナウイルスの空間(=エアロゾル)モニタリングの重要性~」2021.12.08
    【協賛行事】第48回炭素材料学会年会(オンライン開催)2021.12.01-2021.12.03
    【協賛行事】2021合同WEB討論会~第41回水素エネルギー協会大会、2021HESS特別講演会、第45回電解技術討論会-ソーダ工業技術討論会-~2021.11.29-2021.12.01/
    2021.12.09-2021.12.10
    【協賛行事】JST 共創の場形成支援プログラム「大阪大学革新的低フードロス共創拠点」キックオフミーティング2021.11.24
    【協賛行事】INCHEM TOKYO 2021〈東京〉2021.11.17-2021.11.19
    【後援行事】日本動物実験代替法学会第34回大会2021.11.11-2021.11.13
    【協賛行事】JASIS20212021.11.08-2021.11.10
    【協賛行事】先端技術情報セミナー「想定外の事態にしなやかに適応する力 -日本のバイオ医薬品産業のサプライチェーン強靭化を目指して-」2021.11.04
    【協賛行事】第37回学術講演会および総会ならびに第19回医学生物学電子顕微鏡シンポジウム2021.10.30-2021.1031
    【協賛行事】第57回熱測定討論会2021.10.27-2021.10.29
    【協賛行事】連合年会2021(第35回日本イオン交換研究発表会・第40回溶媒抽出討論会)2021.10.21-2021.10.22
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「リキッドバイオプシーの展望」2021.10.21
    【共催行事】第40回日本糖質学会年会2021.10.27-2021.10.29
    【協賛行事】21-4ポリマーフロンティア21「バイオベースプラスチックの挑戦~最前線の研究から実用化まで~」2021.10.15
    【協賛行事】第34回日本吸着学会研究発表会2021.10.14-2021.10.15
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「酵素が拓くSDGs への道」2021.10.07
    【協賛行事】第37回ニューメンブレンテクノロジーシンポジウム20212021.10.05-2021.10.08
    【協賛行事】第31回イソプレノイド研究会2021.09.22
    【協賛行事】第72回コロイドおよび界面化学討論会「ライフサイエンスとコロイド・界面化学」2021.09.15-2021.0917/21
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会 SDGsと未来食シリーズ2 「栄養疫学とPrecision Nutritionからみた未来の食品産業」2021.09.15
    【協賛行事】第37回ファジィシステムシンポジウム(FSS2021)「ファジィには、未来を変える力がある」2021.09.13-2021.09.15
    【協賛行事】第33回イオン交換セミナー「リチウムに関連したイオン交換技術」2021.09.13
    【協賛行事】日本化学会関東支部講演会「カーボンニュートラル社会実現に向けた化学技術の最新動向」2021.09.10
    【協賛行事】3大学医工連携オンラインセミナー ~歯科・口腔領域における医工連携~2021.09.09
    【協賛行事】ポストコロナ戦略シリーズ9「ポストコロナのwell-beingとコミュニケーションデザイン~五感の可能性を無限に拡げる技術革新」2021.09.08
    【協賛行事】日本化学会関東支部 講演会「SDGsを目指したケミカルものづくり~バイオ・生き物の力を最大限に活用する新技術~」2021.09.03
    【協賛行事】第23回日本感性工学会大会2021.09.2-2021.09.04
    【協賛行事】CEMS Topical Meeting Online “Emergent Bioengineering Materials”2021.09.01
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「ブロックチェーンで治験を効率化する!」2021.08.31
    【協賛行事】第34回におい・かおり環境学会2021.08.30-2021.08.31
    【共催行事】第35回日本キチン・キトサン学会大会2021.08.26-2021.08.27
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「昆虫食、Plant-Based Foodは美味い!!」2021.08.26
    【協賛行事】ライフサイエンスセミナー「おうちカフェと健康、リラックス」2021.08.19
    【後援行事】日本工業化学教育研究会第 69 回全国大会(大阪特別大会)2021.08.05-2021.08.06
    【後援行事】学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ20212021.07.18
    【協賛行事】分離技術会「シングルユースシステムによる生産技術革命」2021.07.13
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「遠隔・自動化・制御」
    With/after コロナ時代のウェルネステクノロジーシリーズ2
    2021.06.28
    【協賛行事】第33回バイオエンジニアリング講演会2021.06.25-2021.06.26
    【協賛行事】大阪工研協会 初心者のためのバイオ実習セミナー
    ―微生物取扱いと抗菌力試験・迅速検出の基本操作―
    2021.06.24-2021.06.25/
    2021.06.28
    【協賛行事】JBA“未来へのバイオ技術” 勉強会「バイオ素材百花繚乱16~ミルク由来成分の機能と実装」2021.06.24
    【協賛行事】JBA “未来へのバイオ技術” 勉強会「千年カルテ」With/after コロナ時代のウェルネステクノロジーシリーズ12021.06.22
    【協賛行事】熱測定オンライン講習会20212021.06.17, 2021.07.08, 2021.8.5, 2021.8.26, 2021.9.16
    【協賛行事】 2021年度「界面コロイドラーニング 第37回現代コロイド・界面化学基礎講座」2021.06.03-2021.06.04
    【協賛行事】3大学医工連携オンラインセミナー ~メタマテリアル・革新的センサー・基礎代謝測定・医療用金属材料2021.05.28
    【協賛行事】JBA”未来へのバイオ技術” 勉強会「細胞ダイナミクス・イメージング」2021.05.17
    【協賛行事】第21回マリンバイオテクノロジー学会大会2021.05.15-2020.05.16
    【協賛行事】JBA”未来へのバイオ技術” 勉強会「命を支える臓器・腎臓は治せるのか?!」2021.04.23
    【協賛行事】JBA”未来へのバイオ技術” 勉強会「光と音の遺伝子応答とオプトジェネティクス」2021.04.21

    Published by 学会事務局 on 01 4月 2022

    【年次大会】創立100周年記念 第74回日本生物工学会大会サイトオープン

    創立100周年記念 第74回日本生物工学会大会 (2022) のホームページを開設しました。当サイトでは、2022年10月17日 (月) から20日 (木) に開催される日本生物工学会創立100周年の記念式典、および年次大会に関する情報を発信していきます。

    講演申込み、および大会参加申込のウェブ受付は、2022年5月25日 (水) より開始いたします。

    本大会への皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

    公益社団法人日本生物工学会
    第74回年次大会 (2022) ホームページアドレス
    https://www.sbj.or.jp/2022/

    Published by 部会:次世代アニマルセルインダストリー on 31 3月 2022

    【開催報告】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」では下記のように現在活発に活動をされている4社の皆様にご参集いただき、事業内容だけでなく研究開発や将来展望、現在の日本におけるベンチャーキャピタルの立ち位置など様々な事象についてご発表いただきました。複数の学会との共催効果もあり、121名の参加登録をいただき非常に活発な議論が行われました。シンポジウム後の座談会においても、比較的フランクに事業展望や資金調達の苦労などを議論いただき、これからの日本におけるイノベーションを担う若手の方々に非常に有用な情報を提供することができたと考えております。本部会としましては、毎年行っているこのようなシンポジウムを今後も継続していくことによって学会としてのプレゼンス及び知の交流を図って参る所存です。引き続き多くの皆様のご参加を賜れますと幸いであるとともに、ご希望のシンポジウム案などございましたら是非ご連絡賜れますと幸いです。

    (文責:幹事長・堀江正信)

     

    開催概要

    次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム
    「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    • 開催日時: 2022年3月23日(水)13:00-17:00
       
    • 主催: 公益社団法人日本生物工学会次世代アニマルセルインダストリー研究部会
       
    • 共催: 化学工学会バイオ部会、日本動物細胞工学会
       
    • 開催方式: オンライン
       
    • 参加費: 無料
       
    • 講演スケジュール:

      13:00-13:05 はじめに

      13:05-14:00 「iPS細胞由来の免疫細胞を用いたがん治療剤の開発」
           サイアス株式会社(https://thyas.co.jp
           代表取締役CEO/CTO 等 泰道 様  

      14:00-14:55 「培養肉の動向について」
         インテグリカルチャー株式会社(https://integriculture.com
         取締役CTO 川島 一公 様

      14:55-15:10 休憩

      15:10-16:05 「ICH Q5A(R2)に対応するためのバイオインフォマティクス」
        株式会社日本バイオデータ (http://nbiodata.com
            代表取締役社長 緒方 法親 様

      16:05-17:00 「細胞から希望をつくる!バイオ3Dプリンタを用いた再生医療・新産業の創出~バイオベンチャーとしての10年の歩み~」
           株式会社サイフューズ(https://www.cyfusebio.com
         代表取締役 秋枝 静香 様 

      17:00-17:05 さいごに

      17:05-17:50 座談会(随時解散、最大17:45まで)

    • 世話人
      岩井 良輔(岡山理科大学)
      蟹江 慧(名古屋大学)
      堀江 正信(京都大学)
      山野 範子(大阪大学)

    ⇒次世代アニマルセルインダストリー研究部会Topへ


    ♦ 関連記事:【研究部会】次世代アニマルセルインダストリー研究部会 シンポジウム「バイオベンチャーの今を知り未来へつなぐ~動物細胞関連技術の実用化に向けて~」

    Published by 学会事務局 on 27 3月 2022

    【日本生物工学会100周年記念事業】2022年 教育セミナー「第1回 培養技術勉強会」

    Published by 学会事務局 on 27 3月 2022

    【日本生物工学会100周年記念事業】2022年 教育セミナー「第2回 培養技術勉強会」

    Published by 学会事務局 on 25 3月 2022

    【生物工学会誌】第100巻 第3号(2022年3月号)オンライン公開

    生物工学会誌第100巻第3号(2022年3月号)をオンライン公開しました。⇒生物工学会誌第100巻第3号

    第99巻からは、J-STAGEでの公開に合わせて、「特集」「バイオミディア」を他の主要記事と同時に公開しております。イベント情報をはじめ、掲載記事全てをPDFでご覧いただけますので是非ともご利用ください。

     

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    Published by 学会事務局 on 25 3月 2022

    【随縁随意】微生物に感謝(曼殊院菌塚)-中濱 一雄

    生物工学会誌 第100巻 第3号
    中濱 一雄

    京都市の比叡山西麓に紅葉と霧島つつじで名高い曼殊院がある。門跡寺院であるため格式が高く、築地塀に5本の横線があるのはその証である。その境内に微生物を供養するための「菌塚」がある。

    今から約40年前に、食品用・工業用酵素を製造・販売していた大和化成株式会社の取締役社長であった笠坊武夫氏は、社長退任を機に「人類のため多大な貢献をし、犠牲となった菌類に感謝し、また供養する」ため、菌塚を建てることを思い立った。菌塚の建立について相談を受けた発酵研究所の長谷川武治所長は、発酵研究所の理事で発酵・醸造学の世界的権威であった坂口謹一郎東京大学名誉教授を笠坊氏に紹介した。

    菌塚は自然石の石碑で坂口名誉教授の揮毫による「菌塚」の題字が彫られている。1981年5月16日に菌塚の除幕法要が行われ、多くの関係者が参列した。その後、曼殊院では毎年5月に法要を行っていたが、知名度が低く、参列者は少なかった。

    2013年5月に曼殊院の松景崇誓執事長から「久しぶりに多くの方に参列していただいて菌塚の法要をしたいので協力してほしい」との依頼があり、発酵研究所が全面的に協力することになった。2014年5月26日に33年ぶりに盛大な法要が執り行われ、雨天にもかかわらず、大学や企業の微生物研究者および京都大学の大学院生・学生を含めて約100名が参列した。法要の願主は菌塚を建立した笠坊武夫氏のご子息である笠坊俊行氏。法要は当院の藤 光賢門主の読経から始まり、参列者の焼香で滞りなく終了した。菌塚は微生物の「供養塚」であるが、この下に枯草菌の遺灰が納められていることから「お墓」でもある。

    このようなものは外国にはない。おそらく欧米人には理解できないであろう。これは次のような宗教観の違いによるものと思われる。日本では古来「万物に魂が宿る」とあるように、すべての生き物には人と同じく命があると考えてきた。この生き物には、当然、微生物も含まれる。一方、キリスト教の聖典である旧約聖書の創世記に「すべての草、すべての木、すべての生きて動くものはあなたがたの食物となろう」とあるように、欧米では「人間以外の生き物は人間のためにある」と考えるので、これらを供養することはあり得ない。同じ創世記のモーセの十戒には「あなたは殺してはならない」とあるが、これは「人を殺してはならない」という意味である。一方、我が国の支配的な宗教である仏教の五戒にある「不殺生戒」では、あらゆる生き物を殺してはいけない。この生き物とは、人間は当然のこととして、動物、植物および微生物も含まれる。

    このようにモーセの十戒よりも仏教の五戒のほうが厳格に思える。しかし、人間が生きていくためには、生き物である動物、植物、微生物を食べることは避けられない。五戒は「これらの生き物を食べる(殺す)ことはやむを得ないが、そのかわり、これらに対して贖罪の思いをこめて感謝することが大切である」と教える。五戒の「不殺生戒」の意味を理解すると、菌塚が建立された趣意がよくわかる。私たちは納豆や漬物を食べることによって、枯草菌や乳酸菌を殺すことになる。醸造や発酵工業では、発酵生産が終わると殺菌・滅菌する。微生物を扱う大学の研究室では、実験後には微生物をオートクレーブで滅菌することが義務付けられている。このように、食品、生産、研究など人類にたいへん役に立ち、犠牲となった微生物に感謝するために、この菌塚がある。京都大学では発酵関係の講義で菌塚について説明し、大学院生・学生に参拝させている。素晴らしいことである。

    微生物を扱う研究者には、「よい研究ができるのは微生物のお蔭である。ありがたい」と微生物に感謝するとともに、研究で得られた貴重な微生物株を死滅させないよう大切に保存することを心掛けていただきたい。微生物をこよなく愛し、大切にしてほしい。


    著者紹介 公益財団法人発酵研究所(理事長)

    ►生物工学会誌 –『巻頭言』一覧

    Published by 学会事務局 on 25 3月 2022

    生物工学会誌 – 100巻3号

    タイトルをクリックすると該当記事のPDFを閲覧することができます。
    主要記事については、J-STAGEへのリンクとなっております。

     

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