Published by 学会事務局 on 18 9月 2008

85巻9号

  • 特集「生体触媒の進化分子工学と高度利用」
    • 特集によせて…浅野 泰久・清水  昌…( 393 )
    • タンパク質工学・進化分子工学を利用した産業用酵素の開発…松井 知子…( 394 )
    • 変異型酸性ホスファターゼによるヌクレオシドリン酸化反応…三原 康博…( 397 )
    • キラルテクノロジーにおける進化分子工学的手法の利用…片岡 道彦・浦野 信行・清水  昌…( 400 )
    • 高度耐熱化酵素のd-アミノ酸生産用バイオリアクターへの応用…難波 弘憲…( 403 )
    • 植物酵素ヒドロキシニトリルリアーゼの開発と進化分子工学による大腸菌での大量発現
    • …浅野 泰久・山崎 瑞恵…( 406 )
  • 講座「ケモメトリックス入門」
    • 第6回:平滑化とノンパラメトリック回帰…高木 達也…( 409 )
  • バイオミディア
    • ミトコンドリア共生説と核…佐藤  隆…( 413 )
    • 細胞培養を見る・観る・診る・看る…幡多 徳彦…( 414 )
    • オペロンデザインへの挑戦…柘植 謙爾…( 415 )
    • 息づまる闘い-カビの生き残り戦略?…志水 元亨・高谷 直樹…( 416 )
    • 無細胞タンパク質合成-小麦胚芽で作るタンパク質…金田加奈子…( 417 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 418 )
  • Branch Spirit
    • 関西支部:関西支部の研究拠点~公的研究機関紹介( 3 )兵庫県立工業技術センター…桑田  実…( 420 )
  • Germination
    • 赤白斑の酵母に魅せられて…沖  昌也…( 421 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 422 )
  • バイオインフォメーション…( 423 )
  • 支部だより…( 425 )
  • 事務局より…( 428 )

Published by 学会事務局 on 18 9月 2008

85巻10号

  • 特集「未来医療に向けたセルプロセッシングとインフォマティックスの利用」
    • 特集によせて…紀ノ岡正博・高木  睦・井藤  彰…( 431 )
    • 再生医療用細胞培養の自動化技術…中嶋 勝己・土井 利尚・王子  修…( 432 )
    • 接着動物細胞の形態解析による非侵襲的分化診断の試み…高木  睦…( 435 )
    • 再生医療評価・バリデーションのための非侵襲的計測法
      …石原 美弥・佐藤 正人・持田 譲治・菊地  眞…( 438 )
    • ES細胞人為操作と遺伝子発現情報を用いた分化モデル解析…岡田 光浩・西川 伸一…( 442 )
  • 講座「ケモメトリックス入門」
    • 第7回・最終回:その他のケモメトリックスの方法…錦織 理華・川瀬 雅也…( 446 )
  • バイオミディア
    • オリゴ糖合成の新展開-アノマー反転型グリコシダーゼのglycosynthase化-…片山 高嶺…( 450 )
    • Lipid IIを共通標的分子とする抗菌物質…武田  愛…( 451 )
    • プロポリスとその起源植物…熊澤 茂則…( 452 )
    • どこまで改造できるのか?タンパク質は…廣瀬  遵…( 453 )
    • 植物細胞壁を伸ばすタンパク質の今昔物語…吉田 光毅…( 454 )
    • 代謝ネットワークの起源…相阪 和夫…( 455 )
  • プロジェクト・バイオ
    • 安全な食材で食卓を囲むために-残留合成抗菌剤検査方法の開発-…加藤美穂子…( 456 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 飲めば飲むほど緑が増える,九州大吟醸…佐藤 剛史…( 458 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 460 )
  • Branch Spirit
    • 九州支部:大分における新バイオ教育・研究拠点
    • 別府大学食物バイオ学科…藤原 秀彦…( 462 )
  • はじめまして!-新設学部紹介-
    • 日本工学院テクノロジーカレッジ バイオテクノロジー科
      …田中 秀幸・片山 圭子・河内  隆・藤沢 章雄・中島 浩行…( 464 )
  • Germination
    • なぜ,世界で初めてASURA( 阿修羅 )タンパク質に到達できたのか?…松永 幸大…( 466 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 467 )
  • バイオインフォメーション…( 468 )
  • 支部だより…( 470 )
  • 研究部会より…( 471 )
  • 事務局より…( 472 )

Published by 学会事務局 on 17 9月 2008

85巻11号

  • 特集「フードメタボロミクス」
  • バイオミディア
    • 機械的融合のもたらす多彩な機能…佐藤  俊…( 492 )
    • 酵母の酸素代謝のバランス制御…藤村 朱喜…( 493 )
    • 核内受容体PPARαの種差 -ヒトとマウスは何が違うのか?-…橘  敬祐…( 494 )
    • ニトログリセリンとお酒の意外な関係…三浦  健…( 495 )
    • 脂質研究の重要性…友杉 充宏…( 496 )
  • スピーカーズ・コーナー
    • ディベート;ウイルスベクター vs. 非ウイルスベクター…石井 一夫…( 497 )
  • 耳よりなラボテク
    • エチジウムブロマイドの簡単明瞭な処理方法…藤原 信明・増井 昭彦…( 498 )
  • プロジェクト・バイオ
    • 北海道えりもから発信する魚醤油の現在と未来…吉川 修司…( 500 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 広島大学の地域貢献研究と産学連携におけるビオ・ユニブ広島の展開戦略…杉山 政則…( 502 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 504 )
  • Branch Spirit
    • 中部支部:支部長挨拶,三重大学生物資源学部発足の経緯とその後の改革,
       生物工学関連研究分野の紹介…久松  眞…( 505 )
  • Germination
    • 焼玉エンジンとハイブリッドが並走する国,中国…武田  強…( 507 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 508 )
  • バイオインフォメーション…( 509 )
  • 本部だより…( 511 )
  • 支部だより…( 514 )
  • 事務局より…( 517 )

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85巻12号

  • 報文
  • 第59会大会シンポジウム報告…( 527 )
  • バイオミディア
    • 微生物のさらなる可能性…岸野 重信…( 548 )
    • 制限酵素の多様な特異性で切る…永尾 潤一…( 549 )
    • 地下微生物圏へのアプローチ -石油と微生物の関わり-…川口 秀夫…( 550 )
    • 災い転じて福となる?…佐藤 利次…( 551 )
    • タンパク質分子モーターを使う…山口 哲志…( 552 )
  • スピーカーズ・コーナー
    • 両生類の危機とカエルツボカビ症…桑原 一司…( 553 )
  • プロジェクト・バイオ
    • 新規な分離技術「超音波霧化分離」…松浦 一雄・矢野 陽子・脇坂 昭弘…( 554 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • オホーツクで育む次世代の家禽種エミューでBioindustry!…渡部 俊弘…( 556 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 558 )
  • Branch Spirit
    • 北日本支部:北見工業大学化学システム工学科バイオプロセス工学研究室…堀内 淳一…( 560 )
  • Germination
    • 世界薬学会議PSWC2007に参加して…石井 一夫…( 561 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 562 )
  • バイオインフォメーション…( 563 )
  • 本部だより…( 565 )
  • 支部だより…( 567 )
  • 総目次

 


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86巻1号


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86巻6号

  • 特集「コンビバイオとナノバイオのコラボによる新しい世界の開拓-バイオテクノロジーの未来のかたち-」
    • 特集によせて…植田 充美・民谷 栄一…( 267 )
    • 細胞内遺伝子シグナルの解析…阿部  洋・古川 和寛・常田  聡・伊藤 嘉浩…( 268 )
    • 超集積・高機能型一細胞チップデバイスを用いた細胞機能解析システムの開発
      …山村 昌平・民谷 栄一…( 271 )
    • ATPバイオセンシング素子開発とチップ化…黒田 章夫・村上 裕二・野田 健一・廣田 隆一…( 274 )
    • 次世代医療へ向けたタンパク質デザインの展開…門之園哲哉・植田 充美…( 277 )
    • 金属イオン吸着・回収に向けた細胞表層デザインと吸着分子の創製…黒田 浩一・三浦 夏子…( 280 )
    • ハロモナス細胞表層ディスプレイシステムを用いた高塩環境浄化に有用な金属結合ドメインの探索
    •  …仲山 英樹・新名 惇彦・吉田 和哉…( 283 )
    • 貴金属ナノ構造を利用したナノバイオフォトニクス計測…吉川 裕之・朝日  剛・民谷 栄一…( 286 )
    • ライフサーベイヤにおける超臨界流体クロマトグラフィーの可能性…馬場 健史…( 289 )
  • バイオミディア
    • 隔てられても心はひとつ?-麹菌の隔壁孔を介した細胞間コミュニケーション…丸山 潤一…( 292 )
    • 麹菌の固体培養 温故知新…真岸 範浩…( 293 )
    • エピジェネティクスと統合失調症…奥田 洋明・和中 明生…( 294 )
    • 味噌中の住民たちの住みごこち…塩野 忠彦…( 295 )
  • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
    • ポスドク問題と科学技術キャリア創生…兼松 泰男…( 296 )
    • 高等学校における生物教育の将来像 ~SSHの取り組みをとおして見えてきたもの~…森田 達己…( 298 )
    • 青年海外協力隊のひとりとして ~ネパールと共に…八百屋さやか…( 301 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 303 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 早大=京大=黄桜共同開発「ホワイトナイル」「ブルーナイル」の概要~産学連携による新しい風味~
      …澤田 芳郎…( 304 )
  • Branch Spirit
    • 北日本支部:秋田県立大学醸造学研究室の紹介…中沢 伸重…( 307 )
  • Germination
    • 一分子を観て何が分かる?…東  恒仁…( 308 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 309 )
  • バイオインフォメーション…( 310 )
  • 支部だより…( 312 )
  • 事務局より…( 313 )
  • 大会プログラム( 別冊 )

 

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86巻2号

  • 総合論文
  • バイオミディア
    • 清酒に癒され,元気に美しく…伊豆 英恵…( 80 )
    • 小さな遺伝子発現制御因子microRNAの大きな力…岩田 圭子…( 81 )
    • 変性勾配ゲル電気泳動装置は微生物群集解析装置?…内田 博之…( 82 )
    • 地上の楽園も環境浄化技術が必要!…若山  樹…( 83 )
    • CCSと微細藻による有用物質生産…勝田 知尚…( 84 )
  • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
    • 生物工学研究者のキャリアパスを考える…岡澤 敦司…( 85 )
    • 研究を志す君へ…池田 正人…( 86 )
    • 博士の視点で改革論議を…杉森  純…( 88 )
    • 日本学術振興会特別研究員になって~女性研究者を目指して~…柳原 佳奈…( 89 )
    • なんのための研究開発?…幡多 徳彦…( 90 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 91 )
  • プロジェクト・バイオ
    • メチル化カテキンの抗アレルギー作用と「べにふうき」緑茶の開発…山本( 前田 )万里…( 92 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 再生紙マルチ農法で栽培した酒造好適米で醸造した新潟大学ブランドの日本酒「新雪物語」
      …高橋 能彦…( 94 )
  • Branch Spirit
    • 西日本支部:広島大学大学院先端物質科学研究科分子生命機能科学専攻
    • 「半導体・バイオ融合集積化技術の構築プロジェクト」の紹介…廣田 隆一…( 96 )
  • Germination
    • 微生物の能力を最大限に発揮させよう!…田代 幸寛…( 97 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 98 )
  • バイオインフォメーション…( 99 )
  • 支部だより…( 100 )
  • 事務局より…( 101 )

 


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Published by 学会事務局 on 16 9月 2008

86巻3号

  • 総合論文
  • バイオミディア
    • 酒類醸造と乳酸菌…浅野 忠男…( 123 )
    • 研究者に求められる科学コミュニケーション…白井 哲哉…( 124 )
    • 人工腸管リアクターを用いた腸内菌叢の代謝解析…藤井 敏雄…( 125 )
    • 植物二次代謝産物グリコシルトランスフェラーゼによる脂溶性有用物質のグリコシル化
      …中山  亨…( 126 )
    • 虫の微かな匂いの化学…清水 伸泰…( 127 )
  • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
    • 理系大学院における実務者教育;米国Professional Science Master’s( PSM )と
    • 横浜国立大学大学院工学府PEDプログラム…鈴木 市郎・岡崎 慎司・小泉 淳一…( 128 )
    • 医工連携の現場から…宮本 義孝…( 131 )
    • 今,遺伝カウンセラーとして…安藤 記子…( 133 )
    • 企業での研究という選択肢…有村 英俊…( 134 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 135 )
  • プロジェクト・バイオ
    • トレハロースを身近に,夢の糖一般化大作戦…姫井 佐恵…( 136 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 新規な免疫増強機能性食品の開発を目指して…稲川 裕之・河内 千恵・杣 源一郎…( 138 )
  • Branch Spirit
    • 関西支部:関西支部の研究拠点~公的研究機関紹介[4 ]
    • 和歌山県工業技術センター…池本 重明…( 140 )
  • Germination
    • アメリカ研究留学日記…山本 大地…( 141 )
  • スピーカーズ・コーナー
    • 赤い糸がつなぐ運命的再会-テレビ番組「クスリをつくる微生物」の制作過程で
      …宮道 慎二・末本 哲雄…( 142 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 144 )
  • バイオインフォメーション…( 145 )
  • 本部だより…( 148 )
  • 支部だより…( 150 )
  • 研究部会より…( 151 )
  • 事務局より…( 152 )

 


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86巻4号

  • 報文
  • 特集「バイオテクノロジーへの応用的戦略を踏まえたタンパク質構造解析」
    • 特集によせて…大島 敏久・稲垣 賢二…( 164 )
    • 超好熱菌アルドラーゼが触媒するアルドール縮合反応…櫻庭 春彦・大島 敏久…( 165 )
    • アーキア由来超耐熱性酵素の産業利用…石川 一彦・三野 光識…( 168 )
    • 花色調節技術への期待:アントシアニンアシル基転移酵素の機能と構造…中山  亨…( 171 )
    • ホタルルシフェラーゼの化学発光色と構造-アシル-AMP中間体アナログの化学的意義-…平竹  潤…( 174 )
    • 臨床診断・生化学検査に貢献する酵素の構造と機能解析…田村  隆・稲垣 賢二…( 177 )
    • 感染症薬の開発を目指した感染菌ペプチダーゼの構造解析…伊藤  潔・中嶋 義隆・芳本  忠…( 180 )
    • 標的タンパク質の構造,その基盤研究および創薬への貢献…西島 和三…( 183 )
  • バイオミディア
    • 大豆発酵食品「テンぺ」…青木 秀之…( 186 )
    • イガイは水の中でくっつき,ヤモリは水の中で壁を登る?…紙野  圭…( 187 )
    • もう一つのスプライシング機構 ~minor spliceosomeの特異的な機能~…田辺 光志…( 188 )
    • 微生物細胞の最適化問題…仁宮 一章…( 189 )
    • 微生物によるニトロ化合物の処理…竹中 慎治…( 190 )
    • 非リボソームペプチド合成酵素…濱野 吉十…( 191 )
  • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
    • 若手研究者がキャリアパスを描く上で必要なこと…奥井 隆雄…( 192 )
    • 国際生物学オリンピックの育むもの ~次世代研究者への夢と期待~…小林  興…( 194 )
    • ベンチャー企業だからこそ…原田 佳子…( 196 )
    • pdf退職のち放浪 時々起業 ところによって研究…原中 正行…( 197 )
  • プロジェクト・バイオ
    • ALA配合液肥「ペンタキープ」の商品開発…岩井 一弥…( 200 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 香川大学オリジナル品種‘香大農R-1’で醸造した赤ワイン
    • ソヴァジョーヌ・サヴルーズ…望岡 亮介…( 202 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 204 )
  • Branch Spirit
    • 九州支部:鹿児島大学農学部「焼酎学講座」の紹介…鮫島 吉廣…( 206 )
  • Germination
    • アメリカでの研究と出産…亀井 綾子…( 207 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 208 )
  • バイオインフォメーション…( 209 )
  • 事務局より…( 212 )

 

 


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Published by 学会事務局 on 16 9月 2008

86巻5号

  • ノート
  • 特集「バイオマス利活用の最新技術」
    • 特集によせて…木田 建次・園元 謙二…( 221 )
    • デザインドバイオマスを志向した乳酸発酵による循環型社会の構築
    • …柴田 圭右・Amira Mohsen El-Sayed Hamdan・小原 仁実・善藤 威史・園元 謙二…( 222 )
    • RITEバイオプロセスによるバイオ燃料製造…乾  将行・湯川 英明…( 226 )
    • 食品産業副生物利活用のための機能性食品への転換
    •  …森村  茂・関  孝弘・稲垣秀一郎・湯  岳琴・木田 建次…( 230 )
    • バイオマス多段階利用の地域実証研究からの教訓…柚山 義人…( 234 )
  • バイオミディア
    • 細胞内空間を制御する微生物育種…北垣 浩志…( 238 )
    • 固形有機性廃棄物のメタン発酵…藪  宏典…( 239 )
    • 多能性幹細胞による歯の再生…野崎 中成…( 240 )
    • 生きるか死ぬか,それが問題だ!…正瑞  文…( 241 )
    • 環境浄化微生物のゲノミクス…篠田 吉史…( 242 )
    • アルコール発酵と亜鉛…神戸 大朋…( 243 )
  • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
    • バイオクラスターに賭ける夢…内海  潤…( 244 )
    • ものづくり研究の醍醐味…荒  勝俊…( 246 )
    • 私のキャリアパス ~ドクター取得からポスドク,企業研究所まで~…長森 英二…( 248 )
  • スピーカーズ・コーナー
    • バイオ解析ツールとしての統計解析環境R…石井 一夫…( 249 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 岡山大産米100%使用,日本酒「おお岡大」
    •  -学産学消から学産地消を目指して-…神崎  浩…( 250 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 252 )
  • Branch Spirit
    • 中部支部:金沢工業大学 ~ゲノム生物工学研究所~…袴田 佳宏…( 254 )
  • Germination
    • なんでもやろう…伊澤 直樹…( 256 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 257 )
  • バイオインフォメーション…( 258 )
  • 支部だより…( 261 )
  • 事務局より…( 262 )

 

 


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Published by 支部:中部 on 16 9月 2008

中部支部

支部役員(2023-2024年度)

支部長堀 克敏(名古屋大学)
副支部長二又 裕之(静岡大学)
支部幹事(庶務)加藤 竜司(名古屋大学)
支部幹事(会計)中谷 肇(名古屋大学)
支部幹事(編集)吉田 信行(静岡大学)
支部監事中川 智行(岐阜大学)、湊元 幹太(三重大学)

支部長挨拶(2023年6月)

このたび三重大学田丸浩先生の後任として中部支部長を仰せつかりました名古屋大学の堀克敏です。中部支部では例年、支部例会、CHUBU懇話会、国際シンポジウムSakura Bio等を開催してきました。支部例会では、招待講演と博士課程学生やポスドクによる講演発表を行っており、優秀発表者には支部長賞を授与しております。CHUBU懇話会は、中部地方に工場や研究所を有する企業と一緒に開催している企業訪問と講演の会です。残念ながらこれらの行事の多くは、コロナ禍において中止またはオンライン開催せざるを得ない状況でした。昨年末に、ようやくCHUBU懇話会を対面で再開することができました。

今年度は、9月に名古屋大学にて、第75回生物工学会大会を完全対面形式で開催します。実に4年ぶりの対面開催の大会となります。懇親会も創立100周年記念祝賀会としてオンサイト開催いたします。学会101年目の新しい世紀を刻む大会を、中部支部が担当させていただくことは大変な栄誉であります。生物工学会としては初の試みをいくつか実施する予定であり、参加者の皆様の満足度の高い大会にしたいとの思いで、支部実行委員の先生方にご尽力いただいております。今後とも皆様のご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

BBChubu

日本生物工学会中部支部メールマガジンBBChubu 第12号(2017年10月号)

BBChubuは、中部支部の会員相互の交流のためのマガジンで、研究紹介、留学体験、大学ブランド商品紹介、中部地区の企業紹介、コーヒーブレイクという会員交流広場もあります。他支部の会員の方々にもお知らせいたしますので、ご覧いただき、ご意見をお送りください。

 


⇒BBChubu過去号はこちら

 

活動紹介(生物工学会誌『Branch Spirit』掲載記事)

⇒過去の掲載記事一覧はこちら(2009年以降)

これまでの活動

リンク

 

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Published by 学会事務局 on 10 9月 2008

86巻7号

  • 第60回大会トピックス…大会実行委員会…( 325 )
  • 特集「循環型社会を支えるラクテートインダストリーの新たな研究潮流」
    •  特集によせて…酒井 謙二・谷口 正之…( 333 )
    •  乳酸発酵微生物研究の現状と好熱菌/耐熱菌の利用…酒井 謙二…( 334 )
    •  廃乳酸菌を栄養源として利用した乳酸発酵…平田  誠…( 337 )
    •  Rhizopus oryzaeを用いたl-乳酸の工業生産…谷口 正明・三浦 重信…( 340 )
    •  ポリ乳酸の特性と物性改良…山根 秀樹…( 343 )
    •  ポリ乳酸の多孔質化・複合化による機能性材料の開発…田中 孝明・谷口 正之…( 346 )
    •  ポリ乳酸の分解特性とケミカルリサイクル…西田 治男…( 349 )
  • バイオミディア
    •  シアン非感受性呼吸系と発酵の関わり…服部 貴澄…( 352 )
    •  DHA,EPAは何から採る?…折笠 善丈…( 353 )
    •  土壌微生物の多様性の意義と多様性を生み出す場の重要性…豊田 剛己…( 354 )
    •  ジアシルグリセロルキナーゼ…白井 康仁…( 355 )
    •  メタン酸化の新たな知見 -きわめて低いpHでメタンを資化する微生物-…折田 和泉…( 356 )
  • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
    • 研究人生-そのデモーニッシュなる旅…兼松 秀行…( 357 )
    • 「運・鈍・根」プラス「感」…元村有希子…( 359 )
    • 「見せる」だけじゃない ~研究する動物園~…尾形 光昭…( 361 )
    • 国際機関で働く…齋藤  健…( 363 )
  • プロジェクト・バイオ
    • 甲州きいろ香にみるワインの個性化醸造法…小林 弘憲・富永 敬俊…( 366 )
  • 大学発!美味しいバイオ
    • 産業クラスターで成功した「とうふくん」…田中 一郎・貴戸 武司…( 368 )
  • Fuji Sankei Business i., News i.…( 370 )
  • Branch Spirit
    • 東日本支部:東日本支部の研究拠点~研究機関紹介( 3 )
    • 花王株式会社 生物科学研究所…奥田 光美…( 371 )
  • Germination
    • 海外日本酒事情…櫻井 一宏…( 372 )
  • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 373 )
  • スピーカーズ・コーナー
    • 理科支援員等配置事業の特別講師に登録して…坂井 美穂…( 374 )
  • バイオインフォメーション…( 376 )
  • 本部だより…( 378 )

 

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

平成18年度第2回生物工学教育委員会報告

会議日時 平成19年3月27日(火)12:00-13:00
場所 東京農業大学世田谷キャンパス1号館104号室
議題
  1. マルチメディア教材作成状況
    教育委員会委員に簡単なアンケートを依頼し,返信頂いた内容から判断すると,ほとんどの大学で特段の取り組みは行われていない様子である.
  2. 2006年問題への対応
    プレイスメントテスト,補習教育は多くの大学で実施されており,教育の質の確保に時間を費やしていることが伺える.
  3. 教育関連予算について文部科学広報のコピーを配布した.
  4. 次期2007-2008年度委員について
    現在来年度委員(2年間)の変更を行っている.
  5. その他
    JABEEに関し,引続き議題にあげてほしいと言う意見が出された.

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

平成18年度第1回生物工学教育委員会報告

会議日時 平成18年9月13日(水)12:00-14:00
場所 大阪大学豊中キャンパス 年次大会会議室6 (A303教室)
議題
  1. マルチメディア教材:バイオ関連の英語教材について:英語教材のデモストレーション
    大阪大学で作成されたバイオ関連の英語教材について,福井委員ならびに大阪大学の担当者より説明がなされた.自分で学び,教員も学生の学習進捗状況が把握できる点で有効な英語教育手段であるとともに,バイオの知識の習得もはかれる方法であることを実感した.教材作成にかかる費用,図などの版権の問題もあるので,どの程度普及するかは今後の展開を見守る必要が有る.
  2. 2006年問題について
    始まって5ヶ月程度しか経っていない為,現時点では十分なデータが無い.今後その実態が明らかになり,対応が進むと考えられる.
  3. 新制度(教授.准教授,助教)への対応状況について
    特段の対応を考えている大学は今のところ見つからない.

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

平成17年度生物工学教育委員会討議 議題

生物工学会教育委員会に於いて,少しは討議戴きたい議題を箇条書きにしました.教育委員会として今後討議する必要のある課題が,漏れているなど多々あると思いますので,是非ご提案下さい.その後生物工学会教育委員会(筑波での会議)に諮り,全体の進め方から討議し,優先順位を決めて,個別課題に入って行きたいと考えます.問題が多岐にわたりますので,全部を詳しく検討することは到底無理であり,その一部でもこの2年間の委員会活動として提言できればと思っております.

生物工学会教育委員会の担当領域の定義:生物工学教育全般に関する分野を担当する.但しJABEEについてはJABEE委員会が担当するため,対象外とする.

討議内容予定

*生物工学教育における教育内容
 JABEEの対象にならない特徴的,個別的教育内容
*生物工学教育における最適なシステムについて
 生物工学教育の大学間,学部間の分担化,生物工学教育に必要な設備,装置
*生物工学教育としての中等教育,初等教育
 どの程度の内容が要求されるのか.学会会員からのサポート体制
*高等専門学校と生物工学教育の問題点
*生物工学教育と国際交流
 拠点大学構想以外の生物工学教育分野での国際交流,欧米先進国との国際交流,マルチメディア教材
*学会参加と単位認定
 学会の内容を大学院先端教育として評価できないのか,欧米先進国の事情調査
*生物工学教育とインターンシップ
 インターンシップの利点,問題点
○生物工学教育におけるデザイン教育
○生物工学教育と製造管理及び品質管理規則(Good Manufacturing Practice; GMP),バリデーション
○奨学金の拡充と奨学金の配布方法の改善要求
○大学教育と就職活動
○生涯教育
○大学院でのJABEE教育

*印に関しては実行委員の方から説明.

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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

和文誌編集委員会

和文誌編集委員会は、日本生物工学会が発行する和文学術誌『生物工学会誌』の編集を担当しています。

生物工学会誌 編集委員 (2023.6~2025.5)

委員長岡澤 敦司
(大阪公立大学)
  
副委員長松田 史生
(大阪大学)
  
委員秋田 紘長
(日本大学)
岩井 良輔
(岡山理科大学)
梅野 太輔
(早稲田大学)
大舘 巧
(サントリー)
大室 有紀
(島津製作所)
尾島 由紘
(大阪公立大学)
河原 正浩
(医薬基盤・健康・栄養研究所)
岸野 重信
(京都大学)
倉橋 敦
(八海醸造)
五味 恵子
(キッコーマン)
西八條 正克
(東京大学)
蓮沼 誠久
(神戸大学)
林 勇樹
(東京大学)
原 良太郎
(京都大学)
平沢 敬
(東京科学大学)
堀江 暁
(キリンホールディングス)
矢田 美恵子
(バイオインダストリ-協会)
山口 哲志
(大阪大学)


バイオミディア委員(2025.1-2025.12)

森脇 真希
(富山大学)
上村 直史
(長岡技術大学)
景山 達斗
(神奈川県立産業技術総合研究所)
片岡 尚也
(山口大学)
上地 敬子
(琉球大学)
菊川 寛史
(北海道大学)
清家 泰介
(大阪大学)
橋本 講司
(東京大学)
樋口 裕次郎
(九州大学)
徳岡 昌文
(東京農業大学)
  

支部編集委員 (2023.6~2025.5)

山田 美和
(岩手大学)
鈴木 市郎
(横浜国立大学)
吉田 信行
(静岡大学)
立花 亮
(大阪公立大学)
藥師 寿治
(山口大学)
伊東 祐二
(鹿児島大学)
坂本 寛
(九州工業大学)
 




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Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

英文誌編集委員会

英文誌編集委員会は、日本生物工学会が発行する英文学術誌Journal of Bioscience and Bioengineering (JBB) の編集を担当しています。

英文誌編集員 (2023.6~2025.5)

委員長井藤 彰 (名古屋大学)  
委員青井 議輝 (広島大学)池田 丈 (広島大学)石川 周 (神戸大学) 
太田 誠一 (東京大学)岡野 憲司 (関西大学)金井 宗良 (酒類総合研究所)
加藤 竜司 (名古屋大学)河邉 佳典 (九州大学)金 美海 (大阪大学)
兒島 孝明 (名城大学)高橋 征司 (東北大学)田島 誉久 (広島大学)
中島 一紀 (北海道大学)根本 理子 (岡山大学)平川 秀彦 (筑波大学)
二神 泰基 (鹿児島大学)二又 裕之 (静岡大学)松本 謙一郎 (北海道大学)
丸山 千登勢 (福井県立大学)山崎 思乃 (関西大学) 
Virendra Bisaria
(Indian Institute of Technology-Delhi, India)
Lars Blank
(RWTH Aachen University, Germany)
Jo-Shu Chang 
(National Cheng Kung University, Taiwan)
Howard Chase
(University of Cambridge, UK)
I-Ming Chu
(National Tsing Hua University, Taiwan)
Wei-Shou Hu
(University of Minnesota, USA)
Sang Yup Lee
(KAIST, Korea)
Watanalai Panbangred
(Mahidol University, Thailand)
Chit Laa Poh
(Sunway Univeristy, Malaysia)
Andreas Schmid
(The Helmholtz Centre for Environmental Research, Germany)
Francesco Secundo
(Institute of Chemistry of Molecular Recognition, CNR, Italy)
Oskar Zelder
(BASF SE, Germany)
Chong Zhang
(Tsinghua University, P.R. China)
Jian Jiang Zhong
(Shanghai Jiao Tong University, P.R. China)
 


 

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JABEE特別部会

日本生物工学会JABEE特別部会は、生物工学技術者教育の向上をめざしてさまざまな活動をしています。
⇒JABEE – 日本生物工学会の取り組み(設立から2006年まで)

委員(2023.6~2025.5)

部会長中山 亨
(東北大学)
  
顧問清水 和幸
(九州工業大学)
  
部会委員浅野 泰久
(富山県立大学)
東 雅之
(大阪市立大学)
大島 敏久
(大阪工業大学)
大城 隆
(鳥取大学)
大政 健史
(大阪大学)
川瀬 雅也
(長浜バイオ大学)
小長谷 幸史
(新潟薬科大学)
杉森 大助
(福島大学)
 滝口 昇
(金沢大学)
滝澤 昇
(岡山理科大学)
武内 章
(キユーピー)
東田 英毅
(ちとせ研究所)
富田 因則
(静岡大学)
中村 嘉利
(徳島大学)
西野 智彦
(東京工科大学)
原島 俊
(崇城大学)
吉田 聡
(科学技術振興機構)
 

Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

生物工学教育委員会

<ご意見募集!>『基礎教育奨励項目』の見直し作業結果報告について

日本生物工学会生物工学教育委員会では、2023年度から進めている 基礎教育奨励項目pdfの見直し作業の中間報告と2024年度大会で開催したシンポジウムの報告に対して、学会員の皆様(学生や院生からの意見も大歓迎です)からのご意見を募集しています。

⇒【本部だより】基礎教育奨励項目の見直し作業について:結果報告
(生物工学会誌第102巻第11号掲載)

<ご意見送付先> 日本生物工学会 生物工学教育委員会 
E-mail: (回答期限:2025年3月末日)

委員 (2023.6~2025.5)

委員長石井 正治(東京大学) 
委員青木 航(大阪大学)魚住 信之(東北大学)
岡本 賢治(鳥取大学)片倉 啓雄(関西大学)
金山 直樹 (岡山大学)川瀬 雅也 (長浜バイオ大学)
久保 幹(立命館大学)黒澤 尋 (山梨大学)
小西 正朗(北見工業大学)笹野 佑 (崇城大学)
杉森 大助 (福島大学)多賀 直彦 (東海大学)
立花 亮 (大阪市立大学)中村 彰宏(三和酒類)
長森 英二(大阪工業大学)中山 亨 (東北大学)
西野 智彦 (東京工科大学)堀 克敏(名古屋大学)
森 一博 (山梨大学)高橋(吉野)知子(東京農工大学)

基礎教育奨励項目アンケート結果報告

生物工学教育委員会ではワーキンググループを立ち上げ、今後の生物工学教育における基礎教育の目安とすべき教育内容について議論を重ね、その内容を「基礎教育奨励項目pdf」という名称でまとめました。
詳しくは、「基礎教育奨励項目アンケート結果報告」pdf(生物工学会誌 第94巻 第12号掲載)をご覧ください。

    《日本生物工学会創立90周年記念出版》
    ひらく、ひらく「バイオの世界」―14歳からの生物工学入門

    ひらく、ひらく「バイオの世界」-14歳からの生物工学入門ひらく、ひらく「バイオの世界」  14歳からの生物工学入門

    生物工学教育委員会では、創立90周年を記念し、バイオテクノロジー(生物工学)の限りない面白さを、これから21世紀を担う若い方がたにぜひとも伝えたいという、熱い思いから『ひらく、ひらく、「バイオの世界」』を企画しました。⇒詳しくはこちら

     

     

     

     

    「バイオ実験を安全に行うために」

    バイオ実験を安全に行うために大学・高専・企業等の研究における安全のために「バイオ実験を安全に行うために」の編集に協力しました。

    本書では、バイオ実験を安全に行うためには具体的にどのような点に注意すればよいのかについて丁寧に解説し、また、わかりやすく注意を喚起するために実際の事故例も多数掲載しています。経験の少ない学生にも要点がわかりやすいよう、実験を行う人の目線で説明するよう心がけました。⇒詳しくはこちら

     

    生物工学教育委員会の目的

    高等教育組織の改革充実は文部科学行政の主要課題に位置づけられており、組織と内容の改革は今後も続くことが予想される。こうした流れの中で、バイオテクノロジーを含む生命科学は情報工学と共に重点研究分野とされている。これを受けて生物工学分野の教育研究組織の数は急速な増加を辿ったが、その教育体系は十分に調っているとはいいがたい。そこで、この学術分野の中心学会である日本生物工学会の基に、会員の情報交換により、生物工学の教育の理念、教育目標を定め、生物工学分野の人材育成のためのカリキュラムのあり方を検討し、それを支えるべき教育組織、教育設備についても積極的に提言し、幅広く生物工学教育に関する課題を検討することを本委員会の目的とする。
    (室岡義勝初代部会長の1996年の冊子より一部改変して引用)

    生物工学教育委員会の歩み

    生物工学教育委員会は当初生物工学会の生物工学教育部会として1992年度に発足し、その後本部組織に組み入れられるとともに生物工学教育委員会となり今日に至っている。初代の部会長は大阪大学の室岡義勝教授で、生物工学教育全般についての意見交換の場として位置づけられた。15年ほど前は生物工学教育を行う学科が急増した時期でもあり、大学、高専での生物工学教育のカリキュラムの調査が行われ、1993年には「工学系生物教育への期待:年間卒業生3000人のポテンシャル」のタイトルでパネルディスカッションが行われ、1996年には「大学等における工学系生物工学教育に関する調査報告書(PDF)」としてまとめられた。また1992年生物工学実験書(PDF)が生物工学教育部会の企画により出版され、2002年には生物工学会創立70周年を記念して装いも新たに生物工学実験書改訂版(PDF)が出版された。その後生物工学教育の充実はJABEEを通じて行うことが必要であると考えられるようになり、九州工業大学の清水和幸教授が委員長となり、生物工学分野のJABEE教育内容が論議された。2001年には「パネルディスカション:世界をリードする生物工学教育とは(資料1(PDF)資料2(PDF))」が生物工学会年次大会シンポジウムで行なわれた。またその時期には再度生物工学教育に関するアンケートが実施され、「大学等における生物工学教育に関するアンケート調査結果I(PDF)」として報告された。その後2003年10月には北九州国際会議場で、生物工学教育委員会主催のJABEE研修会が開催され、こういった努力もあり、日本生物工学会が生物工学分野のJABEE認定機関として、幹事学会として参加することになった。2005年にはJABEE教育に一応の目処がついたと考えられ、またJABEEの認定部分はJABEE委員会としてすでに本部直属の組織として発足していることもあり、生物工学教育委員会は本来の目的である生物工学教育全般を取り扱う組織として活動することとなった。そこで委員長を信州大学の関口順一教授に代わり今日に至っている。また2005年の年次大会の折りに、JABEE委員会と共催で「JABEEと生物工学教育の現状と将来展望(PDF)」と題するシンポジウムを開催した。

    生物工学会誌88巻11月号掲載
    特集「大学・研究機関崩壊の序章は始まっているのか? 」

     

    ※PDFファイルをご利用いただくためにはAcrobat Reader(無料)が必要となります。ダウンロードはこちらから。

    Published by 学会事務局 on 09 9月 2008

    国際交流

    アジア諸国諸学会との学術交流

    1. The Korean Society for Biotechnology and Bioengineering (KSBB)
      韓国のThe Korean Society for Biotechnology and Bioengineering (KSBB)とは、1998年より学術交流協定を交わしています。この交流協定に基づき、日本生物工学会とKSBBとは、それぞれの年次大会あるいはシンポジウムに毎年5名の講演者を招待し、その招待講演を通じて学術交流を行っています。日本生物工学会では、学会賞受賞者(生物工学賞、技術賞、江田賞、照井賞、斎藤賞受賞者のうち3名)や国際展開委員を派遣し、日本の生物工学分野における先端傾向を紹介するとともに、KSBB年次大会での発表演題よりその研究傾向を調査し、相互の学術交流の一助としています。
      ⇒KSBB大会派遣者・参加報告

      学会誌(Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)と生物工学会誌)の購読を希望するKSBB会員については、特別価格で会誌を配布、あるいは電子ジャーナルの閲覧用アカウントを発行する取り決めを交わしています。
       
    2. Thai Society for Biotechnology (TSB)
      タイのThai Society for Biotechnology (TSB) とは2023年5月23日にMOUを締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました 。Journal of Bioscience and Bioengineering(JBB)の購読を希望するTSB会員については、特別価格で会誌を配布、あるいは電子ジャーナルの閲覧用アカウントを発行する取り決めを交わしています。
      ⇒TSB大会派遣者・参加報告
       
    3. Biotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan (BEST)
      台湾のBiotechnology and Biochemical Engineering Society of Taiwan (BEST)とは、2017年6月24日にMOUを締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めています。
      ⇒BEST大会派遣者・参加報告
       
    4. Philippine Society for Microbiology, Inc. (PSM)
      フィリピンのPhilippine Society for Microbiology, Inc. (PSM) とは、2023年2月1日にMOUを締結しました。今後はこの合意書に基づき、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました 。
       
    5. Indonesian Society for Microbiology (ISM) および Indonesian Biotechnology Consortium (IBC)
      2023年5月19日にインドネシアのIndonesian Society for Microbiology (ISM) 、また、同年5月22日にIndonesian Biotechnology Consortium (IBC) とMOUを締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました 。
      ⇒ISM大会派遣者・参加報告
      ⇒IBC主催イベントへの参加者

    生物工学アジア若手賞

    平成16年度(2004年度)より、日本生物工学会は、バイオテクノロジー分野で顕著な研究業績をあげたアジアの若手研究者を顕彰することを目的として、生物工学アジア若手賞を創設し、毎年1名に授与しています。

    ⇒生物工学アジア若手賞の推薦要領および過去の受賞者一覧はこちら
     

    生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva賞)

    生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award)は、創立90周年を記念して2012年に創設されました。本賞は、元ユネスコバイオサイエンス部長であった故Edgar J. DaSilva博士のご寄付により創設されるもので、21世紀の人類社会の発展と地球環境の保全に必須である微生物に関連するバイオテクノロジーの分野 で、近い将来に顕著な研究業績をあげることが期待されるアジアの若手研究者に授与されます。

    ⇒生物工学アジア若手研究奨励賞の推薦要領および過去の受賞者一覧はこちら

    国際交流まとめ(生物工学会誌掲載記事PDF)

    2024202320222021202020192018201720162015201420132012

    Published by 学会事務局 on 08 9月 2008

    支部 役員(2011年6月~2013年5月)

    支部名 連絡先・役員名 所属地区
    北日本
    (1997年設立)
    支部長
    五味 勝也
    東北大学大学院農学研究科
    〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町1-1
    TEL: 022-717-8901 FAX: 022-717-8902
    E-mail:

    副支部長: 堀内 淳一
    庶務: 新谷 尚弘
    会計: 米山 裕 
    広報: 田口 精一
    編集: 佐藤 利次
    北海道
    青森
    秋田
    岩手
    山形
    宮城
    福島
    東日本
    (1965年設立)
    支部長
    養王田 正文
    東京農工大学大学院工学研究院
    〒184-8588 小金井市中町2-24-16
    TEL/FAX. 042-388-7479
    E-mail:

    副支部長: 石井 正治・湯 不二夫
    庶務: 尾高 雅文
    会計: 尾高 雅文
    企画・広報: 鈴木 市郎・大槻 隆司・吉田 聡
    茨城
    栃木
    群馬
    埼玉
    千葉
    東京
    神奈川
    新潟
    山梨
    中部
    (1994年設立)
    支部長
    本多 裕之
    名古屋大学大学院工学研究科
    〒464-8603 名古屋市千種区不老町
    TEL: 052-789-3215  FAX: 052-789-3214
    E-mail:

    副支部長: 朴 龍洙
    庶務: 大河内 美奈
    会計: 西島 謙一
    編集: 片山 高嶺
    長野
    静岡
    愛知
    三重
    岐阜
    富山
    石川
    福井
    関西
    (1993年設立)
    支部長
    福崎 英一郎
    大阪大学大学院工学研究科
    〒565-0871 吹田市山田丘2-1
    TEL/FAX: 06-6879-7424
    E-mail:

    企画委員長: 近藤 昭彦
    企画副委員長: 西村 顕
    庶務: 岡澤 敦司
    会計: 原田 和生
    企画: 松浦 友亮
    編集: 勝田 知尚
    滋賀
    京都
    大阪
    兵庫
    奈良
    和歌山
    西日本
    (1982年設立)
    支部長
    稲垣 賢二
    岡山大学大学院自然科学研究科
    〒700-8530 岡山市北区津島中1-1-1
    TEL/FAX. 086-251-8299
    E-mail:

    副支部長: 山田 隆
    庶務: 二見 淳一郎
    会計: 今中 洋行
    企画: 谷 明生・金尾 忠芳・曲 正樹 
    編集: 原 啓文・金山 直樹
    岡山
    広島
    山口
    鳥取
    島根
    香川
    徳島
    愛媛
    高知
     
    九 州
    (1994年設立)
    支部長
    赤松 隆

    祟城大学大学院生物生命学部
    〒860-0082 熊本市池田4-22-1
    TEL: 096-326ー3929 FAX: 096-326-3940
    E-mail:

    副支部長: 安部 淳一
    庶務: 田口 久貴
    会計: 福田 耕才
    企画: 酒井 謙二・高峯 和則・太田 一良・光富 勝
    編集: 森村 茂・ 松崎 弘美
    監査: 藤井 隆夫・松岡 正佳
    福岡
    佐賀
    長崎
    熊本
    大分
    宮崎
    鹿児島
    沖縄
     


     

    Published by 学会事務局 on 08 9月 2008

    86巻8号

    • 特集「抗体医薬を支える動物細胞培養技術 -生物工学が主導するこれからの医薬開発」
    • バイオミディア
      •  「デンプン」はどれも同じ?…奥田 将生…( 396 )
      •  酵母の中性脂肪問題…井沢 真吾…( 397 )
      •  バイオフィルムは敵か味方か…渡辺 昌規…( 398 )
      •  脳の複雑さを作る多様化分子…亀山 俊樹…( 399 )
      •  バイオ医薬品生産を“シミュレーション”で向上?!…渋谷 啓介…( 400 )
    • キャリアパス「生物工学研究者の進む道」
      • 夢(ゆめ)と現(うつつ)のハザマ…福井 作蔵…( 401 )
      • 偉大な研究者,そして教育者と接して…黒田 章夫…( 403 )
      • アメリカ博士留学という選択…前田 宏…( 405 )
      • 波に乗るのか,流されるのか…工藤 季之…( 406 )
    • 海外だより
      • BIO2008 San Diegoレポート-合言葉は,Heal-Fuel-Feed-The World-…室岡 義勝…( 407 )
    • 大学発!美味しいバイオ
      • 科学を用いた美味しさの追求「神戸大学ビーフ」…大山 憲二・万年 英之…( 410 )
    • Fuji Sankei Business i., News i.…( 412 )
    • Branch Spirit
      • 西日本支部( 1 )大学の地域貢献と広島大学における取り組み…滝口  昇…( 414 )
      • 西日本支部( 2 )清心女子高等学校 生物部の歩み…秋山 繁治・田中 福人…( 415 )
    • Germination
      • 分類学の光と影…新里 達也…( 417 )
    • 今月の Journal of Bioscience and Bioengineering…( 418 )
    • バイオインフォメーション…( 419 )
    • 支部だより…( 423 )
    • 事務局より…( 424 )

     

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    Published by サイト管理者 on 20 8月 2008

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    Published by サイト管理者 on 20 8月 2008

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    Published by 学会事務局 on 05 8月 2008

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    エイブル・バイオット株式会社-バイオ関連機器

    公益社団法人日本生物工学会 寄附のお願い

     • バナー広告募集中

    学会紹介パンフレット

    日本微生物学連盟

    Published by 学会事務局 on 05 8月 2008

    パーツ_トップページ_右バナー_和文誌

    和文誌:生物工学会誌

    生物工学会誌―バイオ系のキャリアデザイン 

     

    Published by 若手会 on 01 8月 2008

    若手会について

    若手会の歴史は 1965年頃にさかのぼり、
    東京大学応用微生物研究所と大阪大学工学部醗酵工学科の
    若手研究者を中心にして発足しました。

    現在の主な活動としては
    ・ 若手会夏のセミナー
    ・ 生物工学会大会における交流会
    ・ インターネットを利用したバイオテクノロジーフォーラム(btf)

    と多岐にわたって活発に活動しています。


    若手会夏のセミナーは若手会最大のイベントで
    第一回目が 1967年7月に妙高池の平にて
    東京大学応微研と大阪大学醗酵工学科の共催で開かれて以来,
    毎年,夏に開催され、活発な議論と親交が交わされています。

    参加者は、全国の若手研究者
    (若手教官、若手企業研究者、ポスドク、D・M・B学生など)
    をはじめ、歴年のOB・OGの方々や、
    お招きする著名な講演者の先生方で毎年構成され、
    若手同士ならではの親交を深める大きなきっかけとなっています。


    交流会は、毎年開催される生物工学会大会で開催されます。
    学会に参加される多くの学生の方も含めて、
    にぎやかに開催されています。
    若手会の雰囲気を知るきっかけとしても、
    大変参加しやすい会となっています。


    バイオテクノロジーフォーラム(btf)では、
    より自由で活発な交流を促進することを目的とし、
    電子メールのメーリングリストを設けることで
    様々な情報の交換と議論を行っています。
    参加者は、投稿され、転送された電子メールを通じて、
    新たな人脈の広がりと、自由な質疑応答を行うことができます。


    日本の生物に関連する工学技術を高めていくためには、
    若い担い手の世代が、
    気兼ねないつながりを持つことは
    大きな力となることと思われます。

    若手会の活動には
    生物工学に興味のある方はどなたでも参加できますので
    より多くの方のご参加をお待ちしております。

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    Published by 支部:九州 on 01 8月 2008

    【九州支部】 2008年度市民フォーラム 「人の健康を支える食とバイオテクノロジー」

    主催:日本生物工学会九州支部
    共催:九州大学大学院農学研究院,九州大学リサーチコア「食の安全と健康な生活の構築」

    日時2008年8月6日(水)13:00-17:00
    場所九州大学箱崎キャンパス農学部5号館117号室(福岡市東区箱崎6-10-1)
    (地下鉄箱崎線貝塚駅下車徒歩5分)
    プログラム

    1.バイオの力でものづくり:機能性食品・素材の開発(13:00-13:40)
    (九州大学大学院農学研究院)園元 謙二
    バイオテクノロジーを利用したものつくりの話を機能性食品・素材の開発研究を中心に紹介する基調講演.

    2.食と健康:鹿児島の食品の健康維持機能を探る(13:40-14:20)
    (鹿児島大学農学部食品機能化学)藤井  信
    生体の免疫能を活性化する食品の研究から,発酵製品である鹿児島の黒酢の免疫能の亢進作用と,黒酢による高血糖の抑制効果などについて研究成果を紹介します.

    3.腸内細菌と健康(14:20-15:00)
    (九州大学大学院農学研究院)中山 二郎
    食と健康の仲介をする腸内細菌とその健康に与える影響を解説します.

    ― 休  憩 ―

    4.プロバイオティクスとメタボリックシンドローム(15:20-16:00)
    (九州大学大学院農学研究院)佐藤 匡央
    食と栄養と代謝の話から,最近の話題として,乳酸菌発酵乳によるメタボリックシンドロームの予防効果を紹介します.

    5.風土病と戦う:食の機能でがん予防に挑戦(16:00-16:40)
    (宮崎大学農学部)水光 正仁
    演者の研究プロジェクトの成果を中心に,食品成分の抗癌作用に着目したがん予防が現実的に可能な段階に来ていることを分かりやすく解説します.

    6.質問コーナー(16:40-17:00)
    会場の皆様より質問を受け付け,5名の演者がお答えします.

    参加費無料
    問合せ先〒812-8581 福岡市東区箱崎6-10-1九州大学大学院農学研究院
    微生物工学研究室 中山二郎
    TEL. 092-642-3020
    E-mail:

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    Published by 学会事務局 on 01 8月 2008

    未来をつくるバイオ ─酒づくりから再生医療まで60話─

    未来をつくるバイオ ─酒づくりから再生医療まで60 話─本書は、生物工学会誌の人気コーナー「バイオミディア」で紹介された約240 ものトピックスの中から、生物工学を志望する若手にぜひ知ってもらいたいと思う記事を選抜、編纂したものです。

    もともと「バイオミディア」は、生物工学における最新の話題を、非専門領域の方にも理解できるように、できるかぎり平易な文章で紹介することを目指しており、最新であると同時に、時が経っても価値が衰えず、むしろ一層輝きを放つであろう事柄が数多く紹介されてきました。そのような 記事を、本書では選りすぐって紹介しています。

    さらに単行本として編集するにあたり、見開き2ページに1タイトルを収め、分野別に配列し直しましたので、どこからもでも興味のおもむくままに気軽に読み始めることができるようなってい ます。また、初学者の助けとなるように重要なキーワードには用語解説をつけましたので、いっそ う読みやすくなりました。学部や大学院修士課程の講義で副読本としても活用されることを願って おります。

     和文誌編集委員会

    発行年月日:2008/3/12
    B5判 148頁
    ISBN-10: 4907773048
    ISBN-13: 978-4907773045
    出版社:学進出版

    事務局に購入申込みされる場合(E-mail にてお申込ください)
    価格:本体価格2,090円 (税込)/冊
       送料370円

    ご注文方法: 事務局にメール(件名:「未来をつくるバイオ」購入申込み)で下記をお知らせ下さい。

    ・購入者氏名

    ・購入冊数

    ・発送先ご住所

    ・支払方法(クレジットカード払いまたは銀行振込のどちらかをご指定下さい)

     ※銀行振込の場合は送金手数料のご負担をお願い申し上げます。

     連絡先
    日本生物工学会事務局 E-mail:  

    目次 (新規ウィンドウ)
    非会員の方はこちら (学進出版へのリンク)

     

     


     

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    Published by 学会事務局 on 31 7月 2008

    生物工学ハンドブック

    生物工学ハンドブック21世紀はバイオテクノロジーの時代といわれています。輝かしい未来が期待される一方、地球環境、食糧、エネルギーなど人類生存のための問題を解決し、持続発展可能な循環型社会へと英知を傾けて築き上げていく必要があります。このような問題解決のために、生物工学の果たす役割は大きく、その発展にかけられる期待もまた非常に大きいといえます。

    このような生物工学分野の発展を支えてきた日本生物工学会は現在、創立80有余年を迎え、カバーする分野も大きな広がりを見せ、当初の醸造学・発酵学を基礎とした醸造製品生産工学体系から、今や、微生物から動植物、醸造飲料・食品から医薬品・生体医用材料、遺伝学から生物化学工学まで、対象生物、対象製品、方法論に関する幅広い展開と広大な対象分野での貢献をなしてきています。

    バイオテクノロジー発展の歴史をたどっていくと、応用微生物学と発酵工学がその根幹にあることがわかります。戦後の好気攪拌培養による抗生物質生産プロセスの開発に始まり、有機酸、抗生物質の大量生産が行われ、このころさかんに研究された技術である代謝制御発酵技術はおおいに発酵工業の発展に貢献しました。その後の大きな流れ、遺伝子操作、分子生物学、細胞工学、組織培養といったいわゆるニューバイオテクノロジーの時代を経て、ヒトゲノムが完全に解読された現在では、ゲノム・ポストゲノム時代を迎えています。この時代に、生物工学がカバーしており、またカバーすることが期待されている分野は多岐にわたっています。

    したがって、一会員にとっては同じ生物工学でありながら分野が異なると必ずしもその分野の事項に関して精通していないという悩みがありました。そこで、80周年を契機に日本生物工学会は、学会がカバーする分野に関するハンドブックを編纂することになりました。

    編集にあたっての基本方針は以下のとおりです。

    1. 生物工学会がカバーする各分野について、生物工学会の特徴を生かしたかたちで記述する総合的なハンドブックにすること。
    2. 本書は、生物工学のいずれかの分野を専門とする大学院生から実務者までが、生物工学の別の分野(非専門分野)の知識を修得できる実用書を目指すこと。
    3. 便覧、データ集を意図していないので、あくまで基本なところを記述し、記述内容面からも長年の使用に堪えられるようにすること。

    このような編集方針のもと、多くの執筆者の方々の協力を得て、本ハンドブックは編纂されました。本書が、生物工学会の会員の皆様や生物工学に携わる大学院生、技術者、研究者の方々のお役に立てればと思っております。

    2005年4月
    編集委員一同を代表して
    編集委員会委員長 塩谷 捨明

    大型本:851ページ
    ISBN-10: 4339067342
    ISBN-13: 978-4-339-06734-7

    詳細目次・申込先 コロナ社
     

     

     

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    Published by 若手会 on 31 7月 2008

    バイオテクノロジーフォーラム (btf)

    生物工学若手研究者の会では、自由な交流の場を提供することを目的とし、電子メールを利用したフォーラムを開催しております。このフォーラムは、投稿された電子メールが参加者全員に転送されるシステムになっており、様々な質疑応答、意見交換を行うことが可能となっております。
    フォーラムの参加資格・参加申し込み方法などは下記 の通りですので、皆様に積極的にご参加頂きますようお願い致します。

    運営方針 自由な発言の場を提供し、生物工学に興味のある方の間の交流を盛んにすること
    運営主体 1965年頃に大阪大学の若手研究者を中心にして発足した、 応用生物工学、遺伝子工学、生物化学工学等の生物工学に 関連する各分野に所属する全国の若手教官、研究者、 学生の相互交流を目的とした団体、「生物工学若手研究者の集い」の有志で構成されるバイオテクノロジーフォーラム運営委員。
    参加資格 インターネットを通じた電子メールの送受信が可能である方
    参加費用 無料
    申込方法

    request@iijnet.or.jp 宛にメールの内容 (subjectではない) として、

    subscribe btf
    end

    と半角で記入したメールをお送り下さい。自動的に登録されます。

    質問などの投稿先 e-mail: btf@iijnet.or.jp
    に投稿内容を記してお送り下さい。
    お問い合わせ先 e-mail: btf-adm@bio.eng.osaka-u.ac.jp

    btf 管理者
    大阪大学大学院 薬学研究科
    原田和生 e-mail:

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    Published by 学会事務局 on 31 7月 2008

    退会届出

    退会される場合は下記項目を明記の上、E-mail、またはFAXでご連絡ください。

    • 氏名(フルネーム)
    • 会員種別・会員番号
    • 理由(卒業・転勤・分野変更のためなど)

    なお、未納会費があれば納入してください。

    年度途中で退会された場合、会費は返金いたしません。
    退会届が受理された日を以て退会となります。(会誌発送停止、会員番号無効)
    年度末退会(12月31日付での退会)を希望する方は、その旨退会届にご記入ください。
    E-mailの件名は「退会届」としてください
     


    【連絡先
    〒565-0871 吹田市山田丘2番1号 大阪大学工学部内
    公益社団法人 日本生物工学会
    TEL: 06-6876-2731 FAX: 06-6879-2034
    E-mail:

    Published by 学会事務局 on 31 7月 2008

    会員の特典

    Journal of Bioscience and Bioengineeringオンライン版への無料アクセス

    会員はScienceDirect経由でJournal of Bioscience and Bioengineeringオンライン版に無料でアクセスできます。

    会員全員に学会誌生物工学会誌および大会プログラムが無料で送付されます。

    Journal of Bioscience and Bioengineering 会員価格での購読

    会員は会員価格にてJournal of Bioscience and Bioengineering の冊子体を購読することができます。

    年間会員購読費(1月号から12月号まで)5000円
    なお非会員価格は????になります。

    年次大会での発表

    年次大会で1演題の発表ができます。

    学会刊行物 会員価格での購入

    学会の刊行物を会員価格で購入することができます。

    学会からのニュースをメールで受信

    希望者は学会からのニュースをメールで受け取ることができます。

    団体・賛助会員の特典

    団体・賛助会員には和文誌と英文誌(各年12冊ずつ)冊子体が無料で送られます。

    賛助会員は年次大会に一名招待いたします。また日本生物工学会では当サイトのリンクページにて賛助会員リストを公開しております。

     

    学会事業は会員の皆様の会費を重要な財源として運営されております。今後とも学会活動にご支援とご協力をお願い申し上げます。

    Published by 若手会 on 31 7月 2008

    第4回電子討論会「研究における事故」 – ガラス

    • 昔々学部生の頃、ちょうど卒論前の2月に徹夜で実験していて、メスピペットを安全ピペッターのゴム球に押し込む際に破損し、左手の指先を切って4針ほど縫うけがをしました。ピペットの出来るだけ端の方をしっかりと3本の指で持って、無理に押し込まないという基本を守らなかったために大変な目に遭いました。^^;)卒論、修論の季節に事故の話をよく聞きます。みなさん、忙しいときほど気をつけましょう。
       
    • 私も昔、これで手を切り病院に行ったことがあります。卒論提出前で心理的にあせっていた事もありますが、石鹸液を塗るという方法をその当時知りませんでした。注射針で指を貫通した事もあり、この時も少しあせっていたような記憶があります。
       
    • 「3本の指で持って」のフォローです。例えば、新版続実験を安全に行うために(化学同人編集部編、化学同人) の8ページには、ガラス管を5本指で握っている挿し絵が載っていますが、私たちは、阪大基礎工学部の圓尾(まるお)先生の報告を参考にして、「ゴム栓(安全ピペッター) にガラス管(ピペット) を挿入する場合、ゴム栓から2cm以内を親指、人差し指、中指の3指で持って挿入する(小指、薬指は使ってはならない)。3指で入らない場合、それは入れてはいけない組合せであることを意味し、ゴム栓の穴を開け直さなければならない。」と指導しています。
       
    • 廃ガラス入れに割れたビンを入れようとして、落ちた衝撃でガラスが飛び散らないように、そっと捨てようと手を入れたら、上向きになったガラスキャピラリが指にささりました。指の内部でガラスが砕け、手術して摘出してもらった事もあります。小型のレントゲンで見ながらの手術でした。傷口を縫う前に(開いた状態で!)、摘出が終わったかどうかを確かめるため、歩いて別のレントゲン室に行きました。ささった時はにぶい痛みで、手術中も局部麻酔で痛みはありませんでしたが、麻酔が切れた後の痛みは、これまで経験したことのないひどいもので、いただいた鎮痛剤をあわてて飲みました。
       
    • 合成サンプルをパスツールピペットで小さなナスフラスコに移しているとき、誤って手に刺してしまいました。もちろんのこと手の中でパスツールは折れてしまいました。十分傷口は洗ってガラス片は出したつもりなのですが、残っていたらしく、後日化膿して腫れ上がって来たため、手術で取り除きました。
      **様と全く同じように、レントゲンを撮りながらの手術となりました。手術が大がかりだったため、整形外科病棟に数日間の入院を余儀なくされ、職場に恥をかいた記憶があります。パスツールみたいな肉薄のガラス器具はいとも簡単に割れるし、傷口の中に残っていても容易には発見できないことが多いので皆さん気をつけて下さい。
       
    • 御同輩がいらっしゃったとは驚きました。実は、さっきは一部話を省略しました。私も手術したのは傷口が直った後です。幸い私の場合、化膿はしませんでしたが、しこりが指からとれず、しこりをさわると少し痛いので、ガラスが残っていると思い大学病院に行ったのです。医者は最初、ガラスはレントゲンに写らないと言っていましたが、何故か写ってくれ、2方向からの撮影で、位置を確定できました。私の場合、日帰りで済んだのは不幸中の幸いだったようですね。
       
    • 僕の場合は手術で取り出したガラス破片が何と、大小取り混ぜて18個もありました。いかに傷口内で粉々に割れていたか判ります。もっと驚いたのは、入院から数年後、手術したところから、医者が取り残した(って、なんちゅう医者や・・・) 破片が自分から皮膚を突き破って出てきたことです。人間には自然に体内の異物を外に出すという機構が備わっているという話しをマンガ(ブラックジャックだったと思う) で読んだことがそのまま実践されたので、「人間ってすごいなあ・・・」と感銘してしまいました。
       
    • ネジ口試験管のネジを閉めすぎてガラスが割れる事はたまにありますが、どのくらいの力以上だと怪我をするか学習したせいか、最近、怪我はありません。もう一歩進んで、どの位以上の力で割れるのか、学習できるといいのですが、焦り気味の時は、手に力が入り過ぎるようでリ。力の入れ加減は、ガスクロのカラムをスパナで締め付ける時にも言えます。ネジを手で締め付けるタイプのものは力の入れすぎは少ないかも知れません。しかし初心者には、ガラスに力がかかる作業をする時は、適当な手袋を着けるように指導すべきでしょう。
       
    • 培養用の2リッターの三角フラスコを洗っているときに、口が欠けているのに気づかず、その部分を握ったため、握りつぶしてしまい、左手の親指を12針縫う怪我をしました。丁度春の年会の前の日で、包帯ぐるぐる巻きの手で発表をしたことを覚えてます。植菌時に綿栓を火炎であぶるため、どうしても肉厚のフラスコはひびが入ることがあるのを忘れていたための怪我でした。
       
    • メジウム瓶にアガロースを入れて電子レンジで溶かし、早く冷やそうとしてフタを閉じて水をかけたところ、割れてガラスの破片がまぶたに刺さりました。
      少しずれていれば失明していたかも知れません(^ ^;) 急冷は禁物です。
       
    • 割れた試験管を試験管立てに立てたままにしていたら、他の試験管を取ろうとした時に指をザックリ切って2針縫いました。割れたガラス器具は直ちに処分しましょう。
       
    • ある先輩は、1Lのビーカーを鷲掴みにしたところ割れ、指の神経を切り、リハビリに1年近くかかったそうです。500mL以上のビーカーは両手で持ちましょう。

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    Published by 学会事務局 on 31 7月 2008

    賛助会員

    あ行】【か行】【さ行】【た行】【な行】【は行】【ま行】【や行】【ら行】【わ行

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    わ行

    注)ご承諾いただいている企業様のみ掲載しています。

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    Published by 学会事務局 on 31 7月 2008

    関連リンク-海外交流団体

     

    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    第4回電子討論会「研究における事故」

    人間は他の動物と同様に、基本的には痛い目にあわないと学習しない動物です。しかし、動物とは異なり、人が痛い目に会ったのを見聞きしても学習することができます。皆さんは安全に実験を行うために色々な工夫をされていることと思いますが、研究をより安全に行い、安全な研究を指導するためには、事故の事例をより多く知ることも大切だと思います。

    日本生物工学会の「生物工学若手研究者の集い」(通称:若手会)が主催するバイオテクノロジーフォーラム(BTF)では、研究における事故、あるいは事故に至らないまでもヒヤッとしたりハッとした事例について電子討論会を行いました。以下はフォーラムに寄せられた内容を、分類して編集(ほぼ原文のまま)したものです。

    内容は、BTF 会員の自由な討論に基づくものであり、不適切なもの、不確実なものが含まれることをご了解の上でご覧下さい。

    ご意見、ご批判がございましたら世話人の片倉()までお寄せ下さい。また、他の事故事例をこのHPに紹介して頂ける方も片倉宛メールをお願いします。


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    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    平成18年度 若手会報告

    夏のセミナー 2006

    平成 18年度若手会の夏のセミナーは,6/23(金),6/24(土)にかけて,
    沖縄県のウェルサンピア沖縄にて開催されました.
    大学,研究所,企業の若手研究者約80名が参加し,
    昼夜問わず,活発な議論が交わされました.

    <講演内容>

    1. artificial intelligence(人工知能)の設計図と
      natural intelligence(自然知能)の設計図:生物に学ぶ自律分散型制御
      (九州大学 岡本正宏 先生)
    2. 南大東島と共に~ラム酒に愛を込めた起業奮闘記
      (株式会社グレイスラム 金城祐子 先生)
    3. 研究領域を変える?変えない?
      (中部大学 小林 猛 先生)
    4. 微生物によるものつくり-日本の強み、応用微生物学-
      (味の素株式会社 横関 健三 先生)
    5. 科学研究費補助金制度と生物工学研究における活用
      (奈良先端科学技術大学院大学 吉田 和哉 先生)

    総会・交流会 2006

    平成18年度の若手会総会・交流会が,
    9/11 (月) 大阪大学豊中キャンパス 学生交流棟にて開催されました.

     

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    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    役員

    令和5年-7年度(2023年9月現在)

    会長蟹江 慧(近畿大・工)
    副会長曽宮 正晴(大阪大・産研)
    会計三浦 夏子(大阪公立大・農)
    ホームページ・フォーラム橋本 講司(東京大・総文)
    監事青木 航(大阪大・工)
    産学連携担当委員谷口 百優(島津製作所)

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    Published by 若手会 on 30 7月 2008

    本年度の予定・お知らせ

    H20年度 夏のセミナー 会告

    2008年6月6日(金)~8日(日) in 愛知

    プログラム

     

    6日(金曜日)12:00第1部 受付開始
    14:00ソフトボール大会まずは、汗を流して、お互いを知りましょう!
    完全に雨天と決まった場合には、名古屋キリンビール工場見学を行います。
    各参加者のみなさんにメールで詳細をお送りしますので今週のメールにはご注意下さい。
    18:00お風呂(大浴場)温泉があります!
    19:00夕食
    各大学研究内容発表
    全国の様々な研究室で生物工学が研究されています。
    他の研究室では、どんな研究を、どんな人達がやっているのか知りたくありませんか?
    自分の研究の位置づけ、自分達のアクティビティーを知るためにも全国にたくさん知り合いを作りましょう!
    7日(土曜日)9:00第2部 受付開始
    10:00ベーシック
    研究者トレーニング
    2日目からいらっしゃる皆様も、是非ご参加ください!
    C’s Career Research 代表
    吉田のり子先生
    講演要旨

    良い研究者になるためだけでなく、人と共同して仕事をするためには、コミニュケーションの奥義を知っておくととてもためになります。

    全国の大きな企業の社員(管理者から新人まで)に、コミニュケーションスキルを心理学の観点から指導していらっしゃる吉田先生をお招きしています。

    ・どうすると人と良いコラボレーションができるのか?
    ・後輩や先輩や生徒とどうすれば良い形で一緒に仕事が進むのか?
    ・後輩・生徒の可能性を引き出すには?
    ・どうすれば人からも、自分からも解決案を引き出せるのか?

    ということを、理論的に教えてくださいます。

    理系は話がわかりづらい。
    人とコミニュケーションできない。
    なんてもう言わせない!
    必聴です!

    12:00昼食
    第2部 受付終了(12:50)
    13:00全大会:若手会歴代の先生のご講演

    若手会って、何だろう?
    そう思って参加される初めての方々も多いかもしれません。
    また、まだまだ自分は関係ない、、と思われていたり、、、、。

    今回は、これまで生物工学会の若手会を牽引し、引っ張ってくださることで、生物工学会に活気を与えて下さった先生方をお招きし、その熱い胸の内をお聞きするチャンスを企画しました。

    誰もが、日本の生物工学を盛り立てる人材になる可能性があります!
    熱き想いを受け継ぎましょう!

    大政健史先生
    (大阪大学工学研究科)
    講演要旨
    若手会を強力に牽引して下さっている大先生です。
    若手会の歴史をお話くださいます。
    花井泰三先生
    (九州大学農学研究院)
    講演要旨
    第二の若手世代のエネルギッシュな先生です。次の若手に必要な心意気を話して下さいます。
    大槻隆司先生
    (山梨大学大学院 医学工学総合研究部)
    講演要旨
    若手会に熱き想いを注いで下さる武勇伝の多き先生です。若手会のすばらしさを話してくださいます。
    15:00特別講演会:企業・大学・研究所でご活躍の先生方のご講演

    若手会の一つの大きな目標は、大先輩のお仕事を通じて、最新の世の中を知ることがあります。

    通常の学会や、セミナーでは
    なかなか来て頂けない著名な先生方をお招きし、先生方の研究の心得・生き方を知ることができる貴重なチャンスです。

    夜には、先生方とお酒を交えていろいろお話することもできます。

    播磨武先生(ファイザーー製薬株式会社/現・東和薬品工業)
    講演要旨

    製薬企業において、生物を用いた生産現場をすべてをご存知の先生です。
    ファイザーでは名古屋工場長(取締役)でもあられ、たくさんの医薬品を世の中に送り出されてきた先生です。

    製薬会社に行きたい。
    医薬品と関わる仕事をしたい。
    という学生の皆さん!
    こんなお話を聞けるチャンスはお金を払っても滅多にありませんよ!

    畠賢一郎先生
    (株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング)
    講演要旨

    日本で初めての再生医療製品(人工皮膚)を世の中に送り出し、日本で唯一上場した超優良再生医療企業を牽引する先生です。

    元々は臨床のお医者様であられながら、再生皮膚研究の黎明期から、ご活躍され、現在では、再生医療の分野を強力に引っ張るキーパーソンのお一人です。

    再生医療に興味を持っている。
    再生医療関連の仕事を将来したい。
    という学生の皆さん!
    こんなお話を聞けるチャンスはお金を払っても滅多にありませんよ!

    加賀孝之先生
    (株式会社ミツカン グループ本社 中央研究所)
    講演要旨

     グループ売上高 1512億円(2007年)を誇る、日本の一大食品関連企業「ミツカン」中央研究所の所長を務められる先生です。

    食品企業の中でも、生物工学の礎である「発酵」を中心とした、高度な研究技術のある先進的企業の中で、研究を牽引されているリーダーです。

    食品に関連した仕事をしたい。
    食品開発の研究をしたい。
    という学生の皆さん!
    こんなお話を聞けるチャンスはお金を払っても滅多にありませんよ!

    18:00 お風呂(大浴場) 温泉があります!
    19:00 夕食・親睦会

     特別講演の先生方、各大学の先生方と共に、フランクな雰囲気で交流を深めましょう!

    若手研究者の皆様、人のリンクができる場所です!

    そして、生物工学と言えば「良いお酒」が集まる場所です!

    ご期待ください。

    8日(日曜日)9:00討論会:若手研究者のキャリアパス 生物工学における学生の進路

    生物工学の研究の先には、どんな職業が待っているのだろう?
    どんな生き方があるのだろう?
    そんなことを悩んだことはありませんか?
    企業も、大学も、研究所も、いろいろな人生と、いろいろなキャリアがあります。
    自分の生き方を、先輩の話を聞きながら、考えてみませんか?

    荏原充宏先生
    (大阪大学医学部付属病院)
    講演要旨
    理工学研究科から医学と工学との境界のバイオマテリアル開発でご活躍され、現在では病院で研究を進められている先生です。
    医学領域で求められる生物工学の若手像について、海外との研究スタイル・キャリアの考え方の違いについてお話頂きます。
    水月ゆう子先生
    (NPO法人・サイエンス・コミュニケーションサイコムキャリア)
    講演要旨
    工学部の研究室での研究生活から一転、出版社、証券会社(バイオベンチャーへの出資)まで様々なお仕事を経験されている先生です。
    生物工学の若手に求められる像と共に、日本のバイオベンチャーの魅力や、バイオベンチャーに求められる研究者像をお話頂きます。
    長森英二先生
    (豊田中央研究所)
    講演要旨
    大学のポスドクを経て、民間企業に移られ、若きリーダーとして自らの研究室を立ち上げられた先生です。
    大学とは違った企業での研究、企業の求める生物工学の若手像についてお話頂きます。
    冨田秀太先生
    (名古屋大学医学部)
    講演要旨
    工学部から、国立の研究所、そして医学部へと移られ、臨床医の先生の中で、工学者として解析専門家として活躍されている先生です。
    医学領域の研究で求められる生物工学の若手像についてお話頂きます。
    小川亜希子先生
    (鈴鹿工業高等専門学校)
    講演要旨
    大学を出られた後、企業で製品開発に携わられ、その後再度アカデミックに戻られた女性研究者の先生です。
    企業での研究と、アカデミックでの研究、そして教育の場の楽しさをお話いただきます。
    12:00解散

     

    Published by 学会事務局 on 30 7月 2008

    オンラインジャーナルの閲覧方法の変更について

    Journal of Bioscience and Bioengineering (JBB)のオンラインジャーナルの閲覧方法が2009年1月から変わりました。

    ScienceDirect (http://www.sciencedirect.com/science/journal/13891723):

    • 本会の個人会員(正会員と学生会員及び、海外会員)は前身誌Journal of fermentation technologyとJournal of fermentation and bioengineeringを含めVol. 64 no.1 (1986)以降のJBBを無料で閲覧することができます。
      ⇒会員のフリーアクセス権の取得方法についてはこちら  

    • 非会員につきましては、所属機関とScienceDirect との契約内容により異なります。
       

    J-STAGE (http://www.jstage.jst.go.jp/browse/jbb):

    • Vol. 107 no.1 (2009) 以降の号に掲載される論文の公開サービスを停止いたします。
       

     CiNii (http://ci.nii.ac.jp/)

    • 過去号に掲載された論文をPDF (画像)ファイルにて閲覧することができます。生物工学会員は年間登録料(2,100円)のみで、従量制料金は不要です。 非会員の方には、以下のようなご利用方法があります。
      1)年間登録料 (2,100円)+1報当たりの利用料2,572円 
      2)Pay-per-view 3,045円

    Published by 学会事務局 on 29 7月 2008

    学会概要

    目的

    生物工学に関する学理及びその応用の研究についての発表および連絡、知識の交換、情報の提供などを行う場となることにより、生物工学に関する研究の進歩普及を図り、もってわが国の学術の発展に寄与することを目的とする。(日本生物工学会定款3条)

    学問領域

    発酵工学微生物を対象とした有用物質の生産、食品工業等への応用的研究と基礎学理
    生物化学工学培養法の確立、培養装置の開発・設計、発酵プロセスの制御、生産物回収のプロセス等生産プロセスを対象とした化学工学的研究
    生体情報工学生物における情報の処理機構を解明し人工手段で実現し、活用する工学
    環境工学地球環境、人間環境にかかわる諸問題の工学的改善
    酵素工学酵素の改良、人工酵素の作成および酵素を利用した化学反応系とセンサーの構築
    動植物細胞工学動物細胞、植物組織・細胞による物質生産の基礎と応用
    生体医用工学工学的手法の医学領域への応用による診断、治療などに必要な医療システムの開発研究

    沿革

    大正12年 (1923)大阪醸造学会を設立、『醸造學雜誌』を年12回刊行
    昭和19年 (1944)会誌名を『醱酵工學雜誌』と改称 (Vol.22)
    昭和24年 (1949)毎年秋に年次大会を開催
    昭和27年 (1952)大阪醸造学会30周年記念『醱酵工業の展望』を刊行
    昭和37年 (1962)日本醱酵工学会と改称 (Vol.40)
    昭和46年 (1971)日本醱酵工学会を社団法人化
    昭和47年 (1972)第4回国際発酵会議を主催
    昭和48年 (1973)『醱酵工學雜誌(Journal of Fermentation Technology)』を年6回英文で発行 (Vol.51)
    昭和52年 (1977)『醱酵工學雜誌』を『醱酵工学会誌』と改称
    『Journal of Fermentation Technology』を和文誌から完全に分離 (Vol.55)
    昭和57年 (1982)創立60周年記念
    平成元年 (1989)英文誌を月刊誌に改め、名称を『Journal of Fermentation and Bioengineering』と改称 (Vol.67より、年2巻、12冊)
    平成4年 (1992)創立70周年記念 
    日本生物工学会と改称
    平成5年 (1993)『醱酵工学会誌』を『生物工学会誌』と改称 (Vol.71)
    平成10年 (1998)和文誌を月刊誌に改め年12回刊行 (Vol.76)
    平成11年 (1999)英文誌名称を『Journal of Bioscience and Bioengineering』と改称 (Vol.87)
    平成14年 (2002)創立80周年記念
    アドバイザー会議設置

    平成15年 (2003)

    学会英文名をThe Society for Biotechnology, Japanに改称
    平成16年 (2004)吉田敏臣基金より生物工学アジア若手賞を創設
    平成19年 (2007)生物工学功績賞、生物工学功労賞、および生物工学論文賞に海外枠を設置
    江田賞、斎藤賞、照井賞を生物工学奨励賞(江田賞/斎藤賞/照井賞)とそれぞれ改称
    平成20年 (2008)『生物工学ハンドブック』の中国語版出版
    平成21年 (2009)『Journal of Bioscience and Bioengineering』の冊子体配布に代えて、個人会員にはオンライン版へのアクセス権を付与
    受理論文のオンラインでの先行公開を開始
    平成23年(2011)日本生物工学会を公益社団法人化
    平成24年(2012)創立90周年記念
    生物工学学生優秀賞(飛翔賞)、生物工学アジア若手研究奨励賞(The DaSilva Award)創設
    平成26年 (2014)第1回SBJシンポジウム開催
    令和2年 (2020)新型コロナウイルス感染拡大により年次大会開催中止(授賞式・受賞講演・シンポジウムを Web 開催)
    令和3年 (2021)生物工学会誌の主要記事をJ-Stageで公開開始
    令和4年 (2022)創立100周年記念
    生物工学若手賞創設


     

    Published by 支部:関西 on 28 7月 2008

    【関西支部】 第93回醗酵学懇話会

    日時 2008(平成20)年7月25日(金)13:00~17:30
    場所 キリンビール(株)神戸工場(神戸市北区赤松台2-1-1) Tel: 078-986-8001
    講演 13:00~14:50
    「食品素材開発のための澱粉エンジニアリング」
    (大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)北村 進一
    新規澱粉素材を創出するための戦略は,in vivoとin vitroの二つに大きく分けられる.前者は,育種的手法を用いて遺伝形質を選抜し植物の形質を改変する方法であり,植物を素材生産の場所として利用する農業的な作出方法である.後者は,バイオリアクター内で特定の酵素を用いて人工的にグルカンを合成させる方法である.講演では,in vivoの例として米変異体により胚乳内に蓄積されるアミロペクチン様ポリグルカンを,in vitroの例としてショ糖から酵素合成されたアミロースを取り上げ,新たな機能性食品素材開発のための澱粉エンジニア リングについて紹介する.

    ビール酵母の微妙な形質の差を遺伝学する
    (キリンホールディングス フロンティア研究所)小林  統
    ラガービールや発泡酒の醸造に適したビール酵母(下面発酵酵母)の醸造形質には株間差が存在しているが,そのような差がどのような遺伝的要因によって生じているかに関する知見は乏しい.その理由の一つとして,多くの醸造形質が,複数の遺伝子が関与する量的形質であることが挙げられる.量的形質の遺伝解析には,QTL解析の手法が有効であることが知られている.そこで私たちは,下面発酵酵母の胞子に由来する減数分裂分離体群を用いてQTL解析を試みたので,その結果を紹介したい.
    見学 キリンビール神戸工場 15:00~15:50
    懇親会 キリンビール神戸工場 16:00~17:30
    参加費 1,000円 (学生無料)
    (当日会場にてお支払い下さい)
    懇親会会費 2,000円 (学生1,000円)
    (当日会場にてお支払い下さい)
    定員 70名(定員になりしだい締め切ります)
    申込み方法 氏名,連絡先,TEL,懇親会の出欠を明記の上, 下記宛にお申し込み下さい.
    申込先 〒599-8531 大阪府堺市中区学園町1-1
    大阪府立大学大学院生命環境科学研究科
    (社)日本生物工学会 関西支部庶務担当
    炭谷 順一
    Tel: 072-254-9466; Fax: 072-254-9921
    E-mail: monger@biochem.osakafu-u.ac.jp.
    交通 JR福知山線三田駅前から懇話会出席者専用の送迎
    バスを運行する予定にしています.
    詳細は参加申込者に直接ご連絡いたします.
    三田駅前からキリンビール神戸工場まではタクシーで2300円程度です.

    Published by 支部:北日本 on 28 7月 2008

    北日本支部 シンポジウム 「生物のユニークな環境適応戦略-その分子機構と応用ポテンシャル-」(2007/7/19)

    主催 日本生物工学会北日本支部
    共催 東北地域バイオインダストリー振興会議 (TOBIN)

    日時 平成19年7月19日(木)13:00 ~ 17:00
    場所 仙台市戦災復興記念館 4F 研修室 (仙台市青葉区大町2-12-1; TEL 022-263-6931)

    プログラム

    13:00 - 13:10 開会の辞
    支部長 勝亦瞭一 氏(東北大学大学院農学研究科)
    13:10 - 13:55 寒冷環境におけるザゼンソウの発熱制御システム
    伊藤菊一 氏(岩手大学農学部附属寒冷バイオシステム研究センター)
    13:55 - 14:40 メタン発酵共生系内の微生物間相互作用
    渡辺一哉 氏(海洋バイオテクノロジー研究所)
    14:40 - 15:10 休憩
    15:10 - 15:55 糸状菌の環境応答情報伝達系と創農薬の可能性
    阿部敬悦 氏(東北大学大学院農学研究科)
    15:55 - 16:40 乳酸菌における呼吸代謝の意義―産業への利用から連鎖球菌の病原性の理解まで
    山本裕司 氏(北里大学獣医学部)
    16:40 - 16:45 閉会の辞
    副支部長 高木 睦 氏(北海道大学大学院工学研究科)

    参加費
    学会員 1,000円、非会員 2,000円、学生 無料

    シンポジウム終了後17:30より懇親会を開催する予定です。

    懇親会費(予定)
    一般 4,000円、学生 3,000円

    参加申し込み方法
    平成19年7月9日(月)までに、はがき、FAXまたはE-mailにて、
    1. 参加希望者氏名
    2. 所属
    3. 役職
    4. 会員・非会員・学生の別
    5. 懇親会参加希望の有無
    を明記の上、下記「問い合わせ先」までお申し込み下さい。

    問い合わせ先
    〒981-8555 仙台市青葉区堤通雨宮町1-1
    東北大学大学院農学研究科 生物産業創成科学専攻 米山 裕
    TEL: 022-717-8915、FAX: 022-717-8708、E-mail:

    ⇒北日本支部Topへ

     

    Published by 支部:北日本 on 28 7月 2008

    北日本支部

    支部役員(2023-2024年度)

    支部長尾高 雅文(秋田大学)
    副支部長小西 正朗(北見工業大学)
    支部幹事(庶務)杉森大助(福島大学)
    支部幹事(会計)松村 洋寿(秋田大学)
    支部幹事(広報)小関 卓也(山形大学)
    支部幹事(編集)山田 美和(岩手大学)
    支部監事松本 謙一郎(北海道大学)、中澤 光(東北大学)

    支部長挨拶(2023年6月)

    このたび、北海道大学松本謙一郎先生の後任として北日本支部長を仰せつかりました秋田大学の尾髙雅文です。北日本支部は、担当面積では国土の約4割を占める最大の支部ですが、一方で会員数は他の支部に比べてかなり少なく、広いエリアで効率的に会員の連携・交流を深めることが極めて重要です。冬季の長い北日本支部の地域では伝統的に発酵産業が盛んであり、また、さまざまな生物資源に恵まれています。これらの地域性を活かした産学連携活動を強化するとともに、北日本シンポジウムやオンラインによる大学間の合同ゼミなど、これまでの北日本支部の活動を継承しつつ、若手研究者や学生諸君が交流を深め、生物工学の未来を担うサポートをできるよう、北日本支部一丸となって努力したいと考えております。皆様のご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。

    北日本支部学生精励賞

    日本生物工学会北日本支部は2017(平成29)年度より、生物工学分野で博士後期課程をめざして秀でた研究を行っている大学院生を対象に『北日本支部学生精励賞』の授与を行っています。
    ⇒受賞者一覧はこちら

    活動紹介(生物工学会誌『Branch Spirit』掲載記事)

    ⇒過去の掲載記事一覧はこちら(2008年12月号以降)

    これまでの活動

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    Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

    過去の研究部会 – システムバイオテクノロジー研究部会(2008年~2012年)

    Concept of System Biotechnology

     

    研究の目的

    システムバイオテクノロジー研究部会代表
    九州大学大学院農学研究院    
    岡本 正宏

    システムバイオテクノロジー研究部会は細胞や固体の高次機能をより広範に応用するための技術体系を創出することを目的として2008年に設立されました。生物をシステムとして捉え、その働きを理解するシステムバイオロジーに関する研究は以前から盛んに行われていますが、この理解を用いて産業応用など実用面における応用は未だ十分になされているとはいえません。産業への応用としては細胞をより定量的に扱いそれらがどのような状態にあるかを明確に定義する必要があります。そこで本研究会では、産業応用に資する技術体系を構築することを念頭に細胞の状態を定義してそれらを定量的に扱うための技術体系を確立することをめざします。ご参加をお待ちしております。 

    構成員

    委員長岡本 正宏(九大院・農)
    幹事長袴田 和巳(阪大院・基礎工)
    委員三宅 淳(阪大院・基礎工)竹山 春子(早稲田大・先進理工)
    青柳 秀紀(筑波大院・生命環境科学)藤田 聡史(産業技術総合研究所)
    民谷 栄一(阪大院・工)木野 邦器(早稲田大・理工)
    徳元 康人(慶応)木原 隆典(阪大院・基礎工)
    大竹 久夫(阪大院・工)高木 昌宏(北陸先端大・バイオサイエンス)
    三宅 正人(産業技術総合研究所)長崎(大貫)玲子(産業技術総合研究所)
    本多 裕之(名大院・工)横山 憲二(産業技術総合研究所)
    中村 史(産業技術総合研究所)秀野 晃大(愛媛大)
    長棟 輝行(東大院・工)清水 浩(阪大院・工)
    村上 裕二(広島院・先端物質科学)花井 泰三(九大院・農)
    紀ノ岡正博(阪大院・工)仁宮 一章(金沢大・環日本海域環境研究センター)
    (順不同) 

    活動報告

    1. 2008年 5月 設立
    2. 2008年 8月 第一回研究部会
    3. 2008年10月 ホームページ設置
    4. 2009年 9月 シンポジウム開催 第二回研究部会
    5. 2010年 3月 研究会開催(共催:AHTN)

     

    ⇒過去の研究部会一覧はこちら

     

    Published by 学会事務局 on 28 7月 2008

    【会長挨拶】塩谷 捨明(2008年)

    president Shioya本学会は1923年大阪で日本醸造学会として誕生し、爾来さまざまな変遷を経て、1992年現在の学会名、日本生物工学会となりました。学会としては古い歴史を持ち、2002年には創立80周年記念を祝うことができました。最初の学会名が示す通り、当初はアルコールや味噌醤油などの発酵食品を対象としていましたが、わが国のバイオ産業の発展につれ、微生物生産のみらず酵素、生理活性物質、植物、動物細胞や環境バイオテクノロジーなどが学会の守備範囲となってきました。21世紀、バイオの時代になるとポストゲノム、ナノバイオ、再生医療や組織培養を含む医薬バイオ、なども当学会の対象となってきています。

    一方、地域的な広がりに目を転じてみますと、大阪の地を発祥としました学会は今や6支部からなる全国規模の学会となりました。公称会員数4000人の中規模学会です。そして、アジア諸国の諸学会との連携も進んでおり、特に韓国(KSBB)やタイとは友好的な交流を長年にわたって続けております。

    当学会では、2種類の学術誌を刊行しています。和文誌「生物工学会誌」は、日本語による論文もさることながら、研究の背景や最近のトレンドなど情報交換誌としての役目を十分果たしていると自負しております。また、英文誌Journal of Bioscience and Bioengineering (JBB)は、最近impact factor(IF)が1.78と上昇し、この分野の主要な学術雑誌として認知され始めたことは喜ばしい限りです。また関係者のご努力により、2009年から投稿・査読から最終稿入稿まで完全オンライン化します。時代にマッチした学会誌出版への努力をこれからも続けてまいります。

    学会のもう一つの大事な使命は、年次大会にあると思っております。同じ分野を志す科学者工学者が同じ土俵で発表会を通じて情報交換し、議論し、懇親を深めるのが年次大会の大事な役割です。毎年600件余りの発表に、約1500名の参加者があり、中規模学会としては盛会と思っております。今後も多くの皆様が集まって年会が開けるようサポートしていきたいと思っております。

    その他、支部活動、研究会活動、産学連携の場の設定など、学会として大事な活動もあります。
    私はこれらの活動を支えるために全力を注ぐ決心です。学会は会員の皆様のための組織です。皆様におかれましても、学会活動への積極的なご参加と、活動に対する忌憚のないご意見をお寄せ頂きますようお願いします。

    2008年
    日本生物工学会会長
    塩谷 捨明

     

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    Published by 学会事務局 on 08 2月 2008

    新着情報 2008年

    掲載日内容
    2008.12.26【JBB】 JBB第106巻6号をオンライン公開しました!
    2008.12.22【事務局】 年末年始の休業のお知らせ
    2008.12.12【研究部会】 第7回脂質工学研究部会講演会
    2008.12.11【支部】 九州支部HPの移行について 
    2008.12.03【JBB】 JBB 第106巻5号をオンライン公開しました!
    2008.12.02【事務局】 2009年会費振込用紙発送のお知らせ
    2008.11.25【事務局】 ホームページをリニューアルしました!
    2008.11.20【国際交流】 KSBB’08 国際シンポジウムに参加して
    2008.11.16【和文誌】 巻頭言・“随縁随意”ご寄稿のお願い
    2008.11.16【事務局】 Elsevier 社との編集出版 新契約締結
    2008.11.14【事務局】 2009年 (平成21年)会費納入のお願い
    2008.11.14【年次大会】 平成21年度大会シンポジウム公募について
    2008.11.14【事務局】 Biotechonology Progress購読サービス終了のお知らせ
    2008.10.16【JBB】 JBB Cover Contest 優勝者決定
    2008.10.08【九州支部】第15回九州支部大会講演要旨募集(2008/12/6)
    2008.10.06【JBB】 オンライン投稿・査読システムの変更について
    2008.10.06【事務局】 JBB冊子体の有料購読 について

     

    Published by 支部:北日本 on 13 12月 2007

    北日本支部-2007年度事業

    主催行事

     

    これまでの活動

    ►北日本支部Topへ

    Published by 支部:九州 on 10 12月 2007

    九州支部-平成19年(2007年)度事業

    主催行事

    • 九州支部大会  長崎大学
      日時:2007(平成19)年12月1日(土)9:30~17:00
      場所:長崎大学総合教育研究棟
       
    • 市民フォーラム「生命科学の進歩とバイオマス利用最前線」
      日時:2007(平成19)年10月21日(土)
      場所:九州工業大学200人講義室(2201番教室)

    共催行事

    • 高校生および市民のための科学講演会「食の機能とバイオテクノロジーに関する科学講演会 in 宮崎」  
      日時:2007(平成19)年10月27日(土)
      場所:宮崎県立劇場イベントホールおよび都城市総合文化ホール


    後援行事

    • 第3回長崎大学薬学部地域薬剤師卒業後教育研修センター公開講演
      日時:2007(平成19)年8月10日(木)
      会場:長崎大学中部講堂
      演者:小林龍二 博士(テキサス大・MDアンダーソン癌センター教授)
         下村 脩 博士(元ウッズホール海洋生物学研究所上席研究員)

    これまでの活動

     

    ►九州支部Topへ

    Published by 支部:関西 on 10 10月 2007

    関西支部 – 2007年度活動報告

    2007年度 

    H.19.8.10第91回 醗酵学懇話会(PDF)
    於:アサヒビール株式会社 吹田工場(吹田市)
    H.19.16平成19年度 日本生物工学会技術セミナー(PDF)
    於:大阪府立大学 学術交流会館(堺市)   
    H19.12.23「バイオって何やろ?実験で学び対話で納得ーバイオカフェ&ラボ2007」(PDF)
    於:関西大学工学部(吹田市) 
    H20.2.1第92回 醗酵学懇話会(PDF)
    於:黄桜株式会社 本社工場(京都市伏見区) 

    これまでの活動

     

    関西支部Topへ

     

    Published by 支部:中部 on 10 10月 2007

    中部支部-2007年度事業

    2007年度

     H19.9.25平成19年度第1回役員会 
    於:広島大学 総合科学部K棟 K208教室
    H19.11.2第2回 多糖の未来シンポジウム(共催)「多糖の資源活用と機能探求に向けて」 (PDF)
    場所:名古屋大学野依記念学術交流会館
    H19.11.18高校生・市民を対象にした生物工学フォーラム(主催)「ユビキタス時代に向けた生物工学の新しい潮流」 (PDF)
    場所:アスト津4階 橋北公民館 研修室A(津駅JR側から徒歩1分)
    H.20.3.22高校生を対象とした生物工学セミナー(主催) (PDF)
    • あなたの吸ってる空気に興味がありますか-空気のアレルギー物質の話―
    • 超高熱菌研究の最前線
    場所:福井大学アカデミーホール (50周年記念会館
    H.20.3.28 第2回役員会
    定於:名城大学 2008年度農化大会中

     

    これまでの活動

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    Published by 支部:西日本 on 09 10月 2007

    西日本支部-2007年度事業

    H20.3.31第5回広島大学バイオマスプロジェクト研究センターシンポジウム「広島大学・産業技術総合研究所連携協力協定締結記念講演会」(広島大学)
    H20.3.17,18高度医療都市を創出する未来技術シンポジウム「先端テクノロジーの総合戦略:がんと感染症を考える」(岡山国際交流センター)
    H20.1.25第24回資源生物科学国際シンポジウム「微生物研究の新展開ー資源・環境・ゲノム」(岡山大学)
    H20.12平成19年度学生賞受賞者決定
      山城大典氏(高知大学農学部修士課程1年)
      松尾亮平氏(山口大学農学部修士課程2年)
      片山明子氏(広島大学大学院先端物質科学研究科博士課程前期2年)
      小田康祐氏(広島大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程1年)
      工藤大蔵氏(岡山大学大学院自然科学研究科博士後期課程3年)
    H19.11.30-12.1第7回宇部国際バイオ分離シンポジウム「リガンド特性のクロマト分離への影響」(山口大学工学部)
    H19.11.29講演会「食品ポリフェノールの機能と応用に関する講演会」(山口大学工学部・理学部)
    H19.11.29第2回支部役員会(広島大学)
    H19.10.13高校生のためのバイオ・環境・食料・健康フォーラム in OKAYAMA「すごいぞ生物の力」(岡山シンフォニーホール)
    H19.9.27第1回支部役員評議員会(広島大学)
    H19.9.25-27第59回日本生物工学会大会(広島大学東広島キャンパス)
    H19.8生物工学会誌記事掲載(85巻8号)- 岡山県生物科学総合研究所紹介
    H19.7.13生物工学先端セミナー「植物が花を咲かせるメカニズム」京都大学大学院生命科学研究科・荒木 崇教授(広島大学)
    H19.6.13生物工学先端セミナー「ニトリル代謝に関わる酵素の分子機能解析と物質生産への応用」 筑波大学大学院生命環境科学研究科・小林達彦教授(広島大学)
    H19.6.8第1回支部役員会(広島大学)
    H19.6.4生物工学先端セミナー「Biosynthesis and Engineering of the Enediyne Family of Antitumor Antibiotics」米国ウィスコンシン大学薬学部・Ben Shen教授(広島大学)
    H19.4~普及事業「パン酵母を利用した組換えDNA実験キット」(山口大学,中四国域の高校ほか)
    役員支部長:小埜和久,副支部長:赤田倫治,庶務:秋 庸裕・柿薗俊英,会計:秋 庸裕,企画:加藤純一・黒田章夫,編集:滝口 昇

     

    これまでの活動

    ►西日本支部Topへ

    Published by 支部:北日本 on 13 12月 2006

    北日本支部-2006年度事業

    主催行事

     

    これまでの活動

    ►北日本支部Topへ

    Published by 支部:関西 on 10 10月 2006

    関西支部 – 2006年度活動報告

    2006年度

     

    H18.8.4第89回 醗酵学懇話会(PDF)
    於:サントリー株式会社 京都ビール工場(長岡京市)
    H18.12.17バイオサイエンス・セミナー バイオカフェ&ラボ 「聴いて判ろう,やって解ろう!バイオの疑問」
    於:関西大学工学部(吹田市)
    H19.2.2第90回 醗酵学懇話会(PDF)
    於:大関株式会社(西宮市)

     

    これまでの活動

     

    関西支部Topへ

    Published by 支部:中部 on 10 10月 2006

    中部支部-2006年度 活動報告

    2006年度

    H18.9.13H18年度第1回役員会
    於:大阪大学豊中キャンパスA301教室
    H18.9.23市民フォーラム「機能性食品・化粧品 (効果・素材・安性)」
    場所:石川県ハイテク交流センター(石川県能美市)
    H18.11.21H18年度第1回企画会議 
    於:ホテルグリーンパーク津会議室(木犀)
    平成18年度日本生物工学会シンポジウム「循環型社会を支えるバイオテクノロジー」
    場所:三重県津市ホテルグリーンパーク津)

     

    これまでの活動

    ►中部支部Topへ

     

    Published by 支部:西日本 on 09 10月 2006

    西日本支部-2006年度事業

    H19.3.26第1回支部評議員会(東京農大)
    H19.2生物工学会誌記事掲載(85巻2号)-バイオベンチャー立ち上げ
    H19.1.29 シンポジウム「アジアのバイオマス有効利用の可能性」(広島市)
    H18.12.25第4回支部役員会(広島大)
    H18.12.4第52回岡山県実験動物研究会(岡山大)
    H18.11.18シンポジウム「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI ”環境とアレルギーをめぐるバイオテクノロジー”(広島大)
    H18.11.6第3回支部役員会(広島大)
    H18.10.16シンポジウム「バイオプロダクション‐バイオプロダクツの分離、精製」・「6th Ube bioseparation」(山口大)
    H18.9.12第1回支部評議員会(大阪大)
    H18.9.5第2回支部役員会(広島大)
    H18.8生物工学会誌記事掲載(pdf)
    H18.7.19セミナー「生物工学先端セミナー」(広島大)
    H18.6.20他 普及事業「パン酵母を利用した組換えDNA実験キット」配布(山口大,中四国域の各高校8件)
    H18.5.15セミナー「生物工学先端セミナー」(広島大)
    H18.4.6第1回支部役員会(広島大)
    役員支部長:西尾尚道,副支部長:小埜和久,庶務:柿薗俊英,会計:中島田 豊,企画:加藤純一・黒田章夫,編集:秋 庸裕

     

    これまでの活動

    ►西日本支部Top

    Published by 支部:九州 on 08 10月 2006

    九州支部 – 平成18年(2006年)度事業

    主催行事

    • 九州支部大会  鹿児島大学  
      日時:2006(平成18)年12月9日(土)9:30~18:30
      会場:鹿児島大学工学部共通棟
       
    • 市民フォーラム  テーマ:体験エコバイオ  
      日時:2006(平成18)年10月21日(土)
      会場:祟城大学
       
    • タンパク質の結晶化講習会ポスターPDF:104 KB)  
      日時:2007(平成19)年3月16日(金)10:00~16:00
      会場:九州シンクロトロン光研究センター
       

    共催事業

    • 生物工学会若手研究者の集い  
      日時:2006(平成18)年6月23日(金)~24日(土)
      場所:ウェルサンピア沖縄(沖縄厚生年金休暇センター)
       
    • 夏休み子供サイエンス2006「化学とバイオの実験室」 
      日時:2006(平成18)年8月10日(木)
      場所:大分大学旦野原キャンパス
      対象:小学校高学年児童と保護者

     

    これまでの活動

     

    ►九州支部Topへ

    Published by 支部:九州 on 10 12月 2005

    九州支部-平成17年(2005年)度事業

    主催行事

    • 九州支部大会 佐賀大学  
      日時平成17年12月10日(土)
      会場佐賀大学理工学部
    • 市民フォーラム  テーマ:体験バイオテクノロジー
      日時平成17年9月24・25日
      会場長崎大学薬学部
    • 日本生物工学シンポジウム 
      テーマ:バイオマス・ニッポン, バイオマス・アジア今後の進路を探る
      日時平成17年11月5日(土)
      会場九州工業大学若松キャンパス

    共催事業

    1. 夏休み子どもサイエンス2005
      日時平成17年8月10日(水)
      会場大分大学旦野原キャンパス
    2. 高校生のための生命科学に関する講演会
      日時平成17年10月22日(土)
      会場宮崎県JA・AZMホール(宮崎市霧島1-1-1)

     

    これまでの活動

     

    ►九州支部Topへ

    Published by 支部:関西 on 10 10月 2005

    関西支部 – 2005年度活動報告

    2005年度

    H17.9.9第87回 醗酵学懇話会(PDF)
     於:サッポロビール(茨木市)
    H17.11.23バイオカフェ「バイオ研究の現状と疑問に答える」
    於:大阪大学中ノ島センター(大阪市)
    H17.12.23バイオって何やろ? 実験で学ぶバイオ’05 
    於:関西大学工学部(吹田市)
    H18.1.20第88回 醗酵学懇話会(PDF)
    於:月桂冠株式会社 昭和蔵工場(京都市)

     

    これまでの活動

     

     ⇒関西支部Topへ

    Published by 支部:西日本 on 09 10月 2005

    西日本支部-2005年度事業

    H18.2生物工学会誌記事掲載(84巻2号) 広島県のバイオ研究拠点 
    H17.12.19研究者講演会「アレルギーの話」(広島大学)
    広島大学大学院医歯薬学総合研究科・横山彰仁先生
    H17.12.3シンポジウム「環境とアレルギーをめぐるニューバイオテクノロジー」(広島国際会議場)(PDF)
    H17.11.16第1回支部評議員・役員会(筑波・文部科学省研究交流センター)
    H17.11.4研究者講演会「生物工学先端セミナー」(鳥取大学)
    H17.10.15市民講座「健康とバイオ」(鳥取大学工学部)
    H17.9.12研究者講演会「生物工学先端セミナー」(山口大学)
    H17.8.1-3市民講座「バイオ講習会」(島根大学)
    H17.7.26研究者講演会「生物工学先端セミナー」(広島大学)
    H17.7.12市民講座「高校生のための出前講座」(広島大学)
    H17.6.17第1回支部役員会(広島大学)

     

    これまでの活動

    ►西日本支部Topへ

    Published by 学会事務局 on 25 12月 2000

    新着情報 2024年

    掲載日内容
    2024.12.25【随縁随意】熱量とハングリー精神 – 近藤 昭彦
    2024.12.25【生物工学会誌】第102巻 第12号(2024年12月号)オンライン公開
    2024.12.24【学術賞】2025年度江崎玲於奈賞受賞候補者推薦のお願い《学会推薦》
    2024.12.20【国際交流】Thai Society of Biotechnology(TSB)主催の国際シンポジウム(TSB2025)参加者募集
    2024.12.17【JBB】Vol. 139, No. 1(2025年1月号)オンライン公開
    2024.12.16【事務局】年末年始休業のお知らせ(12月28日~1月5日)
    2024.12.04【国際交流】14th International Symposium of Indonesian Society for Microbiology (ISISM) 2024参加報告
    2024.12.03【開催報告】第76回日本生物工学会大会「博士人材のためのキャリアパスシンポジウム」
    2024.11.26【会員の皆様へ】<ご意見募集!>基礎教育奨励項目の見直し作業結果報告について
    2024.11.26【生物工学会誌】第102巻 第11号(2024年11月号)オンライン公開
    2024.11.25【研究部会】生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー2025 <協賛のお願い>
    2024.11.25【正会員の方へ】2025–2026年度代議員の選出について
    2024.11.25【随縁随意】「人生100年時代」のセカンドキャリア~シニア起業への挑戦?~ – 髙木 博史
    2024.11.20【生物工学誌】掲載内容・原稿受付メールアドレスの変更について
    2024.11.12【JBB】Editorial ManagerにおけるSuggested Reviewers機能廃止のお知らせ
    2024.11.07【事務局より】2025年会費納入のお願い
    2024.11.02【JBB】Vol. 138, No. 6(2024年12月号)オンライン公開
    2024.10.25【生物工学会誌】第102巻 第10号(2024年10月号)オンライン公開
    2024.10.25【随縁随意】ハイデガーとテセウスの船 ~「いのち」は時間(とき)に 抗うからこそ「存在」する~ – 芦内 誠
    2024.10.25【年次大会】第77回日本生物工学会大会(2025) シンポジウム公募《締切:2024年12月27日》
    2024.10.15【学術賞】第66回藤原賞受賞候補者の推薦募集《学会推薦》
    2024.10.10【研究助成】山田科学振興財団 2025年度研究援助候補 推薦募集《学会推薦》
    2024.10.09【JBB】Vol. 138, No. 5(2024年11月号)オンライン公開
    2024.10.03【国際交流】2024年 KSBB秋季大会に参加して
    2024.09.30【関西支部】2024年度 関西支部学生優秀賞応募のお願い
    2024.09.25【西日本支部】2024年度学生賞候補者推薦募集
    2024.09.25【生物工学会誌】第102巻 第9号(2024年9月号)オンライン公開
    2024.09.25【随縁随意】学問を楽しむための自問自答 – 紀ノ岡 正博
    2024.09.11第76回日本生物工学会大会終了および次年度大会のお知らせ
    2024.09.07【JBB】Vol. 138, No. 4(2024年10月号)オンライン公開
    2024.08.25【生物工学会誌】第102巻 第8号(2024年8月号)オンライン公開
    2024.08.25【随縁随意】中高温微生物学のすすめ – 阿座上 弘行
    2024.08.19【若手会】2024年度 生物工学若手研究者の集い 夏のセミナー活動報告
    2024.08.16【JBB】Vol. 138, No. 3(2024年9月号)オンライン公開
    2024.08.09【共同企画】JASIS2024のご案内
    2024.07.29【年次大会】後期・当日参加登録受付中!
    2024.07.29【事務局より】夏季休業のお知らせ(8月13日~15日)
    2024.07.25【学術賞】第14回(2025年度)三島海雲学術賞(自然科学部門)《学会推薦》
    2024.07.25【生物工学会誌】第102巻 第7号(2024年7月号)オンライン公開
    2024.07.25【随縁随意】バイオコンビナートは実現したか?– 上田 誠
    2024.07.16【JBB】Vol. 138, No. 2(2024年8月号)オンライン公開
    2024.07.12【学術賞】第6回小林賞《学会推薦》
    2024.07.04【アンケート】第12回科学技術予測調査(デルファイ調査・第1回アンケート)へのご協力のお願い
    2024.06.27【国際交流】2024 BEST Conference & International Symposium参加報告
    2024.06.27【JBB】2023 Impact Factor 2.3
    2024.06.25【生物工学会誌】第102巻 第6号(2024年6月号)オンライン公開
    2024.06.25【随縁随意】皆さんの学会を創りましょう– 章 超
    2024.06.18【学会賞】2024年度学会賞受賞者決定のお知らせ
    2024.06.10【学術賞】令和7年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 受賞候補者の推薦募集《学会推薦》
    2024.06.08【JBB】Vol. 138, No. 1(2024年7月号)オンライン公開
    2024.06.06【東日本支部】2024年度日本生物工学会東日本支部長賞のお知らせ
    2024.06.06【学術賞】第33回木原記念財団学術賞 受賞候補者推薦募集《学会推薦》
    2024.06.04【関連行事】The 29th Symposium of Young Asian Biological Engineers’ Community (YABEC2024)
    2024.05.25【生物工学会誌】第102巻 第5号(2024年5月号)オンライン公開
    2024.05.25【随縁随意】シングルタスクからマルチタスクへ– 田丸 浩
    2024.05.22第76回日本生物工学会大会 講演要旨受付中《締切:6月18日(火)正午(締切厳守)》
    2024.05.17【JBB】Vol. 137, No. 6(2024年6月号)オンライン公開
    2024.05.15【年次大会】講演申込受付終了のお知らせと要旨登録のご案内
    《要旨受付期間:2024年5月22日~ 6月18日正午(締切厳守)》
    2024.05.09【国際交流】2024KSBB春季大会に参加して
    2024.05.02【国際交流】Thai Society of Biotechnology(TSB)主催の国際シンポジウム(TSB2024)参加者募集
    2024.04.25【生物工学会誌】第102巻 第4号(2024年4月号)オンライン公開
    2024.04.25【随縁随意】日本生物工学会とのご縁– 青柳 秀紀
    2024.04.10【年次大会】第76回日本生物工学会大会 講演申込受付中!
    《申込締切:5月15日(水)正午(締切厳守)》
    2024.04.04【JBB】Vol. 137, No. 5(2024年5月号)オンライン公開
    2024.04.02【研究助成】第52回(2024年度)内藤記念講演助成金《学会推薦》
    2024.04.02【研究助成】第1回(2024年度)内藤記念国際会議開催助成金《学会推薦》
    2024.04.02【学術賞】第56回(2024年度)内藤記念科学振興賞 候補者推薦募集《学会推薦》
    2024.04.01【学術賞】2024年度 島津賞・島津奨励賞候補者 推薦募集《学会推薦》
    2024.03.27【学術賞】第15回(令和6 (2024) 年度)日本学術振興会 育志賞受賞候補者募集《学会推薦》
    2024.03.25【随縁随意】ウイルスは考えない,とお天道さまはお見通し– 藤井 力
    2024.03.25【生物工学会誌】第102巻 第3号(2024年3月号)オンライン公開
    2024.03.18【JBB】Vol. 137, No. 4(2024年4月号)オンライン公開
    2024.03.01【年次大会】第76回日本生物工学会大会 (2024) サイトオープン
    2024.02.29【JBB】Vol. 137, No. 3(2024年3月号)オンライン公開
    2024.02.25【生物工学会誌】第102巻 第2号(2024年2月号)オンライン公開
    2024.02.25【随縁随意】パスツールが降りてくる– 赤田 倫治
    2024.02.24【西日本支部】日本生物工学会 第3回 西日本支部 若手研究者賞 候補者募集
    2024.02.06【JBB】Vol. 137, No. 2(2024年2月号)オンライン公開
    2024.02.02能登半島地震で被災された会員の皆様へ
    2024.01.30【国際交流】TSB2023に参加して
    2024.01.25【生物工学会誌】第102巻 第1号(2024年1月号)オンライン公開
    2024.01.25【随縁随意】大谷選手に学ぶ– 秦 洋二
    2024.01.25【学会賞】2024年度 生物工学アジア若手賞/生物工学アジア若手研究奨励賞(DaSilva Award) 受賞候補者推薦募集《締切:3月15日(金)》
    2024.01.25【学会賞】2024年度各賞受賞候補者の推薦のお願い
    2024.01.24新着情報 2023年
    2024.01.24【事務局より】2024年度研究部会申請募集中!《締切:2月22日(木)》
    2024.01.22【西日本支部】2023年度 日本生物工学会西日本支部学生賞 受賞者決定
    2024.01.12【東日本支部】2024年度東日本支部学生奨励賞・日本生物工学会学生優秀賞 (飛翔賞)候補者推薦募集
    2024.01.11【年次大会】「学生のための企業研究セミナー」参加企業募集中!《締切:7月31日(金)延長しました!》

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