日本生物工学会は、Thai Society of Biotechnology(TSB)と2023年5月23日に学術協定を締結し、年次大会を通して両学会および会員間の交流を深めていくことになりました。TSBから、タイ・Khao Yai National Parkで11月26‐29日に開催予定のTSB主催の国際シンポジウム(https://tsb2023.sut.ac.th/)に生物工学会会員に対して招待枠2名を頂戴しました。

民間企業、研究機関、大学等に所属する会員を派遣し、国際シンポジウムでの発表の機会が得られるとともに、タイを中心とする東南アジア地域におけるバイオテクノロジーの基礎・応用研究の現状を学ぶ機会になると考えています。
 
つきましては、本企画の趣旨に賛同いただき、参加を希望される会員を募りたいと思います。下記の実施要領をご一読の上、奮って応募いただければ幸いです。

<シンポジウム概要>

Thai Society of Biotechnology(TSB)主催の国際シンポジウム(TSB2023)
The 35th Annual Meeting of the Thai Society for Biotechnology and International Conference (TSB 2023)
“Sustainable Development through Bio-Circular Green (BCG) Economy Model”

 https://tsb2023.sut.ac.th/

【日時】2023年11月26日(日)~29日(水)
【場所】The Greenery Resort Khao Yai, Khao Yai National Park, Nakhon Ratchasima, Thailand

<募集内容>

  • 募集人数:2名
     
  • 資格:
    民間企業、教育・研究機関に所属の生物工学会会員(学生会員を含む)であること。民間企業の若手研究者、もしくは実用化を強く志向した研究を展開する官学の若手研究者を優先します。
     
  • TSB支援内容:
    会場での2‐3泊の宿泊(食事費用含む)、バンコク市内の空港から会場までの交通
    (Accommodation for two guests for 2-3 nights and round trip transportation from the airport to hotel)
     
  • 必要な費用:
    タイ・バンコク国際空港までの移動費(国内移動費含む)、TSB支援以外に必要となる宿泊、旅行保険(ご自身の負担で必ずご加入ください。)
     
  • 応募方法:
    推薦者、もしくは応募者本人から、名古屋大学・中野教授に以下をご連絡下さい。応募者多数の場合は、国際展開理事で審査を行います。この際、ご講演の簡単な内容等を追加で提出していただく場合があります。

    【送付先】名古屋大学・中野教授 (

    ・所属
    ・役職または学年
    ・氏名
    ・年齢(2023年11月26日現在)
    ・会員番号
    ・講演タイトル(仮題)
     
  • 応募締切日:2023年7月15日(木)
     
  • 問合せ先:
    藤山 和仁(大阪大学)  E-mail:
    中野 秀雄(名古屋大学) E-mail: