日本生物工学会では、2015年4月13日(月)、大阪島本にあるサントリー研究センターにて第6回生物工学産学技術研究会を開催いたしました。

第6回目となる生物工学産学技術研究会では、これまでの本研究会に参加された方からのご要望が多い、食品領域、健康栄養領域における「ものづくり」の実用化技術、商品化技術等の紹介を中心とする講演を企画いたしました。当日は雨天にも関わらず、学生の方55名を含む、合計102名の産・学・学生の方々にご参加いただき、 3人の産業界の講師の方から各50分間、ご講演いただき、会場との間で予定時間を超える活発な質疑があり、盛会のうちに終了しました。

また、講演会終了後に開催された懇親会には、学生の方37名を含む総計80名の方々に参加いただきました。会場には人が溢れ、学生の方々の若さと熱気を感じる懇親会になりました。学生の方からは、研究室間の交流はあるけれど企業の方との交流というのは初めてでとてもいい取り組みだと思うとのコメントもございました。

日本生物工学会産学連携委員会

講師の方々
(左:古林氏、右上:中原氏、右下:栗木氏)

講師の方々  左:古林氏、右上:中原氏、右下:栗木氏


講演を熱心に聞き入る参加者

講演を熱心に聞き入る参加者

 

 

 

 

 

 

 

 

講師と会場との活発な質疑応答

講師と会場との活発な質疑応答

懇親会での意見交換

懇親会での意見交換懇親会での意見交換

 

 

 

 

 

 

 

【関連記事】