関西発 代謝工学研究のチカラ

関西で植物代謝研究を精力的に行っている研究者が一同に介したシンポジウム「関西発 代謝工学研究のチカラ」を下記の要領で開催します。またフランス国立科学研究センターのHubert Schallerによる特別講演を行います。ふるってご参加下さい。

主催:植物化学研究会   共催:大阪大学フロンティア産業バイオグループ

日時 2011年11月25日(金)10:00~17:30
場所 大阪大学会館・講堂(大阪大学豊中キャンパス:豊中市待兼山町1-13)
参加費 植物化学研究会会員: 2,500 円(年会費と参加費の合計金額となります。なお非会員として参加される場合は 3,000 円となります。)事前の参加申し込みは必要ありません。
問合せ先 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1 
大阪大学大学院工学研究科  生命先端工学専攻細胞工学領域 
村中俊哉
Tel: 06-6879-7423 Fax: 06-6879-7426、
Email:

プログラム

  •  10:00-10:05  開会にあたって……………………海老塚 豊(植物化学研究会 代表)
     
  • 10:05-10:25  イントロにかえて……………………村中 俊哉(大阪大学大学院工学研究科)
     
  • 10:25-11:10   特別講演 ……………………Hubert Schaller (フランス国立科学研究センター)
     
  • 11:10-11:50  「イソキノリンアルカロイド生合成系にみる代謝工学の可能性と課題」
                 ………………………佐藤 文彦(京都大学大学院生命科学研究科)
     
  • 13:15-13:55  「植物の酸素添加酵素の多彩な機能と代謝工学への展開」
                 ………………………水谷 正治(神戸大学大学院農学研究科)
     
  • 13:55-14:35  「代謝工学研究への次世代型シーケンサーの寄与」
                 ………………………大場 利治(タカラバイオ株式会社)
     
  • 14:35-15:15  「植物の持続可能な利用に向けた多目的データベース (KNApSAcK Family) の構築」
                 …………………金谷 重彦(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
     
  • 15:30-16:10  「新規の生合成経路解明におけるメタボロミクスの貢献」
                ……………太田 大策(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科)
     
  • 16:10-16:50  「メタボリックプロファイリングの精密表現型解析への応用」
               ………………………福﨑 英一郎(大阪大学大学院工学研究科)
     
  • 16:50-17:30  「植物バイオマスからのバイオベース製品生産に向けた合成生物工学」
               ………………………近藤 昭彦(神戸大学大学院工学研究科)
     
  • 17:45-20:00   懇親会(大阪大学会館アセンブリー・ホール)