【関西支部】東南アジア国際ジョイントシンポジウム(仮) 講演者の募集《応募締切:12月1日》
日本生物工学会関西支部では、2014年度より「啓発活動基金」を活用し、産学官の若手研究者の育成と国際化を目的としたワークショップ・シンポジウムを開催しています。
- 2014年度
Workshop on Asian Brewery Technology(月桂冠)
⇒開催報告はこちら
- 2015年度
TSB2015「Current status of industrial biotechnology in Thailand and Japan」(タイ)
- 2016年度
ICY14「Yeast Fermentation in Asia」(淡路島)
⇒開催報告
- 2017年度
TSB2017「The special Thai-Japanese Biotechnology Joint Session on Enzyme Engineering for Industries」(タイ)
- 2018年度
第70回日本生物工学会大会「ASEAN における生物資源の社会実装を目指した研究ネットワーキング」<国際シンポジウム>(関西大学)
TSB2018「Bridging Research and Society’s Needs」(タイ)
- 2019年度
TSB2019「New development of enzyme application」(タイ)
- 2022年度
TSB2022「Thailand-Japan Symposium: Current Topics in Microbial Technology」(タイ)11月開催予定
今回は9回目の企画として、2023年9月3~5日に名古屋大学で開催予定の第75回日本生物工学会大会のシンポジウム枠の公募に応募するべく、関西支部で国際ジョイントシンポジウムの企画を進めております。本シンポジウムでは、東南アジアとのジョイントを前提として、2~3名の外国人演者を招待することを想定しています。
日本からは、民間企業、研究機関、大学等に所属する研究者から、1~2名 の演者を募集します。国際シンポジウムでの発表の場を提供するとともに、東南アジア地域におけるバイオテクノロジーの基礎・応用研究の現状を学び、ネットワークを構築する機会にしたいと考えています。
つきましては、本企画の趣旨にご賛同いただき、参加を希望される会員を募りたいと思います。下記の実施要領をご一読の上、奮ってご応募もしくはご推薦いただければ幸いです。なお、都合により演者数や題目が変わることがあること、公募の選考結果次第でシンポジウム自体が開催できない可能性があること、をご承知置きくださいますようお願い申し上げます。
<シンポジウム概要(予定)>
(日本語)東南アジア国際ジョイントシンポジウム(仮)
(英語)International Joint Symposium in Southeast Asia (To Be Determined)
【日時】2023年9月3日(日)~5日(火)のうち、いずれか1日
【場所】名古屋大学 または オンライン開催
<募集内容>
- 募集人数:1~2名(内容により演者数が変わることがあります。)
- 資格:民間企業、教育・研究機関に所属の生物工学会会員(学生会員を含む)であること。応募者多数の場合は、関西支部地域内の若手研究者、特に民間企業の研究者もしくは実用化を強く志向した研究を展開する官学の研究者を優先します。
- 支援内容:往復旅費、宿泊費、参加費
- スケジュール:9月3~5日のいずれか1日ジョイントシンポジウムにて講演(講演時間20~30分程度を予定 質疑応答を含む。)
- 応募方法:応募者本人もしくは推薦者から、関西支部企画委員()宛に以下をご連絡下さい。応募者多数の場合は審査を行います。この際、講演の簡単な内容等を追加で提出していただく場合があります。
・所属
・役職または学年
・氏名
・年齢(2022年12月1日現在)
・会員番号(非会員の場合、入会手続きをお願いします)
・講演タイトル(仮題)
- 応募締切:2022年12月1日(木)
- 注意事項:第75回日本生物工学会大会のシンポジウム枠への応募を計画しておりますが、公募の選考結果次第ではシンポジウム自体が開催できない可能性があります。
- 問合せ先:
日本生物工学会関西支部 支部幹事(企画)
石井 純(神戸大学先端バイオ工学研究センター)
大橋 貴生(摂南大学理工学部生命科学科)
E-mail: