セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第68回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(12研究グループの28名)に対し、計29名の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

赤塚 愛里 さん(筑波大院・生命環境)
糖尿病性腎症における細胞外マトリクスの早期変遷解析
 

江口 晃弘 さん(東大院・工)
細胞死シグナルを利用したタンパク質間相互作用阻害分子選択法の開発
 

大西 希咲 さん(横国大院・工)  
膵 β スフェロイドの遠心充填による立体組織作製
 

鹿島 大揮 さん(東大院・工)  
ホモ二量体化モジュールの導入による細胞内タンパク質間相互作用検出の高感度化
 

小林 優香 さん(横国大院・工)  
マイクロ光造形法と生体適合性金めっき法を用いた立体細胞シートの作製
 

長島 拓則 さん(名大院・工)  
プラズマ照射活性化培地を用いた残存未分化ヒト iPS 細胞の選択的除去

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受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!
さらなるご活躍と研究のご発展をお祈りいたします。

優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。

 

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