セルプロセッシング計測評価研究部会では、「優秀学生発表賞」を設けています。
優秀学生発表賞は、将来を担う研究者・開発者の卵たち(高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生)の意欲向上や自身の研究に対する更なる理解を促す動機づけを目的としています。

本年度は、第67回日本生物工学会大会で一般講演(ポスター発表)を行った、高専生、学部生および大学院前期課程(修士)学生の発表(16研究グループの30名)に対し、計33名の先生方による厳正な審査を行い、以下の6名に優秀学生発表賞を授与いたしました。

優秀学生発表賞受賞者(五十音順)

  • 赤塚 愛里さん (筑波大院・生命環境)
    「糖尿病性腎症における糸球体基底膜ECMの変遷解析と修復の試み」
     
  • 戚 蟠さん (東大院・医)
    「カルボキシメチルセルロース不織布/リン酸カルシウム複合シートによる骨再生促進効果の検討」
     
  • 小畑 玲奈さん (九大院・工・化工)
    「遺伝子導入ニワトリによるアレルギー治療のためのTGF-beta1の生産」
     
  • 小松 将大さん (九大院・工・化工)
    「逐次遺伝子組込みしたCHO細胞におけるインスレーターによるscFv-Fc発現増強」
     
  • 園山 由希江さん (横浜国大・理工)
    「細胞包埋石灰化ビーズ (Bone beads) を用いた血管導入骨組織の構築」
     
  • 宮崎 満理さん (千葉大院・工)
    「コラーゲン微粒子を用いた毛細血管内包3次元ブロック状組織の形成」

受賞された方および関係者の皆様、おめでとうございます!

優秀学生賞は、来年度も実施いたします。
多くのご参加をお待ちしております。

 

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